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Fターム[3H056AA10]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | その他 (16)

Fターム[3H056AA10]に分類される特許

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【課題】点検時に指が挟まれることを回避することができる自動弁用外傷防止部材を提供する。
【解決手段】自動弁用外傷防止部材は、第1の板状部材11が、第1の板状部材11に対して離間して平行に延びる第1の仮想軸線18を囲むように曲げられて、曲げられることにより接近した第1の板状部材の両端部11e、11fの距離L10が、外力を加えないときに自動弁の開口55haの両側に存在する側壁55sの外表面の間の最大距離Dよりも小さく、外力を加えたときに弾性変形によって最大距離Dよりも大きくなり、第1の板状部材11の面に人間の指が貫通することなく第1の板状部材11の面の反対側の状態を視認可能な視認部12が形成されて構成された第1のカバー10を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、バルブ機構とを有するマイクロ流体デバイスの小型化及び製造容易化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、基板10の第1の主面10a上に、第1のマイクロ流路11の端部11aを覆うように粘着している第1のガス発生フィルム17eと、第1のマイクロ流路11の端部11bと、第2のマイクロ流路15の端部15aとを覆うように粘着している第2のガス発生フィルムと、第1のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第1の外部刺激付与機構20aと、第2のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第2の外部刺激付与機構20bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】自在栓となる風船部分を確実に支持することができ、容器体開口部への装着に際しての取り扱い性や、封止安定性に優れているとともに、容器体の注出口が密閉された状態を保持して、内容物の供給排出や入れ替えなどの処理操作を行うこともできる自在栓を提供する。
【解決手段】大きさ、形状の異なる容器体11の開口部11aにその先端部側が装着されて開口部11aを封止する自在栓10であって、開口部11aに密着して空気圧により膨出又は収縮するバルーン部13と、バルーン部13を貫通して設けられたバルーン支持軸14と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】金属ダイアフラムのリフト量のバラツキを減少させた流体制御弁の提供。
【解決手段】円形金属薄板を複数枚重ね、円形金属薄板を、弁座部15と当接離間させて弁の開閉を行う金属ダイアフラム18として用いる流体制御弁10において、円形金属薄板である第1金属薄板18aと第2金属薄板18bとが反りWを揃えて重ねられ、金属ダイアフラム18として用いることで、円形金属板の有する圧延異方性による反りWの影響による金属ダイアフラム18のリフト量のバラツキを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の開,閉動作を検出パイプ内のエア圧変化として検出し、弁装置としての安全性、信頼性等を向上することができるようにする。
【解決手段】 底弁ケース4の弁座板5に設けるシール部材7には、その内部に全周にわたって延びる環状のエア空間7Aを形成する。そして、エア空間7Aを検出パイプ39の一側に気密状態で接続すると共に、検出パイプ39の他側は、底弁ケース4の弁座板5に穿設したパイプ挿通孔5Dを介して貯液タンク2の外部へと引出す。そして、外部に引出された検出パイプ39の先端側は、貯液タンク2、底弁ケース4から十分に離れた位置で圧力検知器40に接続する。これにより、底弁体16の開,閉弁に伴うシール部材7の弾性変形を、エア空間7A、検出パイプ39内のエア圧変化として圧力検知器40に伝えるようにする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの絞り装置として用いる圧力調整弁を簡単な構成とするとともに、冷媒の異常高圧時にフェールセーフとなるようにする。
【解決手段】円筒状の本体管1内に弁座部2とロッド弁3を配設する。ロッド弁3を軸受け4,4で保持するとともに、弁座部2の弁座開口21内にロッド弁3を貫通する。付勢バネ5,5によりロッド弁3を両側から中央に付勢する。空間Aの冷媒圧力と空間Bの冷媒圧力との差圧に応じて、ロッド弁3を移動する。ロッド弁3の傾斜面31,32において、中心から端部にかけて径を小さくする。弁座部2の弁座開口21と傾斜面31または傾斜面32との間隙を通して冷媒の流量を絞る。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】検出手段の取付精度による弁開度の個体差を減少させて、高精度な流量制御を可能にした流量制御弁の制御方法を提供すること。
【解決手段】この流量制御弁1の制御方法では、ピストン22が、弁閉に到達したことをオンからオフになること又はオフからオンになることで検出する検出手段25を設け、検出手段25がオンからオフになった又はオフからオンになったときの操作信号値と基準原点に対応する操作信号値との差を個体差値とし、基準曲線を、個体差値によって補整する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】マイクロ流体デバイス用の膜弁およびラッチ弁構造体を開示する。デマルチプレクサーをラッチ弁構造体に適用可能である。膜弁およびラッチ弁構造体を利用して、処理装置等の空圧論理回路を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、微細な流路を流れる液体の遮断及び開放を行うことができるマイクロバルブ装置を提供する。
【解決手段】マイクロ化学システム用チップ1は、液体流路2を有する基材10と、基材10の内部に形成されたマイクロバルブ装置3とを備える。液体流路2の下流側に、液体流路2の断面積を小さくする堰41が形成されている。基材10は、液体流路2、堰41、及びバルブ流路31が表面に形成されるチャネル部材12と、チャネル部材12を覆うカバー部材11とから成る。マイクロバルブ装置3は、合流部32で液体流路2に交差するバルブ流路31から成るバルブ流路構造と、制御用流体を接続構造51及び接続孔6を介して供給する流体制御機構5とを有する。 (もっと読む)


