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Fターム[3G384BA42]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 機関潤滑装置 (71)

Fターム[3G384BA42]に分類される特許

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【課題】燃料の蒸留特性に拘らずPM排出量を低減できる内燃機関の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGのピストン120に潤滑オイル140を供給するオイルジェット手段14の動作を制御する内燃機関の冷却制御装置11において、前記ピストンの冠面の温度を演算する冠面温度演算手段11と、前記内燃機関に供給される燃料の90%留出温度を記憶する記憶手段11と、前記冠面の温度が前記90%留出温度に基づく所定の閾温度未満の場合は前記オイルジェット手段を停止し、前記冠面の温度が前記所定の閾温度以上の場合は前記オイルジェット手段を作動する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルセンサを用いることなく、エンジンの潤滑油の消費量を正確に検出するようにした船外機のエンジン潤滑油消費量検出装置を提供する。
【解決手段】船外機に搭載されたエンジンの潤滑油(オイル)の消費量を検出する装置において、エンジンの回転数NEに基づいて潤滑油の単位時間当たりの基本消費量aを算出し(S16)、エンジンの負荷状態を検出し(S20)、検出されたエンジンの負荷状態に基づいて前記算出された基本消費量aを補正すると共に(S20,S24)、補正された基本消費量aを積算して潤滑油の消費量を検出する(S24)。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、すべり軸受およびそれを備える内燃機関の制御装置に関し、外部からの電力供給を必要とせずに、摺動面を加熱してフリクションを低減可能とすることを第1の目的とし、また、すべり軸受の性能を損なうような不具合の発生を予測して、当該不具合を速やかに回避可能とすることを第2の目的とする。
【解決手段】クランクジャーナル部10aやクランクピン部10bを回転自在に支持するすべり軸受16であって、すべり軸受16の内部に配置された圧電素子20および熱電素子22と、圧電素子20と熱電素子22とを電気的に接続する電子回路24とを備える。また、圧電素子20が発生させる電圧が所定値β以上である場合に、内燃機関60の負荷が低減されるように内燃機関60を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサのサンプリングタイミングの細かい位置ずれや筒内圧センサの機差等を問題にすることなく、筒内圧センサによって検出した筒内圧力を用いて、確実かつ高精度な失火判定ができるエンジンの失火検出装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの失火検出装置1において、筒内圧力を検出する筒内圧検出手段35と、圧縮上死点後であって燃焼期間内の所定クランク角における複数サイクルの前記筒内圧力から当該筒内圧力のばらつきを算出する筒内圧力ばらつき算出手段47と、前記筒内圧力のばらつきに基づいて前記エンジンの失火を判定する失火判定手段49とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル希釈燃料推定装置に関し、ガソリンにアルコールを混合したアルコール混合燃料を使用する場合であっても、オイルを希釈する燃料の量を正確に把握可能なオイル希釈燃料推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU70は、オイル希釈の基本希釈量ODBASEを算定する(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、エンジン10の運転状態に応じて補正するための各種補正係数を求める。(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、アルコール混合燃料による蒸発特性の変化に応じて補正するための各種補正係数を求める(ステップ120)。ステップ110,120で求めた補正係数をステップ110で算定した基本希釈量ODBASEに積算してオイル希釈量ODを推定する(ステップ130)。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に供給するオイル量を調整することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】回転部材1により掻き上げられたオイル2を供給するオイル供給装置において、前記回転部材1の近傍のオイル2を整流するための整流生起手段4と、前記回転部材1の近傍のオイル2内に気泡を発生させるために設けられた気泡発生装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンにおけるスカッフィング前事象の検出。
【解決手段】大型多気筒ターボ過給型2サイクルディーゼルエンジンにおいてスカッフィング前状態を検出するための方法であって、シリンダの上部領域におけるシリンダ壁温度を連続的または断続的に測定すること、及びシリンダの温度が時間と共に変動するか否かを判断する。測定対象のシリンダの温度変動のピーク間隔またはディップ間隔が約6分から約18分の間である場合、ならびに温度変動におけるピークとディップとの温度差が約25度から約65度の間である場合に、スカッフィング前警報を発行する。 (もっと読む)


