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Fターム[3H053BB02]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁座の形状、構造 (417) | 弁座の形状 (170) | 多孔を形成 (85)

Fターム[3H053BB02]に分類される特許

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【課題】バルブの耐久性を向上させる。
【解決手段】互いに接する接触平面をもつステータ11とロータ15を備え、ステータ11の接触平面13には複数の流路のそれぞれに接続される試料流通口19をもち、ロータ15の接触平面17には試料流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの試料溝21をもち、試料溝21により連通すべき試料流通口19を切り換えるようにロータ15が回転摺動されるものである。本発明では、ステータ11の接触平面13には洗浄液を流通させる複数の洗浄液流通口22をもち、ロータ15の接触平面17には洗浄液流通口22の内の2つを連通させる少なくとも1つの洗浄溝22をもつことを特徴としている。 (もっと読む)


弁棒を弁部材に接続するための装置、さらに具体的にいえば、制御弁の弁部材にネジ切りされた弁棒を接続するための装置が開示されている。この例示の装置は、弁部材のネジ切りされた開口部内に受けられるネジ切りされた弁棒と、この弁棒の端部を直径方向に拡大させることによりネジ切りされた弁棒を弁部材に固定させるべく、この弁棒の開口部内に受けられる栓とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を向上させる。
【解決手段】流路切換えバルブは、接触平面13をもつステータ11と接触平面17をもつロータ15を備えている。ステータ11は複数の流路のそれぞれに接続される流通口19をその接触平面13にもち、ロータ15はステータ11の流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの溝21をもち、ステータ11の接触平面13に付勢され、連通すべきステータ11の流通口19を切り換えるように回転摺動する。本発明では、ステータ11とロータ15の接触平面の一方は樹脂製であり、他方には窒化クロム膜が被膜されている。 (もっと読む)


流体試料を流路に注入するように作られている回転弁。本発明によれば、1つの同じ弁を使って、システムポンプ、試料ポンプ、及びシリンジからの流れを入力することができる。ループには、試料ポンプとシリンジの両方から充填することができ、システムポンプによってループを空にして、例えば、カラムを充填することもできる。更に、試料ポンプを使用して、カラムに直接汲み上げることもできる。 (もっと読む)


異なる構成要素を弁の異なる回転位置で選択することができ、更に、回転弁を回すことにより、構成要素を通る流れを逆転させることができる回転選択弁。 (もっと読む)


【課題】気密性を確実に確保することが可能な弁装置を提供する。
【解決手段】工具本体の装填孔に嵌合装填される弁筺10と、弁筺10の長手方向に貫通する油通路22を有し、弁筺10の一端側に設けられる油流入部20と、ステム31に弁杆を取り付け、弁筺10に配される弁部30と、ボール弁35と、弁部30を油流入部方向20に付勢するスプリング40と、弁筺10の側壁に設けられ、ボール弁35の移動に伴って移動する弁部30のステム31の側壁によって開閉される油排出孔11とを備え、油流入部20は、スプリング40側の油通路に、油通路22より大径で、ボール弁35と弁部30のステム31の突起部32とを挿入する油流出部22aを有するとともに、油通路22と油流出部22aとの境界部にボール弁35によって開閉するテーパ角100〜140°の弁座面22cを有する。 (もっと読む)


