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Fターム[3H052CB35]の内容

Fターム[3H052CB35]に分類される特許

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【課題】プロセス制御バルブに使用する金属バタフライバルブは、高温で高圧力のプロセスの使用に適しているが、一般に摩耗の影響を受けやすいことから、こまめな管理が必要でコストも高くなってしまう。弾性と剛性が独立して制御され、シール周辺に漏れが生じないような固定シールを提供する。
【解決手段】実施形態に係るシールは、バタフライバルブに固定するとともに、バルブ本体を囲むように構成された実質弾性環状キャリアを備えている。また、シールは、実質弾性キャリアに固定される外周表面と、バルブ本体と作動可能に接触する制御部材とシールするように連結する内周面と、を有する実質剛性シールリングを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シートパッキンを交換する際に、新しいシートパッキンを用意する回数を減らすことができる、バルブ及びバルブ用シートパッキンを提供する。
【解決手段】 バルブ用シートパッキン8,9は、複数を積み重ねて使用され、バルブのボディシート7に着座可能な環状突部18と、シートパッキンの積み重ね位置を位置決めするための嵌合部20とを備える第1シート面16と、第1シート面16の背面であって、上段に積まれるシートパッキン9の環状突部18を受け入れ可能な環状凹部19と、嵌合部20が嵌合可能な被嵌合部21と、を備える第2シート面17と、を有し、環状凹部19は、シートパッキン8,9の積み重ね時に上段のシートパッキン9の環状突部18を、間隙Xを介して受け入れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体や弁座に施されたステライト肉盛部の周方向の溶接残留応力を低減することにより、ステライト肉盛部における径方向亀裂の発生を防止した蒸気弁を提供する。
【解決手段】弁体7及び弁座6の少なくとも一方のシート部10の周方向にステライト肉盛部11が施工された蒸気弁において、前記ステライト肉盛部11の周方向に間隔を持って設けられたスリット部12と、前記スリット部12に埋め込まれた埋め込み部材13とを備えている。 (もっと読む)


バルブボディ及びシール構造体を備えるアセンブリ、バルブボディ、シール構造体、及び配管を備えるアセンブリ、当該アセンブリ用シール構造体を提供する。
【課題】
【解決手段】本発明は、バルブボディ(A)及びシール構造体(11)から成るアセンブリに関する。前記バルブボディ(A)は、ガス流路(4)と、開き位置と前記流路(4)へのガスの移動を阻止する閉じ位置との間で移動するバルブシャッタ(6)とを含んでいる。前記流路(4)は、配管(B)に接続されて、前記流路(4)と配管(B)との間のガスの流れを可能にするように構成され、前記シール構造体(11)は、前記流路(4)と前記配管(B)との間に取り付けられて、前記流路(4)と前記配管(B)との間のガス気密を保持するように構成されている。前記アセンブリは、前記シール構造体(11)が、前記閉じ位置にある前記バルブシャッタ(6)のシートを形成している。このシール構造体は、一方において、バルブシャッタが開き位置または閉じ位置にあるかどうかにより、流路と配管との間の気密を保持し、他方において、閉じ位置にあるときのバルブシャッタの気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】より小さな回転経路を持ち、ハウジングサイドに配置されたバルブを損傷させる恐れのない、より簡単に生産することができるシールリングを備えた真空バルブを提供する。
【解決手段】本質的に矩形の断面を含み、互いに正反対に対向した矩形の端部において曲率半径が配置されており、この曲率半径は、ハウジングサイドとディスクサイドに互いに正反対に対向して配置したシーリングシートと密封係合し、それらの密封表面は、それぞれほぼ同一の円錐角を有するを備えた真空バルブ。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力および温度の大きな変動にかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、いかなる塑性変形にもかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、クロージャ要素を装着するとき、バルブが密封圧力の良好な反復性を有すること、のうちの1つまたは複数を満足するバルブ内のデバイスを提供すること。
【解決手段】バルブ1内のデバイスは、第1のおよび第2の流体ポート3および4を含む、バルブハウジング2を備える。クロージャ要素5が、バルブハウジング2内に配置され、密封部分15を有し、かつ膜30を備える。クロージャ要素の第2の密封部分14が、バルブハウジング2の支持部分25と接触して配置される。当接手段16が、密封を提供するために、前記第2の密封部分14を介して支持部分25に向かって力を伝達するように配置される。前記力は、デバイス内に配置されたばね手段によって及ぼされる力である。 (もっと読む)


【課題】簡単にメタルシートを弁箱内に液密に装着し、シールリングの耐久性の向上を図る。メタルシートと軸受との間を簡単且つ確実にシールする。
【解決手段】弁箱11の流入側に小径部11eを設け、メタルシート装着用の段部11fを形成する。流出側に流路外側に向けて小径となる凹状円錐面11hを備えた大径周溝11gを形成する。メタルシート押え17を、基端側に凹状円錐面11hに対応する凸状円錐面17aを備えた周方向に分割されたリング体で形成する。弁軸13の外周のメタルシート内に突出する先端側から基端部に亘って小径のスリーブ装着部19dを形成する。スリーブ装着部19dの先端部に、シール部材22を装着し、該シール部材22よりも基端側にスリーブ23を挿入する。弁軸挿通孔の基端開口部に閉塞部材24を装着し、該閉塞部材24でスリーブ23を弁体側に押圧し、シール部材22を軸受の外周側に膨出させる。 (もっと読む)


