説明

Fターム[3H052BA26]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 加工、組立容易 (245)

Fターム[3H052BA26]に分類される特許

201 - 220 / 245


【課題】 使用条件に影響されず、シート部の密着性を簡単かつ確実に維持しうるシートブロックを提供する。
【解決手段】 シート部形成体43は、弁通路66を開閉するピストン28が着座可能に、弁通路66が形成されるハウジング67に設けられる。ばね部材23は、シート部形成体43に弾性力を付与し、シート部形成体43をハウジング67と協働して挟持する。 (もっと読む)


【課題】 バタフライバルブの軽量化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】 バタフライバルブ10は、シャフト部材12とバルブ板状体14とを備える。シャフト部材12を、金属製の中空円筒状のパイプ材により形成する。シャフト部材12の一部に、断面ほぼ長円形状に偏平化した偏平部16を形成する。バルブ板状体14を、シャフト部材12の偏平部16の周りにインサート成形された樹脂により形成し、偏平部16の長径方向に沿って延出する。シャフト部材12の偏平部16を包囲する樹脂部14cを含むバルブ板状体14の最大肉厚14Tmaxを、パイプ材12のパイプ外径以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧力がどの方向で加わっても両方向で等しい性能を有し漏れないオフセットバタフライ弁を提供する。
【解決手段】この偏芯オフセットバタフライ弁のバタフライ2に弁座5を設けた場合では、弁座5の内側直径が偏芯オフセットバタフライ弁のバタフライ2の縁部に形成された溝6の底の直径より小さく設定し、弁座5を弁体1に設けた場合には、弁座5の外側直径が偏芯オフセットバタフライ弁の弁体1の縁部に形成された溝6の底の直径より大きく設定した。弁座5は容易に取り付けることができ、両方向において等しい性能を持つ。 (もっと読む)


【課題】 低廉化及びメンテナンス作業の容易化を図り得る弁装置を提供する。
【解決手段】 内部に内部流路101を形成し且つその内部流路101を囲む状態で弁座102を備えた弁ケーシングVaは、弁体103を進退自在に支持する筒状のケーシング本体104及び弁座形成用の筒状の弁座形成体105を、ケーシング本体104の端面104aと弁座形成体105の端面105aとの間に環状のシール部材106を介在させた状態で着脱自在に組み付け可能に備え、且つ、ケーシング本体104と弁座形成体105とにわたって内部流路101を形成するように構成され、弁座形成体105の端面105aが、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、シール部材106が、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、その突出する部分106aにて、弁座102が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ装置では、バルブ軸とバルブ軸受部との摺動接触部分に生じるフリクションの低減が望まれていた。
【解決手段】 エンジンの吸気経路等に設けるバルブ装置であって、バルブ4を備えたバルブ軸5と、バルブ軸5を回動可能に保持するバルブ軸受部6とが、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触している。バルブ軸5及びバルブ軸受部6の少なくとも一方の摺動接触面に、水素含有量が20原子%以下である硬質炭素薄膜を形成する。このようにバルブ軸5とバルブ軸受部6との摺動接触部分に硬質炭素薄膜とグリースを用いたことで、摺動接触部分のフリクションの大幅な低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体の流れを制御することができるマイクロバルブの流量調節方法を提供する。
【解決手段】流体注入排出用の第1の開口部と、下壁に形成されている流体注入排出用の第2の開口部を有するバルブ室内に、板状の弁体が、空隙を介して常に流体注入排出用の第2の開口部を覆うように収納されているマイクロバルブの上壁をピエゾ素子で押圧することにより弁体を下壁方向に押圧し、流体注入排出用の第2の開口部を閉鎖することを特徴とするマイクロバルブの流量調節方法。 (もっと読む)


【課題】 排ガス熱交換器および排気フラップのために、閉弁装置の耐久性、特にバルブ、バルブシャフトおよび伝達機構の耐久性を高める、改良された作動装置を提供する。
【解決手段】 自動車用の排ガス熱交換器が、主流路と排ガス用副流路(バイパス)と排ガス流を制御するバルブ機構(3)とを有する。前記バルブ機構をサーボモータ(4)によって伝動装置(8,6)を介して動作させることが可能である。前記バルブ機構(3)がバルブシャフト(9)に固定された閉弁装置(10)を有する。バルブシャフト(9)にねじりコイルばね(5)によって負荷を加えることが可能である。前記ねじりコイルばねの一方の側がバルブシャフト(9)に支持されており、もう一方の側がバルブ機構(3,3a)に支持されている。ハウジング(3a)に回転可能に軸支されており、かつハウジング(3a)から延出された、サーボモータ(4)により駆動可能なフラップシャフト(9)に固定されている特に自動車用の排ガス熱交換器用排気フラップ(10)において、フラップシャフト(9)に対して同軸にねじりコイルばね(5)が設けられており、前記ねじりコイルばねがフラップシャフト(9)に対して回転方向に負荷を加える。 (もっと読む)


