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Fターム[3H053BA03]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁体の形状、構造 (769) | 弁体の形状 (350) | 小孔を形成 (150) | 多数の小孔を形成 (61)

Fターム[3H053BA03]に分類される特許

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【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の流路機構は、固定された流路が形成されているため流体の流れが制限されてしまう。また、流路に流れる流体の流れを切り換えて調節するために例えば流路に3方式や回転式の弁を設けると機構が複雑になり、積層した際に層全体の厚みが増加してしまう。
【解決手段】本発明は、導入口11を設けている上板10と、可動部32を設けている中板30と、複数の導出口52を設けている下板50と、が積層しており、可動部32には、複数の接続流路31が設けられ、可動部32がスライド移動することにより複数の接続流路31のいずれか1つの接続流路31がる導入口11と、導出口52のいずれか1つと接続し、流路が切り換わるスライド式バルブ装置及びスライド式バルブ装置を備えたマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】出力流量の安定化を図ることができるスプール弁を提供する。
【解決手段】ノズル24のノズルポート43を五カ所に形成し、隣接するノズルポート43,43同士が成すノズル側設定角度θ1を72度に設定する。スプール32のスプールポート51を対向した位置に設け、隣接するスプールポート51,51同士が成すスプール側設定角度θ2を180度に設定する。これにより、隣接したノズルポート43,43同士が成すノズル側設定角度θ1と、隣接したスプールポート51,51が成すスプール側設定角度θ2とが整数倍とならないようにノズルポート43及びスプールポート51を配置する。 (もっと読む)


【課題】変形等による不具合を解消することができるスプール弁を提供する。
【解決手段】ノズルの弁室内にスプール32を収容し、ノズルの入力ポートを外部に連通する連通穴42と、スプール32の周面44が摺接する摺接面に凹設された入力溝とで構成する。スプール32の周面44に複数の開口部51を設け、各開口部51が入力溝43へ移動された際に入力ポート41に供給された燃料を開口部51から弁室内へ流入できるように構成する。各開口部51を周面44に沿って螺旋状に配置し、隣接した開口部51同士がスプール32の軸方向へずれるように設定する。スプール32を軸方向に作動した際に、入力ポートに連通する各開口部の総面積が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、排水機構通水路開閉部をシールするOリングの摩耗等による水漏れに対する対応がなされていない問題があり、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】水漏れの発生し易い排水孔通水路をディスクパッキンによってシールし、上部支持胴と下部支持胴を内筒で連結した収容郭内に、ディスクケースを着合し、キャップハンドルの回動機構に連結する構造機構を挿脱可能に収納すして構造機構を抜出しての作業を可能にし、修理やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 シール性、操作性に優れ、且つ小型化を可能にしたスライド切替え弁構造を得る。
【解決手段】 1つの流入路2と並設して配置された2つの流出路4,5を有し、スライド弁体8を往復スライドさせて、一方を開き、他方を閉じることにより流体の流出路4,5を変更するスライド切替え弁構造であって、2つの流出開口部6,7を、2つの流出開口部6,7の中間の仕切り体3の位置が一番深くなるように円弧状に湾曲させ、前記スライド弁体8を、2つの流出開口部6,7の湾曲に沿う湾曲板で形成し、2つの流出開口部6,7には、スライド弁体8のスライド方向と平行する両縁部を挿入してガイドするガイド溝9を有するスライドガイド体10を設けた。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】PSA性能に対する弁間漏洩の影響を減少させる改良された回転弁を提供する。
【解決手段】(a)回転子面に対して垂直な軸線を中心として回転可能な回転子面と、複数の穴と、この複数の穴の少なくとも1対の穴を互いに連結する少なくとも1つの通路とを含む回転子と、(b)外側周縁を有する平らな回転弁シールを形成するように回転子面と封止状に接触している固定子面を有する固定子であって、この固定子を貫通するそれぞれの通路に連結されている固定子内の複数の穴、および、固定子を貫通する通路の少なくとも1つは、真空ポンプに直接的に連結されている固定子真空通路である固定子と、(c)回転弁シールの外側周縁に隣接している内側体積を有する封止弁室であって、回転弁を取り囲む大気から封止されている封止弁室と、(d)封止弁室に連結されている真空孔通路とを備える回転弁。 (もっと読む)


