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Fターム[3H015CA04]の内容

スリーブ継手 (1,706) | 軸方向可動部材でパッキンを押圧 (180) | グランドパッキン形 (24)

Fターム[3H015CA04]に分類される特許

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【課題】縦穴内に縦向きに管を配設して、縦穴と管との間に砂利などの充填材を充填する場合において、砂利などの充填材が受口の端面に堆積することを防止できる管継手および管継手用のスペーサを提供する。
【解決手段】受口2の開口側端部に、管軸心方向に対して開口端側ほど細径となるように傾斜するテーパ面2bが形成されている。この構成により、管を、この管の受口2が上方となる姿勢で縦穴6内に配設すると、テーパ面2bが外周側ほど下方に傾斜するように配置されることとなる。したがって、管を縦穴6内に配設した後に、砂利などの充填材7を縦穴6内に落とし込んだ際に、充填材7が前記テーパ面2b上に落ちた場合でも、このテーパ面2bに沿って外周側から、管と縦穴6との間の隙間にスムースに流れ落ちて、管と縦穴6との間に中空部を生じることなく充填材7が良好に充填される。 (もっと読む)


【課題】作業手間を要することなく、且つ、構成部材を簡素化し、地震等の不測の外力に抗して両口部の管軸方向の相対移動を防止し、既設流体管内のシール状態を維持できる管継手移動防止具及びその方法を提供すること。
【解決手段】両口部1,2の内周面1a,2aに渡って架設された筒状体10から成り、両口部1,2の管軸方向の相対移動を防止する管継手移動防止具であって、両口部1,2の内周面1a,2aそれぞれに、周方向に亘り連続した環状凹溝1b,2bが形成されるとともに、筒状体10の外周面に、それぞれの環状凹溝1b,2bに係合する凸条15,15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現地加工が不要であるとともに、剛性の高い配管(例えば、鋼管・肉厚管・直径20mm以上の配管等)にも適用することができる配管継手を提供する。
【解決手段】配管1A、1Bの外周面と継手本体11の内面との間に装着されたシール材12A、12Bと、配管1A、1Bの接続部に向かって外径が大きくなるように配管1A、1Bの外面に装着されたテーパー割りリング14A、14Bと、テーパー割りリング14A、14Bの外面に嵌合されたフランジ15A、15Bと、そのフランジ15Aとフランジ15Bの間を連結して張力を付加する複数本の引張ボルト16とを備えた配管継手。 (もっと読む)


【課題】シール材の芯出し作業を容易に行うことができ、かつ、シール材を挿口の外周面と受口の内周面との間に良好に挿入することができる管継手構造を提供する。
【解決手段】挿口4の外周面と受口2の内周面との間の隙間に配設される環状のシール材13を、挿口4における受口2に入り込まない部分の外周に配設された環状の押輪12により、受口2内の奥側へ押圧して圧縮状態で配設することによりシールする管継手構造において、押輪12に、シール材13の押輪寄り部分である基部13bが嵌まり込んでこのシール材13の基部13bが管の拡径方向に移動することを阻止する段付き窪み部15を形成した。これにより、シール材13の組付け時において押輪12を受口端面側に接近するように移動させた際に、シール材の押輪寄り部分が拡径方向に移動しようとした場合でも、押輪12の段付き窪み部15によってこの動作が阻止され、シール材13を良好に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】管壁の厚みを増大させる必要なく動作圧力の範囲を拡大可能であり、接合部位間のある限定角度に対し接続部の防水品質を保証する、新しいボルト型の係合システムを提供すること。
【解決手段】封鎖要素6と支持要素7の接触領域が2つの平行な、またはほぼ平行な表面の間にあり、これにより結合部分がより大きな動作圧力を許容可能となるボルト型係合システム。支持要素7は、溶接ビードを施した後に加工を施す方法や、溶接ビードの配置用にバックアップ・リングを使用する方法や、鋳造工程により統合的に製造される方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】 清掃具を用いるような一般的な排水管のクリーニング方法であっても、曲がり継手部の内周面の耐食性を維持することができる排水用管継手を提供する。
【解決手段】 鋼管50が差し込まれる受口11を両端に有し、受口11に連通し所定の角度に曲げられた流路13を有する継手本体10と、管体の外周面に外挿される環状のシールパッキン20を有する排水用管継手1である。受口11の両側に挿入された鋼管50の管端の流路13の内R部13b側同士を結ぶ仮想線40が継手本体10と交差しないように、受口11の軸中心11aが、流路13の軸中心13aに対して、この流路の曲げ方向の外側に偏芯して設けている。 (もっと読む)


