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Fターム[3H023AD32]の内容

Fターム[3H023AD32]に分類される特許

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【課題】流体管の外周面を傷付けることなく管軸方向に移動可能に支持する支持手段を提供すること。
【解決手段】各々の支持手段10は、流体管とは独立して管路に沿う剛体Kに立設されるとともに分割管2を外周に沿って支持するスタンド12と、スタンド12との間に分割管2を挟み外周に沿って被覆するカバー11と、分割管2を挟圧可能にスタンド12及びカバー11を接続する接続部材13と、から成り、スタンド12は、分割管2の外周面に周方向に沿って当接する弾性部材14を備えるとともに、カバー11は、内径方向に突設され分割管の外周面に周方向に沿って当接する突起部11aを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数本の縦配管がフレームの取付け面に近接した鉛直平面上に沿って配設されている条件下において、そのうちの特定の縦配管を第1配管固定具で固定する場合でも、縦配管の流体本管を屈曲加工することなく共通のフレームに確実・容易に固定する。
【解決手段】躯体に固設されたフレーム1に、縦配管Pの流体本管2を係合阻止した状態で固定する第1配管固定具Aと、縦配管Pを保温材3の外周面側から締め付ける状態で取付け面1aに固定する第2配管固定具Bとを選択的に取付け可能に構成し、第1配管固定具Aが、フレーム1の上面又は下面を第2取付け面1bとして当て付けた状態で固定される取付け基部7とフレーム1の横断方向に沿う姿勢で上方又は下方に延設される連結部8とを備えた取付け基材A1と、流体本管2に係合状態で外装される管係合支持部材A2と、これら両者を固定する固定手段6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管が熱膨張等に起因して軸方向に直交する方向へ押されることによって、サドルバンドが折れ曲がったり破損したりするのを防止することができる配管支持装置を提供する。
【解決手段】固定板4に、配管Pの軸方向に直交する方向に延びる第1のボルト挿通孔4cを形成する。固定板4の上面である被滑り面4b1に第1の滑り板5を摺動可能に配置し、固定板4の下面4a1に第2の滑り板6を摺動可能に配置する。配管Pを支持するサドルバンド3および支持パッド2は、第1の滑り板5および第2の滑り板6とともに、ボルト8とナット9とにより固定板4に締結される。サドルバンド3に対して配管Pの軸方向に直交する方向へ所定の強さ以上の負荷が作用した場合に、サドルバンド3が第1の滑り板5および第2の滑り板6とともに上記直交する方向へ同行移動するのを許容する。 (もっと読む)


【課題】複数本の配管を縦置きに設置することで、設置スペースを従来の約半分にまで省くことが可能になり、しかも、各種配管の各種サイズに適応してサイズの変更があっても確実に固定することができる配管縦型固定金具を提供する。
【解決手段】架台Qの長手方向に対して略直交するように架台Qに載置される二本の配管P1、P2を一組として架台Qに固定する固定金具を形成する。配管P1、P2の側面を挟着せしめる一対の帯状金具1を形成する。該帯状金具1の下端部に架台Qに連結せしめる連結端部2を形成する。該帯状金具1の略中央部に連結切欠部3を形成する。該連結切欠部3にて一対の帯状金具1を組み合わせたときに生じる上下の枠を夫々下部管支持枠4と上部管支持枠5として形成する。これら下部管支持枠4と上部管支持枠5にて同径又は異径の配管P1、P2を同時に挟着固定するように設ける。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成形品を前提として、樹脂特有のヒケや歪変形といった不具合の発生を抑え、しかもさらなる軽量化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】全体を合成樹脂の一体成形によって直方体状に形成し、上面に、配管Pの外周一部が嵌まり込む断面円弧状の凹部12,12を設ける一方、四周に周囲リブ16…、凹部12,12の中心部の真下で凹部12,12が延びる方向を前後方向とした場合の前後二辺間の部分に中間リブ17,17がそれぞれ形成される状態で、下面側の中央部に第1の樹脂盗み部分14、左右両側に第2の樹脂盗み部分15,15を施した。 (もっと読む)


【課題】壁面への取付け、取外し及び再取付け作業を簡単かつ楽に効率良く行なうとともに、螺子が僅かに緩んだ状態において外力が作用したときにおいても壁面から外れるのを防止し、また、螺子が挿通される固定部の強度を大きくする。
【解決手段】弾性的に保護ダクトの布設方向と直交する方向に撓み変形可能に形成され、保護ダクトを支持する本体部11の両端部に、螺子の頭部が内外に通過可能な頭部通過空間16を形成し、螺子を介して壁面に固定される固定部21に、螺子挿通孔23と頭部通過空間16とに連通し、螺子が壁面に緩く螺着されている状態で、螺子の軸部が相対的に保護ダクトの布設方向と直交する方向に平行移動可能な軸部移動空間27を形成した。 (もっと読む)


