説明

Fターム[3H053BB02]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁座の形状、構造 (417) | 弁座の形状 (170) | 多孔を形成 (85)

Fターム[3H053BB02]に分類される特許

61 - 80 / 85


【課題】構成が簡素な往復移動機構を提供する。
【解決手段】流量制御弁12に組み込まれた往復移動機構10は、移動筒52と、該移動筒52の貫通孔に挿入された固定筒48と、これら固定筒48と移動筒52との間に介在されるボール保持リング56とを有する。ボール保持リング56の保持穴58にはボール60が保持され、このボール60は、固定筒48の外周壁、及び移動筒52の内周壁の円周方向を螺旋状に旋回するように設けられたボール溝46、50に摺動自在に挿入される。移動筒52は、ステップモータ18の作用下に回転動作され、この際、ボール60がボール溝46、50内を移動することに伴って移動筒52が固定筒48に対して上昇又は下降する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PSA性能に対する弁間漏洩の影響を減少させる改良された回転弁を提供する。
【解決手段】(a)回転子面に対して垂直な軸線を中心として回転可能な回転子面と、複数の穴と、この複数の穴の少なくとも1対の穴を互いに連結する少なくとも1つの通路とを含む回転子と、(b)外側周縁を有する平らな回転弁シールを形成するように回転子面と封止状に接触している固定子面を有する固定子であって、この固定子を貫通するそれぞれの通路に連結されている固定子内の複数の穴、および、固定子を貫通する通路の少なくとも1つは、真空ポンプに直接的に連結されている固定子真空通路である固定子と、(c)回転弁シールの外側周縁に隣接している内側体積を有する封止弁室であって、回転弁を取り囲む大気から封止されている封止弁室と、(d)封止弁室に連結されている真空孔通路とを備える回転弁。 (もっと読む)


流体貯蔵器上に組み付ける流体投与弁であって、定量チャンバ(20)を有する弁本体(10)と、前記弁本体(10)の中で休止位置と駆動位置との間を耐漏洩様態でスライド移動可能な弁部材(30)とを有する弁である。前記弁は前記定量チャンバ(20)に流体を充填することを可能にする入口通路(40)を有しており、さらに前記入口通路(40)と協働する閉鎖部材(50)を有し、前記閉鎖部材(50)は開位置と閉位置との間で移動可能であり、開位置においては前記入口通路(40)が開いており、閉位置においては前記入口通路(40)が少なくとも部分的に閉じている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、所定量の流動物を流した後に、流路を切り換え、別の流動物を所定量流すことができる回転式切換バルブを提供すること、および、包装体の所定長さ毎に異なる内容物を充填した包装体を工業的に製造する充填包装体製造装置および方法を提供すること。
【解決手段】回転体形の空間が形成され、該空間に開口し、流動物を導入する2以上の導入流路104とを有する筐体102と、前記空間に嵌入され、前記回転体の軸廻りに回転することにより導入流路と連通して前記流動物が流入する受配流路132を有する中子130とを備える回転式切換バルブ100。筐体102は、流量調整用のリング120と筐体本体110とで構成されるとよい。また、帯状フィルムの側縁部を重ね合わせて接合し筒状フィルムを成形する縦接合装置と、筒状フィルムに上記の回転式切換バルブを介して内容物を充填する充填装置とを備える充填包装体製造装置。 (もっと読む)


【課題】スプール20に異径の段差を設け、シリンダ10内を移動させる制御弁1において、部品点数や、加工・組付け工数を増やすことなく、1つの空間部にて、フィードバック室16Aおよびばね室30A両方の構成を兼ねる小型の液圧制御弁の提供。
【解決手段】シリンダ10の内周面とスプール20に設けた大径ランド部26と小径ランド部28との各シール部間にて形成される空間をフィードバック室16Aとなして、フィードバックポート16と連通し、小径ランド部28と大径ランド部26の間の段差部27の外径を小径ランド部28の外径よりも径大に、大径ランド部26の外径よりも径小に形成してばね30の内径をガイドし、また、制御弁1がストロークする範囲において、ばねの線間に空間を有する巻き線ピッチを構成したばね30を、このフィードバック室16A内に配置し、大径ランド部26に付勢力を与える。 (もっと読む)


共通の入口/出口(15)を有する弁組立体(9)であって、注射器の容器(2,3)を選択的に閉鎖し、あるいは共通の入口/出口を介して前記容器の一方の中へ外部から液体を吸引し、あるいは2個の容器を相互に接続し、あるいは混合物を前記共通の入口/出口を介して分配することができる弁組立体を備えた2個の構成要素からなる注射器(1)が提供される。この弁組立体は、弁体が回転すると接続がなされ、あるいは遮断されるように配置された通路(28,29)を有するシールディスク(13)が設けられた弁体(12)から構成されている。そのような弁組立体の設計は簡単で、かつコスト的に効果があり、液体を容器中へ吸引し、その液体を粉末を入れている別の容器まで移送し、多成分からなる液体あるいはペーストを効率的に、かつ最小の圧力および量的喪失で分配することができる。
(もっと読む)