【課題】アーリポスト噴射後、前段酸化触媒が活性温度に達するまでの間に、未燃HC成分が外部に大量に放出されるのを防止する。
【解決手段】オイル通路72に設けられた可変絞り機構77の絞り開度を低下されるか、又は可変絞り機構77の下流側に設けられた油圧センサ78で検出する油圧レベルの設定値を上げることによって、アーリポスト噴射開始時tまでにオイル循環ポンプ74の動力を増大させる。これによって、ディーゼル機関10の負荷を増大させ、前段酸化触媒昇温ステージにおける排気ガス昇温勾配を増大させることにより、前段酸化触媒50が活性温度に到達するまでに外部に放出される未燃HC成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料専用の潤滑油を用いることなく、汎用のエンジン用潤滑油を使用して、水分の混入による潤滑油の磨耗性能劣化を抑制すること。
【解決手段】エンジン制御信号に基づいて燃料の種類を判断するステップと、前記判断により、アルコール系燃料を使用していると判断した場合、計測したエンジン冷却水の温度と所定の温度とを比較するステップを設け、前記所定の温度以下であると判断した場合に、エタノールをエンジンオイルに添加するステップに進む、アルコール系燃料を使用するエンジンの潤滑油の性能を維持する方法および装置。 (もっと読む)