【課題】
リップ溝型鋼に対して固定具を構成する固定片の離間姿勢を人手によらずに保持可能にして、当該リップ溝型鋼に対する配線・配管材の固定作業を容易にすることである。
【解決手段】
一対一組の固定片A1 と、リップ溝型鋼S1 の対向する各リップ部1に取着される保持体本体部32に、前記一対の固定片A1 を保持する各保持部34が設けられた固定片保持体B1 とから成り、前記リップ溝型鋼S1 に取着された前記固定片保持体B1 は、前記各固定片A1 の係止溝11が各リップ部1の裏側に配置された状態で、各固定片A1 が互いに離間した離間状態と、各固定片A1 が互いに近接した近接状態との間において当該各固定片A1 を傾動可能に保持し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ホースクランプに固定されていないホース部分が該ホースクランプに対して相対的に振れ動いて、ゴムクッションの、ホース挿通孔と押え部材との間で且つホース挿通方向端部側がホースによって押圧されることにより摩滅した場合において、ホースが押え部材に早期に接触するのを防止したホースクランプを提供する。
【解決手段】ホース20が挿通されるホース挿通孔28を備えたゴムクッション23と、このゴムクッション23をホース取付面21に押し付けるための押え部材24とを備えたホースクランプにおいて、前記ゴムクッション23の、ホース挿通孔28と押え部材24との間の肉厚を、ホース挿通方向Y端部側がホース挿通方向Y中央側よりも厚肉となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


