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Fターム[3H052CA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 切欠部、溝を形成 (80)

Fターム[3H052CA03]に分類される特許

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【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒通過音と圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁を提供する。また、このような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供する。
【解決手段】弁本体1と、弁本体1内部に形成された冷媒流通路2と、弁本体1内に収納された弁体3と、冷媒流通路2に形成された第1絞り部4と、冷媒流通路2における第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。第1絞り部4は、少なくとも開度可変とするが、全閉可能としてもよい。第2絞り部5を全閉不能とする。また、第2絞り部5は、第2弁体部14の外周面又は第2弁孔9の内周面の少なくとも何れか一方をテーパ面とし、さらに、何れか一方に弁体3の進退方向に延びる溝部15を形成して、両者の間に複数の略独立の通路16を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗を低減し、内燃機関への円滑で安定した空気の供給を可能とするスロットル弁装置を提供すること。
【解決手段】本発明のスロットル弁装置1は、内燃機関に用いられるものであり、先端側が内燃機関の吸気管に接続され、基端部22が漏斗状をなす管体2と、外径が先端に向かって漸減する例えば砲弾形のテーパ部31を有する弁体3と、管体2と弁体3とをそれらの軸方向に相対的に移動するアクチュエータ5とを備えている。弁体3の先端部には、燃料を噴射するノズル61が設けられている。管体2の基端部22および弁体3は、エアークリーナーボックス4の内部に設置されている。アクチュエータ5を作動することにより弁体3が移動して管体2の基端部22内に挿入され、その移動距離によりスロットル弁の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


【課題】 低廉化及びメンテナンス作業の容易化を図り得る弁装置を提供する。
【解決手段】 内部に内部流路101を形成し且つその内部流路101を囲む状態で弁座102を備えた弁ケーシングVaは、弁体103を進退自在に支持する筒状のケーシング本体104及び弁座形成用の筒状の弁座形成体105を、ケーシング本体104の端面104aと弁座形成体105の端面105aとの間に環状のシール部材106を介在させた状態で着脱自在に組み付け可能に備え、且つ、ケーシング本体104と弁座形成体105とにわたって内部流路101を形成するように構成され、弁座形成体105の端面105aが、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、シール部材106が、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、その突出する部分106aにて、弁座102が構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化と優れた軸封性、耐久性を実現すると共に、組立容易性を実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】流入口2と流出口3を有する弁本体1内の弁室4に弁座6を設け、この弁座6とニードル7で流量制御を行うニードルバルブである。前記ニードル7に設けた軸部8にOリング11を装入し、且つ、このOリング11を介在させた状態で、前記軸部8に筒体13と保持体14を軸装する。前記筒体13に突部(或は嵌合溝)13aを、保持体14に嵌合溝(或は突部)14aを形成しており、この突部(或は嵌合溝)13aと嵌合溝(或は突部)14aとを嵌合することで装着溝12が形成され、この装着溝12に前記Oリング11を装着したニードルバルブである。 (もっと読む)


【目的】直線状又は略直線状の絞り溝を用いてマイクロサイズの反応器やナノサイズの反応器などの超微細技術に活用できる、流体の微小流量を正確に制御できる微小流量制御装置を開発する。
【構成】本発明に係る微小流量制御装置は、流体の微小流量を制御する絞り溝24が直線状又は略直線状に形成され、しかもその断面が流体の流動方向に減少するように形成されているので、流体の微小流量を正確に制御することができる。絞り溝が直線状又は略直線状であるから、絞り溝の加工が容易になり、しかも流量調整部材により絞り溝の任意断面を調整し易く、微小流量制御を容易且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】ブローアウト現象を確実に防止し、しかも、高精度な微少流量制御と完全遮断を実現し、特に、コンパクトで、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】流入口2と流出口3を有する弁本体1内の弁室4に弁座6を設け、この弁座6に離接するテーパ面7aを有するニードル7で流量制御を行うニードルバルブである。前記ニードル7のテーパ面7aの上方位置に、前記弁座6に着座するOリング9を装着させる外周溝10を設け、この外周溝10の一次側を拡げて空隙部10aを形成すると共に、前記外周溝10のOリング当接面側を円弧面10bに形成している。前記円弧面10bのアールは、Oリング9の半径と略一致させてOリング当接面と円弧面10bを密着させている。 (もっと読む)


