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Fターム[3G384BA03]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 出力 (2,295) | 回転数 (1,146)

Fターム[3G384BA03]に分類される特許

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【課題】路面状態に応じて複数気筒の内燃機関の失火を精度良く判定する。
【解決手段】エンジン22の目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上のときに、エンジン回転数Neの回転変動ΔNeとダンパ28のねじれ角θの変動Δθとが同調しているか否かを判定し(S160)、回転変動ΔNeとねじれ角変動Δθとが同調しているときにはエンジン22のいずれかの気筒の失火により目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上になったと判定し(S170)、回転変動ΔNeとねじれ角変動Δθとが同調していないときには路面からの外乱により目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上になったと判定する(S180)。これにより、路面状態に応じてエンジン22のいずれかの気筒が失火しているのを精度良く判定することができる (もっと読む)


【課題】路面状態に応じて複数気筒の内燃機関の失火を精度良く判定する。
【解決手段】エンジン22の目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上のときに、エンジン回転数Neの回転変動ΔNeとダンパ28のねじれ角θの変動Δθとが同調しているか否かを判定し(S160)、回転変動ΔNeとねじれ角変動Δθとが同調しているときにはエンジン22のいずれかの気筒の失火により目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上になったと判定し(S170)、回転変動ΔNeとねじれ角変動Δθとが同調していないときには路面からの外乱により目標回転数Ne*とエンジン回転数Neとの差が閾値Nref以上になったと判定する(S180)。これにより、路面状態に応じてエンジン22のいずれかの気筒が失火しているのを精度良く判定することができる (もっと読む)


【課題】低温環境下において、アイドル運転時における振動の増加を抑制する。
【解決手段】エンジン160を制御するためのECU300は、低温環境下におけるエンジン160の停止期間TIMをカウントする。ECU300は、エンジン160の始動直後のアイドル回転速度を、停止期間TIMが予め定められた基準値を下回る場合は第1のアイドル回転速度に設定する一方で、停止期間TIMが基準値を上回る場合は、エンジン160が始動されたときから予め定められた所定期間が経過した後、第2のアイドル回転速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのクラッチ操作によらず、クラッチ接続時のシフトショックを低減できる、シフトショック低減構造を備える車両を提供する。
【解決手段】変速機(42)と、変速機(42)への動力を断接するクラッチ(44)とを有したエンジンを備え、シフトペダル(33)の踏み込みによる一の操作に基づきクラッチ切断、シフトを連動して行い、シフトペダル(33)の戻りによる他の操作に基づきクラッチ接続を行い、シフトペダル(33)の踏み込みに連動してシフトスピンドル(124)が回転する構造とし、シフトスピンドル角度の単位時間当たりの変化量に基づいて前記一の操作の操作速度を求め、前記一の操作の操作速度に応じて前記他の操作によるクラッチ接続時にエンジン回転数を制御する制御ユニット(26)を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多数のデータ等を予め用意しなくても、広い運転領域において筒内圧センサの故障を精度よく判定することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、吸気行程中に取得した筒内圧の基準出力値αPθ0と、吸気行程中の吸気圧Pimとに基いて、センサ出力値αPθのオフセット成分を補正した補正出力値Pfixθを算出する。また、補正出力値Pfixθに基いて、圧縮行程中の2つの判定対象クランク角θ1,θ2における発熱量パラメータQθ1,Qθ2を算出し、発熱量パラメータQθの勾配Kに基いて、筒内圧センサ44の出力感度の異常を検出する。これにより、故障判定に必要なデータの量及び適合工数等を抑制することができる。また、燃焼毎にばらつきが生じ易い筒内圧の積分値や最大値等を故障判定に用いることがないので、故障の判定基準の余裕代を最小限に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】直接噴射のエンジン騒音、特にエンジン回転数が1000rpm以下の低速運転時の騒音を低減するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】
多気筒の直接燃料噴射エンジンの騒音低減方法に関する。内燃機関は、燃料供給源に接続されたポンプ吸入弁と加圧された燃料配管に接続された吐出弁を有する高圧燃料ポンプと、加圧燃料を直接、エンジン燃焼室に供給する燃料噴射弁とを備える。騒音低減のために、特にエンジン回転数が低速回転時のときに、ポンプ吸入弁或いはポンプ吐出弁の開タイミングのいずれかを、エンジンの燃料噴射弁の開タイミングと一致する方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】出力軸がねじれ要素を介して変速機の入力軸に接続されている機関の失火を、比較的簡便な手法で正確に判定することができる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】検出機関回転速度について、ねじれ要素の影響を除去する修正が行われ、修正回転速度OMGが算出される。修正回転速度OMGに基づいて補正回転速度OMGMAが算出され、補正回転速度OMGMAと、基準時期における補正回転速度OMGMATDCとの差を示す修正相対回転速度OMGREFMAが算出され、修正相対回転速度OMGREFMAを積算期間TINTGについて積算することにより、判定パラメータMFPARAMAが算出され、判定パラメータMFPARAMAに基づいて失火判定が行われる。基準時期及び積算期間TINTGの開始時期が点火時期に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】運転者による燃費改善意欲を損なうことなく、より一層の燃料消費量の抑制効果を期待できる省燃費運転支援システムを提供すること。
【解決手段】エンジン回転数と車速とを2軸とするグラフにおいて、燃費の良い運転状態の領域から燃費の悪い運転状態の領域にかけて互いに隣接する少なくとも3つの領域を定め、実際に検出されたエンジン回転数及び車速により特定される運転状態が、それぞれの領域に属する割合を求め、この求めた割合に基づいて、省燃費運転のレベルを示す情報を報知する。これにより、運転者に、そのレベルをより高めようという意欲を喚起させることができ、より一層の燃料消費量の抑制効果を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル消費量の低減を図ることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気通路に燃料を噴射する通路噴射弁と気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁とを有する内燃機関に適用されて、それら噴射弁の開弁駆動を通じて気筒内への燃料供給を行う。内燃機関の運転領域が高回転かつ高負荷運転領域(実行領域E)であるときに、気筒の内壁面の温度低下を図るべく、ポート噴射率Rpとして「0」より大きい値を設定して、筒内噴射弁による燃料噴射と通路噴射弁による燃料噴射とを合わせて実行する。 (もっと読む)


