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Fターム[3G384CA21]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃料カット時 (764)

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【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】CPU2は燃料断が実行されたとき、所定間隔毎に取得される酸素センサ20の現在の出力対応値(濃度対応値)Iprが所定の第1範囲R1の範囲内にあるか否かを判断する。現在の出力対応値Iprが第1範囲R1の範囲内にあると判断された場合、現在の出力対応値のデジタルフィルタ値と、前回に第1範囲R1の範囲内にあると判断された前回の出力対応値のデジタルフィルタ値との変化量(差分値)が許容量内にあるか否かを判断する。そして、順次許容量内にあると判断された出力対応値Iprをもとに平均出力値Ipavを算出し、平均出力値Ipavと予め設定した基準出力値とを用いることで、酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は内燃機関100の燃料断を行ったとき、酸素センサ20の出力値と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める。CPU2は燃料断を一回あたり行ったとき、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサの複数個の出力値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気センサのヒータ制御装置に係り、内燃機関の停止後における排気センサのセンサ素子の加熱を効率的に実施することで、無駄に消費するエネルギを低減することにある。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられ、排気ガスの状態に応じた出力を行うセンサ素子と、センサ素子を加熱するヒータと、を有する排気センサのヒータ制御装置において、センサ素子が十分に活性化しかつ内燃機関が燃料カットされているときに、該センサ素子の出力が基準値を超えているか否かを判別する出力判別手段と、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値を超えていると判別される場合に、内燃機関の停止後に所定時間だけヒータを用いてセンサ素子を加熱し、一方、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値以下であると判別される場合に、内燃機関の停止後におけるヒータを用いたセンサ素子の加熱を行わない加熱制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、酸素センサの不活性状態を的確に判定することができると共に、排気の悪化を抑えることができる酸素センサの活性判定システムを提供することにある。
【解決手段】酸素センサの活性判定システムでは、信号処理回路は、酸素センサが不活性状態に維持されたときには、所定の収束値VPに収束する信号を出力する。不活性判定部は、燃料カットの実行中に、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、収束値VPに向かって所定時間以上続けて変化したとき、又は、燃料カットの実行中に、信号処理回路からの出力値Vd(n)が収束値VPに向かって所定量以上変化したときに、酸素センサが不活性状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】オープンループ運転時に触媒に吸着された炭化水素や一酸化炭素による影響を正確に把握して、精度の高い故障判定を可能とする。
【解決手段】エンジン1の作動中に燃料供給を停止し、当該燃料供給の停止後の下流側酸素濃度センサ32により検出された排気の空燃比の変化に基づいて当該下流側酸素濃度センサ32の故障判定をする故障判定手段を備え、燃料供給の停止前において空燃比をリッチ状態にしてオープンループ運転するエンリッチ運転モードでのエンジン1の吸入空気量を積算し、当該吸入空気量積算値Qolが所定値Qolhを超えた場合に下流側酸素濃度センサ32の故障判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスによる減速時及び再加速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定して、この筒内流入EGRガス量に基づいて正常燃焼可能な吸入空気量の下限値である正常燃焼下限値を算出し、吸入空気量が正常燃焼下限値を下回らないようにスロットル開度を制御して失火を回避する失火回避制御を実行すると共に、この失火回避制御によるトルク変化を吸収するように負荷トルク(例えばオルタネータ48の負荷トルク)を制御する。更に、エンジン11の減速時に燃料噴射を停止する燃料カット制御中にスロットル開度を開き側(例えば全開)に制御してEGRガスの掃気を促進するEGRガス掃気制御を実行すると共に、このEGRガス掃気制御によるトルク変化を吸収するように負荷トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備え、燃料カット条件やアイドルストップ条件等が成立して燃焼停止要求が発生した場合にエンジンの燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行するシステムにおいて、燃焼停止制御の実行後の再始動性を向上させる。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定し、その筒内流入EGRガス量を正常燃焼判定閾値と比較して、燃焼停止制御の実行後(燃焼停止後)の再始動時に正常燃焼可能であるか否かを判定し、燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能ではない(燃焼状態が不安定になる可能性がある)と判定した場合には、燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する。その後、燃焼停止遅延制御の実行中に筒内流入EGRガス量に基づいて燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能であると判定したときに、燃焼停止遅延制御を解除して燃焼停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が過回転領域である場合に、過回転領域で燃料の供給の停止と再開とが繰り返される場合に、触媒の保護を図る。
【解決手段】内燃機関が排気系に触媒を備えてなり、内燃機関に対する燃料の供給を制御する燃料供給制御装置であって、内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、燃料を供給する燃料供給手段と、燃料供給手段に対して、検出した機関回転数が第一の回転数を上回ったときに燃料供給を停止させ、第一の回転数よりも低い第二の回転数を下回ったときに燃料供給を再開させる燃料供給制御手段とを備え、燃料供給制御手段が、過回転領域において燃料の供給を再開する際に、理論空燃比よりリーンとなる空燃比となるように燃料を供給するよう燃料供給手段を制御し、触媒の温度の過度の昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたセンサ近傍において掃気が完了したか否かを的確に判定することができる。