【課題】 シール性と開閉操作の確実性とを向上したバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱11と弁体12と弁軸13とを備えたバタフライ弁において、弁体12と弁座部15とが密着・離反する第1シール部17と第2シール18とのうちいずれか一方又は両方を、そのシール面が弁箱の横断面と略同一面を成す面接触部に形成している。シール部17,18の少なくとも片方が面接触部であるため、異物の詰まりによる焼き付けを防止又は著しく抑制できる。弁軸13は弁体12の厚さ方向と半径方向との両方向に偏心している。第1シール部18を面接触部と成し第2シール部18を線接触部となしている場合は、流体の正圧が両シール部17,18のシール性を高めるように作用する。 (もっと読む)


流体圧力制御デバイスのシール組立体は、シール面と第一の案内面とを有した案内部材を備えている。スロットル部材組立体は、流体流路内に位置づけ可能なスロットル部材を備えている。このスロットル部材組立体には、案内部材のシール面と一緒に密封状態を形成するように構成された合わせ面と、案内部材の第一の案内面と摺動可能に係合するサイズに形成された第二の案内面とが形成されている。逃がし孔は、解き放たれた固体材料を受け入れてシール面と合わせ面との間に形成されているシールの崩壊を防ぐために、第一の案内面および第二の案内面の隣に位置する案内部材およびスロットル部材組立体のうちの少なくとも1つに形成される。 (もっと読む)


改善された固有の流量特性及び改善された動トルク特性を有するバルブが提供される。バルブは、バルブ内の流体フローを制御するためのディスクを含む。ディスクは、ディスクが閉位置にある時にバルブ・シールでシールするための、少なくともシール面を有する。シール面は傾斜面を含み、ディスクが閉位置から開位置の方向に枢動するにつれて、バルブ・シールで、フロー・クリアランスを生成する。傾斜面の曲率半径は、所定のディスク位置における、フロー・クリアランスの大きさを画定することにより、バルブを通るフローの特性を定める。バルブは、動トルク減少に対する上流くぼみ及び/又は流体フロー逆転の場合の動トルク減少に対するくぼみを、さらに含む。
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【課題】 頻繁な弁操作により、未反応モノマーや触媒が残存するプロセス流体や固体粒子を含むプロセス流体の流量制御を長期かつ安定的に制御を行うことが可能な流量制御弁を提供する。
【解決手段】 弁のステムが弁座に対し直角方向に移動し、ステムと弁座との間隙によりプロセス流体の流量制御を行う弁であって、当該ステムを支持するステム摺動部分に開口部を有し、かつ開口部からリンス液を注入可能にしたパージリングを備え、リンス液がステム摺動部を通過する際の流速が、ステムの移動速度以上になる様にし、ステム摺動部にプロセス流体が入らない様にした流量制御弁。前記ステムの先端部が、直径dmm以下の粒子が通過可能なように偏心させた切欠き部分を形成してなるステムで、切欠き部分を弁入口の反対側を向けて設置したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 異物の咬み込みによって、例えばオイル漏れ等の発生を抑止することが可能なドレンボルトを提供することにある。
【解決手段】 上流開口部15と下流開口部16とが形成されたバルブハウジング1aを有し、上流開口部と下流開口部との間に中間開口部18が形成され、中間開口部を上流開口部側に開閉するための中間弁22aと、下流開口部を中間開口部側に開閉するための排出弁20とを設け、排出弁は、下流開口部を開閉する際に、中間弁を動作させて中間開口部を開閉させる動作桿20aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


