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Fターム[3H052EA03]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | 高温流体用 (55)

Fターム[3H052EA03]に分類される特許

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【課題】 バルブ本体のシールリング溝に嵌め込まれるシールリングの合口組み付け位置に因らず、弁洩れ流量特性の安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】 EGRVは、バルブシャフト軸芯(CL1)に対して、リターンスプリングの偏荷重により発生するバルブシャフトの振れに起因するバルブ振れ量分だけ、バルブボディ1のノズル圧入穴軸芯(CL2)をオフセット配置する構造(軸芯オフセット構造)を備えている。これにより、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分を吸収することが可能となる。これにより、以上のような軸芯オフセット構造によって、バルブ本体が、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分だけ振れた場合であっても、ノズルの内径面(バルブシート面)の中央部にバルブ本体を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気遮断時における信頼性の高いプラントを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るプラントは、内部ケーシングと、外部ケーシングと、弁体と、弁棒と、弁棒ガイドと、タービンとを具備する。前記内部ケーシングは、内側に蒸気室が設けられる。外部ケーシングは、前記内部ケーシングを収容する。弁体は、前記蒸気室の中に位置する。前記弁棒は、前記弁体に接続される。前記弁棒ガイドは、前記弁棒が進退自在に挿通されたガイド部と、前記弁棒の進行方向に位置して前記蒸気室に開口した出口を有するとともに前記ガイド部に繋がることで前記出口を前記弁体によって閉塞可能な位置に固定した弁座部と、を有する。前記タービンは、前記弁棒ガイドの前記出口に接続される。 (もっと読む)


【課題】給湯器等の配管内部に用いられ、板厚を厚くしなくとも高圧の逆圧に耐えることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】口径が12mm以上22mm以下の配管の内部に組み込まれる逆止弁1であって、弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、温水耐久性のある汎用ゴム材料によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の厚い円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6とを備え、弁体と弁座との間の流体の漏洩量が0.5cm/min以下で、弁体の外周部の板厚をt[mm]、弁体の中央部の外径をD1[mm]、弁座の開口径をD2[mm]、シール長さLを、L=(D2−D1)/2としたときに、t≦0.4L−0.04、かつt≧0.8を満たす逆止弁。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】高温で使用してもリークが生じない弁を提供する。
【解決手段】環状の弁座7と、弁座7と反対側に向かって外側に開いた、弁座7側に凸状の板状の弁体8と、弁体8の中央部を支持する支持部材9とを有し、支持部材9は、弁体8を弁座7に押圧し、弁体8を弾性変形させることによって、弁体8を弁座7に密着させる。 (もっと読む)


【課題】動作性が良い切替バルブ構造を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向を切り替える切替部7をバルブケース6に設けた切替バルブ構造であって、バルブケース6は、流体が導入される管部9と、流体の流れ方向において管部9よりも下流側に位置し、切替部7によって流れ方向を設定された流体が流れる導入部10と、管部9の内側に突出し、流体の流れ方向において導入部10よりも上流側に位置する突出部11とを備え、切替部7は、突出部11に当接した場合に、切替部7の背面側に流体が流れることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁装置のガイド部材とブッシュの線膨張係数の差から前記ガイド部材とブッシュ間に酸化スケールSが堆積し、弁の冷機時に前記堆積した酸化スケールSによってブッシュの内径が大きく収縮し、ブッシュが弁棒を締め付けることに起因する弁棒のスティックを防止する。
【解決手段】蒸気弁装置において、弁装置の冷機時にガイド部材8およびブッシュ9間に堆積した酸化スケールSによってガイド部材8のブッシュ9に対する嵌合締め代が増加したときにガイド部材8からブッシュ9への嵌合面となる外周部が弾性変形するように、ブッシュ9の外周部に任意の傾斜角度θを持たせた溝9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁棒に水平方向の進退力を伝達するレバーなどの弁棒に下向きの加重をかける重量物が存在し、例えば蒸気タービンの蒸気弁など500℃以上の高温環境下で使用する場合であっても、弁棒に曲がりが発生し弁棒として機能しなくなることを防止できる水平弁を提供する。
【解決手段】先端側において弁体と連結され、水平方向に延在する弁棒と、前記弁棒を摺動自在に支持するスリーブと、前記弁棒の基端側に取り付けられ、前記弁棒に水平方向の進退力を伝達する伝達機構と、前記スリーブよりも前記伝達機構側に配設され、前記弁棒の下面を支持するガイド板とを備える。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用の軽量な抽気弁構造の提供。
【解決手段】バルブ組立体14は、入口開口部206と出口開口部208との間に軸方向に延在している径方向内側内部流路、流路を通る作動流体の流れを調節するために選択的に配置可能なディスク210、並びに径方向外側外面を具備するバルブ本体と、外面の径方向外側に配置されている第1のアクチュエータ214と、外面の径方向外側に配置されている第2のアクチュエータ216と、第1のアクチュエータに結合するように構成されている第1のアクチュエータ端部220、第2のアクチュエータに結合するように構成されている第2のアクチュエータ端部222、及びディスクに結合するように構成されているロッド端部224を具備する第1のリンク装置218とを含み、各アクチュエータから各それぞれのアクチュエータ端部に加えられる作動力が、第1のリンク装置218を介してロッド端部に結び付けられる。 (もっと読む)


