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Fターム[3G384CA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃料カット時 (764)

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、弁停止状態にある燃焼停止気筒の燃焼を再開させる際に、排気弁の閉じ故障によるバックファイアと、排気通路への空気の流出による触媒劣化との双方を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関の全気筒または一部の気筒の燃焼を停止させることが要求された場合に、燃焼停止気筒の内部に排気ガスが閉じ込められた状態となるようにその気筒の吸気弁および排気弁を閉状態で停止させる弁停止手段と、弁停止が行われた気筒の燃焼を再開させることが要求された場合に、吸気弁を停止させたままの状態で排気弁の駆動を再開し、排気弁が実際に開いたか否かを確認する確認手段と、排気弁が実際に開いたことが確認できた場合に、吸気弁の駆動を再開するとともに、その駆動再開後最初に筒内に吸入された新気が燃焼可能となるように燃料噴射を再開する燃焼再開手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流値が、排気ガスの酸素濃度及び印加電圧に応じて変化する空燃比センサの制御装置に対し、空燃比センサの異常診断を高い精度で行う。
【解決手段】エンジンのフューエルカット時やアイドリング運転時、その運転状態に応じて予め記憶された空燃比センサの出力電流値に対応する印加電圧値と、実際の印加電圧値とを比較し、この両印加電圧値にずれが生じている場合には、センサ劣化等によって電圧−電流特性が適正に得られていないとして、空燃比センサ1に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低減した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】燃料カット中は、シャッターバルブ4を閉じることで、エンジン9から排出される全排ガスをマイクロ触媒5に導入した後に、床下触媒3に排ガスを導入する。燃料カットが終了し、燃料カットリカバリーを行う場合に、シャッターバルブ4を開いてリッチスパイクを行う。これによって、空燃比がリッチな状態でエンジン9によって発生した排ガスを床下触媒3に直接導入し、床下触媒3の酸素を消費する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御の実行後において燃費を向上できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンがアイドルON状態であると判断し(ステップS11でYes)、触媒劣化抑制制御中であると判断した場合には(ステップS12でYes)、フュエルカットおよび減速フレックスロックアップ制御を禁止し、触媒劣化を防止する。そして、ECUは、触媒劣化抑制制御が終了したと判断し(ステップS14でYes)、エンジンに対するフュエルカットが開始された場合に(ステップS15)、エンジン回転数が所定値以下になったときは(ステップS16)、フュエルカットを一旦中断するとともに、ISC制御を実行させることによりエンジン回転数を上昇させ、減速フレックスロックアップ制御を開始する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の潤滑油の消費量を低減しつつも、フューエルカットの実行中に燃焼室に対して供給されるガス量が要求されるものから大きく乖離することを抑制することのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気制御装置は、外部から吸気通路に取り込まれて燃焼室に供給される新気の流量についてこれを調整するスロットルバルブと、機関本体から吸気通路に供給されるブローバイガスを含むPCVガスの流量についてこれを調整する電動のPCVバルブとを備え、フューエルカットが開始されることに基づいて、PCVバルブを閉弁方向に操作するとともにスロットルバルブを開弁方向に操作する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】噴射弁の持つ固体差や噴射量のバラツキを無くすることにより、効率的に排気浄化を行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンの排気浄化装置は、排気通路8に設けられ排気ガスを浄化するフィルタ20と、このフィルタよりも排気通路の上流側に設けられた酸化触媒18と、この酸化触媒の上流側の排気通路に設けられた排気燃料噴射弁32と、エンジンの減速燃料カット運転領域を検出する検出手段と、酸化触媒の温度に関連するパラメータ値(Tu)を検出するパラメータ値検出手段と、酸化触媒での酸素消費量を算出する酸素消費量算出手段39と、パラメータ値が所定の閾値以上で且つ減速燃料カット運転領域にあるとき、噴射指令値により排気燃料噴射弁から燃料を噴射させ、この噴射指令値に対応する目標噴射量と算出された酸素消費量から推定される実際の噴射量とのずれを学習する学習手段40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基準圧力特性に対して筒内圧センサのヒステリシスにより生じる検出圧力特性のずれ量を高精度に検出する筒内圧センサ特性検出装置を提供する。
