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Fターム[3G301PE03]の内容

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【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 着火遅れおよび着火時期のばらつきを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU50は、通常運転を行う条件である通常運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により第1所定量の燃料を噴射する通常噴射を行い、通常噴射により噴射された燃料と空気との混合気がピストン13の移動によって圧縮されることで得られた熱量により、混合気を自着火させる。また、ECU50は、通常運転条件とは異なる条件である特定運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により、通常噴射の後、第2所定量の燃料を噴射する追加噴射を行い、点火装置により追加噴射された燃料を着火させて得られた熱量により、混合気を自着火させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を混合した燃料を気筒内に直接噴射する圧縮着火内燃機関において、燃料の性状の変化に起因した燃費の悪化を検出することを目的とする。
【解決手段】気筒内において燃料が燃焼することで実際に発生した1燃焼サイクル当たりの熱発生量である実熱発生量を算出する実熱発生量算出手段(S103)と、1燃焼サイクル当たりの燃料の発熱量を算出する発熱量算出手段(S104)と、実熱発生量算出手段によって算出された実熱発生量と発熱量算出手段によって算出された発熱量とに基づいて、冷却損失と未燃損失との合計である損失割合を算出する損失割合算出手段(S105)と、損失割合算出手段によって算出された損失割合が所定値より大きい場合、燃費の悪化が発生したと判定する判定手段(S107,S108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の回転または車速が減速する過渡期における燃焼を安定化させる。
【解決手段】減速時に気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、EGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、シリンダに吸入される空気量を正確に予測してエンジンの制御性を向上させる。
【解決手段】エンジン10に要求される空気量を目標空気量として演算する目標空気量演算手段2bを備える。また、エンジン10のシリンダ19に吸入された実空気量を演算する実空気量演算手段2aを備える。さらに、目標空気量の演算時点から実空気量が目標空気量に達するまでの遅れに基づき、将来の実空気量の予測値を予測空気量として演算する予測手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】オープンループ運転時に触媒に吸着された炭化水素や一酸化炭素による影響を正確に把握して、精度の高い故障判定を可能とする。
【解決手段】エンジン1の作動中に燃料供給を停止し、当該燃料供給の停止後の下流側酸素濃度センサ32により検出された排気の空燃比の変化に基づいて当該下流側酸素濃度センサ32の故障判定をする故障判定手段を備え、燃料供給の停止前において空燃比をリッチ状態にしてオープンループ運転するエンリッチ運転モードでのエンジン1の吸入空気量を積算し、当該吸入空気量積算値Qolが所定値Qolhを超えた場合に下流側酸素濃度センサ32の故障判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】始動時の筒内コンプレッションのばらつきを抑制すると共に、吸気弁の閉時期の変換角を過度に大きくする必要のない可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ11で、排気VEL1と吸気VTC3によって吸排気弁のそれぞれの開閉時期を、EO1、EC1、IO1、IC1に予め保持し、ステップ12で、自立燃焼による始動条件であると判断した場合は、ステップ13で、ピストンの停止位置を検出する。ステップ14で、圧縮行程の気筒がBDC後のθp±Δθの範囲内と判断した場合は、ステップ15で、排気VEL1と吸気VTC3に、前述の開閉時期にそれぞれ変換する制御信号を出力する。ステップ16で、膨張行程の気筒に燃料噴射と点火制御を行って自立燃焼始動を開始し、ステップ21では、制御マップに基づいて通常制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排ガスの空燃比の変化量が比較的小さい場合でも、空燃比センサの異常を精度良く判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置では、リッチ空燃比からリーン空燃比への混合気空燃比の切換により変化する空燃比センサの出力の変化量DSVO2が所定変化量になってから再び所定変化量に戻るまでの期間を表す出力変化期間パラメータWDSVO2RLと、出力変化期間パラメータWDSVO2RLで表される期間内に得られた空燃比センサの出力の変化量DSVO2の極値である出力変化量極値HDSVO2RLとの関係KJUDSVO2RLに基づいて、空燃比センサの異常が判定される(ステップ14〜16、18、20、21、23)。 (もっと読む)


