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Fターム[3H056CC18]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動流体の制御手段 (635) | 弁開度を一定に保持する制御手段を持つもの (17)

Fターム[3H056CC18]に分類される特許

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【課題】定差圧弁の絞り部が流路を大きく絞った状態の下でも正確な定差圧動作を行い得、流量調節を正確に行うことのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁18と、流調弁18における主弁20の1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧を一定に保つ定差圧弁64とを有する流調弁装置15において、定差圧弁64における弁体66の絞り部94を径方向に張り出した形のフランジ部にて形成する。 (もっと読む)


【課題】自動弁装置を起動した際に予告放水から本格放水に切り替わる放水状態を監視可能とする。
【解決手段】自動弁10、起動弁12、初期放水圧力制御弁15、圧力調整弁16から構成される自動弁装置10を備えたトンネル水噴霧設備について、自動弁10の駆動機構による弁移動位置を検出するポテンショメータ150を設ける。センタ制御装置はポテンショメータ150の位置検出信号から自動弁10の低圧設定制御による弁移動位置を判別して予告放水を表示し、その後の自動弁10の規定圧設定制御による弁移動位置を判別して本格放水を表示する。 (もっと読む)



【課題】軽い操作で吐止水及び流量調節の何れをも行うことができ、しかも一旦流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式吐止水・流調弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式吐止水・流調弁装置10を、パイロット弁34を進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構と、流量調節を行う流調機構とを備えて構成する。
パイロット弁34は吐止水切換機構と流調機構とで共通とし、また流調機構は吐止水切換機構によるパイロット弁34の止水動作後の吐水動作時に、パイロット弁34の流調位置を前回調節した流調位置に維持するように構成し、またパイロット弁34は伸縮可能な駆動軸60に設けておく。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による圧抜けを抑制できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、流体制御弁100の本体を構成するバルブボディ27と、バルブボディ27に嵌入され、内周にスプール孔31を形成するスリーブ25と、スプール孔31に摺動自在に挿入され、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部をベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと環流するスプール30とを備え、スリーブ25はバルブボディ27にすきま嵌めで嵌入され、バルブボディ27とスリーブ25との間をシールし、スリーブ25の軸方向への移動を規制する移動規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


