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Fターム[3G384CA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃料カット時 (764)

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【課題】走行用駆動力源としてのエンジン及び電動機のそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償して、EV走行とHV走行との切替時の駆動トルク段差を抑制する。
【解決手段】自動変速機18における動力伝達が遮断された状態でエンジン断接用クラッチK0が係合され且つエンジン14が回転作動させられ、そのときの電動機トルクTMGの正負逆値に基づいて推定エンジントルクTesが学習により補正されるので、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償することができる。つまり、走行用駆動力源としての電動機MGを用いてエンジントルクTを検出していることから、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差がエンジントルクTと電動機トルクTMGとの相互の関係において補正される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の燃費性能の低下を抑えつつ燃料のセタン価の推定を適正に実行することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、実行条件の成立を条件に予め定めた量でのディーゼル機関への燃料噴射を実行するとともに、その実行に伴い発生するディーゼル機関の出力トルクの指標値(回転変動量ΣΔNE)を検出し、その回転変動量ΣΔNEの平均値AVEに基づいて推定セタン価を算出する(S209)。直近の所定期間における回転変動量ΣΔNEの標準偏差σを算出し、その標準偏差σが小さいときには同標準偏差が大きいときと比較してセタン価の推定のための燃料噴射の実行頻度を低くする(S210〜S214)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のトルク変動によるショックを低減することを図るとともに、燃料カット復帰後のNOx排出量の抑制を図る。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の減速運転中に内燃機関への燃料供給を停止し、停止した燃料供給を再開する時に点火時期を遅角し、燃料供給の再開後に点火時期を進角する内燃機関の制御方法であって、燃料供給再開後における点火時期を進角させる速度を、燃料供給を停止した時間が長いほど遅くする。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの停滞以外の様々なパターンの異常を適切に判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】理論排ガス空燃比A/FTHEXを中心とするリーン側空燃比とリッチ側空燃比との間で次第に変化する出力特性を有するO2センサ21の出力値(O2出力値SVO2)の微分値(O2微分値DSVO2)を算出する(ステップ4)とともに、O2微分値DSVO2がピーク値になったときのO2出力値SVO2が第1上限値VH1と第1下限値VL1の間にあるか否かに応じて、またO2微分値DSVO2がピーク値の1/2になったときの空燃比センサの出力値が第2上限値VH2と第2下限値VL2の間にあるか否かに応じて、O2センサ21の異常を判定する(ステップ43、54、62、83、94、102)。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁停止機構を備えた内燃機関であっても、正確に吸気系機構の異常検出、たとえば、排気再循環機構(EGR機構)やパージ機構等の異常検出を行うことができること。
【解決手段】エンジンの制御を行うエンジン制御装置は、所定のフューエルカット条件が成立した場合にフューエルカットを行い、フューエルカットが行われる際に、吸気弁と排気弁の少なくとも一方を弁が閉じた状態で停止させる弁停止制御を行い、フューエルカットが行われた状態にあるときに、吸気系機構の異常検出処理を行い、フューエルカットが行われる際に、吸気系機構の異常検出処理の実施状況に基づいて、弁停止制御手段による弁停止を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンを搭載した車両において、フューエルカットが実行される場合のドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンと、無段変速機と、を備え、アクセルオフに応じてエンジンに対する燃料の供給を停止するフューエルカットが実行される(S2−Y)場合、フューエルカットの開始時にエンジンの圧縮比に基づいて無段変速機の変速比を制御する(S6,S7)。 (もっと読む)


【課題】EV車両、HEV車両、又はPHEV車両において車両の運動効率を的確に判定する運動効率判定装置を提供する。
