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Fターム[3H053BD02]の内容

スライド弁 (3,601) | 上記以外の弁の細部 (246) | 弁体の弁棒への取付け (57)

Fターム[3H053BD02]に分類される特許

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【課題】弁体が設けられた軸体の回転によって弁開度を調整することができ、かつ軸体の回転を規制することができる弁装置およびそれを備えた給湯装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、弁本体11と、軸体12と、軸線C−Cを中心とした円盤形状に第1の切欠13a1が形成された形状を有する第1の弁体13aと、軸体12を軸線C−Cを中心に回転可能に弁本体11に支持する支持体SPとを備えている。軸体12は、外周面に設けられた第1の係止部を含んでいる。支持体SPは、第1の係止部と係合することによって、軸線C−Cを中心とした軸体12の回転を所定の角度範囲で規制可能な第2の係止部を含んでいる。。 (もっと読む)


【課題】弁板による開口の開閉時に弁シールと弁シート面との摺動を生じない簡単な構成の無摺動型ゲートバルブを提供する。
【解決手段】エアシリンダ8の駆動ロッド9と弁シャフト7との間に、ガイド溝及びガイドローラ31a,31bからなる平行移動機構と、カム溝30及びカムローラ33からなる垂直移動機構とを介在させ、前記弁シャフト7を、前記平行移動機構で弁シート面10と平行に移動させたあと、前記垂直移動機構で前記弁シート面10に対して垂直に移動させることにより、弁板5の弁シール6を前記弁シート面10に垂直に接離させて前記開口3を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 ピンロッド6に対する、ロータリバルブの位置保持精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 金属製のリングプレート4、5にばね性を有する突起片63、64を設けたことにより、ロータリバルブとピンロッド6とが、突起片63、64の板ばね性によって直接的に結合一体化されている。これにより、熱クリープ等によりロータリバルブとカップリング7との間に界面剥離が発生、あるいはピンロッド6とカップリング7との間に界面剥離が発生しても、リングプレート4、5とピンロッド6との間にガタが発生することはない。また、カップリング7に過大な面圧が作用しないので、樹脂割れの発生を抑制できる。これにより、リングプレート4、5とピンロッド6とが分離する等の不具合が発生せず、ロータリバルブの位置制御を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防ぐことも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】アーチ形の凸状表面を弾性体21で形成した弁体2と、弁体が回転可能に収容される弁室3aを有する弁本体3と、弁室に連通する入口ポート4a及び2つの出口ポート5a、6aとを備え、弾性体が弁室の内面3bを摺動し、2つの出口ポートのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1であって、切り換え途中の中間開度において、弾性体の両端部の一方の端部が2つの出口ポートのいずれか一方の出口ポートに突出し、他方の端部が他方の出口ポートに突出する三方弁。弾性体をコイルばね9によって弁室の内面に付勢してもよく、弁体は、回転軸8の回転により弁室内を回転し、回転軸の軸線方向にコイルばねを複数並置してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が高速度に可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】スライド弁1は、弁箱10の中空部11内に配置され第1開口部12aを閉塞可能な可動弁部40を閉塞解除動作させる単動式エアシリンダからなる閉塞解除駆動手段とを有し、可動弁部40の閉塞解除動作と中立弁体30の回転動作とを順次動作可能とするとともに、オープン時には、閉塞解除エアシリンダの駆動圧が所定の閾値を超えた際に回転エアシリンダを動作開始させるとともに、クローズ時には、回転動作終了時に閉塞動作を開始させるエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有するシーケンス回路を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が高速度に可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】スライド弁1は、可動弁部40の回転軸20を回転させラックピニオン及びこれを駆動する復動式エアシリンダからなる回転手段と、可動弁部を閉塞解除動作させる単動式エアシリンダからなる閉塞解除駆動手段とを有し、復動式エアシリンダがピニオンを駆動する第2ピストンと、弁開度を設定するように第2ピストンの停止位置を規制する第1ピストンとを有し、可動弁部の閉塞解除動作と回転動作とを順次動作可能とするとともに、オープン時には、閉塞解除エアシリンダの駆動圧が所定の閾値を超えた際に回転エアシリンダを動作開始させるとともに、クローズ時には、回転動作終了時に閉塞動作を開始させるエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有し、かつ、可動弁部の停止位置を設定するエアオペレイト式2チャンネル2方弁を有するシーケンス回路を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】弁箱から弁板を取り出し可能にした開口側からの操作で弁板を簡単に着脱でき、弁ロッドの弁板取付部における基端及び先端側で強固に固定し、弁板の姿勢を安定化させたゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁ロッド9の弁板取付部10に弁板6を固定して開閉動作させるゲートバルブにおいて、弁板に弁ロッドを挿入する取付孔8を設け、該孔内において相互に密接する弁板と弁ロッドの接合平面8a,10aを接合させ、上記弁板取付部10の基端側の傾斜面11によるくさび効果で弁板の基端側において弁板と弁ロッドの上記接合平面を相互に圧接させ、弁ロッドの先端部9aと弁板の先端側端面6cとにねじ15,16で連結板14を固定して、それらを連結すると共に、両接合平面を相互に圧接させる連結板の圧接機構により、弁板と弁ロッドの先端側においても上記接合平面を相互に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、これらを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、回転軸の軸線方向に離間して該回転軸を保持する2以上の軸受と、流体経路リングと、を具備してなることを特徴とするスライド弁。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、微少流量での流量調整を確実に行うことのできる仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁10において、弁体32と弁軸33とを移動可能に連結し、弁体32を開くときに、弁軸33に設けられた副弁部38が先行して開くようにして、微小開度での弁開を行う。
このとき、副弁部38は弁軸33に一体的に設けられており、弁軸33を弁体32に対してストッパ部43A,43B間で移動可能とするのみで、弁体32に対して弁軸33がストロークすることによって副弁部38が開くので、特別な機構は不要とした。さらに、弁体32が閉じているときの摩擦とのバランスにより、弁軸33が先行して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の弁閉状態においてバルブを簡便且つ高精度にシート部材に着座させる。
【解決手段】排気ガス再循環バルブを構成するシャフト38の孔部46に、バルブ14の軸部44を挿入した状態で、該バルブ14をバルブシート16に対向する位置まで回転させ、ガス流入口20に装着された組付用治具60に挿通された調整用ボルト70を前記バルブ14に螺合させ螺回させることにより、前記バルブ14を前記バルブシート16側に向かって移動させて当接させる。この状態で、バルブ14の軸部44をシャフト38に対して固定することで排気ガス再循環バルブの組み付けがなされる。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、弁体を回転軸に対して正確に、かつ容易に取り付け可能な仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入工程での凹部95と突起部93との接触面は、第一平行面96a,96b、および第二平行面97a,97bに限られ、突起部93の第一傾斜面93e,93fと、凹部95の第二傾斜面95e,95fとは接触しない。これによって、例えば、凹部95と突起部93との接触面(第一平行面96a,96b、第二平行面97a,97b)のクリアランス(隙間)を極めて小さく設定しても、凹部95を突起部93に押し込む際の摩擦力が軽減され、スムーズに凹部95と突起部93とを嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能な仕切弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、切り替え手段と前記可動弁部とを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、を具備してなることを特徴とする仕切弁。 (もっと読む)


