説明

Fターム[3H053BC07]の内容

スライド弁 (3,601) | ハウジングの形状、構造 (225) | ハウジングの材料 (35) | 高分子材料、合成樹脂 (15)

Fターム[3H053BC07]の下位に属するFターム

ゴム (1)

Fターム[3H053BC07]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】流量制御装置において、流体の流量を高精度に制御しつつ、軽量化を図る。
【解決手段】流量制御装置10には、第2ポート16から第1ポート12へと流通する圧力流体の流量を制御可能な弁機構20を備え、前記弁機構20を構成し軸方向に進退自在なニードルバルブ24には、その着座部100に第2ストッパ壁110a、110bが形成される。そして、ニードルバルブ24の着座部100が第1ボディ14のシート部50に着座する全閉時において、前記第2ストッパ壁110a、110bが、前記第1ボディ14の第1ストッパ壁54a、54bに対して該ニードルバルブ24の周方向に当接して係止される。 (もっと読む)


【課題】完全な合成樹脂化を可能とすることで、合成樹脂化による軽量化や、従来の黄銅材料に固有の問題点(使用に伴う強度低下や規制物質溶出等)を解決することができる樹脂製止水弁カートリッジの提供
【解決手段】ハウジング10の全体及び栓棒30の全体を合成樹脂化する。また、ハウジング10は、小径円筒部SCにおいて、可動ディスク41及び固定ディスク45の収容空間部分の壁厚を、可動ディスク41及び固定ディスク45に加わる水圧に耐えうる小さな第1の壁厚とし、締結用雄螺子部15の壁厚を、小径円筒部の第1の壁厚よりも大きく、かつ、締付部11の締付に伴って締結用雄螺子部15に加わる物理的負荷に耐えうる大きな第2の壁厚として、小径円筒部SCの内周面において、締結用雄螺子部15の他端側の位置と整合する位置に、第1の壁厚と第2の壁厚との差による平坦リング状の段差面18を形成している。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】流路内を流れる流体の圧力が高くなった際に、自動的に流路を閉状態とする高圧遮断バルブに関して、簡易な構造で、高圧異常時の緊急遮断を実現するバルブ、ならびに前記高圧遮断バルブを用いた燃料カートリッジ、及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流入口2、流出口3、及び大気解放口4を有する筺体1と、前記筺体1の内部に摺動可能に設けられた弁体10とを備え、前記弁体10は連通路が設けられており、通常時には、前記流入口2と前記流出口3は前記連通路を含む流路によって連通され、前記流入口2からの流体の圧力が通常よりも高いときには、前記弁体10を摺動させて前記流路を遮断する。 (もっと読む)


バッグ・イン・ボックス容器と連係して使用するための栓体は、胴部、プラグ部材、上部シールアセンブリ、および下部シールアセンブリを備える。胴部は、内表面および外表面を有する細長い管の形態の栓体ノズル、その第1端にあるハンドル開口およびその第2端にある分注開口を含む。ノズル開口が、第1端と第2端の間の細長い管の中へと延びており、バッグ・イン・ボックス容器と流体連通して設置することができる。プラグ部材の外表面が細長い管の内表面に対向するように、プラグ部材は、胴部の細長い管内部に嵌って、摺動移動できるように構造的に構成されている。開放方向においては、ノズル開口は、分注開口と流体連通している。閉止方向においては、ノズル開口は、分注開口との流体連通をはばまれている。上部シールアセンブリは、上部シール表面領域と、ノズル開口と胴部のハンドル開口の間に位置する上部シールビードとを含む。上部シールアセンブリは、栓体の閉止方向と開放方向の間の連続的な密封係合を維持する。
(もっと読む)


【課題】温度補償を有効にする絞り弁を提供する。
【解決手段】互いに軸方向に摺動可能に嵌合された操作軸およびハウジング(20)と、この操作軸(12)およびハウジング(20)の少なくともいずれか一方の摺動面に流体通路を形成するスパイラル溝(14)と、ハウジング(20)に対して前記操作軸(12)を軸方向に移動させる操作軸移動機構とを有し、操作軸(12)の軸方向の任意の位置において前記操作軸(12)の一定移動量に対する前記流体通路の流量の変化率が指数関数的な傾きで表したとき一定になるようにスパイラル溝(14)を流体通路を流れる流体の流量抵抗が長さ方向に沿ってハーゲン・ポアズイユの式により求められる指数関数的に漸減又は漸増するように形成し、操作軸(14)とハウジング(20)とを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成した。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体用の通気ポート及びドレンポートを通る流れを制御するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ12は、全体として円形断面を有する通路46を取り囲む、環状スリーブ49を有し、スリーブを一の方向に移動するとバルブが開放し、スリーブを一の方向とは逆の方向に移動するとバルブが閉鎖するように構成される。また、通路48がバルブ部材43を含み、前記スリーブを移動することによって、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを可能にする、第1の位置と、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを阻止する、第2の位置との間で、前記バルブ部材を移動させるように構成する。 (もっと読む)


