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Fターム[3H017HA03]の内容

Fターム[3H017HA03]に分類される特許

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【課題】多少チューブとインナーリングとが傾いて圧入されることがあっても、チューブとインナーリングとの間に流体が浸み込んで滞留してしまう不都合が解消されるよう、改善された管接続装置を提供する。
【解決手段】インナーリング3に外嵌拡径されているチューブ端部4Cを螺進するユニオンナット2で締付けることで、チューブ4を筒状螺合部1Aにシール状態で接続可能に構成されている管接続装置において、インナーリング3の拡径部分3fは、拡径させるチューブ端部4Cの内周部のうち最大に拡径される部分を最大に拡径するのみの状態として、その時に現れるチューブ端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面の先窄まり外周拡径面3aを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】多少チューブとインナーリングとが傾いて圧入されていても、チューブとインナーリングとの間に流体が浸み込んで滞留してしまう不都合が解消されるよう、改善された管継手構造を提供する。
【解決手段】インナーリング3に外嵌拡径されているチューブ端部4Cを螺進するユニオンナット2で締付けることで、管継手本体1とチューブ4とをシール状態で接続可能な管継手構造において、インナーリング3の拡径部分3fは、拡径させるチューブ端部4Cの内周部のうち最大に拡径される部分を最大に拡径するのみの状態として、その時に現れるチューブ端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面の先窄まり外周拡径面3aを有する状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インナーリングがチューブの端部内に傾いて圧入された場合においても、流体がインナーリングの外周拡径面の先端側からチューブの端部とインナーリングの外周拡径面との間に浸み込んでいくのが防止されるインナーリングを提供する。
【解決手段】 樹脂製のチューブ4に圧入するインナーリング本体3Aの外周部3Gに拡径部分3fが形成され、拡径部分3fの先端側に先窄まりの外周拡径面3aが形成され、外周拡径面3aの全体が、拡径部分3fの最大径部分3bのみの状態でチューブ4の端部4Cを拡径変形させた時に、そこに現れるチューブ4の端部4Cの内周部の自然な先窄まりの内周拡径面4uよりも大径で、かつ、凸曲面に形成されているインナーリング。 (もっと読む)


【課題】管体にクリープ現象が発生しても抜け強度を高く維持する。
【解決手段】ニップル1の外周面1aに沿って形成される管体Bの挿入空間Sに管体Bが挿入された状態で、第1傾斜面2と第2傾斜面3が相対的に接近移動してスリーブ4を縮径変形させることにより、スリーブ4の内周面で管体Bの外表面B2が部分的に圧縮変形すると同時に、この圧縮変形した容量分が、管体Bの先端外周部位B3から環状凹部5に向け膨出変形して嵌入し、この膨出変形した管体Bの先端外周部位B3が段部5aに引っ掛かって、管体B全体がその挿入方向Nと逆方向Uへ移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】サニタリー配管に使用されるホースの継手として好適な、液溜りを生じず微生物の発生を防止でき、長時間にわたって安定した密閉性を保持するとともに、容易に分解して洗浄することが可能な継手を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム製ホース13に接合される接続管部5を先端部に有し、後端部にヘルール6を有し、前記接続管部5と前記ヘルール6との間に第1ねじ部8aを有する継手本体1と、先端部に第2ねじ部10aと傾斜面11aとを有し、後端部に前記第1ねじ部に螺合するねじを有するナットリング2と、外周面の両側に傾斜面11bを有する円環状のシリコーンゴム製パッキン3と、後端部に前記第2ねじ部10aに螺合するねじ10bを有し、中間部に傾斜面を有する締付けナット4と、からなるシリコーンゴム製ホース用継手。 (もっと読む)


