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Fターム[3G384CA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃料カット時 (764)

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【課題】 吸気弁リフト量を検出するリフト量センサ出力の基準値の学習を比較的高い頻度で実行可能とし、リフト量制御精度を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 全閉ストッパまたは全開ストッパによりコントロール軸56(及びモータ43)の作動が規制された状態におけるMOT角度センサの出力値によって、基準MOT角度θZEROの学習が行われる。学習は、エンジン1への燃料供給を停止する燃料カット運転中において行われる。学習実行時のモータ駆動方向は、燃料カット運転終了直後に設定されるリフト量であるリフト量下限指令値ALCMDMINと、学習終了時のリフト量である最大リフト量LFTMAXまたは最小リフト量LFTMINとの差が小さくなる方向が選択され、基準MOT角度θZEROの学習を行うときは、選択された方向へモータ43が駆動される。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出センサに異常が発生していることを正確に判定することができるようにした、空燃比検出センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】
反応遅れ条件が所定回数満たされた場合に空燃比センサ28には反応遅れの異常が生じていると判定する反応遅れ判定部44と、反応遅れ判定部44の判定結果に基づき空燃比センサ28の異常を診断するセンサ異常診断部45とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所定の燃料カット条件が成立している期間に燃料カットを実行するエンジン制御システムにおいて、燃料カット復帰直後の触媒のNOx浄化率の低下を抑える。
【解決手段】燃料カット実行中に、吸入空気量の積算値等に基づいて触媒31のリーン度合を推定し、推定した触媒31のリーン度合が所定値以上になったときに、所定量の燃料を供給して触媒31のリーン度合(O2 ストレージ量)を低減させる。ここで、燃料カット実行中に供給する燃料の量は、触媒31のリーン度合を中立状態付近まで低減するのに必要な量に設定する。燃料カット実行中の一時的な燃料の供給は、燃料噴射弁20を一時的に開弁して行っても良いし、或は、燃料蒸発ガスパージシステムのパージ制御バルブを一時的に開弁して燃料を供給するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】勾配センサを用いずに、傾斜路における燃料カットハンチングを抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、走行中の道路においてクルーズコントロールで要求される走行状態に自車を制御するための自車のエンジントルクTを算出する(S109,S111)と共に、燃料カットを行わない時における前記自車の最小出力のエンジントルクTMINと、燃料カット時における前記自車のエンジントルクTFCと、を算出する(S115)。そして、TFC<T<TMINの関係が成立する場合に(S117)、前記自車のエンジンの燃料カットを禁止する(S119)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量にばらつきが生じている場合にも、筒内圧センサの感度によって生じる誤差をより正確に補正する。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒のいずれかの気筒における圧縮行程中の、2つの異なるクランク角における筒内圧センサの出力に応じて、それぞれ第1筒内圧P1、第2筒内圧P2を検出する。第1、第2クランク角における燃焼室の容積を第1容積V1、第2容積V2とし、比熱比をκとした場合に、数式1に基づき、第1補正値を算出する。


この第1補正値と、筒内圧センサの特性に応じて予め設定された基準補正値との比に基づいて、筒内圧センサの出力の感度を補正する第2補正値を算出する。算出された第2補正値に応じて、筒内圧センサの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃料カット条件をスロットル開度で定義し、内燃機関の失火をクランク角検出手段からの出力信号で判定することにより、ドライバビリティを向上し、排気系部品の破損等を回避し、さらに、イオン電流の発生期間を検出する回路を不要とすることにある。
【解決手段】クランク角検出手段からの出力信号により内燃機関の失火を検出する失火検出手段と、この失火検出手段により内燃機関の失火が検出された場合には失火する前のスロットル開度をしきい値とするスロットル開度学習手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正することができる酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の燃料断を行ったとき、実酸素センサ20の出力特性と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める酸素センサ制御装置10であって、補正係数として、(基準酸素センサを特定雰囲気に晒したときの出力値)/(実酸素センサを特定雰囲気と同等の雰囲気に晒したときの出力値)で表される補正係数Kpを記憶すると共に、燃料断を行ったときの実酸素センサ20の実出力値にKpを乗じた燃料断基準出力値Ipsfを記憶する記憶手段8と、燃料断が行われたとき、Ipsf/(燃料断の期間中に取得した1つ以上の実酸素センサ20の実出力値から得た、当該燃料断の期間中の実出力値を代表する特性値)で表される更新補正係数Kqを算出する補正係数算出手段と、を備え、このKqを新たな補正係数Kpとして更新する。 (もっと読む)


