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Fターム[3H051AA10]の内容

弁ハウジング (4,781) | 弁の型式 (854) | 多方弁 (141) | スプール弁 (59)

Fターム[3H051AA10]に分類される特許

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【課題】ハウジング内にスリーブを圧入して同スリーブを軸線方向について位置決めする際、そのスリーブの挿入部が変形することを防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング16の大径部38に対するスリーブ23の圧入部23bの圧入は、その圧入を行うべく同スリーブ23を軸線方向に押圧する押圧器具がハウジング16に形成された基準面41に突き当てられることにより終了される。更に、そのときにスリーブ23が軸線方向について適正な位置に位置決めされる。このように、スリーブ23の軸線方向についての位置決めが、ハウジング16の端面等へのスリーブ23の突き当てによって行われることはない。従って、上記端面へのスリーブ23の突き当てに起因してスリーブ23の挿入部23aがハウジング16の軸線に対し傾くことはなく、その傾きに起因して挿入部23aがハウジング16の内周面に強く押し当てられることもない。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を介して給排される圧力流体の流量の大流量化を図ることのできる電磁弁マニホールドを提供する。
【解決手段】弁ボディ32の第1側面32bをスプール弁体の軸方向一端側よりも軸方向他端側の方が弁孔から離間するように形成するとともに、弁ボディ32の第2側面32cをスプール弁体の軸方向他端側よりも軸方向一端側の方が弁孔から離間するように形成した。そして、マニホールドベース2の前面2bに開口する第1出力流路14に接続される第1出力ポート38の対向面32aでの開口部38aを、第1排気ポート36の対向面32aでの開口部36aよりも第1側面32b側に膨出した形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの内周面の硬度を低下させることなく、かつ後工程の必要のない電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、シリンダヘッドのバルブ保持孔11に挿通固定されたバルブボディ12の内外周面に、シュウ酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約400Hvの陽極酸化皮膜32を形成する一方、該バルブボディ12内の収容孔19の内周面19aに軸方向へ摺動自在に設けられたスプール弁13の第1、第2ランド部22,23を含む外周面に硫酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約250Hvの陽極酸化皮膜33を形成した。 (もっと読む)


