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Fターム[3H023AD22]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 個々の配管、ワイヤ(束)を拘束する部材 (1,063) | 管の拘束の形態 (808) | ヒンジ (69) | 脆弱部によるヒンジ作用 (22)

Fターム[3H023AD22]に分類される特許

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【課題】車載の蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角と配索姿勢を所望のものに拘束できる拘束具を提供する。
【解決手段】湾曲形状の内側に位置する中間で折れ曲がった内側半割筒に対して、折れ曲がり位置の一方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第1外側半割筒と、折れ曲がり位置の他方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第2外側半割筒が、独立に開閉可能であり、筒の内側に凸条が形成されている。凸条の断面は、大径部と大径部の間に深く入り込むにしたがって幅広となっている。蛇腹チューブを内側半割筒に沿わせると、凸条の両面が大径部に密着し、拘束具に対する蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角が拘束され、蛇腹チューブの配索姿勢が規制される。 (もっと読む)


【課題】外径の異なるコルゲートチューブを密着保持することを可能とし、用いられるコルゲートクランプの種類を少なくして部品点数の低減を図る。
【解決手段】係止用ステーが挿入される挿入係止穴を備え、挿入係止穴の開口端面の両側にロック爪が突設された係止部本体と、係止部本体に連続させて伸長したバンド部とを一体的に備え、バンド部の一面には、係止部本体との連結端から所要長さ領域に、コルゲートチューブの谷部に嵌合させる係止リブが長さ方向に間隔をあけて突設され、かつ該領域からバンド部の先端側にかけた他面に厚肉部が間隔をあけて突設され、各厚肉部に挿入係止穴と連通する挿入穴が設けられていると共に、厚肉部の両側にロック爪貫通穴が設けられ、かつ厚肉部の両側面にロック爪嵌合凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランプ本体と蓋体とで把持されたケーブルの軸心とブラケットとの間の寸法を小さくする。
【解決手段】相互の一端部がヒンジで連結されたクランプ本体と蓋体とを備えたケーブル用クランプであって、クランプ本体10の他端部にロック用ソケット16が設けられ、蓋体12の他端部にロック用挿入部28が設けられ、ロック用ソケットの内部は、ロック用挿入部の挿入が可能な第1空間18と、ケーブル配線箇所のブラケットの挿入が可能な第2空間22とに分けられ、第1空間と第2空間との境界部に、ブラケットの挿入を第2空間に導くための案内壁26が設けられている。両空間には、ロック用挿入部およびブラケットを個々の挿入位置でロックするロック片20,24がそれぞれ設けられ、第1空間のロック片は、クランプ本体の内周面10aに連なる側の壁に設けられ、かつ、ロック用挿入部の挿入によって第2空間とは反対方向へ撓むように設定されている。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】ソケットにブラケットを挿入する時点では、該ブラケットが誤った箇所に押し込まれる余地をなくし、常に適正な挿入を可能にする。
【解決手段】相互の一端部がヒンジで連結された本体10および蓋体12によってケーブルの外周を把持し、その状態でケーブル配線の対象部材に設けられたクランプ取付け用のブラケット30に装着されるケーブル用クランプであって、本体10および蓋体12における個々の他端部のうち、一方にソケット16が設けられ、かつ、他方にロック片20が設けられている。そして、ソケットの内部は、ロック片20の挿入が可能な第1空間17と、ブラケット30の挿入が可能な第2空間18とに分けられている。これらの第1空間17および第2空間18は、それぞれに対するロック片20およびブラケット30の挿入方向が同方向に設定されているとともに、ロック片およびブラケットを個々の挿入位置でロック可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 異なる外径の長尺体のいずれをも揺動することなく保持することができる長尺体保持具を提供する。
【解決手段】 略平板状に形成された基板と、該基板と一体に形成されたロック部と保持帯を形成し、該保持帯には1箇所もしくは複数箇所の薄肉に形成されたヒンジを形成し、また、該ロック部には1箇所または複数箇所の係止凸部を形成し、かつ、該保持帯とロック部の間には略平板状の受け部を形成し、該受け部はその長手方向に、ロック部側の端からヒンジ側の端に向けて下方に傾斜をつけて形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ホースが挟持部から抜け出すことを確実に防止するとともに、ホースの固定作業を簡素化することを可能にする車両のホース用クリップ及びそのクリップを用いた車両のホース固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に設けられた挟持部63での挟持によりホース7を固定するものであって、ホース7の外周面と挟持部7の内周面との間に装着され伸縮可能に構成される装着部11aを有するクリップ11を備え、装着部11aの端同士を一対の係合部11d、11eで係合させることにより、装着部11aは筒状をなし、ホース7を挟んだ状態でクリップ11は挟持部63に挟持される。さらに、クリップ11は、挟持部63に固定可能に構成される爪部11hを有しており、挟持部63には、該爪部11hに対応してこれを固定する開口縁部63cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管材を床面や壁面等の被固定面に固定したときに、流体管と被覆管との間に形成された隙間によって生ずる該被覆管の周方向における余長部を、配管材の外周面に臨む内周面の所定箇所に見栄え良く収容し、被覆管による断熱効果を確保し、配管材の外周面全体を押圧し支持することにより該配管材を前記被固定面に安定して強固に固定する。
【解決手段】可撓性を有する流体管62が被覆管63で被覆された配管材61を内部に保持するベース体11と、上方開口を閉塞すべくベース体11に組付けられる蓋体31とで構成し、配管材61の外周面に臨む内周面2を、蓋体31がベース体11に組付けられた状態において配管材61の外周全域を挟持すべく形成し、更に、内周面2に、被覆管63の周方向の余長部を収容する凹条17を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制でき、配管を安定して固定できる配管用クランプを提供する。
【解決手段】複数本の配管11、12を互いに固定する配管用クランプであって、互いに連結されて配管11、12をそれぞれ把持する複数のクランプ部71、72と、クランプ部71、72のそれぞれに段違いに形成されたパーティングライン60と、クランプ部71、72の内周面のうちパーティングライン60上に配置され、内周側に突出する複数の突起34a、34b、35a、35b、44a、44b、45a、45bとを有し、クランプ部71、72のそれぞれにおいて、突起34a、34b、35a、35b、44a、44b、45a、45bは、パーティングライン60上の少なくとも2つの異なる段に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホースの内圧上昇によりそのホースの外周寸法が増加しても、前記ホースを保持する固定バンドの係合部が被係合部から外れないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るホースのクランプ機構は、内部の圧力上昇により膨張して外周寸法が増加するホース2を固定バンド10により半径方向外側から拘束して保持するホースのクランプ機構であって、固定バンド10は、バンド本体12の一端側に設けられた係合部13をそのバンド本体12の他端側に設けられた被係合部14に係合させることで、ホース2を保持する構成であり、固定バンド10のバンド本体12には、円周方向における複数箇所に薄肉部18が形成されており、ホース2の外周寸法の増加により、バンド本体12がホース2から半径方向外側の押圧力を受けることで、薄肉部18が円周方向に延びるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップや部品管理の手間を軽減し、コルゲートチューブの保持姿勢や外径等の相違に応じて適切なサポートを可能とする。
【解決手段】コルゲートクランプ用サポート体10を、コルゲートクランプ1と別体にして、コルゲートクランプ1に装着可能な連結部11と、その連結部11に連設され、コルゲートクランプ1にクランプされたコルゲートチューブを所定姿勢で保持するサポート部12とから形成した。 (もっと読む)


