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Fターム[3H056CD01]の内容

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【課題】止水の際にシール部材が大きく弾性変形してシール部材の耐久寿命が低下する問題を解決することのできる軽操作可能なパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁56と、駆動軸40とを備え、パイロット弁56の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、主弁16の突出部30にパイロット弁座32を環状且つ径方向に設けて、パイロット弁56の前進端でパイロット弁56とパイロット弁座32とを径方向にシールさせる。 (もっと読む)


【課題】 液体の流通流路の開閉を行うパイロット式2ポート弁において、閉弁時の水撃を防止する。
【解決手段】 液体流路23の弁部材25を駆動する弁駆動機構部3に、ロッド31を介して弁部材と連結されたピストン32を有し、このピストンは、弁駆動機構部3に給排されるパイロット流体で駆動される。この弁駆動機構部は、ピストンの両側にピストン駆動室を設け、弁部材を閉弁方向に駆動する際に容積が小さくなる側の第1のピストン駆動室33に、流体が出入するパイロット流路44を設け、他方の第2のピストン駆動室に閉弁駆動手段を34設ける。駆動室33に、該駆動室から排出される流体流量を絞るオリフィス35を設け、オリフィスを通じて流れる流体量だけに絞り、弁部材の閉止時にピストンの駆動速度を遅くして弁部材による液体流路の閉止を徐々に行い、水撃を防止する。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 延長ホ−ス先のノズル等の閉開が,元栓側に設けた弁が連動する様に装置した自動弁装置を提供する。
【解決手段】 元栓に取付けた,メンパイプ(1)を貫いて自動弁室(2),副自動弁室(3)を設け,圧力の変化で両方の内側を移動する様に設けた,動弁体(4)の往復運動が,弁の閉開をする様にした「請求項1」の自動弁装置。 自動弁室(2)の隣に補助弁室(15)を設け,内部に設けた補助弁(16)の往復運動が,動弁体(4)の運動を後押しする様にした,「請求項2」の自動弁装置。 自動弁室(2),副自動弁室(3)の装置の代わりに,ベロ−ズ(24)の弾性力を利用しての,動弁体(4)の往復運動が弁の閉開をする,「請求項3」の自動弁装置。 (もっと読む)


【課題】一方向性のパイロット式電磁弁と同等の構成で、正方向の流れについてのみパイロット式に主弁体が弁開、弁閉し、逆方向流れについては主弁体が逆止弁的に機能して逆流し可能にすること。
【解決手段】第1の入出口ポート14ならびに第2の入出口ポート15の流体圧が主弁体20に対して弁開方向に作用するように構成し、パイロット流体流路における圧力室21より第2の入出口ポート15への流体の流れを許し、その逆の流れを禁止する逆止弁37を設ける。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁が閉止に要する時間を短縮する。
【課題手段】
一次側配管W1と二次側配管W2とを接続する開閉弁本体10と、この開閉弁本体10の連通口Sを開閉する弁主体11と、この弁主体11と流路を介して対向するピストン室Tと、このピストン室Tを加圧室Kと減圧室Gに区切って配設されるピストン15と、このピストン15と上記弁主体11とを連動させるステム13とを有する開閉弁100において、上記一次側配管W1と上記加圧室Kとの間に導水管R11を有し、上記導水管R11に当該導水管R11の圧力で開閉制御を行う排水弁101を設ける。 (もっと読む)