【課題】上方からの押圧や衝撃によってヘッダーが損傷することを防止した架台、及び、それを備えた配管システムを提供することを課題とする。
【解決手段】配管システム10は、複数の継手が接続されたヘッダー12と、ヘッダー12が固定される架台13とを有する。架台13は、細長状の強度部材51と、強度部材51の下面側に取付けられ、ヘッダー12を吊り下げるサイドバンド56と、強度部材51から延び出す脚部63と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接による配管の固定に起因する種々の問題、ガス品質の低下の恐れ、施工の困難性、大きな外力に対する強度が不十分であるなどが生じない固定構造を得るとともに固定点の施工が行えるようにする。
【解決手段】梁2に取り付けられている配管1を第1固定バンド片7aと第2固定バンド片7bとから構成される固定バンド7によって包囲し、配管1と固定バンド7との間に形成された空隙に接着剤を充填、硬化し、固定バンド7をL型固定アングル6などを介して梁2に固定した固定構造。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に成形でき、被取付部材の取付穴は一般的な長穴でも確実に支柱の回転を防止できる、軽量化に適した錨脚型保持具を提供する。
【解決手段】錨脚型保持具1は、基部7と基部から垂下する支柱9と支柱の先端側から基部に向けて弾性の一対の係止脚10とから成り、支柱9は、被取付部材3に取付けられた状態にあるときに取付穴5に対応する部分の横断面が、取付穴の対向する2辺の縁部に所定長さに沿って接触する一対の接触面17A、17Bを形成する第1部分18と、第1部分の中央から接触面と反対方向に延びて取付穴の他の縁部に接触するように延びる第2部分21とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一定の品質を確保しつつ施工性および作業性を高め、施工期間の短縮化を図り、施工後においては配管・配線類および設備機器類の維持管理を容易にするとともに可変性をもたせる。
【解決手段】 設備収納ユニット1は、建物の上下階にわたって連続する竪空間を形成し、内側に線状設備およびそれに付属する設備機器を集中的に収納する。単位ユニット2は、四隅に配置される縦フレーム21と、縦フレーム21間に架設される横フレーム23とによって区画形成され、内部にあらかじめ竪管54等が固定されて配設してある。また、単位ユニット2の前面には、各階ごとにメンテナンス用扉6が設けられる。竪管54には、上下方向にレベル調整可能な調整手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】断熱保温材の圧潰・変形を生じさせず、耐座屈性に優れた配管サポート材及びこの配管サポート材を用いた配管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡体からなる断熱保温材7で覆われた配管6を、建屋壁面等に配管支持具5によって支持する際に使用される配管サポート材10であって、凸条1a及び凹条1bが交互に繰返す形状に屈曲賦形された合成樹脂シート1からなり、該凸条1a及び凹条1bの繰返し方向が上記断熱保温材7の周方向に沿うよう該断熱保温材7の周囲に宛てがわれ、配管支持具5と断熱保温材7との間に介在される状態で、上記配管6及び断熱保温材7の支持がなされるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持具の脱落を防止し、配索部材を所定の位置に確実に固定することができ、且つ保持具の組み付けが容易に行えて作業性に優れた配索部材の保持具を提供する。
【解決手段】長尺状の配索部材31を被取付部材に保持する配索部材の保持具1において、被取付部材の取付面に当接される第1台座部2と、第1台座部2に突設され、被取付部材30に穿設された少なくとも2つ以上の貫通穴30a,30bに嵌着される凸状の第1規制部3、4と、第1規制部のうち一方の第1規制部4から延設されるバンド部材5と、他方の第1規制部3に設けられ、バンド部材5を所定位置で係止する係止部とを備え、一側の貫通穴30aから挿通させたバンド部材5を、配索部材31の外周に沿って屈曲させ他側の貫通穴30bから挿通させて係止部にて係止することにより配索部材31を締め付け固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高強度な締結部材を用いることなく、配管クランプ装置の振動に対する耐久性を向上する。
【解決手段】 ブーム12の上フランジ12Aに配管クランプ装置19を設け、この配管クランプ装置19は、挟持部材21の両端側を台座20に固定しているボルト22を、ブーム12の上フランジ12Aとほぼ平行に延びるように設ける構成とした。従って、作業装置11によって掘削作業等を行い、ブーム12の上フランジ12Aに対し垂直方向に強い振動が生じた場合には、ボルト22は、比較的に脆弱なねじ山の部分ではなく、高い強度をもった棒状部分の直径方向で振動を受けることができる。これにより、油圧配管18を固定するボルト22を強度が弱く安価なものにした場合でも、油圧配管18を長期に亘って安定的に固定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 壁面に取り付けられたカウンターの配管貫通用開口を貫通する配管を、配管貫通用開口を止水した状態で壁面に固定することのできる配管固定具を提供すること。
【解決手段】 壁パネル13bに取り付けられたカウンター14の配管貫通用開口18を貫通する給湯管17aと給水管17bとを壁パネル13bに固定する配管固定具20を、配管貫通用開口18を閉塞する止水板21と、給湯管17aと給水管17bとを貫通させるとともに給湯管17aと給水管17bとの周面を密閉した状態で保持できる配管保持部22,23と、壁パネル13bに当接して壁パネル13bと止水板21との間を止水する止水壁部24とで構成した。また、配管保持部22を、保持部本体22aと可撓片22b,22cとで構成し、配管保持部23を、保持部本体23aと可撓片23b,23cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製配管の伸縮にともなう蛇行や変形の防止が図られた配管の固定手段を提供すること。
【解決手段】プラスチック製配管の継手部を固定するための配管用固定部材において、互いに離間して対向するように配置される一対の挟持具であって、配管本体の外周の少なくとも上部半周に沿って嵌合する断面逆U字状の挟持具と、前記一対の挟持具を前記配管の前記継手部を挟むようにして継手部両端に配置して、これら一対の挟持具を連結固定するための連結具と、前記一対の挟持具を支持躯体に固定するための支持固定具とからなることを特徴とする配管用固定部材、およびこの固定部材を用いた配管固定構造。 (もっと読む)


【課題】別部品の板状部とボルト部とを連結することなく、板状部とボルト部とを一体成形できるボルト付金物の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板材1の端部を断面円筒形状に丸め加工し、この丸め加工した円筒形状部11の外周面に螺子加工を施してこの円筒形状部11をボルト部2に形成することにより、円筒形状部11を除いた前記基板材1で成る板状部10の端部に前記ボルト部2が突設するボルト付金物とする。 (もっと読む)


【課題】付属部品の互いの周端部を組付けることにより、流体管の外面に向けた係止部の押圧力が周方向に不均等に生じた場合でも、流体管の周方向に亘って均等に流体管を係止する力を維持できる流体管の移動防止手段を提供すること。
【解決手段】流体管11の外面と周方向に沿って係止する先端爪20aを備えた係止部20と、流体管11の外面に向けて周方向に沿って開口し係止部20を内部に収容する凹部16と、から構成され、付属部品14の周端部14c、14cの組付けにより、先端爪20aが流体管11の外面と周方向に均等に係止するように、凹部16の内底面16cのすくなくとも一部に、流体管11の外面に向かって膨出する膨出面16dが形成されている。 (もっと読む)


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