【解決手段】電子制御装置50は、内燃機関10の減速時燃料カットの実行中に、各排気通路21a,21bに設けられた空燃比センサ56a,56b近傍に新気を導入して当該空燃比センサ56a,56b近傍の掃気を行なうとともに、当該空燃比センサ56a,56b近傍において掃気が完了したか否かを各別に判定する。具体的には、減速時燃料カットが実行されてから、すなわち燃料噴射が停止されてからの吸入空気量の積算値ΣGArが掃気完了判定値ΣGAt以上となることをもって当該空燃比センサ56a,56b近傍において掃気が完了したと判定する。そして、当該排気通路21a,21bにおける掃気環境に応じて当該掃気完了判定値ΣGAtを可変設定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出装置の増幅回路44の異常の有無を適切に診断することのできる空燃比検出装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御が開始されてから規定時間経過したと判断された場合、異常診断処理を開始する。詳しくは、増幅回路44の増幅率がLowゲインとされる状況下、増幅回路44の出力信号(A/F出力電圧)が閾値電圧を上回ると判断された場合、Lowゲイン側にスイッチ素子50を切り替えることができなくなる異常が生じている旨診断する。また、増幅回路44の増幅率がHighゲインとされる状況下、A/F出力電圧が閾値電圧以下になると判断された場合、Highゲイン側にスイッチ素子50を切り替えることができなくなる異常が生じている旨診断する。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットの故障をより早期かつ好適に診断することのできるサーモスタットの故障診断装置を提供する。
【解決手段】水冷式エンジンの燃料カット中のエンジン冷却水の温度低下率が既定の故障判定値未満であるか否かを判定し(S103)、温度低下率が故障判定値未満であれば(S103:YES)、サーモスタットに開弁故障が生じていると判定し(S105)、温度低下率が故障判定値以上であれば(S103:NO)、サーモスタットが正常に動作していると判定する(S104)ようにした。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータおよびリヤ空燃比センサの劣化判定をより精度良く行い、それらの誤判定を行うことを抑制する劣化判定装置を提供する。
【解決手段】劣化判定装置において、内燃機関の排出ガスを浄化する触媒コンバータと、この触媒コンバータの下流側に配置されたリヤ空燃比センサとを備え、内燃機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止手段と、リヤ空燃比センサの応答時間を測定する応答時間測定手段と、応答時間傾向をみる応答時間傾向算出手段とを備え、燃料供給が停止されてからリヤ空然比センサが所定の出力信号を出力するまでの応答時間を異なる吸入空気量条件下で求め、求めた複数の応答時間からリヤ空燃比センサの応答時間傾向である傾き量を求め、求めた傾き量が所定傾き量よりも小さい場合に触媒コンバータが劣化していると判定する劣化判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】失火の発生が機械的な故障によるか否か及びいずれの気筒に機械的な故障が発生しているかを簡単に判定可能とし、診断工数を削減することができるエンジンの故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断装置14では、各気筒22における爆発を中止させつつクランク軸24を回転させるクランキング回転状態を発生させ、前記クランキング回転状態において、クランク軸24の角速度の変動値Δωを気筒22毎に検出し、圧縮圧力が不足している圧縮圧力不足気筒を変動値Δωに基づいて判定し、故障コードが示す失火発生気筒と、前記クランキング回転状態において判定された圧縮圧力不足気筒とが一致する気筒を修理が必要な気筒として特定する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が急変する過渡時の負荷変化や、燃料カット時の負荷変化が生じても、空燃比を的確に制御する。
【解決手段】 負荷変化が検出された場合(ステップS33)、負荷が急変する過渡時の負荷変化であれば、負荷が急変している際に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し(ステップS32)、燃料カット時の負荷変化であれば、燃料カットが行われる前及び燃料カットからの復帰時に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し、新たに付着する燃料量を考慮せずに、燃料供給量を容易に算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを実行する際の機関温度の高低にかかわらず、トルク段差を効果的に吸収するとともに、燃費の向上を図る。
【解決手段】減速時に少なくとも機関回転数が所定回転数 以上である場合に燃料の供給を中止する内燃機関の燃料カット制御方法であって、機関温度を測定し、燃料の供給中止条件が成立しているか否かを判定し、測定した機関温度に基づいて機関温度が低いほど点火時期の遅角量を大きく設定し、前記供給中止条件が成立していると判定した場合に燃料の供給を中止するまでに設定した遅角量まで点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力値が所定の範囲から大きく離れた場合に、経時劣化の場合より早いタイミングで補正係数を算出することが可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断開始後、実装酸素センサの出力値に補正係数Kpを乗算した補正値の加重平均値Ipdが取得され、燃料断期間の補正値を代表する代表値Ipeとして決定される(S19)。代表値Ipeが第二範囲の外側の値でないと判断され(S21:NO)、且つ第一範囲の外側の値であると判断(S23:YES)された回数が、連続して10回(第一回数)に達した場合(S26:YES)、新たな補正係数Kpが算出される(S27)。代表値Ipeが第二範囲の外側の値であると判断(S21:YES)された回数が、連続して4回(第一回数より少ない第二回数)に達した場合(S29:YES)、新たな補正係数Kpが算出される(S30)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク角の検出精度を向上する。
【解決手段】エンジントルク推定装置(100)は、複数の気筒を有するエンジン(10)と、エンジンのクランク軸(101)に連結されたモータ(11)と、クランク軸の回転角度であるエンジン回転角を検出する第1回転角度検出手段(31)と、を備えるハイブリッド車両(1)に搭載される。エンジントルク推定装置は、ハイブリッド車両のモータリング中に、(i)複数の気筒のうち圧縮行程にある2以上の気筒各々に係る角速度が同じになる第1関係と、(ii)複数の気筒のうち膨張行程にある2以上の気筒各々に係る角速度が同じになる第2関係と、を用いて、検出されたエンジン回転角の誤差を算出する算出手段(20)を備える。 (もっと読む)


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