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Fターム[3G384CA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃料カット時 (764)

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【課題】各気筒内における空燃比のばらつきを抑制しつつ、各気筒内の筒内温度を均一化することが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】所定の並び方向に配列された複数の気筒2を有し、各気筒2には、筒内燃焼温度が相対的に高温となるその並び方向の一方の領域に吸気を導入する第1の吸気ポート3と、筒内燃焼温度が相対的に低温となるその並び方向の他方の領域に吸気を導入する第2の吸気ポート4とがそれぞれ接続され、第1の吸気ポート3には第1の燃料噴射弁5が、第2の吸気ポート4には第2の燃料噴射弁6がそれぞれ設けられた内燃機関1に適用される燃焼制御装置であって、第1の燃料噴射弁5は第2の燃料噴射弁6よりも燃料噴射量が大きくなるように各燃料噴射弁5、6の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、第2の吸気ポート4は第1の吸気ポート3よりも導入される空気量を減少させる空気量低減手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転中の休止気筒内への燃料噴射弁からの燃料の漏出による予定外の筒内爆発が生じ、その後も気筒休止運転の制御が継続することを防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン本体は、燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁20を有する。燃料制御ECU27は、検出された内燃機関の運転状態に応じて一部の気筒を休止させ、内燃機関の気筒休止運転をさせる気筒数切替制御部213を有する。そして、気筒数切替制御部213は、休止された気筒における燃料噴射弁20から燃焼室へ漏出する燃料の漏出量を推定する休止気筒燃料漏出量判定部213aを有し、推定された燃料の漏出量に基づいて休止された気筒における空燃比を推定し、その推定された空燃比が可燃領域に達する前の所定の閾値に達したと判定されたとき、休止された気筒を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】応答遅れのある温度センサを用いて吸気量センサの校正を行う際に、温度センサの応答遅れにもかかわらず、精度の高い校正を行うことができる吸気量センサの校正方法、EGRシステム及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の減速中の燃料を噴射していない状態のときに、シリンダ8内に吸入した吸入ガス量の算出値Mcと、吸気量センサ9の出力値から導かれるガス量の計測値Mmとを比較して、吸気量センサ9の計測値Mmの補正を行う吸気量センサ9の校正方法において、吸気ガス温度Tiを計測する温度センサ33の出力値に対して、温度値に関する時間微分項を追加した位相進み補償を行って算出した吸入ガス温度Tcを用いて、前記吸入ガス量Mcを算出する。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施でき、しかも要求熱量の変更に伴う制御切替時のショック等を低減する。
【解決手段】ECU40には、エンジンの熱効率特性を各々異なるものとする複数の制御モードが設定されている。ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を増加又は減少させるべく制御モードを切り替える際に、熱利用要求の発生タイミング又は解消タイミングに対して制御モードの切替を遅延させて実施する。特に、ECU40は、熱効率特性に応じた制御モードの切替の前後で熱効率特性が同じになるか又は同熱効率特性の変化がほぼ生じないエンジンの運転領域で制御モードの切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気センサの検出部に排気を導入するための排気導入口の詰まりを検知し、排気導入口の詰まりによる排気センサの故障を判定できる故障判定装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられエンジン1の排気の状態を検出するセンサ素子7と、センサ素子7に排気の一部を導入するキャビティ13と、を備えるPMセンサ9の故障判定装置2であって、センサ素子7の温度を昇温させるヒーターと、ヒーターによりセンサ素子7の温度を排気温度よりも高い所定温度まで昇温させた後、排気がセンサ素子7に与えた影響に相関のあるパラメータを検出するパラメータ検出部5と、パラメータ検出部5により検出されたパラメータに基づいて、キャビティ13の詰まりによるPMセンサ9の故障を判定する故障判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置の作動油の推定油温を精度良く算出する。
【解決手段】エンジン始動時に、冷却水温センサ26で検出した始動時冷却水温THWstと吸気温センサ27で検出した始動時吸気温THAstとの平均値を、始動時冷却水温THWstと始動時吸気温THAstとの偏差に応じて補正して、始動時推定油温THOst(推定油温THOの初期値)を精度良く算出する。そして、エンジン始動後(エンジン運転中)に、エンジン回転速度を積算して、そのエンジン回転速度の積算値に応じて推定油温上昇量ΔTHOを精度良く算出し、この推定油温上昇量ΔTHOを始動時推定油温THOstに加算して推定油温THOを精度良く求める。また、推定油温THOが冷却水温THW(冷却水温センサ26で検出した冷却水温)よりも高くなったときには、実油温が冷却水温とほぼ同じ温度まで上昇したと判断して、冷却水温THWを推定油温THOとする。 (もっと読む)


