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Fターム[3H051AA06]の内容

弁ハウジング (4,781) | 弁の型式 (854) | 栓、コック (124) | 円筒面の栓体を持つもの (24)

Fターム[3H051AA06]に分類される特許

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【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】外弁箱の分割部と内弁箱との交差箇所においてシール性能を向上できるようにした弁装置を提供すること。
【解決手段】分割構造を有して既設管に装着可能な外弁箱と、この外弁箱に収容され、前記既設管内を流れる流体の流路を遮断または切り換え可能な仕切体を有する内弁箱4とを備えた弁装置において、外弁箱の分割部30にて下方の内面を突出させてなるパッキン座11に、分割面31aと分割面32aとの間に介在するパッキン5が載置され、内弁箱4の側方に設けた段部43が、パッキン座11上のパッキン5を押圧するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に湯温調整装置を備えた湯温調整ユニット、前記シリンダとは別のシリンダ内に開閉弁を備えた水栓ユニットをそれぞれ独立して取り外して容易に保守、点検ができる。装置全体をコンパクト化が図れる。
【解決手段】第1シリンダ1内に湯温調整装置2を備えた湯温調整ユニット3と、前記第1シリンダとは別の第2シリンダ4内に開閉弁5を備えた上記湯温調整ユニット3とは別体の水栓ユニット6を、各シリンダ1、4の軸芯がほぼ一致するように一列に並設した状態で取付け金具7の前側に取付ける。いずれか一方のユニット又は両ユニットをシリンダ1、4の軸芯方向と交差する取付け金具7の前方向に向けて他のユニットから独立して取外し自在とする。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】 主弁を閉位置側へ付勢する付勢手段として付勢力が弱い付勢手段を使用可能にする。
【解決手段】ガス流出孔1bの内部に、主弁2が閉位置と開位置との間を摺動可能に設けられるとともに、主弁2を閉位置に向かって付勢する第1コイルばね4Aが収容されたガス栓Aにおいて、ガス流出孔1bの内周面に環状溝1iを形成する。この環状溝1iは、ガス流入孔1aの開口部1gより下流側に配置する。環状溝1iにはシール部材6を装着する。シール部材6に摺動可能に接触する主弁2の小径部2Bの外径を一定にする。円筒状をなす主弁2の周壁部には、これを貫通する連通孔2b,2cを形成する。連通孔2b,2cは、主弁2が閉位置に位置しているときには、シール部材6より下流側に位置し、ガス流入孔1aに対して遮断される。連通孔2b,2cは、主弁2が開位置に位置しているときには、シール部材6より上流側に位置してガス流入孔1aと連通する。 (もっと読む)


【課題】流路切替バルブをホルダに着脱することを容易とし、且つ、切替バルブがホルダから脱落することを防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも一本の腕を有する流路切替ハンドルを具備する流路切替バルブのためのホルダを含む。このホルダは、前記ハンドルを受容する第一位置及び第二位置を有し、ここで該ハンドルは前記第一及び第二位置の間を摺動可能であり、前記第一位置においては前記流路切替バルブと前記ホルダとを離合自在とし、前記第二位置においては、前記ハンドルの少なくとも一本の腕が前記ホルダから離れることを阻害することによって、前記流路切替バルブが前記ホルダから脱落することを防止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】温水供給先(用途)が複数ある給湯システム等において配管類等を削減できて設備コストを低く抑えることのできる複連式混合弁を提供する。
【解決手段】水導入口4A及び湯導入口5Aが形成された単一の弁本体2に、水と湯の混合比率を任意に独立して変えることのできる複数個の混合弁11、12、13が配設されてなる。前記弁本体2は、隔壁9で区切られた水導入室7と湯導入室8とを有し、前記各混合弁11、12、13は、前記水導入室7に開口する水用開口部31及び前記湯導入室8に開口する湯用開口部41が形成された、円筒状内周面を有する筒状壁体17と、該筒状壁体17内に回動可能に嵌挿され、前記水用開口部31及び湯用開口部41の開口面積を回転角度に従って連続的に変化させるべく、その周壁部22に調整用開口部30が形成された概略円筒状の弁体20とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおける弁ケースを水栓の本体ボデーに対し回転方向に位置決めする位置決リングの組付けが容易で、しかも位置決リングを組み付けるための特別の余分の部材を必要とせず、また位置決リングの組付けに際してこれを単独で落下させてしまって紛失してしまう恐れのないシリンダ式バルブを提供する。
【解決手段】シリンダ式バルブ24において、シリンダ弁体と弁ケース28とを止め輪44にて軸方向に固定するとともに、弁ケース28を水栓の本体ボデー12に対し回転方向に位置決めする位置決リング56に、止め輪44に対して軸方向に掛止する掛止爪88を設け、掛止爪88の止め輪44への掛止によって、位置決リング56を弁ケース28に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】パッキンが小型で製造コストも安価であり、また弁ケースへの組付けも容易であってシリンダ式バルブを小型化することのできるシリンダ式バルブにおけるパッキンの組付構造を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体を内嵌する弁ケース28の周壁に通水用の開口36を形成して成るシリンダ式バルブの弁ケース28の開口36周りへのリング状のパッキン114の組付構造において、弁ケース28の開口36縁部の軸方向の各端部に、パッキン114の対応する軸方向の各端部を軸方向に押圧し弾性圧縮させた状態に挟み込む圧縮保持部130を、弁ケース28の軸直角方向に延びる形状で設け、圧縮保持部130によりパッキンを保持するようなす。 (もっと読む)