【課題】大気補正の機会を減らすことなく、酸素濃度センサの補正精度を向上させ、酸素濃度センサの出力値を用いた各種制御の精度を高めることができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】酸素濃度センサと、酸素濃度センサの出力値に基づいて、出力値と実際の酸素濃度との対応のずれを補正するための出力補正値を算出して大気補正処理を実施する制御手段(901)とを備え、制御手段(901)は、燃料カット開始後における酸素濃度センサの出力の変化量を検出する変化量検出手段(905、906)を有し、変化量検出手段により検出された燃料カット開始後の第1所定区間における酸素濃度センサの出力の単位時間当たりの第1の変化量と、第2所定区間における酸素濃度センサの出力の単位時間当たりの第2の変化量とに基づいて、大気補正処理の実施形態を変更する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止する燃料断を行ったときに取得される酸素濃度センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の燃料断を行ったとき、酸素センサ20の出力値と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める酸素センサ制御装置10であって、燃料断を一回あたり行ったときの酸素センサの複数個の出力値(濃度対応値)Ipr1のうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する平均出力値算出手段と、複数の燃料断毎に得られる平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する複数平均出力値算出手段と、複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める補正係数算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気温度をより適正に推定する。
【解決手段】エンジンへの燃料噴射が停止されてた状態でエンジンが回転している燃料カット回転時には(S110)、エンジンの運転時に比して低い範囲内で将来排気温度Ti*を設定し(S160)、設定した将来排気温度Ti*になまし処理を施して現在排気温度Tiestを計算する(S170,S180)。これにより、エンジンの運転時か燃料カット回転時かに拘わらず一律に将来排気温度Ti*を設定するものに比して将来排気温度Ti*をより適正に設定することができ、現在排気温度Tiestをより適正に計算することができる。 (もっと読む)


