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Fターム[3H003BE06]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 冷却 (413) | 水冷によるもの (45)

Fターム[3H003BE06]に分類される特許

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【課題】圧縮機内部の水を確実に排出して凍結防止を図ると共に、凍結防止のための消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】水噴射式圧縮機は、吸込弁6からの空気を圧縮すると共に水が供給される圧縮機本体2、水分離器8、吐出系統9、水分離器内の水を前記圧縮機本体へ送水する送水系統10、水分離器からの水を冷却する水クーラ11、送水系統の水を外部に排出する排水配管19、この排水配管に設けられた排水弁20、吐出系統の圧縮空気を放気する放気系統25などを備えている。また、送水系統における水流の有無を検出する水流検出手段31と、前記排水弁を開閉して送水系統の排水運転を行わせる制御手段4を備える。この制御手段は、排水運転開始時には、排水弁を開き、放気系統から放気して吸込弁を閉じる無負荷運転をしながら排水させ、排水運転終了時には、水流検出手段からの信号に基づいて排水運転を終了させる。 (もっと読む)


【課題】低圧段側吸込ガスが定常運転時よりも高温であっても、高圧段側の吸込ガスと吐出ガスの差圧による荷重(ガス荷重)が、許容ガス荷重を超えることを防止可能なBOG多段容積型圧縮機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】液化天然ガス1から発生するBOGを圧縮するため、複数の容積型圧縮部9,10を接続して構成されてなるBOG多段容積型圧縮機8の運転制御方法において、所定状態に合致する場合の、このBOG多段容積型圧縮機8の高圧段圧縮部10のロードに対する低圧段圧縮部9のロードの比率(ロード比)を、所定状態以外の場合のロード比より大きくなるよう運転制御する。即ち、前記BOG多段容積型圧縮機8の低圧段圧縮部9の吸込温度を検出可能に構成し、前記所定状態を、前記吸込温度の検出温度が予め定められた設定温度以上の状態とする。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数が低速域となる運転条件下において、圧縮室における隙間からの冷媒漏れを低減する。
【解決手段】圧縮機は、駆動軸(23)を有する駆動機構(20)と、駆動軸(23)に駆動されて冷媒を内部で圧縮する圧縮機構(30)と、圧縮機構(30)の内部へ潤滑油を供給する油供給機構(50)と、駆動軸(23)の回転数を調整する回転数調整部(82)と、駆動軸(23)の回転数が所定の低速域になると、圧縮機構(30)へ供給される潤滑油の粘度を上昇させる油粘度上昇機構(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を作る際に発生するドレンの活用により冷却系統を簡素化し、さらに圧縮で生じる熱エネルギーを有効に利用することもできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1の下流側で冷却器3により凝縮されたドレンを圧縮空気から分離するドレン分離器4を備えた圧縮機において、圧縮機本体1の上流側とドレン分離器4とを管路6で連通し、該管路6中には圧縮機本体1の吸込圧力で減圧され、ドレン分離器4から供給されたドレンを内部で気化させる減圧容器7を設ける。減圧容器7はドレンの気化熱で冷却され、吸込み部11から入った大気はここを通過する際に十分に冷却される。そして、圧縮機本体1の上流側である吸込み部9で圧縮機本体1側の大気と合流して低温空気の状態で圧縮されるので、冷却器3の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機からの圧縮空気または潤滑油の熱で温水を得るシステムにおいて、得られる温水の量または温度を調整しても、圧縮機の冷却に影響を与えないようにする。
【解決手段】圧縮機2からの圧縮空気を冷却する第一エアクーラ8と、圧縮機2の潤滑油を冷却する第一オイルクーラ10の他、熱回収用熱交換器として、第二エアクーラ9および/または第二オイルクーラ11を備える。第二エアクーラ9は、第一エアクーラ8へ送られる圧縮空気の熱で水を加熱する。第二オイルクーラ11は、第一オイルクーラ10へ送られる潤滑油の熱で水を加熱する。熱回収用熱交換器を通過後の温水の使用負荷に基づき、熱回収用熱交換器への給水を制御するか、熱回収用熱交換器を通過後の温水の温度に基づき、熱回収用熱交換器への給水を制御する。 (もっと読む)