【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材に対する着脱操作性に優れ、長尺体を多数の保持具を用いて複数箇所で保持する場合の自由度を付与して、使い勝手と保持性並びに汎用性を向上する。
【解決手段】被取付部材11などに取り付けられて配線等の長尺体15などを保持する保持具1において、被取付部材11に着脱可能に掛け止める取付部4及び該取付部の下側に設けられた連結部5を有しているクリップ2(2A)と、連結部に5回転可能に組み付ける係合部6及び該係合部の下側に設けられて長尺体15を拘束する拘持部7を有しているホルダー3(3A)とからなる構成である。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに対する取付け作業性の向上を図ると共に、ブラケットとの間のガタ付きを防止する。
【解決手段】取付部12に、弾性撓み可能であって挟圧部26を有する保持片24(弾性撓み部)を設け、保持片24が弾性変形しない自由状態では、挟圧部23,26の間隔をブラケットBの厚さよりも小さくした。挟圧部23,26の間にブラケットBを挿入する過程では、保持片24が両挟圧部23,26の間隔を広げるように弾性変形するので、挿入抵抗が過大にならずに済む。取付部12をブラケットBに取り付けた状態では、挟圧部23,26が、保持片24の弾力によってブラケットBを挟み付けるので、取付部12とブラケットBとの間でガタ付きは生じない。 (もっと読む)


