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Fターム[3G384EE02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算回路,CPU(プログラム構成,処理) (6,360) | CPU関係、入出力インターフェース関係 (6,155) | プログラムの応用、適用上の機能 (1,009)

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【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の演算負荷に応じた効率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】吸気バルブおよび排気バルブの少なくとも一方のバルブタイミングを可変させる可変動弁機構を備え、内燃機関の運転状態に応じて前記可変動弁機構を作動させる内燃機関の制御装置であって、複数のコアが搭載されたマルチコアプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々の演算のタスクを複数のコアに割り当てて並列に演算を行う演算手段と、可変動弁機構の作動が停止される場合に、停止前に比して前記演算手段に用いるコア数を減ずる制御手段と、を備える。好ましくは、可変動弁機構の動作に関連する演算のタスクを複数のコアから指定された1または複数の指定コアに割り当て、可変動弁機構の作動が停止される場合に当該指定コアを休止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量を入力パラメータとして、内燃機関の制御量の予測値を出力するプラントモデルを備えた内燃機関において、運転条件が変化した場合であってもプラントモデルから出力される予測値に不連続が発生することの無い内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を制御するアクチュエータの制御量(EGRバルブ開度、可変ノズル型ターボ過給機の可変ノズル開度、排気絞り弁開度)を入力パラメータとして、内燃機関の制御量(過給圧、EGR率)の予測値を出力するプラントモデルと、プラントモデルの演算に用いる係数を出力する係数出力モデルと、を備え、係数出力モデルは、プラントモデルから出力される予測値を内燃機関の運転条件の変化に応じて連続的に変化させるための係数を、内燃機関の機関回転数および燃料噴射量を入力パラメータとしてリニアに出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを用いた並列演算処理が可能な内燃機関において、内燃機関の電力負荷に応じて、並列演算処理における消費電力の最適化を図る。
【解決手段】複数のコアが搭載されたプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々のタスクを演算する制御部と、複数のコアの中から演算に使用しないゼロまたは1以上のアイドルコアを選択する選択手段と、選択されたアイドルコアを除いた残りのコアにタスクを分配して演算を行う演算手段と、内燃機関の電力負荷を取得する取得手段と、を備え、選択手段は、電力負荷が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコアの数を増加させる。好ましくは、補機負荷トルクの所定時間先の予測値を電力負荷として取得し、当該予測値が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコア数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを用いた並列演算処理が可能な内燃機関において、内燃機関の制御状態に応じて、演算処理の最適化を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数のコアが搭載されたプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々のタスクを演算する制御部と、複数のコアの中から演算に使用する少なくとも1つのコアを選択する選択手段と、選択手段により選択されたコアに前記タスクを分配して演算を行う演算手段と、内燃機関の機関回転数を取得する取得手段と、を備え、選択手段は、機関回転数が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するコアの数を増加させる。好ましくは、所定時間先の機関回転数の将来値を推定し、当該将来値が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するコアの数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】CPU2は燃料断が実行されたとき、所定間隔毎に取得される酸素センサ20の現在の出力対応値(濃度対応値)Iprが所定の第1範囲R1の範囲内にあるか否かを判断する。現在の出力対応値Iprが第1範囲R1の範囲内にあると判断された場合、現在の出力対応値のデジタルフィルタ値と、前回に第1範囲R1の範囲内にあると判断された前回の出力対応値のデジタルフィルタ値との変化量(差分値)が許容量内にあるか否かを判断する。そして、順次許容量内にあると判断された出力対応値Iprをもとに平均出力値Ipavを算出し、平均出力値Ipavと予め設定した基準出力値とを用いることで、酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態の制御性改善によりエンジン性能を好適に制御し、しかもアクチュエータにおいて個体差や経時変化が生じていてもそれを反映した好適な制御を実現する。
【解決手段】ECU20は、複数の燃焼パラメータと制御パラメータとの相関を定義した第1相関データを用いて制御パラメータの指令値を算出する。この場合、複数の燃焼パラメータは、エンジン燃焼室内での燃焼発生に伴い時系列で変化する特定パラメータであって、かつ該特定パラメータについてあらかじめ定めた複数の時系列点でのデータである時系列データを含み、第1相関データは、各時系列点での時系列データと制御パラメータとの相関を定義したものである。そして、ECU20は、各時系列点での時系列データの目標値を設定するとともに、第1相関データを用い、各時系列点での時系列データの目標値に基づいて制御パラメータの指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置のプログラム書換えシステムにおいて、プログラム書換え可能とする電子制御装置が追加される場合に、代表となる電子制御装置のソフトウェア変更だけで対応可能とし、また、通信異常の監視制御を停止する前にプログラムが書換えられる電子制御装置の通信を停止して受信異常を検出する事態を避け、更に、電子制御装置の接続位置の変更に対して、フレキシブルに対応することにある。