【課題】 バタフライバルブ用の弁体において、プレス加工による変形を抑制して高精度な加工を可能にする。
【解決手段】 バタフライバルブ用の弁体の弁棒嵌合孔21は、相互に対向して形成され、回転軸方向の所定長にわたって弁棒7の外周平面部7aと接する第1の平面側壁部21a−1および第2の平面側壁部21a−2と、第1の平面側壁部21a−1と第2の平面側壁部21a−2との間において相互に対向して突出形成され、回転軸方向の所定長にわたって弁棒7の外周曲面部7bを支持する第1の突条支持部21b−1および第2の突条支持部21b−2とを備えている。また、第1および第2の平面側壁部21a−1,21a−2には、その中央部に回転軸方向に沿って延びる凹状溝21c−1,21c−2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ装置では、バルブ軸とシール軸受との摺動接触部分に生じるフリクションの低減が望まれていた。
【解決手段】 エンジンの吸気経路等に設けるバルブ装置であって、バルブ4を備えたバルブ軸5と、バルブ軸5を回動可能に保持するリップシール7とが、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触している。バルブ軸5及びリップシール7の少なくとも一方の摺動接触面に、水素含有量が20原子%以下である硬質炭素薄膜を形成する。このようにバルブ軸5とリップシール7との摺動接触部分に硬質炭素薄膜とグリースを用いたことで、摺動接触部分のシール性を維持しつつフリクションの大幅な低減を実現した。 (もっと読む)


バタフライ弁は、内部に略円筒状の流路が形成された弁ハウジング(1)と、流路内に回動可能に設けられた円板状の弁体(4)と、弁体(4)からその外部まで延び且つ弁ハウジング(1)に回動可能に支承されたステム(3)と、ステム(3)を回動させるための駆動部(8)とを備え、ステム(3)の回動により流路内で弁体(4)を回動させ、流路の開閉を行う。駆動部(8)を装着するためのトップフランジ(2)が弁ハウジング(1)と一体成形にて設けられており、このトップフランジ(2)には、その外周縁から中心へ向かって延びる複数の切欠部(12)が形成されている。
(もっと読む)


【課題】 搬送室側を大気開放することなくシール部材を交換することが可能なゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】
処理チャンバ4の搬入開口に取り付けられて、真空状態の搬送室6側との間を開閉するゲートバルブ装置12において、搬入開口を開閉するように着座可能になされた弁体44と、弁体の表面に着脱可能に設けられて搬入開口の周囲の着座面に気密に接触されるシール部材66と、シール部材の外周にシール部材から所定の間隔を隔てて囲むようにして設けられたメンテナンス用シール部材68と、筐体に設けられ、弁体を着座させた時にシール部材が露出された状態でメンテナンス用シール部材により気密にシールし得る大きさになされたメンテナンス用開口72と、メンテナンス用開口の外側を着脱可能に気密に塞ぐメンテナンス用開閉蓋74と、弁体を搬入開口と前記メンテナンス用開口との間で移動させて着座させる弁体駆動機構46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体に流体圧が負荷されても弁棒が傾倒しにくい分割式弁棒タイプのバタフライバルブを提供する。
【解決手段】 流体の流路11が形成されたボディー12と、嵌合部15aを備えて径方向に貫通した弁棒挿入孔15bが形成され、流路11上に配置されて流路11を開閉可能な弁体15と、ボディー12に挿通されるとともに弁棒挿入孔15bに挿入されて嵌合部15aと嵌合され、嵌合部15aで回転力を伝達して弁体15を回転駆動する第1の弁棒13と、ボディー12に回転自在に支持されるとともに第1の弁棒13とは反対側から弁棒挿入孔15bに挿入されて第1の弁棒13と同軸上に配置され、弁体15の中心よりも第1の弁棒13の挿入縁部側で弁体を支持する第2の弁棒14とを有する。第2の弁棒14もまた、嵌合部15aと嵌合して弁体15と共に回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって流体の流量を所要の通りに制御することができる弁装置を提供すること。
【解決手段】 流入口8を有する第1部材2と、弁ハウジング4内に収容され弁体20と、弁体20を開方向に弾性的に偏倚するためのコイルばね34と、第2部材6に移動自在に収容された作動部材40と、弁ハウジング4の弁収容空間18と第2部材6の作動部材収容空間36との間を密封遮断するためのダイヤフラム54と、作動部材40を移動させるための駆動手段とを備えた弁装置。駆動手段は電動モータ60から構成され、電動モータ60と作動部材40との間には、電動モータ40の回転を作動部材40の直線移動に変換するための移動変換機構80が設けられいる。 (もっと読む)