【課題】 操作力の変化が滑らかな、操作感の良い開閉弁装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、湯と水を混合した混合水を止水及び吐水する湯水混合水栓に使用される開閉弁装置(32)であって、圧力開放穴(44)を備えた主弁体(46)と、この主弁体の表面が着座及び離座する弁座(52b)と、圧力開放穴を開閉するパイロット弁(40)と、パイロット弁が圧力開放穴を閉鎖すると内部の圧力が上昇して主弁体を弁座へ向かって移動させる圧力室と、この圧力室内に配置され、圧力開放穴を閉鎖するようにパイロット弁を付勢するパイロット弁付勢手段(42)と、使用者の押圧操作により、吐水位置と止水位置の間で移動される操作部(36)と、この操作部が吐水位置に移動されたとき、パイロット弁をパイロット弁付勢手段の付勢力に抗して圧力開放穴から引き離すパイロット弁開放手段(38)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁体の進退による液体の定量吐出に当って、ニードル弁体の移動に起因する液室内の圧力変動を相殺して、高精度で安定した液体吐出および吐出停止を行うこと。
【解決手段】吐出口を閉止開放するニードル弁体の進退移動に同期して、その弁体の移動によって生じる液室内の圧力変動を相殺するような方向に、液室の体積を変化させる圧力補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】背圧室内の水を短時間で抜き出すことが可能であるとともに背圧室に連通した導入小孔,パイロット小孔等各小孔への水の残留を防止して、それら小孔内の水の凍結によりバルブ機能が損なわれてしまうことのないパイロット式バルブを提供する。
【解決手段】主水路26を開閉する主弁32と、内部の圧力を主弁32に対して閉弁方向の押圧力として作用させる背圧室34と、主水路26における1次側水路26Aの水を背圧室34に導入する導入小孔36と、背圧室34の水を流出させるパイロット小孔38と、パイロット小孔38を開閉するパイロット弁42とを有するパイロット式バルブ28において、背圧室34及び導入小孔36,パイロット小孔38の各小孔に加圧エアを供給して残留水を吹き飛ばすエア供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、給水と排水を切り換える切換えバルブによって水抜きによる凍結防止に対応しているが、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生しても地中に埋設されているため外部からは発見し難く、水漏れによる排水が地中に垂れ流し状態で継続してしまう問題がある。
【解決手段】排水機構への通水路を開閉するシール機構部とその下部に給水側への通水路を開閉するシール機構部とを備えた切換えピストン3Bを設け、排水機構通水路開閉部に水漏れが発生すると、給水路を開閉するシール機構3dが上昇して排水機構に連通する給水路22eを閉塞するように構成した。 (もっと読む)


【課題】騒音及び脈動の軽減を図ることができるシート形2段式電磁弁を提案する。
【解決手段】弁体を往復動させてそれに適合するバルブシートの通路を開閉するパイロット弁1と、軸心に沿いその先端から後端に向けて伸延する少なくとも一本の溝を形成したポペット4cを有し、このポペットを、パイロット弁の通路rの開閉に従い往復移動させてそれに適合するバルブシート4aの送給口を開閉する主弁4とを備えた電磁弁において、前記ポペットの往復移動の際の変位量Xを、下記の条件にしたがって設定する。


:パイロット弁の流量係数、C:制御絞り口の流量係数、n:溝の本数、W:溝の幅(mm)、A:パイロット弁におけるバルブシートの通路の開口面積(mm)、S:Am1/Am0(Am1:送給口の開口面積,Am0:ポペットの径方向断面積)、S:Am2/Am0(Am2:Am0−Am1(もっと読む)


【課題】 定流量膨張弁のパイロット弁に対する前後の差圧の影響度を小さくする。
【解決手段】 冷媒入口2から導入される冷媒の流量を絞る絞り通路16と、この絞り通路16を出た冷媒の流量を制御して冷媒出口3へ導出する主弁32と、この主弁32の入口側の中間圧力(P2)とその主弁32と反対側に形成された圧力室9の圧力(Px)との差圧により主弁32を開閉方向に駆動するピストン7と、ソレノイドで設定された圧力室9の圧力(Px)を絞り通路16の流量に比例した前後差圧(P1−P2)を感知して制御するパイロット弁33とを備え、主弁32と並列に、パイロット弁33、圧力室9および固定オリフィス34を冷媒の流れ方向に直列にしたものを配置する。これにより、パイロット弁33には、ピストン7の両端面にかかる小さな差圧と同じ差圧しかからなくなり、差圧の影響度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓において、主弁の傾きによって操作が重くなる問題を解決し、常に軽く操作を行うことのできる軽操作水栓を提供する。
【解決手段】主水路の開度を変化させる主弁16と、背圧室24と、導水孔26と、パイロット水路28と、パイロット水路28の開度を変化させるパイロット弁32とを備え、パイロット弁32の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓10において、パイロット弁32を駆動軸40から切り離して主弁16の側に設けるとともに、主弁16にはパイロット弁32の進退運動を案内するガイド孔30を設け、パイロット弁32を主弁16に対しガイド孔30による案内の下に進退運動可能に主弁16により保持させる。 (もっと読む)