【課題】補正量を燃料噴射圧に応じて適切に算出でき、それにより、燃料噴射量を精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、内燃機関3の出力を得るための燃料の噴射を停止するフューエルカット運転中に、燃料噴射弁4から所定の微少量QLCMDの燃料を噴射させる微少量噴射を実行し(ステップ73)、その実行中における内燃機関3の回転変動を検出し(ステップ75)、燃料噴射弁4から噴射される燃料の圧力を燃料噴射圧として検出し、燃料噴射弁4から噴射される燃料噴射量を制御するための制御入力QCMDを補正するための補正量QCLRNを、検出された内燃機関3の回転変動DTRQおよび燃料噴射圧PFを用いて算出し(ステップ76、78〜83)、算出された補正量QCLRNに応じて制御入力QCMDを補正する(ステップ93)。 (もっと読む)


【課題】寿命を延ばすことができるとともに、燃料噴射圧の全領域に対して、補正量を適切に算出でき、それにより、燃料噴射量を精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、フューエルカット運転中に燃料噴射圧を互いに異なる複数の所定の圧力PFOBJ1〜5 のいずれかに変更した状態で所定の微少量QLCMD の燃料を噴射する微少量噴射を、所定の圧力ごとに行い(ステップ41〜55、58〜60、26、29、72、73、85) 、その実行中における内燃機関3の回転変動DTRQを用いて所定の圧力ごとに算出された補正量QCLRN に応じ、燃料噴射量を制御するための制御入力QCMDを補正し(ステップ93) 、検出された燃料の温度TFUEL が、微少量噴射に用いられる所定の圧力PFOBJ が高いほどより低くなるように設定された判定温度TJUDよりも高いときに、判定温度TJUDに対応する所定の圧力を用いた微少量噴射を禁止する(ステップ57、61)。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、エンジン水温検出手段が正常であるのに、エンジン水温検出手段が誤って故障であると判定されることがなくなり、エンジン水温検出手段の故障診断精度を向上させることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、エンジン(1)の運転状態を燃料カット状態とし、この燃料カット状態を設定時間継続した後、故障判定手段(27B)によりエンジン水温検出手段(26)が故障しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中で燃料噴射量がゼロでEGR弁を全閉したときの内燃機関の筒内圧力と吸入空気量とを関連付けることにより、比較的簡便なアルゴリズムで精度良く校正することができる筒内圧センサ又は吸入空気量センサの校正を行う筒内圧力センサの校正方法、吸入空気量センサの校正方法、内燃機関の制御装置及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転中で燃料噴射量QfがゼロでEGR弁33を全閉したときに、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う筒内圧力センサの校正方法であって、吸入空気量センサ14の測定値Mamに対応する吸入空気量と、筒内圧力センサ18の測定値Pcmに対応する筒内圧力とを、筒内のガス量に関する気体の状態方程式を用いて関連付けて、この関連付けを基に、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁での燃圧又は燃温をセンサ装置で検出して演算装置で算出するにあたり、その算出精度の向上を図った燃料噴射弁用検出装置を提供する。
【解決手段】燃圧に応じて圧力検出信号を出力する燃圧検出回路22を有したセンサ装置20と、基準電圧に対する圧力検出信号の電圧値に基づき燃圧を算出するECU(演算装置)と、を備える。そしてECUは、燃圧検出回路22への印加電圧に応じた比較電圧を取得し、取得した比較電圧と基準電圧との偏差を算出する。一方、センサ装置20は、ECUで算出された偏差を小さくするよう印加電圧を調整する。これによれば、印加電圧と基準電圧とのずれが解消されるので、燃圧の算出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】排気センサの応答性が低下すると、排気センサの応答性を回復するための回復処理を実行する排気センサ管理装置および排気センサ管理方法を提供する。
【解決手段】車載制御装置は、エンジン運転状態から推定したA/Fセンサの正常出力と実際の実出力とを比較し、A/Fセンサの応答性が低下しているかを判定する。応答性が低下していると(S400:Yes)、車載制御装置は、A/Fセンサの応答性異常フラグをオンにし(S402)、メータ内の異常ランプを点灯させる(S404)。ディーラにおいて診断ツールが無線または有線により車両に接続されると、診断ツールは、応答性異常フラグがオンの場合(S406:Yes)、A/Fセンサの応答性回復処理の実行を車載制御装置に指令する。回復処理が実行され(S412)、A/Fセンサの応答性が回復すると(S414:Yes)、車載制御装置は応答性異常フラグをオフにする(S422)。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】実噴射量と指令噴射量とのずれを検出して噴射量補正値を設定する学習制御を行う燃料噴射制御装置において、例えば燃料噴射弁の交換後にディーラ等で強制的に学習制御を実行させるような場合の、学習完了に必要な時間を短縮させる。