弁がハウジング(5)から成っており、このハウジンブ(5)には2部材より成るフラップ(2)のための弁座(4)が設けられており、前記フラップ(2)は駆動軸(1)で回動可能に支承されている。2部材より成るフラップ(2)の第1の部分(2a)と第2の部分(2b)との間には、外側に環状にピストンシールリング(3)とカバーディスク(6)とが配置されており、この場合にカバーディスク(6)の直径がピストンシールリング(3)の直径よりも小さくなっており、このピストンシールリング(3)が、ギャップ(3′)を有する金属リングの形で構成されている。さらに本発明の対象はガス再循環弁の形の弁の使用法である。
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【課題】 凹部に対して変形不能な材質のシール部材を装着可能にしながら液体の滲み込みを完全に防止する。
【解決手段】 弁棒1の先端面に弁体装着用の凹部2を形成し、この凹部2内に嵌入したシール部材3の外周面3aと、それに対向する凹部2の内周面2aとの間に、少なくとも先端側が弁座S側へ向けて先細状の楔形に傾斜する空間部4を形成することにより、シール部材3の嵌入側最大外径D1が凹部2の先端内径D2と略同径となって、凹部2内へシール部材3が出し入れ自在になると共に、上記空間部4内にパッキン5を圧縮装着して、楔形の傾斜面3a′,2a′に夫々密接させることにより、パッキン5の弾性を利用した楔効果で、パッキン5と楔形の傾斜面3a′,2a′とのシール性能が向上して、外部から空間部4への流体の浸入が遮断される。
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【課題】 バルブ部材の損傷を軽減し、バルブ全体の寿命が延ばし、保守に要する時間・経費を節約する。
【解決手段】 バルブスリーブ25内に主弁体1を移動可能に配置する。主弁体1は、バルブスリーブ内を前進することでバルブスリーブの弁座26bに当接して弁流路を閉じ、後退して弁流路を開く。主弁体の後向面側に一次流体の流体圧力が付加される受圧面6aを設け、受圧面に圧力を付加する流体圧側と二次流体圧側とを連通させる圧抜き流路4を設ける。主弁体に、主弁体に対し移動可能でかつ主弁体に対する後退量が規制された副弁体10を配置する。副弁体10は、前進することで主弁体に設けた弁座に当接して圧抜き流路4を閉じ、後退することで圧抜き流路を開く。副弁体10に、副弁体を前記軸方向に沿って移動させるアクチュエータの作動部50を連結する。 (もっと読む)


流量制御弁は、接続ポート(20)によって相互接続された流体入口セクション(18)および流体出口セクション(16)を区画する弁本体を含む。弁ユニット(40)は、弁本体内に配設され、アクチュエータ(42)に動作可能に接続され、それによって、接続ポートを開放および閉鎖するように移動する。弁ユニットは、弁体(90)の前端部と後端部を互いに連通させ、弁体に作用する流体圧力を静的に、また、動的に均衡させるのを補助する傾向がある圧力均衡通路を含む。
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飲料(例えば、ビール)を送り出すための計量分配装置は、本体(20)と、入口(21)と、ピストン止め弁(23)とを含む。使用中、ピストンは第一閉塞位置(A)から、流体が制限的な通路(30)を通じてのみ許容される第二位置(B)へ移動し、それは乱流、故に、飲料の泡のための泡沫形成を引き起こす。第三位置において、流れは入口から出口に完全に開放であり、泡沫形成は最小限化される。

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【課題】 過大な圧接力を不要とし、スロットルボデー7のボア内径面10に不要な変形を与えることを防止することを課題とする。
【解決手段】 樹脂化されたスロットルボデー7のボア内径面10に基準部51、微小な突起部52および微小な溝部53を凸凹が多数交互に繰り返すように一体的に形成している。これによって、スロットルバルブ5を全閉方向に閉じるように回転させて、スロットルバルブ5の外周端面部34をスロットルボデー7のボア内径面10に圧接させた時の、スロットルバルブ5の外周端面部34とスロットルボデー7のボア内径面10との接触面積を減少できるので、樹脂化されたスロットルボデー7のボア内径面10を容易に熱変形させることが可能となり、過大な圧接力が不要となり、スロットルボデー7のボア内径面10に不要な変形を与えることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の圧力損失を低減することができる冷媒用閉鎖弁を提供する。
【解決手段】 冷媒用閉鎖弁100は、本体部1と、弁体2とを備える。本体部1は、第1冷媒流路21と、第2冷媒流路22と、第1冷媒流路21と第2冷媒流路22とを連通させる中間流路25と、中間流路25に連通する弁通路24とを内部に有する。弁体2は、軸方向に移動可能に弁通路24に挿入され、弁通路24側から中間流路25側へ向かう第1方向に移動することによって第1冷媒流路21と第2冷媒流路22との間を遮断し、中間流路25側から弁通路24側へ向かう第2方向に移動することによって第1冷媒流路21と第2冷媒流路22との間を開く。そして、弁体2は、中間流路25に面する先端面から第2方向に凹んだ凹部31を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、バルブハウジング4内に第2のバルブ部材6を収容している電気的に制御可能なバルブに関し、第2のバルブ部材6は、第1のバルブ開口断面A1に直列に配置されている第2のバルブ開口断面A2を可変調節可能とするために、第1のバルブ部材2により作動可能であり、液圧を機械的なプリセット値に規定するために、第1のバルブ部材2により開放可能な第3のバルブ開口断面A3が第1のバルブ開口断面A1に直列に位置されている。 (もっと読む)


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