【解決手段】燃料カット運転時においては、気筒内の基準圧力特性200は、圧縮行程と膨張行程との間の上死点(TDC)を中心として対称になる。筒内圧センサが正常であれば、筒内圧センサの出力信号に基づいて検出した検出圧力特性210は基準圧力特性200にほぼ一致する。筒内圧センサに異常が発生すると、圧縮行程と膨張行程とにおいて、筒内圧センサの検出圧力特性210が非対称になるヒステリシスが生じることがある。圧縮行程および膨張行程の少なくとも一方において、燃料カット運転時の基準圧力特性200に対して検出圧力特性210のずれ量を検出し、このずれ量に基づいて筒内圧センサの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁と排気弁がともに開弁しているオーバラップ状態で停止することを確実に回避できるようにした、内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】 イグニッションスイッチオフ後、エンジン回転数NEが所定範囲まで低下した時点におけるクランク角度CAに応じてスロットル弁3の目標開度THCMDが設定される(S12〜S15)。スロットル弁3の開度が目標開度THCMDと一致するように制御され、吸入空気量が増量される。エンジン回転数NEの所定範囲は、機関停止時に圧縮行程となる気筒における機関停止前の最後の吸気行程の開始時期(CAIS2)より前に、吸入空気量の増量が行われるように設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料カットが行われる減速運転域でのポンピング損失を低減できる車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料供給の停止が検知されたとき、吸気弁5と排気弁6とのオーバーラップ量を拡大するオーバーラップ可変機構制御部(ECU)10を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁内の燃料の圧力を推定することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料室27と噴孔26aとを連通させる開位置とその連通を遮断する閉位置とに移動可能かつ開位置では連結されている可動鉄心22が固定鉄心21と接触するニードル弁25と、通電時にニードル弁25を閉位置から開位置に駆動するように磁力を発生するコイル24とを有するインジェクタ11を備え、エンジン1の運転状態に応じて燃料量を算出し、算出した燃料量の燃料がインジェクタ11から噴射されるようにコイル24への通電時間Tを制御する内燃機関の燃料噴射装置10において、インジェクタ11の振動を検出する振動センサ28と、コイル24に流れている電流の値を検出する電流計33aとを備え、コイル24への通電が行われているときの振動センサ28の検出結果及び電流計33aの検出結果に基づいて燃料室27内の燃料の圧力を推定する。 (もっと読む)


【課題】空気の導入を行うことなく、燃料カット減速域でのポンピング損失を低減できる車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料供給の停止が検知されたとき、EGR装置40により燃焼室1aに外部EGRガスを導入するEGR制御部(ECU)10を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒高温且つ低排ガス流量のときの劣化診断を可能として診断精度を向上する。
【解決手段】本発明に係る触媒劣化診断装置では、内燃機関の所定運転期間中に診断が所定回終了していないときには、フューエルカット条件が成立していてもフューエルカットが禁止される。フューエルカット条件が成立しているときには、触媒高温の条件が満たされることが多く、また低排ガス流量の条件も満たす。よってかかるタイミングでフューエルカットを禁止すれば、当該タイミングでの診断が可能となり、診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止直前に目標燃圧を低下させる制御を行う際に、実燃圧が低下後の目標燃圧を下回ってしまうアンダーシュートが発生することを低減又は防止する。
【解決手段】エンジン暖機後で、且つ、エンジンが停止される直前と判定され、更に、減速時燃料カット中ではないと判定されれば、実燃圧(燃圧センサの検出燃圧)と目標燃圧との偏差が所定値以内であるか否かを判定する。ここで、所定値は、フィードバック制御で応答良く燃圧制御可能な範囲の上限燃圧偏差に相当する値に設定されている。実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値よりも大きいと判定されれば、減速時燃料カット復帰後であっても、目標燃圧低下処理は実行されない。その後、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値以内であると判定された時点で、目標燃圧を通常よりも低い最終的な目標燃圧まで徐々に低下させる燃圧低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】所望のエンジン運転状態に制御できなくなるといった懸念の低減と、エアフローセンサでの消費電力量低減との両立を図る。
