説明

Fターム[3G384BA03]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 出力 (2,295) | 回転数 (1,146)

Fターム[3G384BA03]に分類される特許

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【課題】吸気バルブの作用角の小ずれ、大ずれによる気筒間インバランスを的確に判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態と同作用角を大きくした状態とのそれぞれでアイドリング中の多気筒内燃機関の回転変動を計測し、それらの結果に基づいて気筒間インバランスの判定を行うようにしている。そしてエンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の小ずれと判定し、同作用角を大きくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の大ずれと判定し、双方の状態で回転変動が大きくなったときには、インジェクター5のリーンずれと判定している。 (もっと読む)


【課題】排気再循環を実行しているときに加速要求がなされた場合に、排気再循環を実行していないときに比べて加速感が悪化してしまうことを抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、等パワー曲線と燃費動作線との交点となるエンジン動作点に基づいて目標エンジン回転数と目標エンジントルクとを設定して排気再循環機構115を備えたエンジン110を制御する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、排気再循環が実行されているか否かに応じて燃費動作線を変更し、排気再循環が実行されているときには目標エンジン回転数が高くなるようにする。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、排気再循環が実行されているときは、排気再循環が実行されていないときよりもエンジン動作点の単位時間当たりの変化量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】無操作状態又は無負荷状態におけるエンジンの回転数をより適切に制御可能なショベルを提供すること。
【解決手段】操作装置26の操作状態に応じてエンジン回転数を増減するエンジン11を備えるショベルは、過去の操作状態又は負荷状態に基づいてエンジン回転数の推移パターンを決めるパラメータの値を決定するパラメータ決定部301と、パラメータの値に基づいて決定される瞬間指令値に応じてエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御部303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質除去フィルタ72のフィルタ機能の低下を未然に防止すること。
【解決手段】エンジンの排気ガスから粒子状物質を除去する粒子状物質除去フィルタ72に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値を超えた場合に、堆積した前記粒子状物質を燃焼させ、前記粒子状物質除去フィルタを再生させるための再生制御部42を備え、再生制御部42は、自動強制再生期間TA、および自動強制再生後の継続期間TBで、エンジン回転数の下限値を所定値Nth以上にするエンジン回転数の下限値制御を行って、粒子状物質除去フィルタ72への排気ガス流量を増大して、粒子状物質除去フィルタ72内の熱のこもりを除去する。 (もっと読む)