双方向絞り弁アセンブリは、弁ブロック(46)を有する。弁ブロック(46)は、第1ポート(100)と第2ポート(98)とを限定する。第1ポート(100)は、流体源から油圧流体を受け入れ、第2ポート(98)は、油圧流体を負荷に導く。回転可能な弁部材(74)が第一穴(116)及び第二穴(114)を軸面中に限定する。第一穴(116)及び第二穴(114)はチャンネル(118)により連通している。第一穴(116)及び第二穴(114)は、第1ポート(100)及び第2ポート(98)とそれぞれ選択的に連結する状態となれる。このとき、油圧流体を流体源から負荷へ導く。少なくとも一つの計量封止アセンブリがフランジ(132)を限定する。フランジ(132)は、対応する穴(114,116)と完全に重なって封止する大きさとされる。この弁部材は、流体流の方向を制御し、油圧流体流速を微調整するよう操作できる。
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【課題】空圧工具のエアモータなどの出力の微細調節を可能とする。
【解決手段】空圧工具の可変絞り機構を、先端開口が傾斜している円筒形回転式絞り弁32と、この回転式絞り弁と嵌合し周面に空気出口が形成された絞り弁ホルダー部34とによって構成する。ダイアル33に連結された絞り弁を回転することにより、絞り弁ホルダー部の空気出口の開口面積が無段階に変化し、エアモータ2などの出力の微細な調節が可能となり、空圧工具の使い勝手が向上する。 (もっと読む)


【課題】 高湿度環境化においても、最小トルクで回転する回転バルブを提供する。
【解決手段】 流体流路と接続された少なくとも1つのポート穴を表面に持つ固定子と、該ポート穴同士の接続をその回転運動により切り替えるための接続流路を表面に持つ回転子よりなり、該固定子と該回転子がそれぞれ該ポート穴を持つ面および該接続流路を持つ面を摺動面として摺動しながら回転することにより該流体流路同士の接続を切り替える回転バルブにおいて、該回転子の摺動面上に、該接続流路と接続せず、且つ摺動中に該ポート穴同士を接続しない位置に、閉鎖系の溝部を有することを特徴とする回転バルブ。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ等の影響を受けにくいエレベータ制御弁を提供する。
【解決手段】 エレベータテーブルを昇降させる油圧シリンダ(液圧アクチュエータ)4に対する作動油(作動液)の流量を制御するエレベータ制御弁30において、油圧シリンダ4に対する作動油が流れる弁穴62と、この弁穴62に挿通するスプール50と、このスプール50を移動する駆動圧が導かれる駆動圧室34,35とを備え、このスプール50にその外径を部分的に縮径したスプール縮径部52を形成し、このスプール縮径部52と弁穴42の間に環状スキマ絞り32を形成し、スプール50が駆動圧によって移動するのに伴って環状スキマ絞り32の流路長を連続して変える構成とした。 (もっと読む)


