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Fターム[3H055CC06]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 制御流体 (388) | 気体用 (185) | 空気用 (103)

Fターム[3H055CC06]に分類される特許

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【課題】水が凍結して体積膨張することによる破損を防止するようにした給排気弁であって、組立性の向上を図るとともに、部品同士の摩擦によって切粉が発生するのを防ぐ。
【解決手段】弁本体100の弁室113内にフロート弁120が挿入され、その上方にシートユニット130が上下に摺動自在に挿入される。弁本体100の外ねじ部118に蓋部材140の内ねじ部144が螺着される。シートユニット130を下方に付勢するコイルバネ150の上端を受けるバネ受け部材160を設け、蓋部材140の貫通穴146に回転操作用工具200の押圧棒210を挿入し、コイルバネ150を圧縮した状態で押圧操作用工具230を回転させて蓋部材140を弁本体110に螺着する。 (もっと読む)


【課題】通気デバイス内の一切の漏出点は空気交換に対する以外は一切の種類の侵入媒体に対して確実にシールされるように、公知の通気デバイスを更に改良する。
【解決手段】本発明は、特にタンクなどの流体格納リザーバのための通気デバイスであって、リザーバの内側に対する空気導通接続もしくは流体導通接続14を確立する接続部分10と、該接続部分から取り外され得る閉塞部分16とを備える通気デバイスに関する。閉塞キャップが締着されたとき、該閉塞キャップと接続部分との間には、空気交換開口の様式で少なくとも一個の漏出点18が存在する。ラビリンス状シール20は、少なくとも水および/または界面活性化学物質などの侵入媒体に対しては夫々の漏出点を効率的にシールするが実際の通気のための空気交換に対してはシールしない。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】建設車両の作動油タンクや燃料タンクにおいて、油ミストによるフィルタの詰まりを防止し、フィルタの掃除間隔を長くし、延命化することが可能となる構成のフィルタ付きエアブリーザを提供する。
【解決手段】油タンク内部と外気とを連通させる空気通路を吸気通路と排気通路とに分離する。吸気通路にフィルタ22および吸気用逆止弁17を設け、排気通路に排気用逆止弁35を設ける。排気管10を排気口42に接続し、その排気管の出口を油タンクの上面より下に設ける。 (もっと読む)


【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないと共に弾性部材の損傷を防止する。
【解決手段】 下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を有するフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いでフロート受け10の底壁10bがコイルバネ13に抗して流出口5側に変位してフロート12を弁座6に近付け、フロート12がフロート受け10内に流入する水によって浮上して弁座6に着座し閉弁する (もっと読む)


【課題】給水配管に設けられる吸排気弁において、閉弁時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】吸排気弁100の弁本体110内にはシート120を有する弁室114が形成してあり、球状のフロート弁130が配置される。シール部材150の弁座となるフロート弁接触部160は波形の微小突起162を有し、フロート弁130との間で確実に閉弁する。排水時には、シート120に設けた排水溝122を通って弁室114内の水は完全に排出される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の上端をその上方の蓋2から離間させて配置してフロート受け10の上端とその上方の蓋2との間にフロート受け10の内外を連通する連通路15を設ける。フロート受け10の上端に上方内側の流出口5に向って次第に小径となる円錐状傾斜壁13を取付け、円錐状傾斜壁13の上面とその上方の蓋2との間に連通路15を形成する。 (もっと読む)


【課題】 強制閉弁と強制開弁及び開閉圧力を変更できる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1とプラグ2から成る弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口5と大気に開口される大気口4と流入口5と大気口4が連通する弁室3を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座7を設ける。環状弁座7を開閉する弁体8を弁室3内に配置する。弁体8とプラグ2の間に弁体8を環状弁座7へ付勢するばね9を配置する。外部から進退操作可能にプラグ2を本体1にねじ結合する。ばね9の一端を弁体8に圧入すると共にばね9の他端をプラグ2に圧入する。プラグ2をねじ込むと流入口5がより高真空で開弁させることができ、更にプラグ2をねじ込むと強制閉弁させることができる。逆にプラグ2をねじ戻すと流入口5がより低真空で開弁させることができ、更にプラグ2をねじ戻すと強制開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5に有底のほぼ円筒形状の障壁分流部材13をスナップリングで固定する。障壁分流部材13は、底壁に障壁部14を有し周壁に多数の小隙間15を弁室内壁に向けて斜め下方に開口させた分流部を有する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】 通孔の詰まりや弁座からの水の漏洩を防止できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。通孔11の外周にスクリーン15を取り付ける。フロート受け10の上端にスクリーン7を取り付ける。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。
通孔11を通過する流体はスクリーン15で異物が漉し取られ、また、弁座6へ向かう流体はスクリーン7で異物が漉し取られる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】逆止効果の確実性が高く、製造コストが極力上昇しない逆止弁及び密封袋の提供。
【解決手段】逆止弁Vが、柔軟な樹脂製の外装シート31,32と、複数の弁体シート4とを備えており、弁体シート4は、上流側弁体シート4aと下流側弁体シート4bの少なくとも2枚が1組とされ、共に一方側外装シート31に対して接着されており、上記上流側弁体シート4aは、上記一方側外装シート31に対する接着が上流端4a1の側でなされ、下流端4a2の側は上記外装シート31,32に対して移動可能とされており、上記下流側弁体シート4bは、上記の接着が下流端4b2の側でなされ、上流端4b1の側は上記外装シート31,32に対して移動可能とされており、上記各弁体シート4a,4bのうち、上記外装シート31,32に対して移動可能とされた側の各端部4a2,4b1が、他方側外装シート32に対して密着可能とされている。 (もっと読む)


【課題】真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状のフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aに通孔11を形成する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配置する。フロート受け10の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込みによる空気孔の閉塞不能の発生を防止することができる空気弁を提供する。
【解決手段】管路31から鉛直方向に立ち上がる立上り管32内に空気弁11が配置され、該空気弁11は、フロートガイド14を備えた弁箱15と、弁箱15の上部に設けられる弁体部17と、フロートガイド14に上下動可能に収容されたフロート弁体12及び遊動弁体と、立上り管32と弁箱15との間に配置されるストレーナ19とを有する。ストレーナ19は、立上り管32と弁箱15との間に配置される保持管19aと、保持管19aの下端部に設けられるフィルタ部19cと、保持管19aの上端部に設けられる取付フランジ19bとを備え、フィルタ部19cは、管路31の上面と同一面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】排水管路から排水が逆流した場合であっても排水の漏出を防止できるとともに吸引した外気を排水管路へスムーズに通気できる吸気弁を提供する。
【解決手段】排水管路2に分岐して取り付けられる吸気弁1であって、吸気弁1は、外気吸入口11から外気を吸入し、吸入した外気を通気開口部14にて排水管路2側へ通気する吸気弁本体4を備える。吸気弁本体4と排水管路2との間に、略半球状のフロート体8を収容可能な収容体7を設ける。この収容体7内に、フロート体8を排水の逆流経路中に支持するフロート体支持部55を設ける。フロート体8のフロート本体34の排水管路2側に曲面部54を設け、収容体7内においてフロート体支持部55に支持された状態のフロート体8の周囲に通気部56を確保する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔8を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10を弾性部材としてのコイルバネ13により流出口5側に付勢して配置する。フロート受け10が流出口5側に変位したときに通孔8の開口面積を小さくすると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いでフロート受け10がコイルバネ13に抗して流入口4側に変位したときに通孔8の開口面積を大きくする開閉部材16を設ける。 (もっと読む)


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