【課題】
小型で安価で、しかもバルブのリフト量を規制して燃料量の調整を可能とするバルブ装置を提供するものである。
【解決手段】
ボディ16に柱部60を形成し、その柱部60にバルブ44,46と、フランジ部64より外側に突出する突出部72を形成したワッシャ62とを挿入し、柱部60の先端を熱カシメ等によってチェックバルブ44,46とワッシャ62とをポンプボディ16に取付けまたは固定する。突出部72の外径をフランジ部64の外径より相対的に小さくし、突出部72とポンプボディ16とでチェックバルブ44,46を挟持することで、チェックバルブ44,46が開いた時にチェックバルブ44,46がフランジ部64の外周縁70に接触する。これによって、バルブ44,46のリフト量を規制することができ、通路40,42を通過する流量を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化と優れた軸封性、耐久性を実現すると共に、組立容易性を実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】流入口2と流出口3を有する弁本体1内の弁室4に弁座6を設け、この弁座6とニードル7で流量制御を行うニードルバルブである。前記ニードル7に設けた軸部8にOリング11を装入し、且つ、このOリング11を介在させた状態で、前記軸部8に筒体13と保持体14を軸装する。前記筒体13に突部(或は嵌合溝)13aを、保持体14に嵌合溝(或は突部)14aを形成しており、この突部(或は嵌合溝)13aと嵌合溝(或は突部)14aとを嵌合することで装着溝12が形成され、この装着溝12に前記Oリング11を装着したニードルバルブである。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるうえ、組付作業性や歩留りを向上して、生産性を高めるようにする。
【解決手段】複数の金属製薄板(33)を互いに重ね合わせてダイヤフラム(18)を構成する。互いに重合する金属製薄板(33)同士の対向面の一方に、フッ素系樹脂からなるコーティング層(34)を、2〜50μmの厚さで一体に形成する。バルブ装置(1)のハウジング(2)に閉止弁装着孔(14)を形成し、閉止弁装着孔(14)に外側から内方に向けて順に作動室(15)と閉止弁室(10)とを形成する。閉止弁装着孔(14)に上記のダイヤフラム(18)を装着して閉止弁室(10)を作動室(15)から保密状に区画する。 (もっと読む)


【目的】直線状又は略直線状の絞り溝を用いてマイクロサイズの反応器やナノサイズの反応器などの超微細技術に活用できる、流体の微小流量を正確に制御できる微小流量制御装置を開発する。
【構成】本発明に係る微小流量制御装置は、流体の微小流量を制御する絞り溝24が直線状又は略直線状に形成され、しかもその断面が流体の流動方向に減少するように形成されているので、流体の微小流量を正確に制御することができる。絞り溝が直線状又は略直線状であるから、絞り溝の加工が容易になり、しかも流量調整部材により絞り溝の任意断面を調整し易く、微小流量制御を容易且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】中間伝動具の回転を防止して閉止部材との固定の緩みやダイヤフラムの損傷を防止し、中間伝動具と閉止部材との組付作業を容易にし、この固定を簡単に解除して個々の部品を容易に交換できるようにする。
【解決手段】閉止弁装着孔(14)内に、推進ネジ部材(16)と中間伝動具(17)とダイヤフラム(18)と閉止部材(19)とを外側から順に装着し、閉止部材(19)を閉止弁室(10)に収容する。閉止部材(19)と中間伝動具(17)とをダイヤフラム(18)を介して互いに固定し、ダイヤフラム(18)で閉止弁室(10)を中間伝動具収容空間(15)から保密状に区画する。開弁バネ(21)で中間伝動具(17)を開弁方向へ弾圧する。開弁バネ(21)の弾圧力を受けない位置に回転拘束手段(23)を配置し、ハウジング(2)に固定する。中間伝動具(17)を回転拘束手段(23)に、軸心(32)方向への移動は許容するが軸心(32)回りへは回転不能に、連係する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高低2つの設定値を容易に設定できるようにし、使用個数の削減によってコストの低廉化を実現するとともに、接合部分等からの漏れ等の不確実な要素を利用する必要をなくして設計作業及び組立作業を簡略化する。
【解決手段】リリーフ弁10において、ネジ部23Aに対する低圧調整ナット4の螺合量を調整してコイルバネ3の有効長を変化させ、内圧防爆容器20の内圧が低圧側の設定値を超えたときに、弁体2が矢印X方向に移動するように、弁体2を矢印Y方向に付勢するコイルバネ3の弾性力(付勢力)を調節する。また、リリーフ弁10において、支持部材6のネジ孔6Aにおける高圧調整ネジ5の螺合位置を調整し、内圧防爆容器20の内圧が高圧側の設定値となった時に、弁体2の弁部21が高圧調整ネジ5に当接して弁体2の矢印X方向についての摺動量が最大値となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 最少の部品点数で簡単かつ確実に組み立てることができ、弁軸の支持構造を強固に維持可能であり、メンテナンスやリサイクル時の分離も可能であり、コストの点も有効であるバタフライバルブを提供すること。
【解決手段】 短筒状ボデー11内に装着したシートリング12を介して円盤状の弁体13を回転させて開閉自在に設けたバタフライバルブ10において、弁体13に設けた下部ステム14をボデー11に形成した軸受開口部15に貫入する。この軸受開口部15を、係止部21を有する保持体20で被蓋し、かつ係止部21を軸受開口部15の近傍位置にあけた係合部17に係止させて、軸受開口部15に保持体20をスナップ係合によって固着させたバタフライバルブである。 (もっと読む)


201 - 220 / 245