【課題】無駄に高頻度にならないように警報出力以前の事前段階として注意出力を的確に発生させ、運転者に予め注意を与える。
【解決手段】エンジンの液温警告システムは、エンジン運転状態における所定時間ごとにエンジンオイルの油温tEを検出する(ステップS1)。油温tEが第1温度T1を超えているときで、その液温上昇率ΔtEが上昇率閾値Δ0を超えているときに(ステップS6)、エンジンオイルランプ80を点滅制御する(ステップS7)。油温tEが第1温度T1より高い第2温度T2を超えたときに(ステップS4)、エンジンオイルランプ80を点灯制御する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】 オイル循環システムに異常がある場合に、この異常がオイル循環システムを構成する装置の異常なのか、又はオイル自体の劣化の判定をすることのできるエンジンのオイル循環システムを提供する。
【解決手段】エンジンのオイル循環システムは、エンジン11にオイルを循環させるオイル循環システムにおけるオイルの状態を示すオイル状態情報に基づいて、オイル循環システムに異常があるかどうかを判定する異常判定手段41と、異常があると判定した場合には、オイル循環システムに異常がない場合の正常オイル状態情報と、オイル状態情報とに基づいて、異常が、オイル循環機構の異常であるのか、又はオイル循環システムに循環するオイルの劣化なのかを判定する判別手段42とを備える。このオイル状態情報としては、油圧、油温、流量等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置とブローバイガス環流装置とを備える内燃機関において、機関燃焼状態の変化に基づき燃料蒸気処理装置により吸気通路に導入されるパージガスの燃料蒸気の濃度を正確に学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100には、パージガスを吸気マニホールド10に導入する燃料蒸気処理装置40と、ブローバイガスを吸気マニホールド10に環流させるブローバイガス環流装置50とが設けられている。電子制御装置60は、パージガスを吸気マニホールド10に導入するとともに、混合気の燃焼状態に基づいてパージガス内の燃料蒸気濃度を学習する。ブローバイガス環流装置50には、ブローバイガスの環流量を調整する電子制御式のPCVバルブ53が設けられている。電子制御装置60は、燃料蒸気濃度の学習に先立ちPCVバルブ53の開度を強制的に小さくすることによりブローバイガスの環流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル温度を推定する際の演算負荷を軽減し、且つ、部品点数の増大を招くことなく、オイル温度の推定精度を高めることが出来るようにする。
【解決手段】オイル温度推定手段31が、冷却水バルブ17が閉状態で且つ燃料噴射手段13により燃料噴射が行われている場合、第1重み付けを冷却水温度WTに対して適用した一次遅れ処理を施すことによりエンジン12のオイル温度OTを推定し、冷却水バルブ16が開状態で且つ燃料噴射手段13により燃料噴射が行われている場合、第2重み付けをエンジン回転数NEおよび負荷θthによって定まる駆動時収束オイル温度OTmapに対して適用した一次遅れ処理を施すことによりオイル温度OTを推定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火式のエンジンにおいて、減速リッチスパイク時に噴射燃料が燃焼することを素早く、且つ確実に抑制することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、減速フューエルカット運転時に筒内に燃料を噴射する減速リッチスパイクを行う圧縮着火式のエンジン50につき、減速リッチスパイクの実行に応じて、圧縮端の筒内温度に対応した所定の圧力以下になるように圧縮端の筒内圧を制御する筒内圧制御手段を備える。エンジン50には、排気を還流するEGR通路41と、EGR通路41の開度を変更するEGRバルブ43とがさらに設けられており、ECU1Aは、減速リッチスパイクの実行に応じて、EGR通路41の開度を小さく変更するようにEGRバルブ43を制御するEGR率制御手段をさらに備えている。筒内圧制御手段は具体的にはディーゼルスロットル13を制御対象として、筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】航空機用エンジンの制御システムの故障診断については、安全性の観点からより高い精度の故障診断が要求されている。
【解決手段】3つ以上のセンサおよび制御システムを備える航空機の内燃機関において、3つ以上のセンサの出力値について2つのセンサの組ごとの相関関係を判定するステップと、相関関係の結果に基づいて、センサのいずれかが異常であるかを判定するステップと、異常と判定されたセンサの数が所定値より多い場合は制御システムが故障していると判定し、異常と判定されたセンサの数が所定値より少ない場合にはセンサのいずれかが故障していると判定するステップと、を含む故障診断方法。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の消費速度の異常を判定することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】炭素を含まない非炭素燃料である水素を燃料として用いるエンジン1において、炭素を含むエンジンオイルが燃焼室15で燃焼した際に発生する二酸化炭素の濃度を検出するCO濃度センサ50を設け、ECU60に、CO濃度センサ50での検出結果より二酸化炭素の濃度を取得するCO濃度取得部と、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度が所定値より大きい場合に異常判定を行う異常判定部と、を設ける。これにより、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度に基づいて、エンジンオイルの消費状態を判定することができる。この結果、エンジンオイルの消費速度の異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム監視装置の定期メンテナンスにおいて、エンジンの使用状況に応じてエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する。
【解決手段】定期メンテナンス時にエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する表示手段51を有するエンジンシステム監視装置において、現地運転開始後又は定期メンテナンス後の1000時間経過後からのエンジンの使用状況を算出する使用状況算出手段54と、エンジンの使用状況に基づいてエンジンオイルの交換又は補充を判定する判定手段53と、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から9500時間経過したときに、前記判定手段によるエンジンオイルの交換又は補充を確定し記録する記録手段52と、を備え、前記表示手段51は、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から第9800時間経過したときに、前記判定手段53によるエンジンオイルの交換又は補充を表示する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの安定したアイドル状態を実現し、排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、水温Tw、オイル希釈度Cd、アルコール濃度Caをアイドルストップ制御マップにあてはめて、アイドルを強制終了するか否かの判断を行う。アイドルストップ制御マップは、横軸に冷却水の水温Tw、縦軸にオイル希釈度Cdをとってあり、その中に閾値を示す線分が引かれている。線分は、同じオイル希釈度Cdであっても水温Twが高くなるほどアイドルストップ強制領域に入りやすくなるように右下がりの傾きを持って描かれている。閾値は、燃料中のアルコール濃度Caによって異なる傾きの線分が準備されている。 (もっと読む)


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