【課題】クーラを支持する支持アームの荷重を、簡単な構成、操作で容易に支持できるようにする。
【解決手段】圧縮機ユニットのベース架台の側部から片持ち状に突出する支持アーム17を備えて第1段インタークーラ7の荷重を支持するようにしている圧縮機ユニットのクーラ支持装置であって、下端に水平な設置板28を有し上端に水平な支持板29を有して支持アーム17の下側に鉛直に配置される脚部材30と、支持アーム17の突出方向に対して左右側面に嵌合するよう対峙して支持板29に突設したガイド板31と、ガイド板31の相互間に昇降可能に配置した可動プレート32と、可動プレート32を押し上げて支持アーム17の下面に押圧するよう支持板29に貫通配置した複数の調整ボルト33とを備えて支持装置27とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に対する吸入空気の温度の低下を安定的に行なって、圧縮空気質量に対して消費電力を減らすとともに、吸込空気中の水溶性のガス成分を除去することができる空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】空気圧縮装置1は、圧縮空気を生成する空気圧縮機2と、この空気圧縮機2の下流側に設けられ空気圧縮機2によって生成され温度の上昇した圧縮空気を冷却するアフタークーラー3と、空気圧縮機2によって生成された圧縮空気を貯留する空気タンク4とを備える。また、空気圧縮機2の乾球温度を気化冷却により冷却する気化式冷却エレメント5と、この気化式冷却エレメント5の下部に設けられた水槽6と、水槽6に貯留した凝縮水Cを気化式冷却エレメントの上部から滴下する滴下配管7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動のドライ真空ポンプ装置において、インバータを構成するスイッチング素子で代表される自己発熱量の大きい大電流回路構成部品を冷却液により高効率冷で冷却することにより、装置全体の小型化が可能なドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源19からの交流電力を整流器13及びDC/DC変換回路16を介して所定電圧の直流電力に変換し、インバータ17で所定周波数の交流電力に変換し、ドライ真空ポンプ12を駆動する電動機11に供給するように構成したドライ真空ポンプ装置において、インバータ17を含む制御用電子回路全体を収納した電装エンクロージャ21と、ドライ真空ポンプ12及び運転監視用センサ類を収納したポンプエンクロージャ22と、電装エンクロージャ21とポンプエンクロージャ22との間に内部に冷却液が循環する液冷隔壁23を介在させ、一体のエンクロージャ24を構成した。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路で代表される自己発熱量の大きい大電流回路を冷却水等の冷媒液による高効率冷却手段で冷却することにより、冷却構造の小型化が可能で、装置全体の小型化が可能なドライ真空ポンプ装置の冷却構造、及び冷却方法を提供すること。
【解決手段】整流器で交流電力を直流電力に変換し、該直流電力をインバータ回路で交流に変換し、ドライ真空ポンプを駆動する駆動用電動機に供給する電源装置と、ドライ真空ポンプと駆動用電動機と組み込んだポンプ装置を一体のインクロージャに収容したドライ真空ポンプ装置の冷却構造であって、大電流回路を収納した第1の電装エンクロージャ(インバータ部16)と、制御回路を収納した第2の電装エンクロージャ(制御回路部19)と、を備え、第1の電装エンクロージャは冷媒液による高効率冷却手段15で冷却し、第2の電装エンクロージャは強制又は自然空冷手段で冷却する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性向上及び長寿命化を図った水潤滑式圧縮機を提供する。
【解決手段】
吸込み空気を圧縮し供給された潤滑水と共に吐出する圧縮機1と、この圧縮機1の吐出口と連通し圧縮機1より吐出された圧縮空気から分離された水を貯留する貯留部3と、貯留部3から圧縮機1内部の水潤滑部へと水を循環する水循環経路12と、この水循環経路12中であって水潤滑部より上方に配設されて循環水を冷却する水クーラ11と、水クーラ11と水潤滑部との間の水循環経路中に配置される開閉手段12dとを備えた。この構成により、圧縮機運転時の高圧空気を用いることなく、水クーラ11から潤滑が必要な部位に水を供給することができる。したがって、圧縮機起動時であっても必要部分の潤滑・冷却が可能となり、信頼性向上と長寿命化が図れる。 (もっと読む)