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価に基づいて、好適に内燃機関の運転を制御する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を所定のタイミングで検出するセタン価検出手段(110)と、内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(120)と、検出された角速度の出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130)と、フィルタ処理が行われた出力値と所定の基準値との乖離量を算出する乖離量算出手段(140)と、算出された乖離量に応じて、検出されたセタン価を補正する補正手段(150)と、補正されたセタン価に基づいて、内燃機関の運転を制御する制御手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数表示装置において、急変動時におけるエンジン回転数の変化に追従して違和感のないエンジン回転数の表示を可能とする。
【解決手段】エンジンのクランク軸に設けたクランクパルスロータ1の回転によりクランク軸回転数パルスを検出する回転数センサ2と、前記クランク軸回転数パルスの検出値の移動平均によるエンジン回転数の算出を行うエンジン回転数算出手段7と、前記エンジン回転数を電気的な処理によりメータに表示させる表示手段5を備えたエンジン回転数表示装置において、前記エンジン回転数算出手段7は、前記クランク軸回転数パルスが所定値以上の検出時間で検出されなかった場合に、前記移動平均によるエンジン回転数の算出を行うことなくエンジン回転数を「0」と判断し、前記メータにエンジン回転数が「0」であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】ストール回避制御が実装された多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を強制的に変更したときの出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出するばらつき異常検出制御と、エンジンの所定の出力に基づいてエンジンがストールしないようにトルク増大制御を実行するストール回避制御と、を実行する気筒間空燃比ばらつき異常検出装置において、ばらつき異常検出の目的で燃料噴射量を変更(増大又は減少)しているとき(S801)にトルク増大制御(S804)の実行を抑制する(S805)。トルク増大処理による回転数の回復が抑制されるため、空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火を高精度に検出する。
【解決手段】内燃機関の失火検出装置は、内燃機関(200)のクランク角速度を検出するクランク角速度検出手段(110、610)と、検出されたクランク角速度に所定の第1フィルタ処理及び所定の演算処理を行うことにより、内燃機関の失火が発生しているか否かを判定するための失火指標を生成する失火指標生成手段(120)と、生成された失火指標を、所定の閾値と比較することにより内燃機関の失火が発生しているか否かを判定する失火判定手段(130)と、検出されたクランク角速度に所定の第2フィルタ処理を行うことにより、車両における内燃機関を含む振動系の共振周波数に相当する成分を外乱成分として抽出する外乱成分抽出手段(140)と、抽出された外乱成分に所定の演算処理と同一の演算処理を行うことにより得られた値に基づいて、所定の閾値を補正する閾値補正手段(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と、操縦安定性および乗り心地性能との両立を図る。
【解決手段】推定した車体のバネ上挙動を構成する成分のうち、ピッチ変動成分の抑制度合いを他の成分の抑制度合いよりも高く設定した燃費向上モードと、車体のバネ上挙動を構成する成分を燃費向上モードと異なる抑制度合いで抑制するように設定した他のモードとに基づいて、車両の走行状況に対応する制駆動力の補正トルクを算出する補正トルク算出手段と、車両の走行状況に基づいて、燃費向上モードと他のモードとの少なくとも一方の重み係数を算出する重み係数算出手段と、燃費向上モードおよび他のモードの各補正トルクを、燃費向上モードと他のモードとの重みに応じて加算し、運転者の制駆動操作により定めた要求制駆動トルクに対する補正トルクの指令値を算出するトルク指令値算出手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火を高精度に検出する。
【解決手段】内燃機関の失火検出装置は、内燃機関(200)のクランク角速度を検出するクランク角速度検出手段(110、610)と、検出されたクランク角速度について周波数解析を行う周波数解析手段(120)と、周波数解析の解析結果であるクランク角速度の周波数スペクトルに基づいて、車両における内燃機関を含む振動系の共振周波数を特定する共振周波数特定手段(130)と、周波数スペクトルから、特定された共振周波数に相当する周波数成分を外乱として除去する外乱除去手段(140)と、特定された共振周波数に相当する周波数成分が除去された後の周波数スペクトルに基づいて、内燃機関の失火が発生しているか否かを判定する失火判定手段(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関回転数表示手段に表示された機関回転数を見た者に要求出力の変化量と機関回転数の変化量との間の関係に関して違和感が生じることを抑制する。
【解決手段】燃焼室に供給される燃料の量を制御することによって機関トルクが制御されるとともに出力軸に印加される負荷を制御することによって機関回転数が制御される。最適機関動作点を規定する機関トルクと機関回転数とが達成されるように燃料供給量と印加負荷とが制御されているときには実際の機関回転数が機関回転数表示手段に表示される。境界許容機関動作点を規定する機関トルクと機関回転数とが達成されるように燃料供給量と印加負荷とが制御されているときには実際の機関回転数をなまし処理によって補正することによって得られる補正機関回転数が機関回転数表示手段に表示される。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において気筒間空燃比ばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、気筒間空然比ばらつき異常の可能性があるか否かを判定することを含む1次判定を実行する1次判定実行手段と、該1次判定実行手段によりその可能性があると判定されたとき、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されたときの出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常があるか否かを判定する2次判定実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気中のガス濃度を検出するガスセンサを設けずに車外空気中のガス濃度の変化を検出する。
【解決手段】ECU40は、発電機(モータMG1)の発電量及び該発電量の制御に関連するエンジン10の1又は複数の運転状態パラメータについて、これらの中のいずれかを第1パラメータと第2パラメータとし、そのうち第1パラメータを、停車状態でのエンジン運転状態において所定の目標値で制御する。また、第1パラメータが所定の目標値に制御されている状態で、第2パラメータの実値又は該第2パラメータに相関する相関パラメータの実値を取得する。そして、その取得した実値に基づいて、車外空気中の酸素濃度の変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータリエンコーダ等、回転軸が一定回転角度回転するごとにパルス信号を出力するセンサから出力されるパルス信号に基づいて回転軸の回転角度を計測する回転角度計測方法等に関し、回転軸の回転角度を高精度に計測する。
【解決手段】 回転軸の回転速度を模擬した模擬データを取得し、その模擬データに基づいて、回転軸が一定角度回転するごとに出力されるパルス信号間の時間間隔を表わす時間データを算出し、その時間データに応じた計測遅れ角度を表わす遅れ角度データを算出することにより、回転速度と計測遅れ角度との対応関係を作成しておき、実際の計測において、回転軸の回転に伴うパルス信号から回転角度を算出し、その算出された回転速度を上記の対応関係に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中に、燃料噴射量を強制的に変える燃料噴射量変更制御を実行して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】内燃機関1のアイドル運転中に所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されているときの吸入空気量を所定空気量以上に維持するための吸入空気量維持制御を実行する手段と、前記燃料噴射量変更制御が実行されたときの内燃機関の出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更前のエンジン回転をできるだけ安定させ、検出精度向上に寄与する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の前提条件が成立したときに所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。前提条件成立後で且つ燃料噴射量変更前に、内燃機関の回転数を所定の基準回転数から変化させ、内燃機関の回転変動が最小となる安定回転数を探索する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更終了直後の回転ズレを抑制する。
【解決手段】多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、アイドル運転時に所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、少なくとも変更後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。アイドル運転時に実際の回転数を目標アイドル回転数に一致させるようアイドル回転制御を実行する。燃料噴射量変更時には、実際の回転数と目標アイドル回転数との差分に基づく補正量Δθ、補正量に応じた学習値θg、およびこれらのうちの少なくとも一方を補正する補正値θaに基づき、目標開度θtを算出する。算出された目標開度に一致するようバルブ開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】噴射タイミングのずれを確実に検出、診断可能とする。
【解決手段】インジェクタ2−1〜2−nが無噴射状態において、エンジン3の運転条件に基づいて定まるインジェクタ2−1〜2−nの通電開始タイミングを中心に、進角側及び遅角側の双方向に所定範囲内で、通電開始タイミングを一定時間づつずらし、通電開始タイミングをずらす毎に、微小噴射量の燃料噴射である微小噴射を複数回行い、その際生ずるエンジン回転数の変動量に基づいて通電開始タイミングのずれ量を算出し、その算出されたずれ量が所定基準値を超えない場合に、そのずれ量を差分通電時開始タイミング学習値として記憶し、以後、実際の燃料噴射の際に、エンジン3の運転条件に基づいて定まる通電開始タイミングを、差分通電時間開始タイミング学習値により補正し、より正確な燃料噴射を可能としてなるものである。 (もっと読む)


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