複数のバルブを有するロータリディスクバルブを含むロータリディスクバルブユニット及び冷凍機であって、少なくとも1つのロータリバルブは、蓄冷器に接続するポートを有し、少なくとも1つのロータリバルブは、1つ以上のパルスチューブに接続するポートを有し、蓄冷器用のポートを備えるロータリバルブは、パルスチューブ用のポートを備えるロータリバルブよりも軽い接触を有する。バルブ面は、パルスチューブ用のポートを備えた内側領域と、蓄冷器用のポートを備えた外側領域とに分割され、内側領域が外側領域よりも大きいシーリング圧を有する。
(もっと読む)


【課題】配置上の制約がなく,しかも作動初期にオイルをダンパ油室に迅速に供給することができて,ダンパ油室の作動遅れを生じさせない油圧制御弁を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド部S,このリニアソレノイド部Sの出力により前進駆動されるスプール22,このスプール22を嵌装するバルブボディ20,及びスプール22を後退方向に付勢する戻しばね23を備え,バルブボディ20には,スプール22をリニアソレノイド部Sの出力と対抗すべく押圧する油圧を出力ポート38から導入する反力油室35と,スプール22の制振を行うダンパ油室36とを設けた油圧制御弁において,バルブボディ20に,反力油室36にスプール22の第3ランド部253 を挟んで隣接するダンパ油室36を設け,反力油室36からダンパ油室36にオイルをリーク供給し得る摺動間隙gを第3ランド部253 及びバルブボディ20間に設けた。 (もっと読む)


第1の分割板212、第2の分割板、ならびに互いに隣接し接触するように配置された複数の流れ区分板220、240、および260を備える弁トリム200の騒音減衰モジュール210。少なくとも1つのハーシェル−クインクチューブ流路227が流れ区分板内の相互連結された開口部によって形成される。流れる流体の通路に対して横方向に配置され、互いに隣接し接触するように配置された複数の流れ区分板410、420、430、440、および450を有する騒音減衰カートリッジ400。少なくとも1つのハーシェル−クインクチューブが流れ区分板内の相互連結された開口部によって形成される。流れる流体の通路に対して横方向に配置され、少なくとも1つのハーシェル−クインクチューブ513が横方向の面の少なくとも1つにフライス加工された少なくとも2つの横方向の対合する面を有する分割された円板510を備える、騒音減衰カートリッジ500。
(もっと読む)


【課題】 流体制御装置を提供する。
【解決手段】 入口18、出口20、および、この入口から出口に延びる流路22が形成された弁箱16と、弁箱に接続された、流体が通過するオリフィスを形成する弁座リング24と、前記弁箱に接続され且つ内部空洞を有するケージ30であって、流体が通過する少なくとも一つの流路を含むケージ30と、ケージの前記内部空洞に進入しうるサイズにされ、軸に沿って開位置と閉位置との間を移動可能に構成された絞り要素14であって、前記軸に実質的に平行なシール面52が形成された絞り要素14と、この絞り要素が実質的に閉位置にあるときに前記シール面に係止し、そうすることによって前記弁座リングのオリフィスを通過する流体の流れを制限するシール12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高湿度環境化においても、最小トルクで回転する回転バルブを提供する。
【解決手段】 流体流路と接続された少なくとも1つのポート穴を表面に持つ固定子と、該ポート穴同士の接続をその回転運動により切り替えるための接続流路を表面に持つ回転子よりなり、該固定子と該回転子がそれぞれ該ポート穴を持つ面および該接続流路を持つ面を摺動面として摺動しながら回転することにより該流体流路同士の接続を切り替える回転バルブにおいて、該回転子の摺動面上に、該接続流路と接続せず、且つ摺動中に該ポート穴同士を接続しない位置に、閉鎖系の溝部を有することを特徴とする回転バルブ。 (もっと読む)


