説明

Fターム[3H015CA11]の内容

スリーブ継手 (1,706) | 軸方向可動部材でパッキンを押圧 (180) | 管離脱防止手段の付加 (43)

Fターム[3H015CA11]の下位に属するFターム

Fターム[3H015CA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】柔軟管接続継手は柔軟管を締め付け環によって固定する方法が採られているが、締め付け環回動の際の接続管との共回り滑動、継手本体の漏水、接続管の抜け止めが問題となっており、これに対処して共回り滑動の防止、継手本体の密閉構造、接続管係止力の強化を目的とする。
【解決手段】接続管Aの挿入先端が当接する管挿入コア筒2の基部に、接続管の挿入方向に沿って筋状の突起片21を並列して形成し、締め付け環先端部にスペーサー8を介して環状パッキン9を設定し、締め付け環7の螺進によってスペーサーが環状パッキンを圧潰して接続管外周に密着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業手間を要することなく、且つ、構成部材を簡素化し、地震等の不測の外力に抗して両口部の管軸方向の相対移動を防止し、既設流体管内のシール状態を維持できる管継手移動防止具及びその方法を提供すること。
【解決手段】両口部1,2の内周面1a,2aに渡って架設された筒状体10から成り、両口部1,2の管軸方向の相対移動を防止する管継手移動防止具であって、両口部1,2の内周面1a,2aそれぞれに、周方向に亘り連続した環状凹溝1b,2bが形成されるとともに、筒状体10の外周面に、それぞれの環状凹溝1b,2bに係合する凸条15,15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管壁の厚みを増大させる必要なく動作圧力の範囲を拡大可能であり、接合部位間のある限定角度に対し接続部の防水品質を保証する、新しいボルト型の係合システムを提供すること。
【解決手段】封鎖要素6と支持要素7の接触領域が2つの平行な、またはほぼ平行な表面の間にあり、これにより結合部分がより大きな動作圧力を許容可能となるボルト型係合システム。支持要素7は、溶接ビードを施した後に加工を施す方法や、溶接ビードの配置用にバックアップ・リングを使用する方法や、鋳造工程により統合的に製造される方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】雄側継手部材と雌側継手部材とを分離する際の作業性を向上しうる冷凍サイクルの配管用継手を提供する。
【解決手段】配管用継手は、円筒状の嵌合凸部12を有する雄側継手部材11と、雄側継手部材11の嵌合凸部12が嵌る嵌合凹部14を有する雌側継手部材13とを備えている。雄側継手部材11の嵌合凸部12の先端部にOリング装着用の小径部18を形成し、小径部18の周囲に第1のOリング15Aを配置する。雄側継手部材11の嵌合凸部12における小径部18を除いた大径部19の外周面に1つのOリング装着用の環状溝21が全周にわたって形成し、環状溝21内に第2のOリング15Bを配置する。雄側継手部材11における嵌合凸部12の基端から環状溝21までの距離をAmm、小径部18に配置する第1のOリング15Aの断面径をBmmとした場合、A≧Bという関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】容易な施工によって導管等を接続させる。
【解決手段】第1の導管5の挿口7は、周回り方向に凹溝11が形成された直管状の端管12と、端管12への挿入方向に突出した脱落防止片21が形成された結合部材13と、凹溝11に係合されて結合部材13を離脱防止する離脱防止部材14とを有し、第2の導管6の受口8は、挿口7が挿入される受口部26と、受口部26の外周面に設けられた結合部27とを有し、挿口7は、結合部材13が脱落防止片21を外側に向けて端管12に対して凹溝11より内側に挿入され、離脱防止部材14が凹溝11に係合され、脱落防止片21が離脱防止部材14と重なった状態に設けられて、受口8に挿入され、第1の導管5と第2の導管6は、離間して対向した結合部材13と結合部27とが結合されて接続される。 (もっと読む)