【課題】水栓の本体ボデーに対してシリンダ式バルブを位置決めする位置決リングにハンドルの回転規制のためのストッパ凸部を設けた場合において、ハンドルを強い力で回転させてもストッパ凸部が損傷することのない位置決構造を提供する。
【解決手段】位置決リング56に、リング外面から径方向外方に突出し、本体ボデー12の第1係合凹部78に回転方向に係合する第1係合凸部76と、軸方向に突出し弁ケース28の第2係合凹部82に回転方向に係合する第2係合凸部80とを設ける。位置決リング56にはまた、ハンドル16側の回転駆動軸58を回転規制するためのストッパ凸部84を径方向内方に突出する状態で設け、且つストッパ凸部84を第1係合凸部76に対し軸方向に重複する位置に設けておく。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおける弁ケースを水栓の本体ボデーに対し回転方向に位置決めする位置決リングの組付けが容易で、しかも位置決リングを組み付けるための特別の余分の部材を必要とせず、また位置決リングの組付けに際してこれを単独で落下させてしまって紛失してしまう恐れのないシリンダ式バルブを提供する。
【解決手段】シリンダ式バルブ24において、シリンダ弁体と弁ケース28とを止め輪44にて軸方向に固定するとともに、弁ケース28を水栓の本体ボデー12に対し回転方向に位置決めする位置決リング56に、止め輪44に対して軸方向に掛止する掛止爪88を設け、掛止爪88の止め輪44への掛止によって、位置決リング56を弁ケース28に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能が高い圧縮機の提供を図る。
【解決手段】圧縮機1は、バルブプレート9の吸入孔11を塞ぐようにバルブプレート9に対して回転摺動自在に重ね合わされた回転弁71を備える。回転弁71は、回転弁71の回転に伴って吸入行程にあるシリンダボアBの吸入孔11を開放する吸入通路71cと、吐出行程で吐出しきれずにシリンダボア内に残留した高圧の残留流体を、当該シリンダボアBよりも低圧の他のシリンダボアBへ逃がす逃がし通路71eと、を備える。逃がし通路71eは、吸入孔11と重なり合う回転軌道上に設けられた入口71fおよび出口71gと、前記吸入孔11と重なり合う回転軌道上から外れた内周側および外周側にそれぞれ設けられてこれら入口および出口を連通するように周方向に延在する連通部71k−1、71k−2と、を備える。入口71fと外周側の連通部71k−2とは仕切部81によって非連続となっている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの中央貫通口内のベアリングへのオイル供給を増やせる圧縮機の提供を図る。
【解決手段】圧縮機1は、駆動軸10と同期回転するように駆動軸10に連結され且つバルブプレート9の吸入孔11を塞ぐようにバルブプレート9に対して回転摺動自在に重ね合わされた回転弁71を備える。回転弁71は、当該回転弁71の回転に伴って吸入行程にあるシリンダボアBの吸入孔11を開放することで当該シリンダボアBと吸入室7とを連通する吸入通路71eと、吸入行程初期段階のシリンダボアBに対応する吸入孔11と当該シリンダボアBよりも低圧の他のシリンダボアBに対応する吸入孔11とを当該回転弁71の回転に伴って順次連通していく逃がし通路71eと、を備える。また、回転弁71のバルブプレート9との摺動接触面には、逃がし通路71eとバルブプレート9の中央貫通口14とを連通する連通溝71jが形成されている。 (もっと読む)


