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Fターム[3H040AA07]の内容

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Fターム[3H040AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ロータの一方向への回転に伴い、容積が最小となった状態の気密室内の作動気体を取り出して加熱した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた加熱回路と、容積が最大となった状態の気密室内の作動気体を取り出して冷却した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた冷却回路とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】焼結金属製のベーンを均一な密度で形成し、反りや圧力抜けを防止する。また、ベーンの研磨代を小さくして、歩留まり及び研磨工程の効率を高めると共に、研磨工具の摩耗を抑える。
【解決手段】平板状の圧粉体30を厚さ方向に圧縮成形することで、圧縮方向の肉厚を小さくすることができるため、圧粉体30の密度を均一にすることができる。これにより、密度差に起因する焼結体の反りや、低密度部における圧力抜けを防止できる。また、焼結体の反りを抑えることにより、研磨代を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ベーン先端部の境界潤滑状態の摺動による機械損失や短寿命化を改善するために、ベーン先端部のR形状の半径とシリンダ内径をほぼ同等に形成するとともに、両者のR形状の法線が常にほぼ一致するように圧縮動作を行なうことで、ベーンの先端とシリンダが流体潤滑可能なベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係るベーン型圧縮機は、略円筒状で、軸方向の両端が開口しているシリンダと、シリンダの両端を閉塞するシリンダヘッド及びフレームと、シリンダ内で回転運動する円柱形のロータ部及びロータ部に回転力を伝達するシャフト部を有するロータシャフトと、ロータ部内に設置され、先端部が外側にR形状に形成されるベーンを有するベーン型圧縮機において、ベーンの先端部のR形状とシリンダの内径の法線が常にほぼ一致する状態で圧縮動作を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】ベーンの位置に関わりなく、ベーンの先端とカムリングとの摩擦力を同程度にすることができるベーン型回転装置を提供する
【解決手段】隣接する二つの分割室23が第一ポート151aから流体を供給されている場合の当該二つの分割室23を区画する供給側のベーン13bの背圧と、隣接する二つの分割室23が第二ポート151bへ流体を排出している場合の当該二つの分割室23を区画する排出側のベーン13dの背圧と、隣接する一方の分割室23が第一ポート151aから流体を供給され他方の分割室23が第二ポート151bに流体を排出している場合の当該二つの分割室23を区画する中間のベーン13a,13c,13eの背圧とをそれぞれ異なる圧力とする。 (もっと読む)


【課題】小型化で磁気効率に優れ安価なベーンポンプを提供する。
【解決手段】
ベーンポンプ10は、シャフト12の外周側に配置され電機子として機能する円筒状のステータ部21と、ステータ部21の外周側に配置される円筒状のロータ部31と、シャフト12を中心として放射状に配置され径方向に進退自在な複数のベーン41と、複数のベーン41の外周側端面が摺接する内周面52aを有するハウジング51と、を備えている。ロータ部31は、ステータ部21の極歯22b,23bとの間に所定の隙間を置いて外周側に配置されるマグネット32と、マグネット32の外周側に配置されるバックヨーク33と、ヨークの外周側に配置され複数のベーン41を収容するベーン溝35が形成されるベーンホルダ34と、を有している。すなわち、ロータ部31は、複数のベーン41を収容するとともに、ステータ部21と併せてラジアルギャップ型のモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することで製造工数や組立工数の減少とコストの低減を図り、また製品管理の向上を図ったベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ベーン型圧縮機1は、シリンダ形成部8aとこのシリンダ形成部8aの軸方向の一端側を閉塞するリアサイドブロック形成部8bとが一体に形成された第1のハウジング部材8と、第1のハウジング部材8の外周面を包囲するシェル形成部9bとシリンダ形成部8aの軸方向の他端側を閉塞するフロントサイドブロック形成部9aとが一体に形成された第2のハウジング部材9とによりハウジング2を構成する。シリンダ形成部8aの内周面とロータ4の外周面との間に、軸方向の両側が第1のハウジング部材8のリアサイドブロック形成部8bと第2のハウジング部材9のフロントサイドブロック形成部9aとにより閉塞され、内部がベーン6によって複数の圧縮室に仕切られた圧縮空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベーンとベーン溝とで形成される摺動部の摺動抵抗の軽減と、これら摺動部の編摩耗を抑制し、シリンダの内周面の摺接面とベーンの先端の摺接部との摺動抵抗を軽減して耐久性と作動領域のシール性の向上を図り、圧縮効率と入力効率を高める。