【課題】シール性能を落とすことなく組付けが簡単で楽に行えるように改善された樹脂製管継手を提供する。
【解決手段】樹脂製管継手において、継手本体1の筒状部1Aと、インナーリング3と、筒状部1Aの係合部7に係合可能な被係合部13を持つユニオン筒2とから成り、周突起14と周溝mとが筒状部1Aとインナーリング3とに振り分け形成され、チューブ4が強制外嵌されているインナーリング3の筒状部1Aへの挿入により、周突起14と周溝mとが強制嵌合されて嵌合シール部S3が形成される状態に構成され、ユニオン筒2の押し込み移動及び回動移動により、係合部7と被係合部13とが係合してユニオン筒ト2が抜け止めされるロック状態に構成される。ロック状態では、嵌合シール部S3が形成され、かつ、ユニオン筒2でインナーリング3が抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】細く深い溝部を形成する工程をなくすことにより、製造コストを低減させることができるホース継手を提供すること。
【解決手段】ホース継手1は、流体通路7を形成する貫通孔2bを有する継手本体2と、ホース11の先端部外周側に嵌挿されるスリーブ15とを備える。継手本体2のホース接続側端面2cには、ホース11の先端部内周側に嵌挿されるとともに、貫通孔2bを内部に有する芯金部10が突設される。また、ホース継手1は、環状部材3及び締め付けナット5を備える。環状部材3は、芯金部10の基端部12の外周側に螺合するとともに、芯金部10とホース11の先端部とが内部を挿通する。締め付けナット5は、環状部材3の外周側に螺合することにより、スリーブ15を縮径しつつ、ホース11の先端部を芯金部10とスリーブ15とで圧縮する。 (もっと読む)


【課題】施工作業を簡易化して迅速に行うことを可能とし、コスト低減を実現できると共に、品質の信頼性を向上させることができるチューブ継手を提供する。
【解決手段】チューブ11の一端部12にリング40を予め圧入することで、該一端部12は拡径した状態に保持される。このリング40内に継手本体20の内筒部22を挿入しつつ、前記一端部12を凹溝21の奥まで圧入した際に、外筒部23がリング40の最肉厚部41まで覆う状態となる。この状態で継手本体20に袋ナット30を螺合して、外筒部23を介してリング40の最肉厚部41が前記一端部12と共に内筒部22に押圧され、かつ、リング40によりチューブ11の屈折部12cに、袋ナット30の差込孔34の孔周縁34aが圧接する。 (もっと読む)


【課題】蛇口を損傷させずに簡便に設置することができる蛇口用ホースの連結装置を提供する。
【解決手段】蛇口挿入部(101)入口に掛け段差(104)を形成し、その掛け段差(104)上面に支持壁(104a)を形成し、上記支持壁(104a)に通穴を形成し、その通穴と連続する案内溝を連結管(1)の外周面の両側に縦方向で形成し、上記通穴にはアーチ型に曲がり、その両端部外側面に雄ねじ(401)を形成した輪状(4)を挿入し、上記連結管(1)の雄ねじ部にねじ結合される締結ナット(5)が上記輪状(4)の雄ねじ(401)にねじ結合されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】継手本体とユニオンナットとの2点で成る経済的なものとしながら、耐引抜性と良好なシール性との両立を図ることが可能となる樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4と雄ねじ5と周溝mと直胴筒部4Bから軸心方向に一体形成されての折り返しで成る抜止め環状部4Cとを備えるフッ素樹脂製継手本体1、雌ねじ8と拡径部3Aを押圧するシール用押圧部10と押え内周部13とを備えるフッ素樹脂製ユニオンナット2を有し、インナ筒4にチューブ3が挿入されて拡径部3Aが形成される状態でのユニオンナット2の締付けにより、抜止め環状部4Cが内周面側から食い込む拡径大径部12に押え内周部13が圧接外嵌され、拡径変化領域9の小径側端部分がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手。 (もっと読む)