一次バルブを開いた状態に保持するために、強磁性部材、および当該バルブ部材が自身のバルブシートから間隔を空けられている場合に当該強磁性部材を介して磁束を誘導するべく適合された磁気回路を備えるバルブ部材を含む電子的に起動可能なバルブアセンブリ。
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【課題】先端部にパイロット弁が構成された駆動軸の軸部が傾動することで、シールへの悪影響が及ぶ問題を解決することのできるパイロット式の弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室26と、導入小孔28と、パイロット水路30と、パイロット弁34と、を備え、パイロット弁34の進退移動により主弁20を同方向に追従して進退移動させるパイロット式の弁装置において、駆動軸60の、先端部にパイロット弁34が構成された下部の軸部62-1と、雄ねじ70の形成された上部の突出部62-2とを別体に構成する。そしてそれら下部の軸部62-1と上部の突出部62-2とをボールジョイント198にて相対回転可能に結合しておく。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】 一端に上記駆動源(50)に押し付けられて弁座開口(49)方向へ変位する上蓋部(61b)が設けられ、他端に上記弁体(65)を保持するとともに第1変位部(61b)の変位に応じて弁体(65)を移動させるように変位する底壁部(62c)が設けられるとともに、底壁部(62c)の変位方向に直交する断面積S2が、上蓋部(61b)の同方向の断面積S1よりも小さく設定された第1液室(70)と、第1液室(70)に連通された第2液室(52)と、第1液室(70)及び第2液室(52)に封入された液体が熱膨張すると第2液室(52)を拡張させるように変位する容量調整用ベローズ(54)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】弁装置において、流量調節ハンドルとパイロット弁との間に位置する各種部品にばらつきがあったり、それらの組付けのばらつきがあったりすることで開弁初期の流量が大きく左右されてしまう問題を解決する。
【解決手段】弁装置を、主弁20と、背圧室26と、導入小孔28と、パイロット水路30と、流調機構及びパイロット弁34を止水位置と吐水位置との間で進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構を備えて構成する。また主弁20の主弁本体22には円板状の主弁ガイド172を形成し、そして流量調節ハンドルを最小流量位置に操作した状態で、その主弁ガイド172を、上端部に主弁座25を有する円筒部171に嵌入状態として主弁ガイド172と円筒部171との間に環状隙間を形成するようになす。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにした緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】第1シリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド9を、第2シリンダ7内に設けたストッパピストン12と対峙しうるように、第2シリンダ7内に臨ませる。弁体の全開状態において、ピストンロッド9とストッパピストン12との間に間隙aが形成されるようにする。弁体の作動確認時に、ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド9をストッパピストン12に当接させて、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく、給水圧の低い低圧地域においても支障無く使用することのできる定流量弁装置を提供する。
【解決手段】主弁24を有する電磁弁22と、一方の面が主弁24に対する1次側流路32の1次側圧力を受ける1次側受圧面80とされ、反対側の他方の面が主弁24に対する2次側流路34の2次側圧力を受ける2次側受圧面82とされた弁体68及び弁体68の2次側受圧面82に対して、2次側圧力の作用方向に付勢力を作用させるコイルばね84を有し、弁体68の移動により流路に対する絞りを変えることで1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧ΔPを一定に保ち、主弁24を通過する水の流量を主弁24の開度に応じて定流量化する定差圧弁66とを備えて定流量弁装置16を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】安価で設計的制約が少ない作動確認機構を備える流体制御用バルブユニットの提供。
【解決手段】内部に流体を連通する流路を有する流路ブロック40と、弁体を駆動することで流体を制御する流体制御部20と、を備えた流体制御用バルブユニット10において、流路ブロック40の流体制御部20の下流側に、流体圧力検出部30を連設して備え、流体圧力検出部30には、流路ブロック40に設けられた圧力検出室44と、圧力検出室44に面する可撓膜31aを備えた圧力検出体31と、圧力検出体31と接続されたシャフト33と、シャフト33に当接しシャフト33に付勢する圧力検出用バネ34と、シャフト33が移動した場合にその移動を検出するフォトマイクロセンサ37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ加圧時にバルブを交換できるようにすること
【解決手段】入口開口部(18)と出口開口部(20)との間に延びるガス流の通路(16)を備えるバルブ本体(12)と、閉塞部材(34)が関連する、前記バルブ本体の前記通路(16)内に設けられたシーリングシート(30)とを備える、加圧ガスまたは液化ガスシリンダのためのバルブである。バルブ本体(12)には制御ヘッド(14、114)が取り外し自在に取り付けられており、この制御ヘッドは、閉塞部材(34)と協働する軸方向制御ロッド(60、118)を備え、前記閉塞部材が前記シーリングシート(30)に載り、よって前記通路(16)への流れをブロックする閉鎖位置と前記閉塞部材(34)が前記シーリングシート(30)から分離し、外側への流れを可能にする開放位置との間で閉塞部材を移動させるようになっている。前記バルブ本体(12)にロッキング手段(82)が一体化されており、前記制御ヘッド(14、114)が前記バルブ本体(12)から分離されると、前記ロッキング手段は前記閉塞部材(34)を前記シーリングシート(30)にロックできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】検出手段の取付精度による弁開度の個体差を減少させて、高精度な流量制御を可能にした流量制御弁の制御方法を提供すること。
【解決手段】この流量制御弁1の制御方法では、ピストン22が、弁閉に到達したことをオンからオフになること又はオフからオンになることで検出する検出手段25を設け、検出手段25がオンからオフになった又はオフからオンになったときの操作信号値と基準原点に対応する操作信号値との差を個体差値とし、基準曲線を、個体差値によって補整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は圧力制御弁の弁開度を演算により推測することを課題とする。
【解決手段】 上側ダイヤフラム室20から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第3の圧力センサ48により検出されたローディング圧力Paから算出することができる。また、下側ダイヤフラム室21から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第4の圧力センサ50により検出された圧力Paから算出することができる。そのため、制御回路18では、圧力センサ48、50からの検出信号から圧力制御弁用ダイヤフラム19が受ける圧力差を求め、この圧力差及び圧力制御弁14の流量係数に基づいて圧力制御弁用ダイヤフラム19の変位、すなわち、圧力制御弁用ダイヤフラム19と一体的に変位する弁体14cの弁開度を演算する。この弁開度から下流側へ供給される流量を推測する。 (もっと読む)


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