【課題】水栓の本体ボデーに対してシリンダ式バルブを位置決めする位置決リングにハンドルの回転規制のためのストッパ凸部を設けた場合において、ハンドルを強い力で回転させてもストッパ凸部が損傷することのない位置決構造を提供する。
【解決手段】位置決リング56に、リング外面から径方向外方に突出し、本体ボデー12の第1係合凹部78に回転方向に係合する第1係合凸部76と、軸方向に突出し弁ケース28の第2係合凹部82に回転方向に係合する第2係合凸部80とを設ける。位置決リング56にはまた、ハンドル16側の回転駆動軸58を回転規制するためのストッパ凸部84を径方向内方に突出する状態で設け、且つストッパ凸部84を第1係合凸部76に対し軸方向に重複する位置に設けておく。 (もっと読む)


【課題】作動時に破損しにくい溶栓。
【解決手段】溶栓(5)は、ハウジング(5A)、可動体(5B)及び可溶体(5C)を備える。可溶体(5C)は、ハウジング(5A)に接した状態で設けられ、所定温度で溶融する。可動体(5B)は、ハウジング(5A)の作動空間(5D)に収容される。可動体(5B)は、可溶体(5C)の溶融前には可溶体(5C)により可動を規制され、作動空間(5D)とガス設備内とを連通する連通路(55)を閉塞する。一方、可溶体(5C)の溶融後には、可動体(5B)は、可溶体(5C)による規制が解除されて可動し、連通路(55)を開放し、それによりガス設備内のガスが外部に放出される。可動体(5B)及びこれが衝突されるハウジング(5A)の部位の少なくとも一方に、可動体(5B)の衝突時の衝撃を緩和する衝撃緩和部(54a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップ30の紛失を防止することが可能な、車両用ホイール4を提供する。
【解決手段】タイヤ2のエアバルブ20を備えた車両用ホイール4であって、エアバルブ20のキャップ30を差込み可能な突起部40が、エアバルブ20の近傍からホイール4の回転軸に向けて立設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の自動変速機に用いられるハイドロリックブロック(24)に関する。このハイドロリックブロック(24)は、圧力調整弁または切換弁(10)を収容するための少なくとも1つの弁収容部(44)を有していて、流入側(30)に存在するハイドロリック媒体の流入圧によって負荷されている。ハイドロリックブロック(24)は、少なくとも1つの弁収容部(44)の領域に、弁ボディ(20、66)を取り囲む少なくとも1つの環状のシール部(52、54)を有している。
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【課題】 弁箱の移動時における重量の軽減化と重心位置の低下及び弁箱から外方への張り出し量の減少化を促進して、流路切換弁の設置工事の作業性を改善する。
【解決手段】 既設流体管1に、内面に弁座18を形成してある流路切換弁Aの弁箱3を管軸芯X方向に摺動可能に装着し、この弁箱3の弁体挿入口部4に作業弁14を介して取付けた切断装置Bにより流体管1の一部を切断したのち、作業弁14に取付けた弁挿入機Gに保持されている弁体6を、弁箱3の内周面と流体管1の外周面との間に形成されている管外回動領域部分S1内に流体管1と非接触状態で挿入し、かつ、弁姿勢維持手段Cによって弁体6を挿入姿勢に維持するとともに、弁蓋5を弁箱3の弁体挿入口部4に固定連結し、作業弁14を撤去する。その後、流体管1の切断端面1aの一方が弁体回動領域S外に位置するまで、弁箱3を移動手段Dによって摺動操作したのち、弁箱3を既設流体管1に固定する。 (もっと読む)


