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Fターム[3H053BA17]の内容

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【課題】大容量の流体の流路を切り換えることができて、弁体の駆動動力の低い多方弁を提供する。
【解決手段】入口ポート12a及び複数の出口ポート13a、14aに連通する弁室2aと、弁室と複数の出口ポートの各々との境界に位置する弁座2c、2dとを有する弁本体2と、弁室内を回転する弁体5とを備える多方弁1であって、弁体は、一方の開口端部51cで入口ポートと常に連通すると共に、他方の開口端部51dで複数の出口ポートの少なくとも一つと連通する筒状の主弁体51と、主弁体と副弁体53との間に介装され、副弁体を弁室の内面2b側に付勢する付勢手段52とを備え、副弁体は、主弁体と連通している出口ポート以外の出口ポートと弁室との境界に位置する弁座に当接し、弁座と境界を接する出口ポートを閉じる。主弁体は、L字型で、曲線状の曲折部を有する流路51bを備え、開口端部51dが同一円周上に配置された出口ポートと連通する。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置において、流体の流量を高精度に制御しつつ、軽量化を図る。
【解決手段】流量制御装置10には、第2ポート16から第1ポート12へと流通する圧力流体の流量を制御可能な弁機構20を備え、前記弁機構20を構成し軸方向に進退自在なニードルバルブ24には、その着座部100に第2ストッパ壁110a、110bが形成される。そして、ニードルバルブ24の着座部100が第1ボディ14のシート部50に着座する全閉時において、前記第2ストッパ壁110a、110bが、前記第1ボディ14の第1ストッパ壁54a、54bに対して該ニードルバルブ24の周方向に当接して係止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシール材が弁体の弁本体から外れることを防止できる仕切弁を提供する。
【解決手段】弁体15を、弁本体19の周囲にシール材20を被覆して形成する。弁本体19は、上流側面19aと下流側面19bの弁座に当接する位置に第1シール材装着溝22を、弁箱内周面下半部に当接する位置に、第1シール材装着溝22に連続して第2シール材装着溝をそれぞれ形成する。第1シール材装着溝22は、上流側面19aまたは下流側面19bに開口する溝部22aと、該溝部22aとつながる所定深さ位置で前記溝部より幅広となる幅広溝部22bとを備え、第1シール材装着溝22と第2シール材装着溝23とにシール材20を装着する。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】弁洩れ量を低減すると同時に、弁体の摺動時の異音を抑制することを可能にする。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体と、弁本体に連結された高圧管と、弁本体に連結され、高圧管と対向して配置された低圧管と、弁本体に連結され、低圧管を挟んで両側に配置された一対の導管と、低圧管及び一対の導管に連通する開口部が設けられた弁座と、弁座上を摺動する弁体1とを備え、弁体1を摺動させることにより、高圧管、低圧管及び一対の導管の連通状態が切り換えられる四方切換弁であって、弁体1の摺動面4aのRk(コア部のレベル差)を0.5以上5.2以下とした四方切換弁。また、摺動面のRkは、1.0以上4.0以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、マニホルドハウジング及びマニホルドコアを含むマニホルドシステムに関する。マニホルドコアが挿入されるマニホルドハウジングの内部の斜めの面を使用し、マニホルドハウジング内の流体チャネルを対応して適応させることによって、このようなマニホルドハウジングが、アンダカットを有することなくマニホルド注型によって製造可能である。つまり、このようなマニホルドハウジングの製造中のスライダの使用が回避される。マニホルドハウジングとマニホルドコアとの間にシールを形成するために(例えば器具によって)外部の力を加える必要がなくなる。
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【課題】四方切換弁の弁ケーシングを介した高温冷媒からの熱移動を抑制する。
【解決手段】空気調和機10は、圧縮機12、四方切換弁30、室内熱交換器18、減圧手段16及び室外熱交換器14を冷媒配管で連結して形成され冷凍サイクルと、四方切換弁を切換えて冷暖房運転を行う制御装置50とを備える。四方切換弁30の高圧側導管22は室内側導管26に対向し略一直線状となるように配置されている。室内側導管26、低圧側導管24及び室外側導管28は弁座34に溶接されている。四方切換弁30は、高温冷媒から低温冷媒への弁座を通した熱移動量が低減するように真鍮にマンガンを1〜4%加えた材料で形成された弁座34を用い、弁座34の熱移動量の低減による暖房能力の増大分が熱移動量の低減による圧縮機入力の増大分よりも大きくなる圧縮機12を用いる。 (もっと読む)


弁は、ロータおよびステータを含む。ロータおよびステータはそれぞれ、弁の作動時に互いに接触し、摺動するためのシール面を有する。ロータおよびステータの一方または両方は、基板に少なくとも部分的に非晶質の中間層を付着しかつ中間層にダイヤモンド状炭素を含む表面層を付着することによって形成される、シール面被覆を有する。表面層は、いかなる機械研磨も必要としない。
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バッグ・イン・ボックス容器と連係して使用するための栓体は、胴部、プラグ部材、上部シールアセンブリ、および下部シールアセンブリを備える。胴部は、内表面および外表面を有する細長い管の形態の栓体ノズル、その第1端にあるハンドル開口およびその第2端にある分注開口を含む。ノズル開口が、第1端と第2端の間の細長い管の中へと延びており、バッグ・イン・ボックス容器と流体連通して設置することができる。プラグ部材の外表面が細長い管の内表面に対向するように、プラグ部材は、胴部の細長い管内部に嵌って、摺動移動できるように構造的に構成されている。開放方向においては、ノズル開口は、分注開口と流体連通している。閉止方向においては、ノズル開口は、分注開口との流体連通をはばまれている。上部シールアセンブリは、上部シール表面領域と、ノズル開口と胴部のハンドル開口の間に位置する上部シールビードとを含む。上部シールアセンブリは、栓体の閉止方向と開放方向の間の連続的な密封係合を維持する。
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【課題】量産に適しかつ圧力損失を極小化することができるスライド式バルブを提供すること。
【解決手段】2方弁は、固定流路構成部材1と組付部材5と可動流路構成部材7とスライドシール部材21とコイルばね18とアクチュエータとを備える。可動流路構成部材7は、収容孔6の形状に略合致する外形形状を有し、収容孔6内に第1端面3と垂直な方向へ摺動可能に収容される。スライドシール部材21は、第1端面3及び第2端面9に対し摺動可能である。コイルばね18は、可動流路構成部材7の第2端面9がスライドシール部材21の第2シール摺動面23に圧接されるよう可動流路構成部材7を押圧する。 (もっと読む)