【解決手段】作動領域R内に偏心して設けられたロータ21の公転に伴って、吸入路140から作動領域R内へ流体を吸入し、吐出路150から作動領域R外へ流体を吐出する容積型流体装置。ロータ21の内部に向けて形成されるベーン溝2と、ベーン溝2内に出没可能に収容され、先端に平面摺接部3tを有するベーン3と、前記シリンダ11の内周面から外方へ溝形成され、底部に摺接底部41を有した摺接溝4を具備する。ロータ21の公転によって、平面摺接部3tが摺接溝4内を平面接触したまま往復摺動する。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】下ケーシング30の下平面321の外周端上の点のうち、シャフト13の軸Ax1と下平面321との交点から最も離れた位置にある点を第1点P1、下平面321の中心点O1から延びて第1点P1を通る仮想直線が中心点O1を中心としてロータ40の回転方向へ90度回転したときに交わる点を第2点P2、中心点O1を挟んで第2点P2と対向する位置にある点を第3点P3、第3点P3と第1点P1との間にある点を第4点P4とすると、上ケーシング20と下ケーシング30との間には、第3点P3を通る吸入通路26、および、第2点P2を通る吐出通路27が形成されている。下平面321は、外周端上の点のうち第4点P4が最もモータケース12から離れた位置となるよう、シャフト13の軸Ax1に対し傾斜した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、使用開始初期から安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20の板部22と下ケーシング30との距離をL、上ケーシング20の第1スキン層206および下ケーシング30の第2スキン層306の厚みをLs、ロータ40の外径をDr、および、ロータ40の軸方向の厚みをHr、ロータ40の軸Axを含む仮想平面と第2孔432の第1孔431に接続する開口面の外周端との交点のうちの一方を第1端点P1、および、前記仮想平面と第2孔432の第1孔431とは反対側の開口面の外周端との交点のうちロータ40の軸Axに対し第1端点P1と同じ側にある交点を第2端点P2、第1端点P1および第2端点P2を通る仮想直線Lvとロータ40の軸Axとがなす角の角度をθとすると、第2孔432は、下記式を満たす。
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【課題】製造が容易で、安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20は筒部21と筒部21の一方の端部開口を塞ぐ板部22とからなる。下ケーシング30は上ケーシング20の他方の端部開口を塞ぎ、板部22および筒部21との間にポンプ室24を形成する。ロータ40はポンプ室24に回転可能に収容される。ロータ40は中心部を軸方向に貫く中心孔43、および筒部21の内周壁211に対し摺動可能なベーン41を有する。モータ11は中心孔43に緩く嵌合するシャフト13を有し、ロータ40を回転駆動する。下ケーシング30および板部22は、ロータ40の軸方向の端面と対向する面に、ロータ40とは反対側へ所定量凹む凹部322および凹部222を有している。凹部322および凹部222は、ロータ40の軸方向から見て、外縁端がロータ40の外周端の内側に位置するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ケース外周部におけるケースの円筒中心軸を挟んで対向する2つの部位のうち、いずれか一方に吸熱部を設け他方には放熱部を設けるとともに、該吸熱部及び放熱部に挟まれた2箇所のケース外周部には各々断熱部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャタ音の発生を抑制でき、余分な動力を必要としないベーンロータリー圧縮機の提供を目的としている。
【解決手段】本発明では、シリンダ室3と、シリンダ室3内に配置されたロータ4と、ロータ4の回転に伴い内壁面6を摺動するようにロータ4に保持されたベーン5とからなり、ベーン5を収容するベーン溝8が設けられ、ベーン溝8の底部8aとベーン5の後端側5bとの間に油が供給される背圧室9が設けられたベーンロータリー圧縮機1であって、ベーン溝8の底部8a又はベーン5の後端側5bのいずれか一方に設けたピン7と、ベーン溝8の底部8a又はベーン5の後端側5bのいずれか他方に設けられてピン7が収納されピン7の周面7aとの隙間10を有して背圧室9と連通され、ベーン5がベーン溝8から最大長に突出し最大空間11となり、ベーン5がベーン溝8に最大長に収納した最小空間12となるピン収納凹部13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータ素材を効率良く製造する。
【解決手段】本発明は、外周部に軸心方向に沿うベーン溝3a,3bが設けられるロータ素材Wa,Wbを製造する製造方法を対象とする。鍛造素材W1の一方側にその一方側端面から、ベーン溝形成用の溝付けフィン43を有する一方側金型Paを相対的に打ち込んで、一方側ベーン溝3aを形成する一方側鍛造工程と、鍛造素材W1の他方側にその他方側端面から、ベーン溝形成用の溝付けフィン23を有する他方側金型Pbを相対的に打ち込んで、一方側ベーン溝3aに対し周方向に位相をずらせて配置される他方側ベーン溝3bを形成する他方側鍛造工程と、両側に前記ベーン溝3a,3bが形成された鍛造加工品W2を、その一方側および他方側を切り取ってそれぞれロータ素材Wa,Wbとする切取工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングとバルブ孔との干渉を回避して弁体のスムーズな移動を確保したバルブ構造を提供する。