【解決手段】EV車両、HEV車両、及びPHEV車両におけるEV走行時の単位距離当たりのエネルギ消費量であるエネルギ消費率Ecj[kJ/m]を、運動エネルギEiの増減、位置エネルギEpの増減の他、電気エネルギEbの増減をも考慮して算出するようにしたので、EV車両、HEV車両又はPHEV車両のEV走行時においても車両の運動効率を的確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転変動や空燃比変動を招いたり燃費悪化や低圧燃料ポンプの寿命低下を招いたりすることなく、的確でタイムリーな燃料圧力変更により燃料ベーパの発生を有効に抑制できる低コストの内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料を給送可能なフィードポンプ22と、フィードポンプ22からの燃料を加圧する高圧燃料ポンプ31と、加圧された高圧燃料を内燃機関に選択的に供給する第2インジェクタ37A,37Bとを備える内燃機関の燃料供給装置であって、ECU50は、フィードポンプ22から高圧燃料ポンプ31へのフィード燃圧の脈動幅を検出する脈動幅検出部101と、脈動幅検出部101で検出される脈動幅が予め設定された閾値変動幅まで急低下したとき、高圧燃料ポンプ31に給送される燃料中に燃料ベーパを発生させる状態変化が生じたと判定する給送状態判定部102とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の圧縮比を的確に推定でき、求めた気筒毎の圧縮比を用いて内燃機関の運転制御値を各気筒の圧縮比のばらつきを排除するように補正できる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】各気筒6へ燃料供給をしない無噴射での運転時に、上死点に達した各気筒の上死点温度T2を断熱圧縮を考慮して推定し、下死点に達した気筒の排気ポート温度Texを排ガス温度センサ45により求めた上で各気筒の圧縮比εを推定し、推定した各気筒の圧縮比εに基づき内燃機関の運転制御値を各気筒毎に補正制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】サンプリング間隔を過度に細かくすることなく、上死点を正確に特定できる筒内圧力波形処理装置を提供する。
【解決手段】クランク角度センサ信号を逓倍して内部サンプリング信号を生成し、筒内圧力を内部サンプリング信号ごとにサンプリングして計測筒内圧力時系列を蓄え、非燃焼運転時における計測筒内圧力時系列から内部サンプリング信号間隔よりも狭い間隔の疑似筒内圧力時系列を生成し、疑似筒内圧力時系列からピーク位置を抽出し、クランク角度センサによる上死点位置と疑似筒内圧力時系列のピーク位置との差分を上死点オフセット値とし、燃焼運転時にクランク角度センサによる上死点位置と上死点オフセット値とから真の上死点位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を向上させること。
【解決手段】動力源としてのエンジン10と当該エンジン10の動力を駆動輪WL,WRに伝える動力伝達装置とを備えた車両の走行状態を制御する車両用走行制御装置において、自車の所定距離先までの間の走行路の勾配を把握し、その所定距離先でも自車が加速を続ける可能性のあるときに、エンジン10と駆動輪WL,WRとの間の動力伝達が可能な状態のまま当該エンジン10への燃料の供給量を減少させ又は当該燃料の供給を停止させた惰性走行を行い、自車が前記所定距離先を超えるまでに減速し始める可能性のあるときに、エンジン10と駆動輪WL,WRとの間の動力伝達が断たれるように動力伝達装置の動力断接部(ロックアップクラッチ35と入力クラッチC1の内の少なくとも1つ)を制御して前記惰性走行を行うこと。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット運転中においても、検出吸気圧に応じた大気圧の推定を実行し、しかも推定精度の低下を抑制して正確な推定を行うことができる大気圧推定装置を提供する。
【解決手段】 点火スイッチオン直後、またはスロットル弁開度THが所定高開度THHLより大きい状態において、吸気圧PBAに基づいて停止推定値PAESTPまたは高負荷運転推定値PAEHLが算出されるとともに、燃料カット運転中において、エンジン回転数NE及び吸気圧PBAに基づいて燃料カット運転推定値PAEFCが算出される。停止推定値PAESTPまたは高負荷運転推定値PAEHL、及び燃料カット運転推定値PAEFCに基づいて補正係数KFCPAEが算出され、燃料カット運転中においては算出された補正係数KFCPAE及び燃料カット運転推定値PAEFCに基づいて推定大気圧PAESTが算出される。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料が使用されて気筒別空燃比の不均一性が大きくなったとしても、機関の平均空燃比を適切な空燃比に近づけることができ、エミッションが悪化し難い燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43の上流に配設される上流側空燃比センサ56と、三元触媒43の下流に配設される下流側空燃比センサ57と、アルコール濃度センサ59とを備える。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するようにメインフィードバック制御を実行し、下流側空燃比センサの出力値が下流側目標値に一致するようにサブフィードバック制御を実行する。制御装置は、各気筒の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、空燃比不均衡指標値が大きいほど且つ検出されるアルコール濃度が高いほど、サブFB学習値のガード幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】電圧供給装置の故障をより正確に判定することのできる故障検出装置を提供する。