【解決手段】 プログラムが書換えられる電子制御装置以外の電子制御装置の内、特定の一つの電子制御装置は、プログラムが書換えられる電子制御装置から送信されるプログラム書換え開始情報を受信した時に、監視制御を停止し、かつ、通信線上への通常時の情報送信を停止するように、プログラムの書換え中である電子制御装置以外の電子制御装置に要求する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】ECUの処理負荷を軽減することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関制御装置1は、電子スロットルの開度を検出する電子スロットル開度センサ2と、エンジン6の筒内圧を検出する筒内圧センサ3と、ADコンバータ7及びコントローラ8を有するエンジン制御ECU5とを備えている。コントローラ8は、電子スロットル開度センサ2の検出値に基づいて、電子スロットル開度の変化量が所定値以下であるかどうかを判断し、電子スロットル開度の変化量が所定値以下であるときは、一定のクランク角度周期で筒内圧センサ3の検出値のサンプリング及びAD変換を行い、エンジン6の主な制御を実施し、電子スロットル開度の変化量が所定値以下でないときは、筒内圧センサ3の検出値のサンプリング及びAD変換を中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特性値と制御パラメータの関係を示す測定データに基づきその関係を精度良く再現する応答曲面モデルを効率的に構築する応答曲面モデル構築装置の提供。
【解決手段】応答曲面モデルに使用する制御パラメータの変数増加手段13による追加処理と変数減少手段14による削除処理をステップワイズ法による反復処理で行うにあたり、追加処理において、応答曲面モデルに取り込まれていない説明変数群の中から寄与率が最小の説明変数を選択してこれを追加候補説明変数とし、この追加候補説明変数と説明変数群の他の説明変数との間の相関係数を算出する。そして、この相関係数がすべて所定の相関係数閾値より小さい場合に、この追加候補説明変数を応答曲面モデルに取り込む。これにより、多重共線性を正確に考慮し、精度のよい応答曲面モデルの構築を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】1種類以上の異常検出処理のうちの任意の処理の有効化または無効化を容易に設定することができる車両用電装部品の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2に接続されるセンサ制御装置1はROM12を有するマイクロコンピュータ10と、ROM12とは独立にEEPROM30を備える。ROM12には、1種類以上の異常判定処理を含む異常診断プログラムが記憶されている。EEPROM30には、異常判定処理の有効・無効を設定するフラグが記憶されている。フラグの状態は外部に接続されるPC3から容易に変更できる。CPU11は、異常判定処理の一連の処理を実行した後に、フラグの参照により、有効の場合に判定結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】運転診断装置において、惰力走行を行っている自動車が加速と減速とを連続して実行する状況下での停止所要時間の計測精度を向上させること。
【解決手段】アクセルがオフ状態とされることにより、燃料カットが実行されて惰力走行による減速を開始すると(t11)、アクセルがオフ状態となってからの経過時間の計測を開始する。走行速度Vが停止前速度V1以下となると(t12)、当該経過時間の計測を継続しつつ、その時点(t12)での経過時間T1を記憶部に記憶する。下り坂を走行し終えて(t15)減速することで、走行速度Vが停止前速度V1以下となると(t16)、経過時間の計測を継続しつつ、その時点(t16)での経過時間T2を記憶部に記憶(更新)する。走行速度Vが停止速度V0となると(t17)、経過時間の計測を終了すると共に、記憶部に記憶されている経過時間T2を停止所要時間として決定する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置(ECU)が自身に接続された各車両部品にノードIDを付与可能にする。
【解決手段】制御システム1は、圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ(INJ)10と、各INJ10の通信ドライバ15に共通の通信線LCを介してバス接続されたECU20とを備え、圧力センサ11からの信号はINJ10毎のセンサ線LSを介しECU20に入力される。本システム1では、ECU20から全INJ10に対する特定の命令が送信されると、各INJ10は自身のセンサ線LSの電圧を0Vからスイープさせ、ECU20は、各センサ線LSの電圧が、該線LSにつながるINJ10に付与するノードIDに対応した電圧になると、該線LSを0Vに変化させる。そして、各INJ10は、自身のセンサ線LSの電圧が0Vに変えられた直前の該線LSの電圧から、自身に付与されたノードIDを特定し該ノードIDを記憶する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流・下流位置に設けられた一対の排気ガスセンサを早期活性化するためのヒータを順次起動して、空燃比制御が過剰な燃料リッチになるのを防止した車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】上流排気ガスセンサ105fのヒータ53fにまず給電され、ヒータ電流が所定値以下に減衰したら上流排気ガスセンサ105fの活性化を待たないで下流排気ガスセンサ105rのヒータ53rの給電を開始する。上流排気ガスセンサ105fが不活性状態であるときは、燃料噴射制御手段706に入力される上流空燃比制御手段705aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制され、下流排気ガスセンサ105rが不活性状態であるときは、上流空燃比制御手段705aに入力される下流空燃比制御手段703aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制される。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの限界値を迅速に探査し、制御可能領域を効率よく生成することができる限界値探査装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界値探査装置10は、エンジンの動作状態を測定し、測定した結果がエンジンの所定の動作条件を超えるまで、探査始点から、探査方向に制御パラメータの値を変化させて、制御パラメータの限界値を探査し、境界領域を生成する。次に、限界値探査装置10は、生成した境界領域を構成する限界点のうち当該境界領域を生成するときに新たに探査した第1の限界点と、当該第1の限界点に隣り合う第2の限界点との間の安定点であって当該境界領域上の安定点を決定し、第1の限界点を探査したときの探査始点から当該決定した安定点への方向を探査方向とし、安定点を探査始点として、限界値を探査し、探査した限界点と、当該境界領域を構成する限界点とによって境界領域を生成する。 (もっと読む)