【課題】継手本体に対して固定リングが不用意に逆回転するという事態を適切に防止することにより、管体の良好な配管状態を確実に維持できるようする。
【解決手段】管体が差し込まれる継手本体と、前記管体が挿通され、回転動作により該継手本体に取り付けられる固定リングと、前記継手本体に係止させて固定リングの逆回転を防止させるべく該固定リングに設けられる係止手段と、を備えた管体の継手構造であって、該係止手段が、固定リングにスライド自在に外嵌される環状のストッパー本体と、該ストッパー本体に所定間隔を有して突設されて前記継手本体に係止可能な複数の係止片と、からなる、ストッパーである。 (もっと読む)


【課題】施工性が向上し、耐震性能も向上する管体と管体敷設装置との接続構造を提供する。
【解決手段】仕切弁の挿口43が管体32の受口36に挿入され、挿口43の外周面に挿口突部46が形成され、挿口43が受口36から脱抜されるのを阻止するための押輪48が、挿口43に外嵌されて、ボルト49で受口36に連結固定され、押輪48に抜留突部57が形成され、挿口突部46は挿口43の引抜方向Bにおいて抜留突部57に係合し、押輪48には、挿口突部46が管軸31a方向において抜留突部57を通過することを許容する切欠部61が形成され、挿口突部46の位置と切欠部61の位置とが周方向で一致している場合、挿口突部46が抜留突部57を通過可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易な施工によって導管等を接続させる。
【解決手段】第1の導管5の挿口7は、外周面に大径部12aが形成された端管12と、端管12への挿入方向に突出した脱落防止片21が形成された結合部材13と、大径部12aに係合されて結合部材13を離脱防止する離脱防止部材14とを有し、第2の導管6の受口8は、挿口7が挿入される受口部26と、受口部26の外周面に設けられた結合部27とを有し、挿口7は、結合部材13が脱落防止片21を外側に向けて端管12に対して大径部12aより内側に挿入され、離脱防止部材14が大径部12aに係合され、脱落防止片21が離脱防止部材14と重なった状態で受口8に挿入され、第1の導管5と第2の導管6は、離間して対向した結合部材13と結合部27とが結合されて接続される。 (もっと読む)


【課題】不測の外力等が生じた場合でも、常に挿口管の管端面と防食部材とのシール性を維持することにより管端面を確実に防食することができる管継手を提供する。
【解決手段】一方の流体管を構成する挿口部12と、挿口部12が挿入され、内周面12bに環状の奥端面5dを有する他方の流体管を構成する受口部5と、受口部5に挿入された挿口部12の受口部5からの抜脱を規制する抜脱規制手段15と、環状に形成される弾性材から成り、管端面12cと奥端面5dとの間に配置された防食部材14と、を備えた管継手1において、防食部材14は、抜脱規制手段15により受口部5からの挿口部12の抜脱が規制された状態において、受口部5に挿入された挿口部12の管端面12cと受口部5の奥端面5dとの間で押圧されて弾性変形することにより管端面12cを被覆している。 (もっと読む)


【課題】 管体に対して、高い引抜き阻止力を有するとともに安価で、施工性の良い管継手用パッキンを提供する。
【解決手段】 管体100の外周面に外挿される環状のシール部31と、シール部31の一端側に設けられたロックリング5とからなり、ロックリング5は、管体100へ食い込む突起部51がロックリング5の内周面の円周方向に対して略等間隔に設けられ、シール部31とロックリング5とは、薄肉連結部37を介して一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭小な作業スペースでも施工のばらつきがなく、容易且つ確実に作業を進めることができる圧接継手を提供する。
【解決手段】水道用メータの一次側配管と接続可能な継手本体に、ネジ結合により軸方向にスライドする送りハンドルと、この送りハンドルと連動して軸方向にスライド可能とした圧接管とを設け、前記送りハンドルと圧接管との間に介装した圧縮スプリングのバネ圧と内部水圧により、圧接管を常時メータ端部に向かって付勢するように構成した。圧縮スプリングは、圧接管がメータ端部に圧接したとき、最大に圧縮されるよう設定する。また、送りハンドルの締め込み量を目視可能なインジケータを、スリーブに巻装可能なスペーサリング等によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 管の外径に差異がある場合であっても、同一形で対応できる管継手を提供する。
【解決手段】 管70の外径よりも大径で該管70の端部を挿入可能な孔部を備える本体部1と、該本体部1の孔部の内周面及び該本体部1に挿入される管70の外周面間に介設される環状のパッキン20とを備える管継手において、パッキン20は、周方向に沿って連続する凹部30aを少なくとも一つ備え、しかも、該凹部30aを介して隣接する二面間の距離が変化するように変形することで、径方向の幅寸法が変化するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管用継手の製造時の加工工数を低減しつつ、しかも優れた気密性を確保可能な配管用継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】配管内部の外部に対する気密性を確保する、Oリング等のシール部材が嵌合される封止部を有するパイプ部と、前記封止部の前後に設けられ該封止部に前記シール部材を保持する保持部とを有する配管用継手を製造するに際し、前記保持部を、前記パイプ部とは別体の環状の保持部形成部材から構成し、前記保持部形成部材を前記パイプ部に嵌挿した後、前記パイプ部を拡管して前記保持部形成部材をかしめることにより、前記封止部および保持部を形成することを特徴とする方法およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】Oリングのはみ出しを防止し、且つガス透過量を抑えることができる冷凍サイクル用のシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の配管継手1と第2の配管継手2を互いに挿入し、その挿入された結合部に形成された空隙部3にOリング4とバックアップリング5を重ねて設けてそれら配管継手1,2の結合部をシールする冷凍サイクル用のシール構造において、前記バックアップリング5に延在部5Bを設け、その延在部5Bを、前記空隙部3のうち漏れ出口側に近い隙間部3Aに密着配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気温の変化に伴う樹脂管の伸縮を吸収できると同時に樹脂管との接続を安定維持し、加えて、外部装置または分岐管を接続させるための分岐パイプの強度を確保できる分岐継手を提供すること。
【解決手段】分岐パイプ22に形成した鍔部22aを継手本体11の流路孔内面に係止して分岐パイプ22の筒部22bを外面から突出させ、筒部22bに環装させた固定具23と鍔部22aとで継手本体11の貫通孔11a近傍を挟持して分岐パイプ22を固定する。加えて、流路孔11dの端部に外方に向かって漸次拡径するように形成された傾斜面11fと樹脂管Bとの間に、端部から外方へ一部突出するようにパッキン11gが環装され、このパッキン11gを内方に向かって押圧部材11hで押圧することで樹脂管Bを接続する。 (もっと読む)