【解決手段】外部機器から学習指令を受けて学習制御を実行する場合には、燃料のリークによってレール圧を低下させるのではなく、コモンレールへの燃料供給量を制御して積極的にレール圧を学習用の目標レール圧に制御する。これにより、学習制御開始後すぐにレール圧が学習用の目標レール圧となり、学習機会が多くなって学習が速やかに行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン全体の要求トルクを賄った上で、スロットル弁下流に負圧を確保しつつ燃料カットを行わせてのより一層の燃費向上が可能となる装置を提供する。
【解決手段】他方(1L)のバンクのみの運転により発生するエンジントルクでエンジン全体の要求トルクを賄うことの可能な低負荷低回転速度側の領域で、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う片バンク燃料カット手段(21)を備えるエンジンにおいて、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)のスロットル弁(15R)を閉じ側に補正するスロットル弁閉じ補正手段(21)、または、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)の吸気弁作動角を拡大側に補正する吸気弁作動角拡大補正手段(21)の、少なくともいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において発生するショック防止および燃費性低下を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカットを伴う車両減速時の際には、ロックアップクラッチ26が開放されると、エンジン回転速度Neがトルクコンバータ14のタービン回転速度Ntを所定回転数だけ下回るように、スタータモータ56が回転駆動させられるので、減速時にトルクコンバータ14によるトルク増幅の発生が防止されるに伴ってショックが防止される。また、エンジン12への燃料噴射開始時期が所定時間だけ遅延させるので、燃料供給量が低減されて燃費性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジン温度の変化に影響を受けることなく、惰行制御を適切に行う。
【解決手段】アクセル開度とクラッチ回転数を指標とし、所定の標準温度範囲においてエンジンが発生した駆動力とエンジン内部抵抗とがつりあうノーロード線Zが予め記憶された惰行制御判定マップ81と、エンジン内の潤滑油温又は冷却水温を検出する検出手段13、14と、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より高いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で低アクセル開度側にずらし、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より低いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で高アクセル開度側にずらす補正手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】学習用噴射の噴射回数を極力低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量の学習条件が成立すると、噴射量学習用の単発噴射を燃料噴射弁に指令し(S400)、単発噴射によるエンジン運転状態の変化量として、エンジン回転数の変化量を検出する(S402)。燃料噴射制御装置は、エンジン回転数に基づいて実噴射量Qnを算出し、実噴射量の平均値Qavenを算出し、さらに、今回までの実噴射量のばらつきとして標準偏差σnを算出する(S404)。そして、燃料噴射制御装置は、学習用噴射回数をカウントアップし(S412)、実噴射量の標準偏差σnが目標精度の範囲内に収まっており、(S414:Yes)、学習用噴射の回数が最低噴射回数以上であれば(S416:Yes)、実噴射量の平均値Qavenと目標噴射量との偏差に基づいて単発噴射の指令噴射量の補正量を算出する(S418)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット開始後に排気管内が大気酸素濃度状態(排気管内の酸素濃度が大気の酸素濃度とほぼ等しい状態)になるまでの時間を短くして、酸素濃度センサの出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習の実行頻度を確保できるようにする。
【解決手段】燃料カット中に過給機13を過給動作させて吸入空気を過給することで、吸入空気量を大幅に増加させて排気管19に導入する空気(大気)を大幅に増加させ、排気管19内が大気酸素濃度状態になるまでの時間を短くする。その後、燃料カット開始からの積算吸入空気量が所定値以上になったときに、排気管19内が大気酸素濃度状態になったと判断して、過給機13の過給動作を停止させ、過給機13の過給動作を停止させてから所定時間が経過したときに、排気圧が大気圧付近まで低下して安定したと判断して、酸素濃度センサ20の出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習を実行する。 (もっと読む)


101 - 120 / 583