【解決手段】車両10は、エンジン20を自動停止させるとともに、スタータ21によりエンジン20を自動再始動させるアイドルストップECU62と、エンジン20の自動再始動時にバッテリ23から供給される電圧を昇圧回路50により上昇させるDC−DCコンバータ30と、エンジン20の燃料カット実行中に、オルタネータ22により一定電圧を供給させるエンジンECUとを備える。コンバータ30は、オルタネータ22から電気負荷60へ供給される電圧を所定電圧降下させるダイオードを備える。ECU62は、オルタネータ22により一定電圧を供給させている場合に、オルタネータ22から供給される電圧を昇圧回路50により上昇させ、オルタネータ22から供給される電圧と昇圧回路50により上昇させた電圧との比較に基づいて、コンバータ30の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時の酸素が排ガスセンサに到達する前に、燃料カット直前の空燃比変化や触媒の酸素ストレージ作用の影響を受けて出力が緩やかに低下する場合を考慮して、触媒下流側の排ガスセンサの劣化を適正に診断できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施しているときに排ガスセンサ64の出力値が酸素過剰側に変化しながら予め設定された検出値帯域を通過する際の経過期間を予め設定された故障判定値と比較して、経過期間が前記故障判定値よりも大きければ、触媒下流側排ガスセンサは劣化していると判定するセンサ劣化判定手段74と、燃料カットの開始時点から排ガスセンサの出力値が所定出力値まで低下した時点までの吸入空気量積算値が所定の閾値未満の場合には、センサ劣化判定手段74による前記劣化判定を禁止する劣化判定禁止手段74Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化診断装置に関し、触媒下流側排ガスセンサが劣化しても、排ガス浄化触媒の劣化を適正に診断することができるようにする。
【解決手段】触媒の上流側排ガスセンサ62の出力値がリッチ,リーンに連続波変調するように内燃機関2を制御しながら、所定期間において下流側排ガスセンサ64の出力値が下流側リッチ/リーン判定レベルを超えた回数を下流側排ガスセンサの反転周波数Nrとして算出し、反転周波数Nrと所定期間における上流側排ガスセンサの反転周波数Nfとから、周波数比Nr/Nfを算出して、周波数比Nr/Nfが予め設定された劣化判定所定値よりも大きいと排ガス浄化触媒が劣化していると判定する触媒劣化判定手段76を備え、センサ劣化判定手段74により下流側排ガスセンサの劣化が判定されると、上流側排ガスセンサの出力値の変調度合いを拡張方向に操作する変調度合操作手段78を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の点火プラグやシリンダライナにおける錆や腐食の発生を防止することができる掃気運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス供給量を調整する燃料制御弁34と、燃料ガスと空気との混合ガスの供給量を調整するスロットル弁35と、制御手段40と、を有するガスエンジンの掃気運転方法において、ガスエンジンの停止指示によって、制御手段40は、燃料制御弁34を閉止するようになっており、ガスエンジンの停止指示後、エンジン回転数が減少していく間において、制御手段40が、スロットル弁35を所定開度以上開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの応答性に関わらず「気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値」を空燃比センサの出力値に基いて取得することにより、インバランスを精度良く判定することができる空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】判定装置は、空燃比センサの出力値の時間微分値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前指標量を取得する。一方、判定装置は、フューエルカット運転中に空燃比センサの出力値が大きいほど大きくなる補正用出力値として求める。判定装置は、補正用出力値が大きいほど(即ち、空燃比センサの応答性が高いほど)、補正前指標量が小さくなるように、補正前指標量を補正して空燃比不均衡指標値を取得する。判定装置は、空燃比不均衡指標値がインバランス判定用閾値以上であるとき、空燃比気筒間インバランス状態が発生したと判定する。 (もっと読む)


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