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Fターム[3H052CA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 切欠部、溝を形成 (80)

Fターム[3H052CA03]に分類される特許

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バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブシートと、バルブプラグ(10)とを備える。バルブ本体は、流体のための流路を定める。バルブプラグは、バルブ本体の閉鎖位置と、開放位置との間で変位できるように構成されている。バルブプラグは、クラウン(26)と、スカート(28)と、突起(30)とを備える。クラウンは、バルブプラグが閉鎖位置にあるときにバルブシートに密に係合する。スカートは、バルブプラグが開放位置にあるときに流体を受け入れるための流路を定める。突起は、スカートに実質的に同心に配置されている。スカートまたは突起のそれぞれは、1つ以上の開放位置にあるときにバルブを通過する流体の流れを増進させるための表面処理を有している。
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【課題】ステッピングモータ2をアクチュエータとする流量制御弁1において、筒状部12の軸心と弁部材7の軸心との軸ズレ度を改善し弁漏れの虞を低減することにある。
【解決手段】流量制御弁1は、ステッピングモータ2から付与される回転力を軸力に変換し、軸力に応じて軸方向に変位する軸部材5と、スプリング6により軸部材5に当接するように付勢され、スプリング6による付勢力および軸部材5から伝達される軸力に応じて軸方向に変位する弁部材7とを備え、軸部材5を軸方向に変位させることで、弁部材7を変位させてバイパス流路3の開度を操作する。これにより、弁部材7は、軸部材5とロータとの螺合構造により軸心を拘束されることなく、変位することができる。このため、弁部材7は、ロータの軸心とは無関係に、自身の軸心を筒状部12の軸心に略一致させて変位することができるので、弁漏れの虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 EGR制御弁のバタフライバルブ4のシールリング溝6内からのシールリング7の飛び出しを阻止しながらも、シールリング溝6内におけるデポジットの堆積量を増加させ、デポジット詰まりによる全閉不良または全閉不能を起こすまでの時間を長くする。【解決手段】 シールリング溝6の溝底面を形成する溝底面形成部39の断面形状を、シールリング7の内径形状と異なる正方形状にし、第1〜第4溝頂部41〜44(4つの頂点)よりもシールリング溝6の溝深さ方向に深く掘り下げて4つの第1〜第4溝深部51〜54を設けることで、シールリング溝6の溝底面とシールリング7のシールリング内径面34との間に形成される環状空間(溝クリアランス)の内容積(容量)を増加している。また、4つの頂点で、シールリング7の内径位置を決めているので、シールリング溝6内からシールリング7が飛び出す恐れはない。 (もっと読む)


本発明は加熱または冷却システム内の媒体の流量を調整するように設計された装置に関し、さらにしっかりと固定された載置ベール(14)を有する調整弁(51)に関する。ベール(14)は加工され輪郭が描かれた回転可能コーン(11)と協働する。完成弁は、そのKv値を同じ弁寸法内で変更できること、および流れ特性が変更されたKv値に関係なく維持されることを含意する関数を得る。設置において弁を載置した後で、弁のKv値を変更したり、または調節することもできる。
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【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁シート部14aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14aに接離する弁体部20aを有する弁体20とを備え、前記弁シート部14aに前記弁体部20aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14aに、所定深さの溝17が形成されるとともに、該溝17の底部17Bに、冷媒を分散して導出するように、断面が三角形状、半円弧状、台形状等の所定深さの凹部18が複数列並設されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構造によって弁開閉時の弁体と弁座又は規制部材との衝突の衝撃を緩和することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路(10)の途中に設けられた弁座(12)と、弁座(12)に対してほぼ垂直方向に移動する弁体(8)と、弁体(8)の弁座(12)から離れる方向の移動を規制する規制部材(6)とを具備する流体制御弁において、弁体(8)が、弁座(12)に接触する側の弁体先端面(8a)に形成された先端面凹部(8c)と、規制部材(6)に接触する側の弁体基端面(8b)に形成された基端面凹部(8d)とを有し、弁体先端面(8a)が弁座(12)に接触するとき先端面凹部(8c)が弁座(12)により閉じられ、弁体基端面(8b)が規制部材(6)に接触するとき基端面凹部(8d,80d)が規制部材(6)により閉じられることを特徴とする流体制御弁。 (もっと読む)