【課題】3種のスプール弁の誤組付けを防ぐことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】3種のスプール弁αに、「3種のスプール弁α毎に異なるOリング装着部A、B、Cの径差」と「規制段差10に対する2つの挿入長L1、L2の挿入差」とを設けた。これにより、バルブボディ1の挿入穴βに対して、異なる種類のスプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないようにできる。この結果、スプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないため、3種のスプール弁αの誤組付けを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の弁機構を合理的に配置することによって一層の小形化を実現すると共に流路形成を容易にした多連式電磁弁を得る。
【解決手段】1つの弁ボディ10の内部に4つ以上の弁孔11が平行に形成され、各弁孔11内に流路切換用のスプール4が収容されている主弁部3と、パイロット流体により前記スプール4を駆動する電磁操作式のパイロット弁6を備えたパイロット操作部5とを有し、前記弁孔11は、前記弁ボディ10の内部に上下2段に配置されていて、上段及び下段にそれぞれ複数の弁孔11が属し、上段の弁孔11aと下段の弁孔11bとが弁ボディ10の幅方向の互いに異なる位置を占めると共に、弁ボディ10の平面視において上段の弁孔11aと下段の弁孔11bとが部分的に重複する位置を占めている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に少なくとも2つの接続孔が形成され、これらの接続孔がスライド通路内に開口し、該スライド通路内で軸方向に移動可能なスプールを有し、該スプールが少なくとも2つのガイド区分と、貫流横断面を開閉するための少なくとも1つの制御縁とを有しており、前記接続孔のうちの第1の接続孔が消費器に作用接続可能であり、第2の接続孔が圧力源に作用接続可能である形式の、オートマチックトランスミッションを制御するスプール弁を改良して、ハウジングの構成を簡単にする。
【解決手段】少なくとも1つの前記接続孔4が、スライド通路3を越えて延在する盲孔6として構成され前記ガイド区分のうちの、前記制御縁14,27を有する第1のガイド区分9が、前記盲孔6に配属され、前記第1のガイド区分9の外周面に少なくとも1つの環状溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁ボディと連結ボディとを連結してなるバルブケーシング上に電磁駆動部が設けられたとしても、電磁駆動部の防水性を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面は略同一平面上に位置するとともに、弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面と弁部カバー41の開口縁部との間には、第1ガスケット42が配設されている。さらに、弁ボディ12と第1ピストン室形成体21との第1連結部位、及び弁ボディ12と第2ピストン室形成体26との第2連結部位には、張出シール部51bが第1ガスケット42に密着して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化、小型化、コストダウン、生産時の省エネ及びCO排出量の低減を図ることができるサーボバルブを提供すること。
【解決手段】 サーボバルブは、流体を流入又は流出させるための複数のポート11と、ポート11と連通する流路12と、を有するサーボバルブ本体1と、流路12内に配置され、ポート11間の流路12を切り換える切換弁2と、切換弁2を流路12内の軸方向に往復移動させるためのすべりねじ3と、すべりねじ3を支える軸受4と、すべりねじ3を回転させる電動モータ5と、を具備する。また、サーボバルブ本体1は、樹脂からなると共に切換弁2が流路12内を直接摺動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時の耐圧性に優れ、スライドピンとの干渉を回避可能なオイルコントロールバルブ用のバルブケースを提供する。
【解決手段】オイルコントロールバルブのスプールを収容する円筒空間21が形成された収容部11と、円筒空間21に対してL字状に交差するドレーン空間22が形成された縦壁部12と、を一体的に備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数を増加させず、かつ取付工程を簡素化しながらも、ボディに対する抜け止め及び回り止めを施した状態での弁体の取り付けを行う。
【解決手段】取付面11を有する制御ボディ10と、取付面11上で該取付面11に沿う向きに開口する挿入穴13と、挿入穴13に挿入されて回転可能に収容されるソレノイドバルブ30と、取付面11上でソレノイドバルブ30挿入方向に対して交差する方向に延びるスリット部15と、ソレノイドバルブ30のスリーブ31に形成した切込溝35と、挿入穴13内のソレノイドバルブ30を係止するためのステイ20と、を備え、挿入穴13に挿入したソレノイドバルブ30を回転させて、切込溝35をスリット部15側に向けて、スリット部15に差し込んだステイ20を切込溝35に係合させることで、ソレノイドバルブ30の抜け止め及び回り止めを施すようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、外方に向って突出する複数のフランジ部24及び前記フランジ部24に連接して形成されたスプール取着孔26が設けられ、一側面側22aと対向する上ボディ12aの他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、上ボディ12aの他側面側22bの上面には、収納段部42が設けられ、さらに、上ボディ12aの軸方向でフランジ部24の隣接する部位には、薄肉部34が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、フランジ部24及びスプール取着孔26が設けられ、他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、リニアソレノイドバルブ14a〜14dには、ダンパ油室62に連通するオリフィス70が設けられ、三方弁16a〜16cには、圧油を排出するドレンポート82が設けられ、前記リニアソレノイドバルブ14a〜14dのオリフィス70と前記三方弁16a〜16cのドレンポート82は、上ボディ12aに形成された第4油路112dによって連通すると共に、同一直線上(一点鎖線L上)に配置される。 (もっと読む)


【課題】カシメ接続に起因した問題の発生を解消することができる電磁弁用ノズルを提供する。
【解決手段】元部品121を加熱室に収容して浸炭法により表面処理を施し、元部品121を表面硬化して内表面111、外表面131、及び端面132,132に硬質化された表面層を形成する。基端の大径部141を旋削して接続部71を切削加工し、硬質化された表面層を削って接続部71に靱性部142を露出する。これにより、表面層が硬質化された硬化部143と硬質化されない靱性部142とをノズル本体24の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】スプリング仕様のバルブにおいて、スプリングを押し込みながら直交方向から貫通キーを簡単に挿入でき、誤ってプラグ仕様の非貫通キーを使用しても、誤組付されることがないバルブ組立方法及びバルブ組付用治具を提供する。
【解決手段】バルブボデー30に形成されたバルブ穴32にスプールバルブ13とスプリング14とを挿入し、バルブ穴に対して直交方向に形成されたキー穴31に貫通キーAを挿入してスプリングの端面を支えるバルブ構造である。キー穴31は、貫通キーAと、貫通キーより幅広で短尺な非貫通キーBとの両方を挿入可能な幅寸法を有する。バルブ組立用治具1の押込部1bで、スプリング14をバルブ穴32の内部のキー穴位置まで押し込んだ状態で、キー穴21に貫通キーAを挿入すると、押込部の座面1cには貫通キーAを挿通自在で、かつ非貫通キーBを挿通不能なキー挿通溝1dが直径方向に形成されているので、円滑に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