プロセス制御バルブに関する弾性シールが開示されている。実施形態に係るシールは、バタフライバルブに固定するとともに、流量制御装置を囲むように構成された実質弾性環状キャリア(210)を備えている。また、シールは、実質弾性キャリアに固定される外周表面と、流量制御装置と作動可能に接触する制御部材とシールするように連結する内周面と、を有する実質剛性シールリングを備えている。
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【課題】耐久性に優れ、流体の急激な圧力変動や温度の変化、火災などにも耐え得る流路開閉弁を提供する。
【解決手段】 流路に配備された弁体3と、この弁体3の姿勢を変えるアクチュエータ17と、弁体3に当接することにより流路における流体の流れを制限するシートリング5,6と、弁体3の閉止時に流入する流体の圧力によって弁体3とシートリング5,6との相対位置が変位するときに当該流体の圧力に対応する押圧力を発生させ、この押圧力をシートリング5,6に加えて上記変位を抑制させることにより当該シートリング5,6と弁体3との接触面圧を所定値以上に保持する機構(メタル製皿バネ9及びオーリング7等)とを備えて流路開閉弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】流量制御精度等の弁性能を向上することができ、しかも、配管構造全体の簡素化に貢献することができる偏心形回転弁を提供する。
【解決手段】圧力流体の流路21,22の中途部に弁室11を備えた弁本体12と、弁本体12に回転可能に支持され且つ一端が弁室11内に臨む弁軸13と、弁軸13に方持ちで支持されて弁室13内で回動変位することによって流路21の弁室11への開放端を開閉する弁プラグ15と、弁室11内のうち弁プラグ15の回動範囲外に圧力流体に対するフィルタ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐火性シールを簡単に装着する。
【解決手段】ロータリーバルブ用金属シールリングは、溝内でリテーナーと連結するショルダーと、閉鎖部材とシーリング連結するために溝から伸びるシーティング部とを含む。金属シールリングのバルブ本体側部分は、溝内でバルブ本体と連結するショルダーと、閉鎖部材のシーリング面と実質的にシーリングすることがなく且つ連結することがないように溝から伸びる非シーティング部分とを含む。金属シールリングのリテーナー側部分のシーティング部分との閉鎖部材の連結は、シールリングの横断面にねじり荷重を加え、リテーナー側部分のみを押し広げる。密封性向上のため弾性材料シールリングを、金属シールリングに付加する。高温や火災によって弾性材料リングが破壊されても、金属シールリングのシーティング部分でシール性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体通路2を形成した弁本体1と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体3と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けた弁座リング体7とを備えて成るバタフライ弁において,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を向上する。
【解決手段】 前記弁座リング部材9を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に固着する一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部15に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部16を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチする。 (もっと読む)


【課題】 シール性と開閉操作の確実性とを向上したバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱11と弁体12と弁軸13とを備えたバタフライ弁において、弁体12と弁座部15とが密着・離反する第1シール部17と第2シール18とのうちいずれか一方又は両方を、そのシール面が弁箱の横断面と略同一面を成す面接触部に形成している。シール部17,18の少なくとも片方が面接触部であるため、異物の詰まりによる焼き付けを防止又は著しく抑制できる。弁軸13は弁体12の厚さ方向と半径方向との両方向に偏心している。第1シール部18を面接触部と成し第2シール部18を線接触部となしている場合は、流体の正圧が両シール部17,18のシール性を高めるように作用する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)及び該ハウジング内に回動可能に配置された遮断フラップ(3)とを備えた遮断装置(1)とその製造方法に関する。ハウジング(2)と遮断フラップ(3)との間には、複数の構成部材(2;3;8;12a,12b)によって遮断フラップ弁座開閉部(7)が形成される。本発明の課題は、遮断時における遮断フラップとその弁座との高い着座嵌合精度を確保し、以て遮断装置の高い気密性を保証することにある。この課題を解決するため、遮断装置(1)の遮断フラップ弁座開閉部(7)を形成する複数の構成部材(2;3;8;12a,12b)に対して深冷温度域でのサブゼロ処理が施される。このサブゼロ処理は、有利には前記構成部材(2;3;8;12a,12b)の最終機械加工前に液体窒素を用いて行われる。
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【課題】 シールの頑丈さを増大させるためのシール装置を提供する。
【解決手段】 かかる装置は、流体制御装置の本体に堅牢に結合されるように構成されているクランプ部406と、クランプ部から延びているとともに、流体制御装置に関連する可動流量制御部材416に対してシールするように構成されている湾曲したシール面412を有している可撓性部分402、418とを備えており、可撓性部分は、第一の流量方向に対して第一の頑丈さを有するとともに第二の方向に対して第二の頑丈さを有するように構成されている。 (もっと読む)


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