【課題】ガス流通時の逆止部材の振動を抑制して音鳴りの発生を低減できるうえ、小形化が容易で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に第1通路(5)と逆止弁室(6)と第2通路(7)とを順に形成し、逆止弁室(6)の第1通路(5)側に逆止弁座(8)を形成する。逆止弁室(6)に逆止部材(9)を逆止弁座(8)に対して進退自在に挿入する。逆止部材(9)を逆止バネ(13)で閉弁方向へ付勢する。第1通路(5)から第2通路(7)へ流通するガスは、逆止弁室(6)の内周面と逆止部材(9)の外周面との間の環状隙間(16)を通過させる。この環状隙間(16)に、他の部位よりも隙間の大きい1または複数の広い流路(18)を、逆止部材(9)の進退方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化又は体格の増大を招くことなく、弁閉鎖時の流体圧力の急激な変化を緩和することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁の弁体(5;105)が弁座(7)に向かって移動して接触するとき、弁座(7)と前記弁体表面(5e;105e)との間の隙間の一部の領域が先行して塞がれた後に隙間の他の領域が塞がれるように、弁体表面(5e;105e)及び弁座(7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 流体流路制御機能を効率化し、多目的化し、より小型化し、使い捨て可能の分離型マイクロ流体流路制御装置を提供する。
【解決手段】 分離型マイクロ流体流路制御装置は、材料投入口1、2、取り出し口3、可動磁性体9、それを収納する空隙8、鉄心4、5、6、7を具える流体流路制御部Aと、励磁コイル10、11、鉄心12、磁極13、14、15、16を具える駆動制御部Bとから成る。励磁コイル11に電流を流して励磁すると、磁束は磁極14および流体流路制御部Aの鉄心5を通り、空隙8を介して可動磁性体9を通る。磁束線は2手にわかれ、鉄心6および磁極16、または鉄心7および磁極15を通り、鉄心12を通ってコイル11に戻る。空隙8を通り可動磁性体9に入る磁束線が可動磁性体9を入口2方向に磁気力により吸引し、可動磁性体9は入口2をふさぐように右側に移動する。 (もっと読む)


流動範囲において、非対称的な強度を有する双方向の流れを可能にする、成形パッキング要素を備えた制御弁。パッキング要素(1)は、弁ハウジング(2)内の第2の表面に接触してもよい第1の表面を有する。パッキング要素(1)は、前記第1の表面(3)および前記第2の表面(4)が互いに接触する第1の位置、および前記第1の表面(3)と前記第2の表面(4)が互いに離れている第2の位置を有する。2つの表面(3、4)のうち少なくとも1つは欠損部(5)を備え、その欠損部によって、前記パッキング要素(1)が、第1の位置にあるとき、前記接触する第1の表面(3)と第2の表面(4)との間に第1の流れの断面が確保され、その断面は、前記パッキング要素が第2の位置にあるときに、前記パッキング要素(1)によって確保される第2の流れの断面よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】弁体を全開としたときの流路の流体流量を増加させること。
【解決手段】バタフライ弁1は、流路4を横断する弁軸5と、弁軸5に設けられる板状の弁体7とを備える。弁体7を弁軸5を中心に回動させて流路4における空気流量を調節するようになっている。弁体7は、弁軸5に直交する方向には、弁軸5から外端へ向かって徐々に厚みを減少させるテーパ断面をなす。また、弁体7は、弁軸5に平行な方向には、テーパ断面を同じくする複数のテーパ面8a,8bを表裏両側面に含む。弁体7の表裏両側面には、弁軸5に直交する方向へ延び、かつ、テーパ面8a,8bに沿って傾斜する複数の整流リブ9a〜9cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】中心に設けた小流路が入り込んだゴミやホコリによって塞がれたような場合でも、断熱圧縮を防止して高圧ガスを流通させることができる断熱圧縮防止構造と、この断熱圧縮防止構造を利用した圧力調整器を提供する。
【解決手段】断熱圧縮防止構造は、高い圧力を持ったガスが供給されるガス通路4に設けた段差部6と、段差部6に対し摺動可能に配置され中心に小さい断面積を持った小流路5aを形成すると共に外周に大きい断面積を持った大流路5cを形成し且つ段差部6と当接したとき該大流路5cが段差部6によって遮蔽されるように構成した仕切部材5と、仕切部材5をガス通路4に於けるガスの流通方向上流側に付勢するばね7とを有し、前記仕切部材5に、小流路5aと大流路5cを連通させた穴25又は溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】弁構成部分の急速な腐食を防止することにある。
【解決手段】幾つかの実施形態では、弁は、弁体が弁座ライナに自ずと位置合わせできるように、弁棒の部分に対して回動自在である弁体を具備することができる。このような状況では、この弁は、制御表面に隣接して弁体が緊密に案内され、弁座ライナに対して弁体が揺動するのを低減するように製造可能である。 (もっと読む)