【解決手段】 バルブ孔に形成され、弁体の内周面が摺動保持される本体部と、バルブ孔に形成され、コイルスプリングの他端部の径方向位置決めを行い、本体部よりも径方向寸法が小さく形成された小径部と、バルブ孔に形成され、本体部と小径部とを接続する中間部とを有し、コイルスプリングのうち中間部の軸方向範囲内に存在する部分であって、弁体の軸方向移動によって小径部内に移動する部分を出没部とし、小径部のコイルスプリングの一端側端部の内径は、弁体がコイルスプリングの一端側方向に最も移動した際における出没部の外径よりも大きいこととした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータリコンプレッサのチャタリングの音を低減し、かつ、シリンダボアの内壁を磨耗することのないロータリコンプレッサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリコンプレッサは、各ベーン10の先端部をシリンダボアの内壁60に摺接させて空間を仕切ることで圧縮室を構成するロータリコンプレッサにおいて、各ベーン10は、強化用繊維を配合したエンジニアリングプラスチックで形成されてなり、該強化用繊維を配合したエンジニアリングプラスチックは、前記強化用繊維の配向する方向を曲げ軸として曲げた場合のJIS K 7017:1999で規定した曲げ強さが120MPa以上であり、かつ、前記強化用繊維は、各ベーン10の一方の側面から他方の側面に向かう長手方向に配向されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率の高い熱再生式外燃式機関として従来から開発されるスターリング機関は作動流体が往復動で高速化が困難である。これを回転式(ロータリー式)機構にして循環動にすると解決が期待できるが、類似のエリクソンサイクルでは等温(低温度)圧縮及び等温膨張(高温度)両行程間の連結が等圧のため、機構がより簡単化でき高速回転が実現できる。このためにまったく新規な機構及びシステムの構築が求められる。
【解決手段】 熱再生式エリクソンサイクル方式の熱機関を、主に容積型ロータリー式等温圧縮機構、それを駆動する電動機、加熱用熱交換器(加熱器)、容積型ロータリー式等温膨張機構、それによる動力取り出し機構もしくは発電機、冷却用熱交換器(冷却器)、および制御機構等により構成し、この機構を用いて内封された作動流体を順次等温圧縮、等圧加熱、等温膨張及び等圧冷却して軸出力を得る。圧縮機の駆動には電動機を用い、膨張機の出力は発電機で取り出せるよう適宜電気的制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータリコンプレッサのチャタリングの音を低減し、かつ、シリンダボアの内壁を磨耗することのないロータリコンプレッサ及びロータリコンプレッサ用ベーンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリコンプレッサは、楕円状のシリンダボアを有するシリンダ52と、該シリンダボア内に回転可能に配置したロータ20と、ロータ20の外周面に設けられた複数のベーン溝22のそれぞれに進退移動自在に保持されたベーン10とを有し、各ベーン10の先端部を前記シリンダボアの内壁60に摺接させて空間を仕切ることで圧縮室を構成するロータリコンプレッサにおいて、ベーン10は、強化用繊維を配合したエンジニアリングプラスチックで形成されてなり、かつ、ベーン10の先端部が、スキン層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトを摩擦圧接工法で接続固定した際に発生するバリ取りを不用とし、高周波焼入れなどの安価な焼入れ工法での製造を可能とする。
【解決手段】ロータ1の両端面に略円筒状の窪み1a・1bを形成し、この両端面の窪み1a、1bの部分に一対のシャフトを、摩擦圧接工法により接続固定した構成としてある。これにより摩擦圧接で発生するバリは窪み部分に存することになってこれの除去が不要となり、低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベーン背圧を安定化し、ベーンチャタリングを防止すること。
【解決手段】内部に筒状の中空部を有するシリンダ1と、外周部の少なくとも一部が前記シリンダの内壁面に近接して回転自在に配設される略円筒状のロータ2と、前記ロータのベーン溝3内に摺動自在に挿入され、先端が前記シリンダ内壁面に当接し、前記シリンダと前記ロータ相互間に形成された圧縮空間を少なくとも吸入空間と吐出空間に仕切るベーン4と、シリンダの両端を閉塞し圧縮室を構成する前部側板1および後部側板2と、ベーン溝3とベーン4と前部側板及び後部側板とで形成されたベーン背圧室17を備えたベーンロータリ圧縮機であって、前記ロータに対向するベーン溝を連通するベーン通路18を構成したものであり、対向するベーン溝間にてベーン背部の圧力を相互補完することができ、静寂性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】製品表面にバリ部を形成することなく加工性に優れたロータシャフトを提供すること。
【解決手段】ロータ1の中央部にシャフト2,3の外径より大きな貫通穴1aを設けるとともに、更にロータの軸方向の適所に前記貫通穴よりやや大きめの大径部を形成し、前記大径部にて前記シャフト2,3を突き合わせて、当該突き合わせ部に生じるバリが前記大径部内に存するロータシャフトとしてある。これにより、製品の外形にバリ部を発生させることなく、生産性の良いロータシャフトを提供することが可能となる。 (もっと読む)


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