流量制御弁
流量制御弁であって、給液ダクトへの接続のための入り口(E)と、排出ダクトへの接続のための出口(S)と、休止位置において入り口(E)を出口(S)から隔離する形で弁シート(2)に受け接触する弁部材(1)と、弁部材(1)を移動させるための駆動手段(5、C)と、を有し、駆動手段は、特定の断面積を有した穴(11)を介して入り口(E)に通じるチャンバ(C)であって、弁部材(1)に対し、当該弁部材(1)のうちシート(2)の反対側を向く方の側に配置され、弁部材をシートに押し付ける形となる、というチャンバ(C)と、
チャンバ(C)を出口(S)に接続するためのバイパス(5)であって、流体を通過させる開状態と閉状態との間を制御することができ、穴(11)の貫通断面積より大きい貫通断面積を備えており、バイパスが開くとチャンバ内における圧力を低下させる、というバイパス(5)と、を有し、特徴となるのは、流体漏洩検出手段(4、5、6)を有し、当該手段(4、5、6)は、弁部材から見て下流の位置での漏洩を検出するのに適していることである、という制御弁。
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【課題】簡単な構成でありながら、環状隙間が作動流体中の塵で塞がれるのを防止できる移動絞り弁を提供する。
【解決手段】流体圧回路において用いられ、作動流体が通過する円形管路となる絞り弁路1と、この弁路1内に収容され、その外径と該弁路1の内径との環状隙間μによって作動流体の流量を制限する絞り弁体2とを備えた絞り弁5であって、絞り弁体2が絞り弁路1内で移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】流体通路内の汚れや垢の影響を受けず、化学的腐食にも強い流体用バルブを提供する。
【解決手段】提供される流体用バルブは、少なくとも1つの流入口と、少なくとも1つの流出口とを有し、流体を通す流体通路を画成する管本体と、該管本体の前記流体通路内に挿入配置される少なくとも1つの中空弾性部材とを備え、該中空弾性部材は、中空部と、駆動流体を該中空部に流入させるための少なくとも1つの開口部とを有し、前記駆動流体は、前記開口部から前記中空部に流入して、当該中空部内を所定の駆動圧力に加減設定でき、該駆動圧力によって、前記中空弾性部材の体積を、下限値と上限値との間で変動させ、かつ、前記体積の下限値は、前記流体通路を最小閉塞状態とする作動条件に対応し、前記体積の上限値は、前記流体通路を最大閉塞状態とする作動条件に対応している。 (もっと読む)


本発明は、弁室内部の圧力が一定に維持されるようにし、流体の逆流を防止することができる流路制御弁に関し、別途の逆止弁が設置されなくても、作動流体の逆流が遮断され、これにより、製品の大きさが減少し、作動流体の流路を迅速かつ正確に制御することができる流路制御弁を提供することを目的とする。この目的を達成するための本発明による流路制御弁は、入口部と出口部が流体連通可能に弁室が形成されたハウジングと、前記弁室に移動可能に設けられ、前記入口部と出口部との間の通路を開放または閉鎖するように、開放位置と閉鎖位置との間を移動する開閉部材と、前記弁室の内側に配置され、前記開閉部材を閉鎖位置に偏位させる弾性部材と、前記ハウジングの一方に設けられ、前記開閉部材を電磁的に開閉するソレノイドと、を備え、前記開閉部材の一方には、前記弁室と前記ハウジングの入口部を流体連通する圧力平衡孔が形成され、前記圧力平衡孔から前記弁室の内部に流入した流体を、前記出口部に排出させるバイパス管を有することを特徴とする。
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