【課題】プレファブ工法やユニット工法等を用いて配管設備の形状・姿勢を保持しながら、その設置および取外し作業を効率的に行なうことができるプレファブ管の接続構造を提供する。
【解決手段】第1プレファブ管の外表面から立ち上がるフランジ部と、外周部に局所的に切欠部を有する立壁部を有する筒状部材と、第2プレファブ管の周方向に延びる突条部と、第1プレファブ管の周方向に回動可能な外側環状部材と、外側環状部材における第2プレファブ管側の軸方向端部に設けられ、第1プレファブ管の軸方向に突条部と係合可能な係合爪と、外側環状部材の過度の回動を防止可能な係止部材と、フランジ部と立壁部との間に設けられたシール部材とを備え、突条部の第2プレファブ管側の端面を、除々に立壁部における第2プレファブ管側の端面に近づくように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】 管内周面側を利用してシール性能の向上と離脱防止力の向上とを図る。
【解決手段】 挿口管部2の内周面2b及び受口管部1の小径内周面1bとこれらにわたって装着した内面継ぎ輪10の外周面10aの両端部との各対向面間にシール材11を装着し、各シール材11を管軸芯方向から密封状態に圧縮する圧縮操作手段Bを設け、挿口管部2の内周面2b及び受口管部1の小径内周面1bには第1ロック部材12及び第2ロック部材13を固定し、内面継ぎ輪10の外周面10aには、第1ロック部材12に対して管軸芯方向の一側方から当接することにより両管部1,2の離脱を阻止する第1離脱規制部14と、第2ロック部材13に対して管軸芯方向の他側方から当接することにより両管部1,2の離脱を阻止する第2離脱規制部15を、両管部1,2の管軸芯方向での相対移動を接続維持範囲内で許容する可動空間Sを設けた状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】 密着性、気密性に優れ、抜け止め防止が可能な接続装置を提供すること。
【解決手段】 接続対象物51,61間を接続する接続部材11と、該接続部材11を保持するハウジング21とを有し、前記接続部材11は、一方の接続対象物51が挿入される第1の挿入部13と、他方の接続対象物61が挿入される第2の挿入部15とを有し、前記ハウジング21は前記接続部材11を収容する収容部25,26を有し、該収容部25,26は前記第1及び第2の挿入部13,15とを押圧して保持する押圧部25a,26aを有する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成の押輪とフランジとをボルト締めするだけで容易且つ確実に接続できる管とその管を用いた管の接続構造の提供。
【解決手段】 本発明は、管の一方端側にはフランジと他管の接続部を受け入れる拡大径部とを設けると共に当該管の他方端側の外周面には他管の拡大径部に嵌入可能な還状突条部を設けて、当該管の外周に組み付けられた単純押輪と他管のフランジとをボルト接合することによって前記還状突条部を抜止ストッパとして当該管と他管とを接続すると共に、前記ボルト締めによって前記単純押輪に後押しされる前記還状突条部が、当該管の接続部の外周面と他管の拡大径部の内周面との間隙の水密性を確保するために当該管の外周面に予め装着された還状シール部材を前記他管の拡大径部に圧入する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 C型クランプの構造の簡略化と溶接作業の省略が可能で、部材の製造コストを低減させ、両パイプの軸方向移動阻止強度を高めることができるパイプの接続部構造の提供。
【解決手段】 シール装着部11に隣接する第1のパイプ1の基部側には径方向外側に膨出する略台形の内側ビード12が形成され、第2のパイプ2の開口縁部には第1のパイプ1における内側ビード12の両端環状側壁12a、12bにそれぞれ係合して第1のパイプ1に対する第2のパイプ2の軸方向移動を阻止する一対の環状係合部21a、21bを備えた断面略台形の外側ビード21が形成され、第2のパイプ2はその開口縁部が少なくとも該開口縁部側の環状係合部21aを超える位置まで延びる複数の軸方向スリット22の形成により周方向に複数に分離されている構成とし、第1のパイプ1と第2のパイプ2の接続部を外側ビード21部分においてC型クランプ4で締結固定する。 (もっと読む)


【課題】配管に外装したフランジの自重による配管軸方向に沿う移動を防止できて、管継手への配管の接続作業性を向上できる配管用フランジ継手構造の提供。
【解決手段】フランジ継手構造は、管継手7Aの本体8側に設けられた本体側フランジ部13を有した接続口部11に、配管4の端部4aを挿入させて、配管4に外装した円環状のフランジ17と本体側フランジ部13とを、ナット24止めするボルト23を挿通させて、相互に締結することにより、フランジ17と本体側フランジ部13との間に配設した円環状のシール用パッキン15を圧縮しつつ配管4の外周面に圧接させて、管継手7Aに配管4を接続させる。フランジ17の内周側には、配管4への外装時、フランジ17を配管4の軸方向に沿って移動可能で、かつ、フランジ17の自重による配管4の軸方向に沿う移動を防止可能として、配管4の外周面に当接する滑り止め材19が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 管の接合作業を短時間で行い、かつ管の継手部に確実にシール機能を付与する。
【解決手段】 挿口10の外周にシール材13に、接触可能なシール材押圧リング20と、このシール材押圧リング20に接触可能な押輪21とが配置され、シール材押圧リング20の外周に押圧リングテーパ面22が形成され、押輪21が、周方向の分割部と、分割部の締め付けにより分割部に形成された空間を周方向に狭めることが可能なボルト29、ナット18と、このボルト29、ナット18により押輪21が縮径されることで受口フランジ19にかかり合い可能となる爪部24と、押輪21が縮径されることで押圧リングテーパ面22に接する押輪テーパ面27とを有するものである。 (もっと読む)


1 - 12 / 12