本発明はラインバルブを提供する。本発明のラインバルブには、少なくとも2つのホースコネクタ(110),(120)を有し、そのそれぞれがその中に流路(111),(121)を有する接続管(100)が含まれる。前記ラインバルブには、前記ロータリーバルブの回転に応じて前記流路間の連通が選択的に制御されるように前記接続管内に回転自在に設けられるロータリーバルブ(200)がさらに含まれる。前記ロータリーバルブ(200)には、前記接続管の外部に露出されるカバープレート(210)と、前記接続管内に回転自在に設けられる円筒状回転体(260)と、が含まれる。前記円筒状回転体はその中に通過孔(270)を有し、Oリング(280)が前記通過孔に垂直の位置で前記円筒状回転体の外面に設けられ、前記Oリングは、締付部材(290)によって前記円筒状回転体に固定される。 (もっと読む)


【課題】シール部材による抵抗を小さくして弁装置を操作する際の操作抵抗を小さくし、軽く操作することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】弁ケーシング78と、弁ケーシング78に対して回転可能に内嵌された弁体76とを有し、弁体76の回転に基づいて流路の切替えをなすシリンダ式弁装置(切替弁装置74)において、弁体76には流路切替用の内部通路110と外周面で開口する第1開口106及び第2開口108を設ける。そして第1開口106への流入部を弁体76と弁ケーシング78との間に形成した通水室131にて構成し、周方向の一部分だけにシール部材130を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 プラグ部にソケットを容易に接続することができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓Aの栓本体5を基部6と可動部7とによって構成する。基部6は、建物の内壁Wに固定する。可動部7の室外O側に配置された第1筒部7aを、基部6に室内外方向へ摺動可能に設ける。可動部7の室内I側に配置された第2筒部7bには、ソケットSが接続されるプラグ部7dを設ける。プラグ部7dは、可動部7が使用位置に移動したとき、化粧プラグ3の窓孔3aから室内Iに突出する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な組立作業やケミカルクラックの発生を回避するべく切替ユニットにネジを使用しないでも、切替ユニットのケースに給水管や操作部の取付けを含めた組立強度を充分に確保することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 原水を供給する水栓に配置され切替弁5により原水を所定の水路に切り替える切替ユニット2と、原水の水処理を行う処理ユニット3と、切替ユニット2から処理ユニット3へ原水を供給する給水管4aとを有し、前記切替ユニット2は切替弁5を操作する操作部7と、切替弁5を内装し上下に分割されたケース6と、給水管4aが接続される接続部8を備え、ケース6の接合部を操作部7及び接続部8により取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
二次側流通室の湯・水等のスワールを防止することにより、二次側流通室から吐出される湯・水等の圧力損失を抑え、所定の吐水量を確実に得ること。
【解決手段】
水栓ボデー20の流路の一部をなす二次側流通室44が、この二次側流通室44の一次側に連通する一次側流通室38から屈曲部7を介在して形成されるとともに、二次側流通室44の中心軸に対して一次側流通室の中心軸が偏芯された位置に設けられ、さらに、二次側流通室内には、二次側流通室内に流入される湯・水等の流れを整える隔壁が形成された。
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