バルブマニホールドは、第1出口ポートと、第2出口ポートと、第1部材及び第1部材に対して第1位置と第2位置との間で移動可能な第2部材を有する第1バルブとを含む。第1部材は、第2部材がその第1位置に配置されたとき、第1出口ポートに流体接続する第1オリフィス、及び、前記第2部材がその第2位置に配置されたとき、第2出口ポートに流体接続される第2オリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】
熱変形により意図せず二つの流体通路が連通することを抑制できるソレノイドバルブの取付構造を提供すること。
【解決手段】
バルブボディ10の外周面に形成されている鍔部10fには、バルブボディ10の軸方向に貫通孔10hが形成されているため、バルブボディ10をインサート物としてインサート成形した際に、鍔部10fに形成されている貫通孔10hにシリンダヘッドカバー11を形成する樹脂が流れ込み、鍔部10fとシリンダヘッドカバー11とが強固に固定されるため、シリンダヘッドカバー11とバルブボディ10とで異なる材質によって形成され、熱膨張係数の差が発生しても、シリンダヘッドカバー11とバルブボディ10とが剥離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 スプールに回転を防止する構成を格別に施すことなくスプールの回転を防止し、構成を簡素化し得るもの。
【解決手段】 スプール6を軸方向へ摺動自在に挿入する嵌合穴5の第1拡径部5A内周面に流体を供給する供給流路P1を開口し、第1拡径部5A内周面とスプール6外周面との間に環状隙間7を形成し、供給流路P1には円柱形状に形成した流量調整部材81を設け、流量調整部材81は供給流路P1より環状隙間7に流入する流体の流量を、環状隙間7の周方向の一方向に流れる流量Q1と他方向に流れる流量Q2とに略同等にするよう軸方向寸法Hを設定する。 (もっと読む)


【課題】 弁ハウジング内に形成したスプール摺動穴が締結部材の締結力で歪むように変形するのを防止でき、スプールの摺動性を確保できるようにする。
【解決手段】 4個の弁ハウジング2〜5のうち一方の弁ハウジング2,4に、スプール摺動穴7,8から離間した位置に有底な凹窪部12をそれぞれ形成する。そして、各凹窪部12の底面側には、スプール摺動穴7,8の軸線よりも合せ面2B,4Bに近い高さ位置に締結ボルト6用の座面部14をそれぞれ形成する。また、相手方となる他の弁ハウジング3,5には、スプール摺動穴7,8から離間して前記凹窪部12とは異なる位置に他の凹窪部18をそれぞれ形成する。そして、凹窪部18の底面側には、スプール摺動穴7,8の軸線よりも合せ面3B,5Bに近い高さ位置に締結ボルト6用の座面部19をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブボディにスプールバルブを組み込む際、セットプレートの組み付け位置がずれたり、スプリングがバルブボディとセットプレートの間に挟まったりすることが起こり易く、組み付け性の悪化が避けられなかった。
【解決手段】自動変速機に油圧を供給する油圧供給路における油圧供給状態を制御するスプールバルブ23及びスプールバルブ23を付勢する付勢部材24を、内部格納状態に組み込んだサブバルブボディ20と、サブバルブボディ20を収納することができるサブバルブボディ収納形状を有し、サブバルブボディ20の収納により、サブバルブボディ20を経由する油圧供給路上にスプールバルブ23を配置させるサブバルブボディ収納部13とを有する。 (もっと読む)


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