各段階が1つのコンプレッサ要素(4,5)によって実現される2つ以上の圧縮段階を備えたコンプレッサ(1)によって気体を圧縮する時にエネルギーを回収する方法であって、各場合において、少なくとも2つの上記コンプレッサ要素よりも下流に、第1部分と第2部分を有する熱交換器(4,5)を備え、該冷却材の流れの方向に見えるとおり、冷却材は少なくとも2つの熱交換器(4,5)の第2部分を連続して順次案内され、少なくとも1つの後続の熱交換器の第1部分の入口における温度が、先行する熱交換器の第1部分の入口における温度よりも高温又は同じ温度になるように、該冷却材が該熱交換器(4,5)を通って案内されるシーケンスが選択され、少なくとも1つの熱交換器(4及び/又は17)には冷却材のための第3部分を備えていること、を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】部品の組付精度が高く、吐出弁にガス漏れが生じず、かつガスの体積効率を低下させるデッドスペースが生じない往復圧縮機を提供する。
【解決手段】両側にガス流入口2aL,2aR、中央にガス流出口2bが形成されたシリンダ部材2と、ガス流出口2bより一側に設けられた一側可動バルブ31Lと、流出口2bより他側に設けられた他側可動バルブ31Rと、一側可動バルブの下流側で且つ流出口の上流側に配設した一側固定バルブ41Lと、一側可動バルブと一側固定バルブとの間に形成された一側圧縮膨張室S1を形成と、他側可動バルブ31Rの下流側で且つ流出口2bの上流側に配設した他側固定バルブ41Rと、他側固定バルブと他側可動バルブとの間で他側圧縮膨張室S2を形成し、一側可動バルブ31Lと他側可動バルブ31Rとを連結するピストンロッド32とを備える。 (もっと読む)


【課題】水冷式オイルフリー空気圧縮機において、圧縮機を小型化するとともに、生産性、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】オイルフリースクリュー圧縮機は、低圧段圧縮機本体1と、この低圧段圧縮機1から吐出された圧縮空気を水冷式で冷却するインタークーラ3と、このインタークーラ3で冷却した圧縮空気をさらに圧縮する高圧段圧縮機本体2と、この高圧段圧縮機本体2から吐出された空気を水冷式で冷却するアフタークーラ4を備える。インタークーラ3とアフタークーラ4は各々複数のユニットから構成され、一方のアフタークーラ、一方のインタークーラの順に流れる第1の冷却水経路と、他方のアフタークーラ、他方のインタークーラの順に流れる第2の冷却水経路を備え、複数のインタークーラ又は複数のアフタークーラの出口側又は入口側に設けたクーラヘッダ7、9は一体化構造とする。 (もっと読む)