第1の距離「X」に沿って移動するように取り付けられている動力作動部材22を有するアクチュエーター12を含む力増幅駆動システム。被駆動部材46が、第1の距離「X」よりも短い第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って移動するように取り付けられている。動力作動部材24は、被駆動部材46と機械的に連結される前に間隙「Z」を通って移動可能であり、続いて第2の距離「Y」に沿って被駆動部材46とともに移動する。エネルギーは、動力作動部材24から被駆動部材46へ第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って伝達される。力増幅駆動システムは、流体噴射ディスペンサー14を作動させるために用いることができる。
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【課題】弁体がその片側に設けられた支軸回りに回動する排気系バルブにおいて、弁体が弁座に緩衝材を介して着座する際に発生する打音を小さく抑える。
【解決手段】排気ガスが吐出する開口部10Aの周囲に設けられた弁座22と、弁座22の座面22aに設けられたワイヤメッシュ25と、片側に設けられた支軸23回りに回動して開口部10Aを開閉する弁体21と、を備える。そして、弁体21がワイヤメッシュ25を介して弁座22に着座する際、弁体21がワイヤメッシュ25の支軸23に近い部分25aから先に当接するように、ワイヤメッシュ25は、その支軸23に近い部分25aがその他の部分より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁装置1のシール性能を高める。
【解決手段】弁装置1において、弁体3の外周を樹脂製リング7により包囲して覆う。樹脂製リング7は、従来の金属製シールリングよりも弾性変形しやすいので、上流側のガス圧により付勢されると柔軟に変形して、弁ハウジング5の内周面15や弁体3の外周縁に強固に密着する。すなわち、樹脂製リング7は、ガス圧が大きいほど、より大きく弾性変形しようとして弁ハウジング5の内周面15や弁体3の外周縁に、より強固に密着する。そして、このような樹脂製リング7のセルフシール機能により、主に、流路2の径方向に関する隙間、および、流路2の軸方向に関する隙間をより高度に封鎖することができるので、弁装置1のシール性能を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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管の内部に収納するために適合されている回転式のバルブ板は、当該バルブ板の表面に取り付けられている振動を吸収する緩衝パッドを使用しており、上記バルブ板が閉塞位置まで回転させられているときに、上記表面は上記管の内面に接触させるために適合されている。上記緩衝パッドは、振動騒音を最小化し、長期間の使用にわたって上記バルブ板の耐久性を向上させる。
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プラスチックボトルへの高温充填のための充填バルブであって、該充填バルブは、可能な限り最も効果的な方法による高温充填の適用の典型的な特性によって定まる全ての要件に適合し、同時に、再循環が必要とされないただの液体、たとえば、ただの水の冷却プロセスのための同様の基礎的な構造も維持する。該充填バルブ(1)は、充填液の通過のための空間の輪郭を示し、前記容器の一つに前記液を導く孔を備えたバルブ本体(2)、及前記バルブ本体(2)の中でスライドする、前記孔の第一シャッター(4)、前記空間と前記孔の間のサイフォン(5)、及び、前記孔に収納された液体偏向要素(6)を備え、該要素は、それに交差する液体に回転成分を与えるように構成され、該回転成分によって、液体それ自身が充填ステップの間、容器の壁に付着することを可能にし、前記偏向要素(6)は、前記第一シャッター(4)の前記第一端部に、一体として固定され、直接接触することを特徴とする。
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【解決手段】 排気絞り弁1は、ガス通路2aの形成されたハウジング2と、該ハウジング2に回転自在に軸支された第1、第2弁軸3、4と、第1弁軸に連結された大弁体5と、上記第2弁軸に連結された小弁体6とから構成されている。
上記大弁体には連通孔17が穿設され、上記第2弁軸には上記小弁体を上記大弁体に当接する方向に付勢する付勢手段が設けられている。
上記大弁体がガス通路を閉鎖するとともに上記小弁体によって連通孔が閉鎖された状態(図2(b))から、ガス通路内のガスの圧力が上昇すると、付勢手段の付勢力に抗して上記小弁体が大弁体から離脱し、上記連通孔が開放されるようになっている(図2(c))。
【効果】 構成が容易で流通するガスの温度差に左右されずに排気圧の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温の流体への使用に適した弁の提供。
【解決手段】本発明に係る弁2は、高温流体に用いられる。弁2は、流体の流路22を備えた弁箱4と、弁箱4に支持された弁棒8と、流路22に位置して弁棒8を回転軸として回動して流路22の開口の大きさを変化させる弁体6とを備えている。弁体6の表面は、対向する一対の端面61と、その一対の端面61の間に位置する側面62とを備えている。弁棒8は、弁体6の側面62を貫通している。弁体6の内部に、冷却流体が流される冷却経路31が形成されている。冷却経路31は、弁体の側面に沿った第一経路と、端面に沿った第二経路とを備えている。第一経路は、第一経路及び第二経路のうちで冷却流体の流れる断面積が最小となる最小部を備えている。第一経路の経路断面が第一経路の入口から最小部に向かって徐徐に小さくされている。 (もっと読む)


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