【課題】 二つ管体を、シール状態で、より容易に且つ一層迅速に連結し得る管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体10の一方の開口部側部位20に、内周面にストッパ部72が設けられた筒状移動部材12を挿入位置せしめると共に、かかる筒状移動部材12の筒壁部に設けられた挿通孔68にスペーサ部材76を抜出し可能に挿通し、更に、筒状移動部材12内に、Cリング形態を呈するグリップリング94を、弾性変形により拡径された状態で、一方の自由端96aがストッパ部72に係合され、且つ他方の自由端96bがスペーサ部材76の挿通孔68への突入部分78に係合されるように配置して、グリップリング94の復元力に基づいて、スペーサ部材76が、グリップリング94の他方の自由端96bと挿通孔68の内周面70との間で挟圧保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 優れた施工性を有すると共に、押輪の押圧が省略されても接続管の抜け出しが防止され、しかも自立性を有する配管が得られる管継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、シール部材4を内蔵する継手本体2と、継手本体2に外装される押輪3と、押輪3の押込み動作により圧縮される弾性部材5と、弾性部材5の圧縮により、シール部材4を接続管11の外周面に密着される位置まで移動させる可動部材5と、接続管11の外周面に係止される抜止部材8とを有する (もっと読む)


【課題】 パイプに軸心方向への大きな引抜き力が掛かっても抜ける虞れがなく、接続後にパイプの軸心が振れることも少ないパイプジョイント構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 円周に1個の切れ目を有し被接続用パイプ2の先端20寄りに外嵌される抜止めリング体1を、備える。かつ、抜止めリング体1及びパイプ2に外嵌される接続用ハウジング4を、備える。抜止めリング体1は、自由状態で先端側へテーパ状に拡径するテーパ状外周面15及びテーパ状内周面14を有する。かつ、ハウジング4は、先端方向に移動しつつ抜止めリング体1のテーパ状外周面15の先端縁部15aを内径方向に押圧するテーパ状内周面45を、有する。さらに、抜止めリング体1は、押圧されることによって内周面14の基端縁部14aを支点として横断面において揺動してパイプ2の外周面21に食い込む係止爪16を、内周面14に基端縁部14aよりも先端側に備えている。 (もっと読む)


【課題】 管どうしを接合する際に滑剤の塗布を不要化あるいは低減できるようにする。
【解決手段】 一方の管11の端部に形成された受口12の内部に、他方の管13の端部に形成された挿口14を挿入し、受口12の内周面と挿口14の外周面との間で環状のゴム製のシール材19を圧縮することで受口挿口間をシールするようにした管継手である。シール材19は、挿口14の外周面に接する部分に、摩擦係数を低減させるための樹脂コーティング28が施されている。挿口14の外周面にも樹脂コーティングが施されていると好適である。継手の接合に際しては、シール材19に滑剤の塗布を行わずに挿口14の挿入を行うことが好適である。コーティング剤としては、フッ素−シリコーン系樹脂またはフッ素−ウレタン系樹脂が好適である。 (もっと読む)


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