【課題】暖機時にエンジンストールを発生させずに燃費を向上できるとともに、フューエルカット制御の終了時におけるドライバビリティの低下を防止できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、フューエルカット制御の実行中において、基本吸入空気量Qabaseおよび補機トルクに応じた追加吸入空気量Qaaddから目標吸入空気量Qatを算出する(ステップS14)。次に、エンジン制御装置は、冷却水温Twを取得すると(ステップS15)、下限吸入空気量Qaminを設定する(ステップS16)。エンジン制御装置は、目標吸入空気量Qatが下限吸入空気量Qaminより小さければ(ステップS17でNO)、目標吸入空気量Qatを下限吸入空気量Qaminで更新し(ステップS18)、実吸入空気量Qaが目標吸入空気量Qatとなるようスロットル開度を調節する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無噴射減速運転時に学習用噴射を実行することにより発生する振動および燃焼音を低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量学習条件が成立している場合(S400:Yes)、車両の走行状態が、学習用噴射により発生する振動および燃焼音が車両の搭乗者に感知され問題になる走行状態である場合(S402:Yes)、少なくとも学習用噴射により回転数変動が極力大きくなるように適合される適合時期とは異なる時期を含む噴射時期を学習用噴射の噴射時期として設定し、学習用噴射を実行する(S404)。噴射回数が所定回数に達すると(S408:Yes)、燃料噴射制御装置は、学習用噴射により推定した実噴射量に対して、S404を実行した場合には、噴射時期に応じて実噴射量に所定の重み付けを行って加重平均を算出し、算出した実噴射量と指令噴射量との差に基づいて噴射量補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。ここで、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、燃料添加を開始してから燃料カットが行われるまでの添加後経過時間t2を計測する。そして、この添加後経過時間t2に応じて、燃料カットを行ってから正常な学習動作が可能となるまでの学習待機時間t0を設定し、学習待機時間t0が経過した時点で、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミング等が変化する場合でも、学習待機時間を必要最低限の長さに抑制し、学習効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット中に実行されるブリッピング制御に起因して、触媒床温が過度に上昇することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、内燃機関10から駆動力が伝達される有段式の自動変速機40と、同自動変速機40の変速操作に際し出力軸11とインプットシャフト43とを自動的に断接する機械式のロックアップ機構45と、排気通路31に設けられた排気浄化触媒32とを備え、減速燃料カット中に自動変速機40のダウンシフトが実行されるとき、一時的に燃料噴射を再開して機関回転速度NEを上昇させるブリッピング制御を実行する。そして、排気浄化触媒32の触媒床温θを監視する監視手段と、監視される触媒床温θがブリッピング制御の実行に際して排気浄化触媒32の排気浄化機能を低下させる温度とならように触媒床温θの上昇を抑制する抑制処理を実行する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比のずれを補償することができ、空燃比のずれによって生じるドラビリ不良、排ガス悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度と負荷と機関温度とに基づいて内燃機関に供給する燃料量を算出する燃料量算出手段と、内燃機関の定常運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を算出する平衡温度算出手段と、内燃機関の過渡運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を推定する燃焼温度推定手段と、平衡温度算出手段で算出した平衡温度と、燃焼温度推定手段で推定した推定温度の誤差を算出する燃焼温度誤差算出手段で算出する燃焼温度誤差に基づいて燃焼温度補正係数を算出する燃焼温度補正係数算出手段と備え、機関温度検出手段により検出した機関温度と燃焼温度誤差算出手段により算出した燃焼温度誤差の双方に基づいて燃焼温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】EGR弁が開弁状態で固着した場合に、燃焼が行われる気筒の燃焼状態が悪化することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】気筒群2a,2bに接続された吸気通路4と、気筒群毎に独立して設けられた第1及び第2の個別排気通路6a,6bと、各個別排気通路を流れる排気が合流する合流部9と、第1の個別排気通路6aから、合流部の上流側を流れる排気の一部をEGRガスとして取り出して吸気通路に還流させるEGR通路10と、EGR通路に配置されてEGRガス量を制御するEGR弁11と、第1の個別排気通路6aにおけるEGR通路との接続部より下流に配置された遮断弁12を備える。EGR弁11の開固着異常が検知された場合に、第1の気筒群2aについてフューエルカット制御を行うと共に、遮断弁12に第1の個別排気通路6aを遮断させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において燃料カットが実施される場合に、燃料カットの実施に関する情報を外部に向けて表示することによって内燃機関とともに協調制御される他の車両用制御デバイスにおいて不都合が生じることを事前に回避できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施するための前提条件が成立した場合には、燃料カットが実施されるまでの残余時間を表示する。表示する残余時間は、要求トルクがアイドルトルクよりも大きい間は、アイドルトルクとFC実施トルクとのトルク差から計算し、要求トルクがアイドルトルクまで減少した後は、アイドルトルクから所定の速度で漸減する目標トルクとFC実施トルクとのトルク差から計算する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無負荷時の吸気管内圧力の異なるオルタネータの通常発電時と低発電時の両方で、低負荷運転時の失火検出を可能とし誤検出防止を実現する。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、エンジンの失火を検出する装置において、エンジンの吸気管内の圧力を検出する吸気管内圧力検出手段と、吸気管内圧力検出手段で検出された圧力が無負荷状態の吸気管内圧力より小さい時は失火検出を禁止する失火検出禁止手段を備えたエンジンの失火状態を検出する失火検出装置において、オルタネータ負荷に関連するパラメータよりオルタネータの発電状態を検出するオルタネータ発電状態検出手段と、オルタネータ発電状態検出手段により検出したオルタネータ発電状態に応じて失火検出禁止手段しきい値を切換える失火検出禁止領域切換え手段とを備えたエンジンの失火検出装置とした。 (もっと読む)


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