【課題】 プランジャー移動距離の短縮を図ることにより磁気抵抗を削減し、四方電磁弁の駆動およびその状態を保持する電力を削減する。
【解決手段】 一方側面に1個の接続口1aが設けられると共に他方側面に3個の接続口1b、1c、1dが設けられ、1個の接続口1aと3個の接続口1b、1c、1d間に当該接続口群の全域にわたる流通室Rが内部に形成された弁本体1と、弁本体1内部を軸方向に移動するプランジャー20と、プランジャー20に連結され3個の接続口1b、1c、1dに圧接されかつ摺動するように配置した摺動弁体3を備え、摺動弁体3はその連通用凹所3aを介して3個の接続口1b、1c、1dのうち2個の接続口を連通すると共に流通室Rを介してその他の接続口間を連通させると共に、3個の接続口1b、1c、1dはその弁シート面に対して三角形配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高温冷媒と低温冷媒が接近して流れても、両者間で熱漏洩による熱損失の発生が抑制され、冷暖房能力が向上し、また圧縮機入口冷媒ガスの過熱防止による圧縮機効率の向上により空調装置の省エネ性が向上された四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材5と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された所定時に高温流体を通流する第1の流路1及び低温流体を通流する第2の流路2と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、上記第1及び第2の流路相互間の上記開口部に近い位置に、これら流路相互間の熱移動を抑制する熱抵抗部8を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】閉じた時の漏洩量が著しく少なく、弁に作用する不平衡力が少なく、高温でも作動し得る弁を提供する。
【解決手段】弁本体41と、この弁本体に貫通する弁ステム56と、この弁に流れる流体の流れを制御するトリム装置45とを具える。弁ステムによって動かされ通路66を設けた弁プラグ47と、弁ケージ48と、下部弁座46とをトリム装置は有する。弁ケージ48の第1ケージ周囲部58と第2ケージ周囲部59との段差によりケージ棚部60を形成し、弁プラグ47の第1プラグ周囲部61と第2プラグ周囲部62との段差により上部弁座65を形成する。弁を閉じた時、弁プラグ47を下部弁座46に着座させ、同時にケージ棚部60と上部弁座65との間に配置したC字状環のシール装置63を圧縮するが、弁プラグ47と弁ケージ48との間に漏洩した流体の一部はC字状環内に入りそのシール作用を増強する。 (もっと読む)


【課題】 1個の制水駒によって多様の流量制御に対応できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 接合金具1と吐出金具5との間に形成される通水室6に、所要形状の通水孔12を所要数開口した円盤状の通水盤8と、通水盤8に対して各通水孔12を開閉自在に重畳接合される制水盤10とから成る制水駒11を内嵌する。このほか、吐出金具5の出水孔3の上部で通水室6に流速緩和体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れる向きに依らず、安定して流体の流量を制御することが可能な制御弁を提供する。
【解決手段】 本発明の制御弁10によれば、弁体51が直動することで、それらオリフィス21,21の開放部面積が変更され、流体の流量が制御される。ここで、1対のオリフィス21,21は、弁室23の内側面における対向位置に配置されているので、流体が何れの方向に流れても流体抵抗は変わらず、安定して流体の流量を制御することが可能になる。また、弁体51がオリフィス21を閉じた状態では、弁体51にはその直動方向と直交する方向に流体圧力がかかるので、弁体51を直動させるための駆動力を従来より低減することができ、制御弁10の小型・軽量化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリイオン生成器を備えた混合栓において、異音やトルク上昇のない最適な水栓を提供すること。
【解決手段】 アルカリイオン生成器を通じてアルカリイオン水の水量を互いに摺動する2枚の弁体により制御するよう構成してなる水栓において、上記2枚の弁体は、アルミナが99重量%以上含有したアルミナセラミックスにより形成した。 (もっと読む)


【課題】 小さい力でポペット式弁部材を駆動できるようにし、弁ボディの弁孔の形状を単純化してその加工及び弁部材等の組付けを容易にした3ポート電磁弁を提供する。
【解決手段】 ポペット式弁部材4を内蔵した弁ボディ2に、三つのポート21〜23を開口させた貫通孔24を設け、該貫通孔に合成樹脂材製の筒状の第1及び第2のリテーナ11,12を嵌着する。両リテーナの中央のポート22を挟んで対向する端壁にそれぞれ弁座15,16を設け、ポペット式弁部材4に、上記両弁座に対向して配置されるポペットシール部6を設け、第1、第2のリテーナの弁座15,16を開閉させる。上記両リテーナは、弁座側の端部付近の内周壁をわずかに縮径させ、弁座の有効シート径を弁部材の摺動部5a,5bが摺接するリテーナ内面の径とほぼ等しくする。 (もっと読む)


個別の膨張ゾーン(r、s、t、u)を備えた膨らまし式クッション(A)と共に用いられるバルブ(600)が、2つの半ケーシング(604、606)の間に配置されたスライド・ハウジング(686)を有する。各半ケーシングは、複数の継手コネクタ座(612)を有する。各継手コネクタ座は、少なくとも1つの外部ツメ(638)を有する。スライド・ハウジングは、その長手方向に沿った一連の継手コネクタ(694)を有する。継手コネクタは、クッションの周辺端部において空気管内に挿入され、次に、個別の膨張ゾーンに接続される。各継手コネクタは、表面に少なくとも1つのリテーナ溝(702)を有する。半ケーシングのツメはクッション端部及びリテーナ溝と係合し、継手を空気管に留める。スライド座ボア(692)の内部には移動可能なスライド(688)が存在する。スライドは、縦方向の内部ボア(720)と、内部ボアと連通し、長手方向に沿った複数の開口部(722)とを有する。バルブは、スライド開口部をコネクタ継手と揃えて膨張ゾーン間をバルブ・スライド・ボアを通じて連通させることによって開かれ、スライド開口部をケーシング開口部からずらして膨張ゾーンを密閉することによって閉じられる。
(もっと読む)


61 - 80 / 85