【課題】正確な推定エンジン負荷に基づいてノッキング発生負荷域を回避した適切な点火時期を設定する。
【解決手段】クランク角度に対応するクランクパルスを発生するパルス発生器PCを備え、 クランク角速度変動量算出部412は、クランクパルス間隔に基づいてクランク角速度変動量Δωを算出する。エンジン負荷推定部413はクランク角速度変動量Δωから図示平均有効圧力IMEPを推定する。点火時期決定部414は、推定された図示平均有効圧力IMEPとエンジン温度やエンジン回転速度に応じて点火進角量を決定する点火時期制御マップを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間で中間燃焼を介して燃焼方式を切り替える内燃機関において、ドライバビリティの悪化(例えば、加減速感の変化や切替ショックの発生)を招くことなく、かつ、燃焼不良等の不具合を発生させずに燃焼方式の円滑な切り替えを可能とすることを目的とする。
【解決手段】圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間で燃焼方式を切り替える際に、火花点火燃焼と圧縮着火燃焼とを同一サイクルにおいて順に実行する中間燃焼を行う。圧縮着火燃焼を行う圧縮着火燃焼運転領域と火花点火燃焼を行う火花点火燃焼運転領域との間で運転領域を変更させる要求が出された場合において、中間燃焼が実行される期間中に、エンジン負荷とエンジン回転数とで規定される目標動作点を等出力線上において変更する。変更後の目標動作点が得られるように、エンジントルクとエンジン回転数とを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電機の大型化を防ぐことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、変速モードとして、エンジンのエンジントルクに対応してモータジェネレータより反力トルクを出力させ、エンジンのエンジン回転数と駆動軸の回転数との回転数比を連続的に変化させる無段変速モードと、モータジェネレータより反力トルクを出力させずに、回転数比を固定にする固定変速モードと、を有するハイブリッド車両に適用される。上記のハイブリッド車両の制御装置は制御手段を備える。制御手段は、エンジントルクに対応する反力トルクがモータジェネレータの出力可能なトルク上限を超える場合には、無段変速モードから固定変速モードへと変速モードを切り換える。このようにすることで、モータジェネレータの大型化を抑えることができ、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行用駆動力源としてのエンジン及び電動機のそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償して、EV走行とHV走行との切替時の駆動トルク段差を抑制する。
【解決手段】自動変速機18における動力伝達が遮断された状態でエンジン断接用クラッチK0が係合され且つエンジン14が回転作動させられ、そのときの電動機トルクTMGの正負逆値に基づいて推定エンジントルクTesが学習により補正されるので、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償することができる。つまり、走行用駆動力源としての電動機MGを用いてエンジントルクTを検出していることから、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差がエンジントルクTと電動機トルクTMGとの相互の関係において補正される。 (もっと読む)


【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】噴射弁側メモリに要求される記憶容量の低減、および噴射率パラメータの送信時間短縮を可能にした、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】検出した燃圧波形に基づき噴射率パラメータを算出するとともに、算出した噴射率パラメータに基づき燃料噴射弁の作動を制御するECU(制御装置)と、制御装置に搭載された制御側メモリと、記燃料噴射弁に搭載された噴射弁側メモリと、を備える。そして、算出した噴射率パラメータを、噴射量および燃圧(環境値)と関連付けてECU側メモリ(制御側メモリ)の学習マップに記憶更新させていき、更新量や更新頻度等に基づき、環境値の全範囲よりも小さい範囲である更新範囲Wを設定する(S13)。そして、更新範囲Wに対応する噴射率パラメータを、エンジン運転終了時にINJ側メモリへ送信する(S14)。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機のみを備えて且つ、この回転機の電力供給源となるバッテリと、バッテリを充電する車載補機としての回転機と、この回転機の動力供給源となるエンジンとを備えるレンジエクステンダ電動車両において、車載機器の数を低減することのできるエンジンの行程判別装置を提供すること。
【解決手段】車両10には、クランク軸38の回転角度位置を直接検出するクランク角度センサが備えられていない。そして、エンジン回転速度が定常状態となるようにエンジン18が駆動される状況下、吸気センサ32によって検出された吸気圧が規定圧以下になるタイミングを基準タイミングとして把握する。そして、基準タイミングからの経過時間に基づき、エンジン18の1燃焼周期(720°CA)に対する筒内噴射弁26からの燃料噴射時期及び点火プラグ28の点火時期を把握する行程判別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量と回転数から出力補正に応じたEGR開度を演算することで、EGR開度と出力の関係におけるずれを防止し、補正後の出力に対して適正なEGR開度となるように制御できる電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】回転数設定手段17と、回転数検知手段13と、燃焼後の排気ガスの一部を吸気側に再循環させるEGR装置6と、エンジン制御装置5を備え、該EGR装置の再循環量を回転数に応じて変更制御可能とする電子制御式エンジンにおいて、実エンジン回転数と、燃料噴射量を検知し、実エンジン回転数と、燃料噴射量と、出力補正後のEGR開度との関係を表すマップより、実エンジン回転と燃料噴射量に対応する出力補正後のEGR開度を演算し、EGR開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


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