【課題】 中開きの心配がない線条体の保持具の提供。
【解決手段】 薄肉ヒンジ部3を介して連接される第一挾持片1と第二挾持片2とを備え、該各挾持片1・2の対向する内面に線条体を保持する複数の保持溝4を一定の間隔をおいて形成すると共に、各挾持片1・2の自由端側に相互に係止可能な係止手段7・8を設けてなる線条体の保持具において、各挾持片1・2の保持溝4の間に仕切壁5を個々に設けて、該第一挾持片1と第二挾持片2の対向する各仕切壁5の間に係止部6を設けることにより、特に、中間部で保持される線条体をガタツクことなく確実に保持できる。 (もっと読む)


【課題】ロック片の半係止を容易に認識でき、かつロック片係止の安定性を高め、かつ、小型化する。
【解決手段】蓋部12の開放端側に、ロック爪17を設けたロック片15を突設している一方、本体部11の開放端側にはロック片挿入穴19を内周側に、ブラケット挿入穴20を外周側に設けた被ロック部18を設け、ロック片挿入穴19とブラケット挿入穴20との間は、上側部を隔壁21で仕切り、該隔壁21の下端にロック片15のロック爪17と係止する被係止爪23を内周側へ突設し、ブラケット挿入穴20の外周側壁24の上端で前記被係止爪23より下方位置に、ブラケット30に設けたロック穴31に係止する係止爪25を内周側へ突設し、ロック爪17と被係止爪23が半係止状態となると隔壁21がブラケット挿入穴20側に突出してブラケット30の挿入が不可となる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり管の支持作業および高さ調整作業の簡素化を図れる給水・給湯用立ち上がり管の支持装置を提供する。
【解決手段】床スラブ2上に固定された支持スタンド8と、この支持スタンド8に取り付けられ立ち上がり管1が挿通された弾性材からなる拡縮径自在なクリップ部材9とを備える。クリップ部材9は立ち上がり管1の外周面との接触面間で摩擦を生ぜしめこの摩擦力のみで任意高さ位置で静止し、かつ、立ち上がり管1はこれに作用させる手動操作力で前記摩擦力に抗して上下方向にスライド可能になしている。 (もっと読む)


【課題】 クランプが光ファイバを挟み込むのを防止する。
【解決手段】 クランプ10は、周壁31の対面部34の上縁の一部を傾斜縁部38とし、この傾斜縁部38の下端側に低縁部40を設け、弾性腕13には、押出面23を設けてある。弾性腕13を係止孔30に挿入させるときに光ファイバFが傾斜縁部38に乗っていれば弾性腕13の底部20が光ファイバFを押しのけて係止孔30に進入する。弾性腕13の押出面23が光ファイバFに接触すれば、その傾斜によって光ファイバFを押しのける。光ファイバFが対面部34の上縁に乗ったままで弾性腕13の係止孔30への挿入が進行して光ファイバFが挟み込まれるおそれはない。 (もっと読む)


【課題】
長尺体にかかるノイズを除去でき、かつ多くの長尺体を保持できる固定具を提供する。
【解決手段】
電線等の長尺体を保持するための平板なベースと、該ベースをシャーシ等の基板に取り付けるための固定手段である、該ベースと一体に形成された複数の係止脚部と、該ベースと一体に形成された挟持部とを備えた固定具であって、前記ベースにはベースの斜め下方に向けて弾性押圧片が形成するとともに、前記係止脚部はベースの長手方向に所定間隔を空けて配設してベースと基板と係止脚部間とで構成する長尺体収納スペースを形成した。 (もっと読む)


【課題】
長尺体を取付対象物に係脱自由に固定するための長尺体固定具で、長尺体の本数の増減や太さの違いに影響されることなく、長尺体の一本一本を確実に挟んで固定保持することができ、長尺体固定具の外寸やロックの状態は変化なく使用できるものを提供する。
【解決手段】
電線等の長尺体を保持するための、内側が凹状の略円弧状に形成された保持部と、該保持部を取り付け対象物に取り付けるための固定手段と、該保持部から延設して薄肉状に形成されたヒンジ部を介して一体に形成されたフタ部とを備えた長尺体保持具であって、該フタ部から分岐して一体形成された弾性押圧片を一または複数箇所備え、該弾性押圧片は前記保持部に向かって凸状に略円弧を描いた形状に形成されている。 (もっと読む)


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