【課題】十分な検出精度を確保する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後に検出された対象気筒の回転変動に基づき、内燃機関の異常を検出する。燃料噴射量変更前後に検出された対象気筒の回転変動の値を、各検出時における機関回転数と機関負荷の少なくとも一方に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が所定の運転領域にあるときには、気筒内の混合気を圧縮着火させる圧縮着火モードでエンジン本体1を運転する。制御器はまた、圧縮着火モードにおける所定負荷以上の運転領域では、圧縮着火燃焼の燃焼期間が圧縮上死点以降となるように、燃料噴射弁による主噴射の時期を設定すると共に、当該主噴射よりも前に前段噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給する電流をピーク電流から保持電流に急峻に立下げた後において、燃料噴射弁の残留エネルギに起因して保持電流より高い盛り上がり電流が発生してしまうことを効果的に抑えることのできる燃料噴射弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】供給電流20BがIpに達すると、第1、第2、及び第3のスイッチング素子2、4、6の全てを遮断して、保持電流下限閾値Lまで急峻に立ち下げ、保持電流下限閾値Lより低下すると、第1のスイッチング素子2を遮断したまま第2及び第3のスイッチング素子4、6を通電させて、供給電流20Bを上昇させ、その後、保持電流上限閾値Hに達すると、第1及び第2のスイッチング素子2、4を遮断するとともに、第3のスイッチング素子6を通電して供給電流20Bを低下させるピーク後処理を行っても、供給電流20Bが保持電流上限閾値Hを越えている場合は、第3のスイッチング素子6を供給電流20Bが保持電流下限閾値Lに下がるまで遮断するようにされる。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態を常に正確に検出し、エンジンの過回転を高精度に抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を抑制するためのリミッタ制御において、実行率算出単位期間Ue内における点火カット実行回数をカウントし、点火カットの実行頻度を示すリミッタ動作実行率eを算出する。そして、リミッタ動作実行率eが継続基準回数Kc継続したとき、エンジンが無負荷状態であると判断し、点火カットを実行するか否かの基準となるエンジンの回転数であるリミッタ動作実行基準回転数をN2からN3へ下げる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作によるブレーキ倍力装置から吸気管に流入する空気量を検知し、エンジンの燃焼室内に導入される空気量を確実に検出できるようにした燃料制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の吸気管9に設けられたエアフローセンサ11(吸入空気量検出手段)により検出された吸入空気量RQaと、サージタンク10に設けられた吸気圧センサ13(吸気管圧力検出手段)の検出値から算出された吸入空気量EQaとの比較を行い、吸入空気量検出手段による吸入空気量RQaが大きければ内燃機関の燃料制御には吸入空気量RQaを使用し、吸気管圧力検出手段の検出値から算出された吸入空気量EQaが大きければ内燃機関の燃料制御には吸気管圧力検出手段から算出された吸入空気量EQaを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において気筒間空燃比ばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、気筒間空然比ばらつき異常の可能性があるか否かを判定することを含む1次判定を実行する1次判定実行手段と、該1次判定実行手段によりその可能性があると判定されたとき、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されたときの出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常があるか否かを判定する2次判定実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、硫黄を脱離することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒の出口空燃比がリッチ側に振れなければ(S10)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S12)。そして、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間未満であれば(S14)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S18)。そして、トルク補正を実施する(S16)。また、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間より長ければ(S20)、次サイクルにてポスト噴射量を減少する(S22)。そして、Sパージ処理が複数回継続されていれば、NOxトラップ触媒に吸蔵されている硫黄分が減少しているとして(S24)、目標リッチ空燃比AFrichをリーン側にシフトする(S26)。そして、本ルーチンを抜ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、圧縮着火モードにおいては、燃料噴射弁67、68による燃料の噴射後でかつ圧縮上死点前に、点火プラグ25の駆動による着火アシストを行って青炎反応を促進し、その後に圧縮着火による主燃焼が開始するようにする。制御器はまた、着火アシスト時点での気筒内の混合気を、当該着火アシストを実行しても火炎伝播しないリーン状態とすると共に、主燃焼の燃焼重心のクランク角位置が圧縮上死点以降となるように、燃料の噴射時期及び着火アシストの実行時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更終了直後の回転ズレを抑制する。
【解決手段】多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、アイドル運転時に所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、少なくとも変更後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。アイドル運転時に実際の回転数を目標アイドル回転数に一致させるようアイドル回転制御を実行する。燃料噴射量変更時には、実際の回転数と目標アイドル回転数との差分に基づく補正量Δθ、補正量に応じた学習値θg、およびこれらのうちの少なくとも一方を補正する補正値θaに基づき、目標開度θtを算出する。算出された目標開度に一致するようバルブ開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断において、燃圧の脈動幅,燃圧センサの出力信号のノイズ等により瞬間的に燃圧が目標燃圧よりも下回る場合、または、燃圧が変化(低下)するまでの応答遅れが発生する場合において、診断精度が低下する。
【解決手段】故障診断の実行許可の判定成立経過時間と、エンジンの状態に基づいて演算する故障診断しきい値により、高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中に、燃料噴射量を強制的に変える燃料噴射量変更制御を実行して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】内燃機関1のアイドル運転中に所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されているときの吸入空気量を所定空気量以上に維持するための吸入空気量維持制御を実行する手段と、前記燃料噴射量変更制御が実行されたときの内燃機関の出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する手段とを備える。 (もっと読む)


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