【課題】空気を圧縮する過程で発生する熱を、利用しやすい形態で回収できる空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】空気圧縮装置1は、オイルフリー圧縮機3,5と、オイルフリー圧縮機3,5の吐出した圧縮空気と給水との間で向流熱交換し、給水を蒸発させて蒸気を発生させる熱交換器からなる排熱ボイラ4,6とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の内部の腐食防止を図ることができる水噴射式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体1と、圧縮機本体1の作動室に給水可能な給水系統(詳細には、セパレータクーラ9、水配管10、水クーラ11、水フィルタ13、及び給水弁14で構成)と、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を放気可能な放気弁27Aと、圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを閉塞して圧縮機本体1を負荷運転させる無負荷運転モード、及び圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる無負荷運転モードを実行する制御盤3とを備えた水噴射式空気圧縮機において、制御盤3は、圧縮機本体1の作動室への給水を停止しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる乾燥運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】放熱による真空ポンプ装置の冷却効率を高める。
【解決手段】主ポンプ10には第2ブースターポンプ27が排気管28を介して接続されている。第2ブースターポンプ27には第1ブースターポンプ35が排気マニホールド36を介して連結されている。排気マニホールド36は、第2ブースターポンプ27のロータハウジング29に直接連結されていると共に、第1ブースターポンプ35のロータハウジング37に直接連結されている。第1ブースターポンプ35の排気口372と第2ブースターポンプ27の吸入口291とを連通する排気通路360は、排気マニホールド36内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構の吐出冷媒の温度が高くなった場合でも、モータを流通する冷媒によってモータを十分に冷却することのできる。
【解決手段】給湯回路の給湯用水と圧縮機1の圧縮機構3から吐出した冷媒とを圧縮機1内の熱交換器6によって熱交換することにより、圧縮機1のモータ5を流通する前の冷媒を冷却するようにしたので、例えば冬季の給湯運転において圧縮機1の吐出冷媒の温度が高くなった場合でも、圧縮機構3から吐出する冷媒の温度を低下させてモータ5を十分に冷却することができ、モータの効率の低下を効果的に抑制することができる。また、圧縮機本体2内の吐出冷媒の温度が低下することにより、圧縮機本体2内の潤滑油Aの温度も低下させることができるので、潤滑油Aの粘性を高めて圧縮機構3のシール性を向上させることができ、圧縮機構3の性能(体積効率)を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材を固定して単一の一体型構造体にするのにボルト及びガスケットではなく、溶接接続を使用する、水冷式空気冷却用インタークーラーを提供する。
【解決手段】往復式空気圧縮機に用いられる水冷式空気冷却用インタークーラー10が、複数の空気通路管を含む内側部分と、冷却水入口と、少なくとも1つの冷却水出口とを有する中央コアユニット20を備える。第1のマニホールド30は、複数の空気通路管に連通し、少なくとも1つの空気入口50から空気を受け入れてこの空気を複数の空気通路管へ誘導する。第2のマニホールド40は、空気出口60を有し、複数の空気通路管に連通し、複数のフィン付きの空気通路管から空気を受け入れてこの空気を少なくとも1つの空気出口60へ誘導する。中央コアユニット20、第1のマニホールド30及び第2のマニホールド40は、溶接によって一体に接続されて単一の部品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 技術的に熟成された公知のピストンタイプのコンプレッサではあるが、その作動音と作動時の振動を無くしたコンプレッサを容易かつ低コストで提供すること。
【解決手段】 ピストン4a,4bやクランク軸などの部品がシリンダブロックとクランクケース2a,2bを一体化したケーシングCに収装されたコンプレッサAPにおいて、前記ケーシングCを、その全外表面との間に適宜の距離又は隙間を保って収容できる密閉筐体であって鉄板のような高比重乃至は高密度で高剛性の面材で形成した防振遮音性筐体8に収容すると共に、収容する前記ケーシングCの上部側を、前記筐体8の内部で、ほぼ逆八字状に拡がるように配置されるバネ9〜12で吊下支持したこと。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気を生成するコンプレッサ(14)のための、冷却媒体通路(20)を備える弁プレート(10)に関する。本発明では、前記冷却媒体通路(20)が、前記コンプレッサ(14)のピストン室(40)から見て、少なくとも部分的に該ピストン室(40)と、当該弁プレート(10)内に配置される空気出口弁(22,24)との間を延びるようにした。さらに本発明は、コンプレッサ(14)の弁プレート(10)内で、圧縮された空気を冷却する方法に関する。
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