医療弁が、流体の流れを可能にする開放モードと、流体の流れを妨げる閉鎖モードとの間を移行する。そのために弁は、入口と出口とを伴うハウジングと、部材チャネルを伴う回転部材とを有する。回転部材は、医療用具を入口に挿入した後に、弁を閉鎖モードから開放モードに移行させるために、回転可能である。開放モード時には、部材チャネルが、入口と出口を流体連通する。医療弁は、回転部材を閉鎖モードに向けて付勢する弾力部材も有する。回転部材は、開放モードと閉鎖モードの間を回転するときに、弾力部材に沿って摺動する。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】開度の調整を精密に行うことができ、流量制御を容易に行えること。
【解決手段】2つのハウジング部材11,12とこれら2つのハウジング部材に挟まれた回転弁体13とを有し、2つのハウジング部材には、それらを貫通する流通穴21,22が設けられ、回転弁体には、その回転角度位置に応じて流通穴の開度を最小から最大まで可変させる弁穴42が設けられており、回転弁体は、その少なくとも一部が円弧である外周面が2つのハウジング部材よりも半径方向の外方に突出しており、回転弁体の外周面に接触して当該回転弁体を回転駆動するためのモータ14がハウジング部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】弁機構を可動させるための動力を別途必要とせず、かつ流路の開閉の制御機構が単純な弁機構を有するチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ1は、流路5は形成された本体1と、制御板41と、収納部52とを含む。制御板41は、前記流路5と交差する方向に摺動可能に設けられており、前記流路5を開閉する。収納部52は、前記流路5を開にした状態で、前記制御板41を収納する。このチップは、遠心力及び慣性力により制御板41を可動させて試料の流れを制御するため、試料の流れを制御するための動力源をチップ毎に設ける必要がない。従って、チップを安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良において、圧入した注入材の逆流を防止する閉鎖装置および該閉鎖装置を備える継ぎ手、さらには該継ぎ手を用いて地盤を改良する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の閉鎖装置は、管10に形成された開口に連続して延びる挿通穴11を有する突出部12を備え、管10に周設される閉鎖板収容部13と、挿通穴11および開口を通して管10内に挿入され、管10内を閉鎖する閉鎖板14とを含み、閉鎖板14の厚さが、挿入方向に向けて小さくされ、打ち込むことにより、管10内に挿入されることを特徴とする。 (もっと読む)


流体の流れを調節するためのバルブとそれに関連する使用方法である。該バルブは、ステッパーモーター(16)を含み、流体を当該バルブへ受け取るための入口ポート(46)を有する第一バルブ部分(54)を含み、流体を当該バルブから吐出するための出口ポート(48)を有する第二バルブ部分(56)を含み、第一バルブ部分(54)と第二バルブ部分(56)との間に位置する第三バルブ部分(50)を含み、ステッパーモーター(16)に回転可能にかつ操作可能なように取り付けられた第一部材(12)を含み、第一部分(9)および第二部分(11)を有する第二部材を含む。第一部材がステッパーモーター(16)によって回転させられた場合に、第一ポジションと第二ポジションとの間で第二部材が直線運動するために、第二部材は第一部材(12)と係合している。それは、第二部材が第一ポジションにある場合、流体の流れをブロックし、また、第二部材が第二ポジションにある場合、流体の流れを可能にするためである。
(もっと読む)


【課題】 バルブ取付部14を含めたロッカーカバー10を樹脂化すると、油圧制御バルブ12との間のシール性を確保することが困難となる。
【解決手段】 樹脂製のロッカーカバー10の円筒状をなすバルブ取付部14の内周と、油圧制御バルブ12の棒状をなすバルブ本体16の外周と、の間に、弾性を有する円筒状のパッキン20を介装する。このパッキン20に、バルブ側油路24とハウジング側油路26とを連通する複数の連通油路22を設ける。好ましくは、パッキン20の外周には、隣り合う連通油路22の間に、径方向外方へ張り出した環状突起32を設けて、隣り合う連通油路22間を局部的に強くシールする。
(もっと読む)


1 - 14 / 14