【課題】弁の開閉動作の際に弁の発塵により発生する汚染物を洗浄槽内に混入させずに外部に排出し、洗浄処理中に洗浄槽内の汚染物を排出弁からのリークにより排出することができ、洗浄槽から洗浄液を効率よく短時間で排出することができる排出弁及び排出弁を有する洗浄装置を提供する。
【解決手段】弁本体1内部に設けられた弁座10に当接又は離間することにより、排出口2と排出窓3とを連通又は遮断する弁体26と、弁本体1又はシリンダ部14側面に設けられ、シリンダ底部15上面及びシリンダ部14内周面とピストン22下面とで囲まれた第一空間部18と、シリンダ上部16下面及びシリンダ部14内周面とピストン22上面とで囲まれた第二空間部19とにそれぞれ連通される一対の作動流体供給口20、21とを具備する排出弁において、弁体25と弁座10が当接したときに排出口2と排出窓3とを連通する複数の溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と高い精度のシール性能を確保した上でポペット弁体とシール部材との一体成形が可能で、生産効率の向上を図り生産コストを大幅に削減することができるポペット弁体を有する開閉弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁本体内にポペット弁体2が軸方向に移動自在に介装されてなるポペット弁体を有する開閉弁のシール構造であって、ポペット弁体2の傘状に形成された弁体部22の端面にはフランジ状の台座26が形成され、この台座26から弁体部22の外周面に亘ってシール部材4が成形手段によって一体形成されている。台座26のシール部材接合面には環状の第1溝27が形成されるとともに、弁体部22のシール部材接合面には環状の第2溝28が形成されている。シール部材4は、その断面形状が第2溝28からポペット弁体2の軸方向と略直交方向に突出した後、湾曲状の凹部を描きながら第1溝27に導かれている。 (もっと読む)


【課題】複数浴槽の水位管理の容易性を維持しつつ、簡易な構成により個別に浴槽水の排出を行うことができる浴槽水管理システムを得る。
【解決手段】複数の浴槽を連通管59で接続することにより、各浴槽の水位が常には同レベルとなる。この連通管59には浴槽毎に開閉弁71を接続する。開閉弁71の弁体91は常には板面が上下方向を向いている。この状態で、上方へ向けた湯の急速な流れが発生すると受圧体94がその流れを受け、弁体91が横方向に向くように回転しその後上昇して弁座体95のシールリング97に当接される。これにより、例えば圧力P1を発生させる浴槽側のみ浴槽水の排出を行うと、開閉弁71が閉状態となり、圧力P2を発生させる浴槽側の浴槽水の水位低下を招くことがない。その後、圧力P1を発生させる浴槽側に浴槽水を補給すると、弁体91は自重によって下方へ自動復帰して開閉弁71が開状態となり、各浴槽が連通される。 (もっと読む)


【課題】主蒸気の流れをより一層良好にさせるとともに、主蒸気に含まれている湿分を効果的に除去する主蒸気隔離弁を提供する。
【解決手段】本発明に係る主蒸気隔離弁は、弁ケーシング25の入口流路30と弁座34とを結ぶ流路の断面形状を円形状の流路と楕円形状の流路とを組み合せて形成するとともに、前記円形状の流路に背面ガイドリブと、流体の流れに対し前傾姿勢の弁体収容部27とを備えた主蒸気隔離弁において、前記円形状の流路と前記楕円形状の流路とを互いに接続させる接続交点Q11,Q10は、前記弁体収容部27に備えた背面ガイドリブの手前側の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、冷暖房運転時には全開状態となり、冷房ドライ運転および暖房ドライ運転時には絞り作用を行う電動式流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、ステッピングモータMの作動で弁体5を回転させ、弁体5に形成したブリード溝21,22及び全開用溝5dと、一次口14の開口部14a及び二次口15の開口部15aとの相対位置を変更させることにより、冷媒流量を、「暖房モード」、「冷房モード」、「暖房除湿モード」及び「冷房除湿モード」の各運転モードに適した流量に制御することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷凍サイクル内に組み込まれる膨張弁で、特に気液二相冷媒を減圧する際に生じる音や振動を低減すると共に、冷凍サイクルの信頼性を確保する。
【解決手段】 弁室5に流入または流出する流体が流れる接続配管2、3と、弁室5の近傍の接続配管2、3内に、接続配管2、3内を流れる流体の一部が通過可能な流路16を残して設けられた多孔質透過材6、9と、を備え、接続配管2、3の断面における流路16の径を多孔質透過材6、9の平均気孔径よりも大きな流路16とする。また、弁室5に開口部を有する側面側接続配管2から流入する流体がニードル4の側面へ衝突する衝突面積を低減するようにニードル4に加工部4aを設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒通過音と圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁を提供する。また、このような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供する。
【解決手段】弁本体1と、弁本体1内部に形成された冷媒流通路2と、弁本体1内に収納された弁体3と、冷媒流通路2に形成された第1絞り部4と、冷媒流通路2における第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。第1絞り部4は、少なくとも開度可変とするが、全閉可能としてもよい。第2絞り部5を全閉不能とする。また、第2絞り部5は、第2弁体部14の外周面又は第2弁孔9の内周面の少なくとも何れか一方をテーパ面とし、さらに、何れか一方に弁体3の進退方向に延びる溝部15を形成して、両者の間に複数の略独立の通路16を形成する。 (もっと読む)


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