【解決手段】発熱抵抗体(ヒータ)及び感温抵抗体(検温素子)を有して構成された熱式のエアフローセンサを備えた内燃機関に適用され、エアフローセンサによる検出値を用いて燃料の目標噴射量を設定し、その目標噴射量となるよう燃料噴射弁の作動を制御する内燃機関の制御装置において、前記エアフローセンサに、ヒータを膜状に形成して構成されたチップ式のエアフローセンサを採用する。そして、燃料噴射を停止するよう燃料噴射弁を制御している噴射停止期間中には、エアフローセンサ(発熱抵抗体)への電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁が開固着した場合においても燃焼が不安定化することを抑制するとともに、吸気管負圧を利用する装置のために十分な負圧を確保することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】第1排気通路71にEGR通路91が接続されその排気の一部がEGRガスとして第1吸気通路41及び第2吸気通路42に流入する第1バンク31と、その排気がEGRガスとして取り出されない第2バンク32と、を備え、EGR弁101の開固着が検知された場合に、第1バンク31について燃料カット制御を行い、第2バンク32のスロットル弁62の開度を増大させ、第1バンク31のスロットル弁61の開度を減少させる。ブレーキブースタ13に導入する吸気管負圧を第1吸気通路41から取り出す。PCV通路を第2吸気通路42に接続する。第1スロットル弁61の開度が減少させられるので、ブレーキブースタ13のために十分な負圧を確保できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料カット中のブレーキ負圧の確保を可能にするとともに、燃料カットからの復帰時にはトルクショックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】燃料カットの実行中は、ブレーキ負圧の確保のために必要な吸気管圧(PMd)を直接指示し、その直接指示吸気管圧(PMd)を実現するようにスロットル開度を制御する。直接指示吸気管圧(PMd)で実現可能な参照トルク(TRQd)を算出し、燃料カットからの復帰時は、要求トルクを参照トルク(TRQd)よりも低い値から徐々に上昇させていく。そして、要求トルクが参照トルク(TRQd)まで上昇したら、スロットル開度制御に用いる吸気管圧の選択を切り替え、要求トルクに基づいて算出された目標吸気管圧(PM)を実現するようにスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット運転時に発電機を駆動して力学的エネルギの回生を行う際に、トルクショックの発生を防止又は抑制しつつ、燃費性を向上させることを可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEのECU40は、燃料停止条件が成立したときに減速燃料カットを実行し、スロットル弁23を開弁させる。この後、燃料復帰条件が成立したときにスロットル弁23を閉弁させ、燃料復帰を行う。ECU40は、エンジンEによって回転駆動される発電機30の出力電圧を、減速燃料カット運転時にはバッテリ31ヘの充電を促進し、非減速燃料カット運転時には上記バッテリ31ヘの充電を抑制するように制御する。さらに、発電機30の駆動負荷が所定負荷以下のときの減速燃料カット運転時には、吸気充填量が少なくなるように吸気弁12の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒24より下流側に設けられるO2センサ28の応答性が悪化したり、むだ時間遅れが生じたりする状況下にあっても、三元触媒24の劣化診断を高精度に行うことのできる排気浄化用触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】診断時目標空燃比設定部52では、空燃比を所定の空燃比からリーンに変更する際における空燃比の変化量を2通りに設定する。上記空燃比の変化のそれぞれに起因して、燃料噴射弁20から噴射される燃料量が互いに相違する燃料量に変更されてからO2センサ28の出力がリッチ側出力からリーン側出力に反転するまでの複数の応答遅れ時間を測定する。そして、これらの時間差が所定の閾値より大きい場合、三元触媒24が正常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御が実施される車両において燃費及び排ガス性能を向上させることを目的としている。
【解決手段】エンジンEがクラッチ28を介して変速機35に接続された自動二輪車1であって、所定の燃料カット条件が成立したときに、エンジンEへの燃料供給を停止させる燃料カット制御部60を有するECU57と、クラッチ23の接続/遮断の状態を検出するためのクラッチスイッチ23とを備え、ECU57は、燃料カット条件が成立し、かつ、クラッチスイッチ23によりクラッチ23が遮断状態であることが検出された状態が発生した場合、その発生時から所定の遅延時間tにわたって燃料カット条件の成立とクラッチ23の遮断状態とが継続されると、エンジンEへの燃料供給を復帰させる。 (もっと読む)


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