【課題】従来用いられていた竹の子ニップルでは、接続部から流体の漏洩が生じていたのでこれを解消する必要がある。
【解決手段】ホース差込部を延設のニップルにスリーブが嵌合され、ニップルとスリーブとの間にホースが挿入された後に、フクロナットによりスリーブが外側から締め付けられて、ニップルにホースが結合されるホースコネクタである。ニップルのホース差込部には、ホース内周面に挿入可能な凹凸部が設けられる。スリーブには、軸方向に形成のスリットによって、適宜の間隔で爪体が形成され、各爪体はホースの外周面をグリップする凹凸部をニップルの凹凸部と対応する位置の内周面に有する。フクロナットをスリーブにねじ込むことによって、フクロナットの内径部に施工してあるテーパでスリーブの爪体が内径方向に縮小されて、前記爪体がホース外周面に食い込み、かつ、ホース内周面がニップルの凹凸部に食い込んでホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】かしめが完了しているか否かを容易に視認できるとともに、作業性に優れた圧縮かしめ管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】配管材Pの端部が外嵌されるノズル部23を有する継手本体2と、ノズル部23の周囲を囲繞するように設けられ、かしめ工具によって縮径方向にかしめられて、ノズル部23に外嵌された配管材Pの端部を、ノズル部23の間で挟着するスリーブ3とを有するとともに、スリーブ3に外嵌され、スリーブ3のかしめ工具によるかしめ時に、かしめ動作によってかしめ工具によって破砕されてスリーブ3から離脱するかしめ確認用環状部材4aを備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホース先端の押し込み位置を安定化してニップルの外周面とホースとのシール性及び抜け強度を高める。
【解決手段】ホースHの挿入時には、拡縮スリーブ3の縮径面1a2と対向する入口部3aの内径を、膨出部1aの縮径面1a2に沿って挿入されるホースHの外径よりも大きく設定することにより、ホースHの先端部が拡縮スリーブ3の入口部3aに突き当たることなく拡縮スリーブ3と縮径面1a2との間にスムーズに入り込んで定位置まで挿入可能となる。その後、締め付け具2の軸方向移動に伴い押圧面部2bで押圧された時には、拡縮スリーブ3の入口部3aの内径を、膨出部1aの縮径面1a2に沿って挿入されるホースHの外径よりも小さく設定することにより、拡縮スリーブ3の入口部3aとニップル1の縮径面1a2との間にホースHが挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、ナット先端部19の軸心P方向内側に、所定以上の回動トルクが作用するに伴って破断する脆弱部20が形成され、ユニオンナット2を締付方向に回動させて係合部26と被係合部18とが係合したことによるトルク上昇で脆弱部20が破断するときには、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧して前記シール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態となるように設定されて成る締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、外周フランジ1Aとユニオンナット端面2aとの軸心P方向間における継手本体1に回動可能にリング体18を外嵌装備し、回されるユニオンナット2でリング体18が連れ回りされる連回り手段Eが設けられ、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してシール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、リング体18が連れ回りし始める締付終了認知手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ホース継手で、ホースの抜け外れや液体の漏れなくホースを接続する。
【解決手段】テフロン(登録商標)からなる内ホースは、継手本体81の先端部に設けられた塑性変形部86に嵌入される。塑性変形部86に嵌入された内ホースは、ナットが継手本体81に締結されることにより、ホース押さえ部の円錐面で塑性変形部86に押し付けられる。塑性変形部86は内ホースの内周面を塑性変形させる。塑性変形部86における第1段付き円錐部86aと第2段付き円錐部86bとの段差hは0.3mm以下であり、且つ内ホースの厚みの35%以下である。第1段付き円錐面96の頂部96aと第2段付き円錐面97の頂部97aとは、継手本体の中心線CL1を含む断面おける角度αが鋭角である鋭利端である。頂部96a,97aの曲率半径Rは0以上1/4h以下とされる。 (もっと読む)


【課題】騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、ユニオンナット2の先端に、螺進による継手本体1の外周フランジ1Aへの当接に伴って撓み変形する当接変形部18が形成され、シール部Sが形成されるユニオンナット2の螺進終了状態になると、当接変形部18が外周フランジ1Aに当接し始めるように設定されて成る締付終了認知手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管継手部分が見えない又は見難い場所にあり、かつ、騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、継手本体1の凸部20とユニオンナット2の凹部19とが、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してのユニオンナット2の螺進終了手前付近からの締込み回転に伴って、第1突条19と第2突条20とがそれらの一方の撓み変位によって互いに乗り越え可能なトルク変動部26が構成される。 (もっと読む)


【課題】管継手部分が見えない又は見難い場所にあり、かつ、騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、継手本体1のフランジ1Aの凸部20と、ユニオンナット2の端部に突設されるアーム部24の凹部19とが、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押してのユニオンナット2の螺進終了手前からの締込により、アーム部24が径外側に撓んで嵌合及び離脱し、それによって急激なトルク変動が生じる。 (もっと読む)


【課題】管継手部分が見えない又は見難い場所にあり、かつ、騒音状況下にある作業現場においても、ユニオンナットが締付終了又はそれに近い状態であることの確認が行えるようにし、組付作業性や取扱い性に優れるように改善される樹脂管継手を提供する。
【解決手段】インナ筒4にチューブ3が外嵌されて拡径部3Aを生じる状態での雌ねじ8と雄ねじ5との螺合によるユニオンナット2の螺進により、拡径変化領域9がシール用押圧部10で押圧される構成の樹脂管継手において、継手本体1の凸部20とユニオンナット2の凹部19とが、シール用押圧部10が拡径変化領域9を押圧してのユニオンナット2の螺進終了手前付近からの締込み回転に伴って凸部20の軸心P方向への撓み変位によって互いに嵌合及び離脱されるトルク変動部26が構成されている。 (もっと読む)


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