【課題】シール性能を低下させることがなく構造を簡素化すると共に、製造工程を簡略化することにより製造コストを低減すること。
【解決手段】インレットポート12とアウトレットポート14とを有するバルブボデイ16と、帯状の弾性シート体20aを側面視して略U字形状に折曲して形成された弁体20と、前記弁体20を空間部18の内周面に沿って回動させる回動機構22とを備え、前記弁体20は、前記バルブボデイ16の内周面に沿って回動可能に設けられ、前記弁体20が第1シート部24a及び第2シート部24bに着座した際、形状弾性力によって前記弁体20の側部28bが前記第1シート部24a及び第2シート部24bに対して押圧されることにより、シール性能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】弁体の椀状の本体に、その開口端面部を横断するように差し渡される補強用部材が、本体内を流れる流体の粘性により回転して本体から脱落するのを防止することのできる四方切換弁用弁体を提供する。
【解決手段】椀状の本体1cの開口端面部1gを横断するように開口端面部に差し渡されるピン部1dと、その両端に設けられ、ピン部の軸線に対して垂直な方向に延設される鍔部1eとを有する補強用部材1fを備えており、鍔部を矩形状に形成するとともに本体に鍔部が嵌合する段部1kを設け、鍔部及び段部により補強用部材がピン部の軸線に対して垂直な面内で回転するのを防ぐ回転規制手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体用の通気ポート及びドレンポートを通る流れを制御するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ12は、全体として円形断面を有する通路46を取り囲む、環状スリーブ49を有し、スリーブを一の方向に移動するとバルブが開放し、スリーブを一の方向とは逆の方向に移動するとバルブが閉鎖するように構成される。また、通路48がバルブ部材43を含み、前記スリーブを移動することによって、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを可能にする、第1の位置と、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを阻止する、第2の位置との間で、前記バルブ部材を移動させるように構成する。 (もっと読む)


流体試料を流路に注入するように作られている回転弁。本発明によれば、1つの同じ弁を使って、システムポンプ、試料ポンプ、及びシリンジからの流れを入力することができる。ループには、試料ポンプとシリンジの両方から充填することができ、システムポンプによってループを空にして、例えば、カラムを充填することもできる。更に、試料ポンプを使用して、カラムに直接汲み上げることもできる。 (もっと読む)


【課題】 摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部に流体が移動するための第1の流路21が形成され、表面に第1の流路21に連通した試料導入口5を有する第1の部材11を作製し、第1の部材11の表面に垂直に切った第1の部材11の切断面42に対して摺接し、第1の流路21に連通可能な第2の流路22が内部に形成された第2の部材12を作製し、第2の部材12と摺接する切断面42に、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30を、塗布及び焼成を含むステップにより形成する。第1の弾性膜30の焼成ステップ中において、第1の部材11の表面に治具を用いて試料導入口5に接する閉塞された空間を形成し、閉塞された空間に導入された気体を、試料導入口5から第1の流路21を通して切断面42に露出した第1の流路21の開放端より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


医療弁が、流体の流れを可能にする開放モードと、流体の流れを妨げる閉鎖モードとの間を移行する。そのために弁は、入口と出口とを伴うハウジングと、部材チャネルを伴う回転部材とを有する。回転部材は、医療用具を入口に挿入した後に、弁を閉鎖モードから開放モードに移行させるために、回転可能である。開放モード時には、部材チャネルが、入口と出口を流体連通する。医療弁は、回転部材を閉鎖モードに向けて付勢する弾力部材も有する。回転部材は、開放モードと閉鎖モードの間を回転するときに、弾力部材に沿って摺動する。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


本発明は、典型的には真空が維持された混合槽(11)内において乾燥粉末が液体と混合されると共に乾燥粉末が液体表面下へ供給される、乾燥粉末を投入するために使用されるタイプのバルブ(1)およびバルブ閉鎖体(14)、ならびにバルブ(1)およびバルブ閉鎖体(14)の使用法に関する。本発明に係る粉末用バルブ(1)の新規な特徴は、バルブの閉鎖体(14)が閉鎖位置においてバルブの弁座(13)を貫通して湿潤環境内へ伸張することである。これにより、バルブ(1)が開放されたとき、粉末または粉末からの塵埃はバルブ閉鎖体(14)上に堆積しない。このことは、粉末が添加される液体との接触によりバルブ閉鎖体(14)が湿潤しているにも拘わらず行われる。引出された位置において粉末の流入のために開放するバルブ閉鎖体(14)は、細長い形状の故に、流入する粉末が最初にバルブ閉鎖体(14)を乾燥させ、引き続きバルブ閉鎖体を乾燥して維持する特性を有する。
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