【課題】弁体をヒーターで直接かつ効率良く加熱することができると共に、弁体及びシャフトに対するヒーターの取り付けが容易で該ヒーターの交換も簡単に行うことができる真空用バルブを提供する。
【解決手段】弁体6に連結したシャフト10の内部のヒーター孔内にカートリッジヒーター30を収容し、該カートリッジヒーター30の先端の発熱部30aを上記シャフト10と弁体6との連結部32の位置に配置し、該連結部32においては、上記弁体6とシャフト10との相互に当接し合う面の相対する位置に上記ヒーター孔に通じる受熱溝と加圧部とを形成し、上記受熱溝には上記カートリッジヒーター30の発熱部30aの半径と等しい半径を有する円弧状の溝部分を形成し、上記発熱部30aを上記受熱溝と加圧部との間に配置した状態で相互に固定することにより、該発熱部30aが上記加圧部4に加圧されて上記受熱溝の円弧状の溝部分の内周に面接触で密着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体加熱手段を装着した弁体を弁体ホルダに着脱可能に取付けてなるゲートバルブにおいて、弁体および弁体ホルダからなる弁部の厚みを薄くすること、ならびに、弁体および加熱用ヒータの交換を容易にすること、を同時に達成できるゲートバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゲートバルブは、弁体を弁体ホルダに着脱可能に取付けてなるゲートバルブにおいて、弁体に弁体加熱手段を装着し、弁体と弁体ホルダとの対向面に位置し、かつ、対向面に沿って平板状接続端子を弁体および弁体ホルダにそれぞれ設けることにより、該コイルスプリングを介して加熱手段と電気的に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板搬出入口の周りの壁面と弁体との間の隙間を微調整できるようにして、その壁面と弁体との間のシール効果を高めることができるゲートバルブ等を提供する。
【解決手段】ゲートバルブ200は,カム機構260により弁体210を進退させて基板搬出入口112を開閉するように構成する。カム機構は,弁体の進退方向に直交する方向に摺動自在な長尺部材261と,長尺部材と弁体との間に設けられ,長尺部材の動作に連動して長尺部材の摺動動作を弁体の進退動作に変換する板状カム270と,板状カムに連動して弁体に当接し,その進退方向にスライドすることで弁体を進退駆動させる弁体駆動部材280と,弁体駆動部材の弁体に当接する先端面に設けられ,弁体と基板搬出入口との隙間を調整する隙間調整部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸素の流れを安全に制御するガス流量規制装置を提供する。
【解決手段】ノズル30は、最小限の直径を有し、ステム21の基ステム部23の直径は、ノズル最小直径の98%であって、基ステム部23の最小直径部の外周には複数の流体溝38が外周を等分するように形成されてステム21とノズル30との間にガス流を供給し、先方ステム部22は基ステム部23に螺子締結手段で着脱式に連結でき、連結されると先方ステム部22と基ステム部23はOリングシート体24を受領する環状ポケット部を形成し、完全に連結がされた場合には、先方ステム部22と基ステム部23は、ポケット内にOリングシート体24が捕捉されるように押し込まれて、Oリングシート体24のドーナツ状周囲の1/3以下がポケット部の外側に露出するように変形し、閉鎖時には、露出部が前記ノズル30の狭窄部分に最接近するガス通路に接触する。 (もっと読む)


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