トリムを有する弁であって、該トリムは、複数の渦流路(201)からなり、各流路は、中央渦流室(202)からなり、3つの接線方向の流入路(203、204、205)を備える。流体が流入路(203、204、205)を通過し、渦流室(202)に入ると、流体が回転し始め、互いに衝突する。すなわち、流入路203を経由して流入した流れは、流入路204を経由して流入した流れに衝突し、流入路204を経由して流入した流れは流入路205を経由して流入した流れに衝突し、流入路205を経由して流入した流れは流入路203を経由して流入した流れに衝突する。渦流室に入った流体が、流路壁に対向するもう一つの流体流れに衝突するため、渦流は浸食の少ない流路を形成することができる。流入路(203、204、205)からの流れは、渦流室(202)内の放射状の流れにおいて結合され、実質的に渦流室に対して垂直方向に延設された流出路(206)から流出する。
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【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ弁組立体を提供する。
【解決手段】カートリッジ弁組立体は、パイロットポート、第1のポート、第2のポート、及び中心ボアに流体接続される第3のポートを有する本体と、中心ボア内に配置され少なくとも第1の位置と第2の位置との間で移動可能であるスプールとを備える。スプールは、スプールの第1の端面に位置しパイロットポートと流体接続する第1の室と、スプールの第2の端面に位置する第2の室と、制御室とを備える。第1の端面の面積が第2の端面の面積よりも大きい。一通路が制御室を第2の室と流体接続させている。第1の位置では、第1のポート及び第2のポートが制御室に流体接続する。第2の位置では、第2のポート及び第3のポートが制御室に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】回転速度を増減することのできるモータで回転駆動されるカムと、このカムに対して所定の付勢力で当接されるロッド手段とを備え、点火時にカムの回転によってロッド手段がカムに押されて移動し、安全弁の弁体をロッド手段が強制的に開弁する安全弁開弁機構と、モータの回転位相に応じてバーナの火力を増減する火力調節機構とを備えた火力調節装置であって、点火完了状態からモータを少なくとも所定角度逆転させてもカムが逆転しないように、モータの回転軸とカムとの係合部分にあそびを設けたものでは、カムの頂点位置をすぎるとロッド手段に押されたカムが高速で回転し、その際の振動などで安全弁が閉弁していまうおそれがある。
【解決手段】点火時のモータの回転速度を火力調節時の回転速度より低速にして振動などが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧構造体がコンパクトで軽量であり、航空機上での保守が可能な油圧構成要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの油圧制御弁と該油圧制御弁を収容するための本体とを具備する、アセンブリは、油圧制御弁(5)は、流れオリフィス(15)と、流れオリフィス(15)を選択的にお互いに油圧的に連絡させるための流れ制御手段(16,17)とを具備する。油圧制御弁(5)は、長方形のカートリッジの形態であり、本体(1,7)は、油圧制御弁(5)を取り外し可能な状態で収容するように形成される、開放式ハウジング(6)を具備するので、油圧制御弁がハウジングの所定の位置にある場合に、油圧制御弁及びハウジングは共に、そこに油圧制御弁の流れオリフィス(15)が開放する、絶縁された油圧室(35)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの外周面とピストンの外周面との間に、長期にわたってグリスを保持可能な弁装置および整圧器を提供する
【解決手段】 ピストン27の外周部には、ピストン27とシリンダ26との間をシールするシール部材50が保持される。またピストンの外周部には、シール部材50に対して軸線方向に間隔あけて、スライダリング55が保持される。スライダリング55は、シリンダ26に対する摩擦抵抗がシール部材50に比べて小さい材料から成る。シリンダ26とピストン27との間の隙間空間53におけるシール部材50とスライダリング55との間に、潤滑剤が保持される。 (もっと読む)


【課題】流路数が増加しても効率的に流路切り替えが可能な流路切り替え装置を実現する。
【解決手段】部材を回転させて流路を切り替える流路切り替え装置において、上面若しくは底面に設けられた開口部を一端に有し、側面に設けられた開口部を他端に有する複数の流路が形成されると共に側面に設けられた開口部が等間隔である円柱状の第1の部材と、上面、底面若しくは外壁に設けられた開口部を一端に有し、側面に接する内壁に設けられた開口部を他端に有する複数の流路が形成されると共に前記内壁に設けられた開口部が等間隔である第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の車軸ハブにエアーポンプのポンプ室が設けられているタイヤ空気圧生成装置において、前記ポンプ室に連通するエアー通路をポンプ室の設定(配置)に制約されることなく設定可能とする。
【解決手段】タイヤ空気圧生成装置Aは、車軸ハブ11の軸部(回転軸)11aに同軸的に配置したエアーポンプ20、圧力制御バルブ30および調整装置40を備えている。エアーポンプ20は車軸ハブ11の内部にポンプ室Roを備えている。圧力制御バルブ30と調整装置40は、車軸ハブ11に気密的かつ脱着可能に組付けられるシリンダヘッド22B内に組付けられている。シリンダヘッド22Bには、吸入兼吐出通路22cと吐出通路22dが設けられるとともに、導圧通路22eと吸入通路22fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、排水機構通水路開閉部をシールするOリングの摩耗等による水漏れに対する対応がなされていない問題があり、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生した場合、部品交換や修理に多大な時間と手間を要する問題がある。
【解決手段】水漏れの発生し易い排水孔通水路をディスクパッキンによってシールし、上部支持胴と下部支持胴を内筒で連結した収容郭内に、ディスクケースを着合し、キャップハンドルの回動機構に連結する構造機構を挿脱可能に収納すして構造機構を抜出しての作業を可能にし、修理やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


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