【課題】冷却機能だけでなく吸込み機能も運転のあらゆる段階で確保することができ、付加的に特にコンパクトなかつスペースを節約した構造が実現されるようにする。
【解決手段】弁装置14が、1つの制御ピストン15を有しており、該制御ピストン15が、少なくとも冷却流回路1とポンプ流回路2との間の接続部を制御するために運動可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】止水機能および自己調圧機能を併せ持つ常時閉弁式の止水弁であって、複数の部品が調圧作動をなし、弁自らが開弁作動をなす止水弁1を提供する。
【解決手段】ハウジング2に設けた入力部6および出力部7間にストローク自在に配置され前記両部6,7を連通させる連通路13を設けた調圧シャフト11と、調圧シャフト11の入力部側端部に設けられた弁座14と、入力部6を圧力室22と背圧室23に仕切るよう配置されるとともに弁座14に接離する弁体24を備えたダイアフラム21と、弁体24を弁座14へ向けて付勢する止水スプリング25と、圧力室22と背圧室23を連通させるとともに1次圧を背圧室23に導入するパイロット孔28と、背圧室23と出力部7を連通させるバイパス流路39と、バイパス流路39を開閉する電磁弁31と、2次圧力と対抗するよう配置され調圧シャフト11を均衡位置にて停止させる調圧スプリング12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リターンレス燃料供給システムにおいて、インジェクタバルブの気密性が低下した時にエンジンへの燃料の漏洩を防止できる圧力調整装置を得る。
【解決手段】 入口部25に向けて押圧付勢されるダイヤフラム21に弁体30を設ける。弁体30の中央にロッド29を設ける。ロッド29を入口部25に連通する通路24に挿通する。入口部25内にロッド29方向に押圧付勢されるボール弁27を装置する。弁体30が入口部25側の側壁に押圧されると弁体30は閉弁され、ロッド29は入口部25内に延出しボール弁27を開く。ロッド29と通路24の隙間を通る燃料の圧が弁体30の開弁圧を越えると弁体30が開弁し、圧力調整室22内に燃料が供給される。圧力調整室22内の圧が上限圧に達すると、ダイヤフラム21に掛かる圧力によりロッド29が後退され、ボール弁27が閉弁し、圧力調整室内の圧が下がる。 (もっと読む)


【課題】 内部が斜めの隔壁により一次側室と二次側室に分けられており、隔壁には一次側室と二次側室を連通する連通穴が穿設され、該連通穴の上には有底円筒形状の弁体が載置されており、該弁体の周面が一斉開放弁の内壁に沿って摺動可能な一斉開放弁において、一斉開放弁の弁部のシール構造を安価で提供可能とすると共に、止水性能が良好な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁座に弾性材料による止水部材23を設置し、弁体13は閉止時に底面が止水部材23と接し、かつ弁体13の係止面が非弾性材料からなる受け部に接触した状態とした。または弁体13の摺動部分に円筒状のライナー24を介して弁体13が摺動する構造とし、ライナー24の下部とシートリング30によって環状の止水部材31が固定設置される構造とした。 (もっと読む)


【課題】弁体を軸線方向に沿って変位させる際の応答性をより一層向上させる。
【解決手段】燃料電池用電磁遮断弁10は、ガイドボディ22の内部にソレノイド部28の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材20が設けられ、前記可動部材20の変位作用下にパイロット弁座部128よりパイロット弁部132が離間し、連通室36内の流体がパイロット通路138を通じて導出ポート14へと流通する。そして、ダイヤフラム60によって分割された第1連通室36aと第2連通室36bとの間の圧力差によって弁体34の主弁部134がバルブボディ16の弁座部32より離間して弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体を軸線方向に沿って変位させる際の応答性をより一層向上させる。
【解決手段】燃料電池用電磁遮断弁10は、ガイドボディ22の内部にソレノイド部28の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材20が設けられ、前記可動部材20の変位作用下にパイロット弁座部128よりパイロット弁部132が離間し、連通室36内の流体がパイロット通路138を通じて導出ポート14へと流通する。そして、ダイヤフラム60によって分割された第1連通室36aと第2連通室36bとの間の圧力差によって弁体34の主弁部134がバルブボディ16の弁座部32より離間して弁開状態となる。 (もっと読む)


本発明は、流体機の作動媒体供給システムの加圧可能な作動媒体容器のための複合式開放・突波保護装置に関し、該複合式開放・突波保護装置は、
− ハウジングを備え、
− 前記作動媒体容器の内部室に連結可能な吸入室、および開放室に連結可能な排出室を備え、
− 前記ハウジング内に摺動可能に支持された弁体、およびハウジング内に定置式に配置された弁座を含む開放弁を備え、その際、弁座は弁体との共同作用で吸入室と前記排出室の間を遮断するように配置されてあって、
− 弁体に関連付けられた操作装置を備え、
− 弁体に結合した案内素子にあってハウジング外に案内可能な邪魔板を含む突波保護装置を備え、その際、前記案内素子は、弁体から逸れた終端部に、邪魔板の運動に対するストッパーを有し、
− ハウジングに邪魔板との共同作用で吸入室を閉じる座部を有し、その際、邪魔板と案内素子との間に少なくとも一つの絞部を備える。 (もっと読む)


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