【課題】制御量を所定の条件下で制御するプラントの制御装置において、実際の制御量が上記条件を逸脱したり、逆に制御量を上記条件に拘束する制御が不要に働いたりするのを防止できる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置に構成された最適化コントローラは、N個の燃焼モデルベースコントローラ7_i(i=1〜N)を備える。燃焼モデルベースコントローラ7_iでは、予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iを燃焼モデル711_iに入力したときに、このモデルにより算出される予測最大シリンダ内圧値Pre_Pmax_iが最大シリンダ内圧目標値Pmax_trgtを超えないように予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iを補正する。そして、算出された予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iに基づいて、燃料噴射量Ginj及び燃料噴射時期θinjを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ正確に、エンジンシステムが装備する部品に対応した最適の制御プログラムを設定可能なエンジン制御装置の保守システムを提供する。
【解決手段】エンジンシステムを制御するエンジン制御装置20の保守システムにおいて、エンジン性能に影響を与える部品の機種情報をエンジン制御装置20に入力する入力手段20を備え、エンジン制御装置20が、同一部品の複数機種に対応した複数の制御プログラムを格納した第1の記憶部33と、エンジン制御装置20の条件設定を含む保守プログラムを格納した第2の記憶部34と、通常制御モードと保守モードとを切り替えるモード切替部37と、保守モードにて機種情報に基づいて複数の制御プログラムから部品に対応した制御プログラムを選択し、有効にする条件設定部38と、通常制御モードにて入力手段20からの入力を無効にする入力許可設定部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置におけるマイコンの処理負荷を低減可能にする。
【解決手段】エンジン13の各気筒のインジェクタIJ1〜IJ4には、それの燃料取込口に、燃料圧力を検出する圧力センサS1〜S4がそれぞれ設けられており、その各圧力センサS1〜S4からの燃料圧信号P1〜P4が、燃料噴射制御装置であるECU11に入力される。そして、ECU11では、噴射気筒の燃料圧信号と非噴射気筒の燃料圧信号との差を表す差分信号が、マイコン31の外部に設けられた入力処理回路33a,33b,35a,35bによってマイコン31に入力され、マイコン31は、その差分信号を内部のA/D変換器41によりA/D変換し、そのA/D変換値を噴射気筒の燃料圧力変動量としてRAM44に記憶する。このため、マイコンは、噴射気筒の燃料圧力と非噴射気筒の燃料圧力との減算を行う必要がない。 (もっと読む)


【解決すべき課題】ECUから発信される駆動信号にしたがって負荷への通電を制御する通電制御システムであって、負荷の駆動を行う駆動制御装置(GCU)と、GCUの異常を検出して自己診断信号を発信する自己診断装置(DIU)と、これらの間で相互に信号の伝達を行う通信手段とを備えた通電制御システムにおけるECUの演算負荷の低減を目的とする。
【解決手段】DIU37は、駆動信号SIの立ち上がり時期Eから駆動信号SIの開閉周期Tに対して4分の1周期から4分の3周期の時間だけ遅れて自己診断信号DIをECU20に発信させる自己診断信号発信遅延手段としてGCU側に基本クロック33を設けて、ECU20の自己診断信号DI読み込みのための演算負荷を低減させ、ECU20からGCU30へ発振される駆動信号SIの立ち上がり時期Eに同期してDIU37からECU20へ発信される自己診断信号DIの読み込みを開始する。 (もっと読む)


【課題】制御の信頼性を確保しながら、コストを低減することができる制御システムを得る。
【解決手段】接続されたノード間で時間同期が可能なネットワーク10にそれぞれ接続され、互いに異なる対象を制御する複数の制御装置を備えた制御システムであって、エンジン制御装置20の制御対象に対する制御のうち、重要度の高い制御である重要制御に関する制御量を演算するための制御量演算手順を、エンジン制御装置20およびメータ制御装置30がそれぞれ記憶し、エンジン制御装置20は、自身が演算した重要制御に関する制御量と、エンジン制御装置20と同期してメータ制御装置30で演算された重要制御に関する制御量とを比較し、比較結果に応じて自身の制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


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