圧縮された流体の流れを受けるための流体入口(54)と流体出口(55)とを有するハウジング(50)と、ハウジングに対して移動可能に取り付けられたフローダクト(60)とを含む弁(13a)について記載する。ダクト(60)は、圧縮された流体の流れを受けるための流体入口(62)と、流体出口(65)とを有する。流体出口は、ダクトの周囲の少なくとも一部に位置付けられ、かつ、ダクトの周囲の異なる部分または位置で異なる流速を提供するような寸法にされている。ハウジングの流体出口は、ダクトの流体出口の一部と整列可能であって、ダクトの流体出口の一部およびハウジングの流体出口の相対的な位置に関連付けられた流速を提供する。弁はさらに、ダクトの流体出口の所望の一部がハウジングの流体出口と整列するように、ハウジングに対してダクトを移動させる、たとえば回転させるための駆動要素(70)を含む。弁は、いわゆる絞り弁として動作してもよい。弁は、弁を通る流体の流れを調整するために、所望の相対位置に高速で移動可能であるという利点がある。弁は、たとえダクトの外面が摩耗しても、長い稼働寿命を有するように設計されているので、出口のサイズが実質的に変化することはなく、絞り効果は実質的に同じままである。
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本発明は、膨張可能な装置に対する空気供給をコントロールするためのロータリーバルブであって、駆動プーリー(14)が、直接、モータ(13)の駆動軸(15)に固定されているモータ(13)により駆動される第一の回転子(11)と第二の回転子(12)を備える、ロータリーバルブである。駆動プーリー(14)により駆動される歯付ベルト(16)は、回転子(11)と(12)が固定子(10)に対して回転するように、第一の回転子(11)の歯状の外周輪郭と歯合している。第一及び/又は第二の回転子が回転する場合には、全てのポートが一つの位置において密封され、又は、全てのポートがもう一つの位置において大気中に排気することを含め、必要に応じて回転子(11、12)と固定子(10)との間の気密の界面におけるチャネル及びポートを所望の膨張順序で接続/切断させる。
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【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。またスライドバルブ装置1の製造方法において、弾性膜30を成膜する工程の開始から弾性膜を焼成する工程が完了するまでの間の少なくとも一部において、第1の流路の開放端から気体を噴出して弾性膜30に第1の流路に連通する連通穴35を形成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射装置の高圧ポンプ用の燃料調量ユニットであって、0吐出運転時におけるシール性が改善され、かつ製造及び組立てが簡単化される燃料調量ユニットである。
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【課題】回転型の電動式コントロールバルブにおいて、大きいモータトルクを必要とすることなく、微細な高精度な流量制御を行うこと。
【解決手段】第1の入出流ポート11と第2の入出流ポート12とを弁ハウジング10に設け、弁ハウジング10内には、流量制御形状部(第1の流量制御用凹溝31、第2の流量制御用凹溝32)を有し、回転角に応じて流量制御形状部によって第1の入出流ポート11と第2の入出流ポート12との間の実効連通面積を増減し第1の入出流ポート11と第2の入出流ポート12との間を流れる流体の流量を制御する回転弁体30を設け、弁ハウジング10に取り付けられたステッピングモータ40のロータ軸43と回転弁体30との間に傘歯車式の減速歯車装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの負荷圧の変化に対する再生弁のスプールの動的な安定性を永続的に保持することができる再生機能付き弁装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに設けられ、アームシリンダ6の駆動を制御する方向切換弁1と、この方向切換弁1を介してアームシリンダ6からの戻り油を再生させて当該アームシリンダ6に供給する再生弁30とを備え、この再生弁30のスプール32の小径部32bの外周面に対向させるように、この再生弁30のスプール32を付勢するばね37の力に抗してスプール32を摺動させる制御圧、例えばアームシリンダ6のボトム側室6aの負荷圧が導かれる第1油室35を設けるとともに、再生弁スプール32の内部に絞り41を配した内部通路40を設けた。 (もっと読む)


個別の膨張ゾーン(r、s、t、u)を備えた膨らまし式クッション(A)と共に用いられるバルブ(600)が、2つの半ケーシング(604、606)の間に配置されたスライド・ハウジング(686)を有する。各半ケーシングは、複数の継手コネクタ座(612)を有する。各継手コネクタ座は、少なくとも1つの外部ツメ(638)を有する。スライド・ハウジングは、その長手方向に沿った一連の継手コネクタ(694)を有する。継手コネクタは、クッションの周辺端部において空気管内に挿入され、次に、個別の膨張ゾーンに接続される。各継手コネクタは、表面に少なくとも1つのリテーナ溝(702)を有する。半ケーシングのツメはクッション端部及びリテーナ溝と係合し、継手を空気管に留める。スライド座ボア(692)の内部には移動可能なスライド(688)が存在する。スライドは、縦方向の内部ボア(720)と、内部ボアと連通し、長手方向に沿った複数の開口部(722)とを有する。バルブは、スライド開口部をコネクタ継手と揃えて膨張ゾーン間をバルブ・スライド・ボアを通じて連通させることによって開かれ、スライド開口部をケーシング開口部からずらして膨張ゾーンを密閉することによって閉じられる。
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本発明の一実施形態によれば、ダイバータバルブ(10)は複数の入口(20,50)および出口(30,40)ポートを有する弁体(12)を含む。ダイバータバルブは、更に二つのセラミックによるバルブセクション(60A,60B)を含み、二つのバルブセクションは、相互に対して回転可能であり、弁体へ浸入する流体の使用者による幾つかの出口ポートの一つへの誘導を可能にする。第二実施形態によれば、本発明のダイバータバルブは一つまたはそれ以上の流れ調節器(22)、流量計(52)、および逆止弁(32)を更に含む。
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