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Fターム[3H056CD01]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動流体の種類 (915) | 液体 (279)

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【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 排水口を通しての排水機能及び吸気機能を確実に発揮し得るようにして、逆流防止機能を確実に発揮し得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム91の弁部913の上側にダイヤフラムプレート92の底壁921を重ねる。底壁921の周囲に周壁922を、周壁の上面に環状の補強リブ925と放射状の補強リブ926,926,…を一体に形成し、ダイヤフラムプレートの曲げ剛性を増強させる。弁体9が弁座76に押し付けられても、ダイヤフラムプレート92が弁部913を平坦な状態に維持し、弁部913に対する弁座76の食い込み量を一定量に制限することができる。 (もっと読む)


【課題】止水に近い状態の最小流量域に到るまで滑らか且つ安定した流量調節特性が得られ、且つ主弁の不規則振動及びこれによる異音の発生を防止することのできる流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20を主弁座25に対し進退移動させて主水路の流量調節を行う流量調節弁装置16において、主弁20に突出部128を設けて突出部128に、主弁座25側の雌テーパ面から成る当接面132と協働して主水路の水流を絞る主弁20側の雄テーパ面から成る当接面130を設け、主弁20の進退移動に伴う当接面130と当接面132との間の隙間の変化により、一対の当接面130,132が当接する直前の最小流量域に到るまでの流量域に亘って流量調節を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】流量調整ねじをロックナットによりロックした場合に、流量調整ねじの雄ねじ部と、流量調整ねじが締結されるカバーの雌ねじ部との間のバックラッシにより、流量調整ねじがずれて、最初に調整した弁開度とずれることのないような流量制御弁を提供する。
【解決手段】調整ねじ部材54の回転により調整弁体26の開度を調整し、調整用雄ねじ部53aの弁体側に対向する弁体側歯面が調整用雌ねじ部45bの歯面に接触した状態のもとでロックナット56により弁体側歯面を調整用雌ねじ部45bの歯面に押圧して調整ねじ部材54を締結する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁を用いながら水撃現象を生じない水栓装置を提供する。
【解決手段】所定の水圧を有する水が供給される1次給水路と2次排水路との間を開閉して給水および給水停止を行う電磁パイロット式ダイアフラム弁型水栓装置において、圧力室7と2次排水路とを結び、途中にパイロット弁6が設けられた通水路と、圧力室の通水を緩やかに行い、圧力室の水圧を緩慢に変化させる水圧変化緩和手段8をそなえ、パイロット弁を開くことにより圧力室の水圧を低下させ、ダイアフラム弁4の弁体を前記1次給水路の水圧によって移動させて弁を開き、パイロット弁を閉じることにより圧力室の水圧を上昇させ、ダイアフラム弁の弁体を圧力室の水圧によって移動させて弁を閉じるようにしたことを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつ流体の供給圧力の安定性を向上させることのできるバルブユニット及び同バルブユニットを備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタに備えられたバルブユニットは、連通孔40及び流出孔47と連通可能に構成された圧力室36と、弁体41と、弁体41を閉弁状態となる方向に付勢する圧力調整用ばね44と、圧力室36内の圧力変動に基づいて変位するフィルム部材35と、フィルム部材35に全体を支持された作動レバー48と、作動レバー48の圧力室36の外方への変位を規制する係止部材49とを備える。作動レバー48は、フィルム部材35の圧力室36の内方への変位に伴い、係止部材49との係止箇所を支点として他端側が圧力室36の内方へ傾動することにより、作動レバー48の重心Gと前記支点との間に位置する弁体41を圧力調整用ばね44の付勢力に抗して開弁状態となる方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】流量調整の設定を保持したまま、吐止水切り替え用の押しボタンをロックすることができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、この流量操作部に設けられ、使用者によるロック操作により、流量操作部の回転位置に関わらず開閉操作部の並進移動を係止可能なロック機構(50)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吐水・止水の操作部と流量調節の操作部を集約的に配置し、装置全体の小型化を可能にしながら、操作性を損なうことのない吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、押圧操作により吐水・止水が切り替えられ、回転操作により吐水流量を調整する吐水装置(1)であって、主弁体(28)を備え、押圧操作により主弁体が開閉され、回転操作により主弁体の開度が変化される開閉バルブユニット(10)と、使用者の押圧操作によって並進移動され、吐水・止水を切り替える開閉操作部(6)と、この開閉操作部の周囲に設けられ、開閉操作部の並進移動と共に並進移動され、使用者の回転操作によって回転移動されることにより吐水流量を調整する流量操作部(8)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】開閉弁に安価の遅延装置を取り付け、開閉弁の主弁が一時的に開閉した場合、リミットスイッチが過敏に反応せず、開閉弁の開閉状況を正確に捉える遅延装置付き開閉弁を得る。
【解決手段】開閉弁10に安価の遅延装置20を付け、開閉弁10の主弁12が一時的開閉した場合リミットスイッチ24が過敏に反応させず、そして制御盤90が開閉弁10の開閉状況を正確に捉える。 (もっと読む)


【課題】弁部の全閉状態を確実に検知できる制御弁を提供すること。
【解決手段】ピストン室12内でピストンロッド13を往復運動させることにより、ピストンロッド13に連結された弁体10を弁座11に当接又は離間させるものであって、弁開閉検知機構32を有する制御弁1において、ピストンロッド13は、ピストン室12に摺動可能に収納される第1ピストン部材14と、ロッド部21を第1ピストン部材14に摺動可能に貫き通した状態でピストン部20がピストン室12に収納される第2ピストン部材15と、を含み、弁体10が弁座11に当接している場合に、第1ピストン部材14と第2ピストン部材15との間に隙間Sが形成されるものであり、弁開閉検知機構32は、第1ピストン部材14がピストン室12内において弁座11側に移動した場合に係止される係止位置を弁部の全閉状態として検知するものである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、止水が確実なダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁10は、中心部に貫通孔20hが貫通して形成された可撓性を有するダイアフラム20と、このダイアフラム20に組み付けられダイアフラム20の可動面21を軸心方向に沿って弾性変位をさせることにより、ダイアフラム20に弁座3への離着座動作を行わせるためのディスク部材30とを有している。ディスク部材30は可動面21に対向可能な基板31と、この基板31の中心部から軸方向に沿って突出しダイアフラム20の貫通孔20hへ挿通可能な軸部32と、この軸部32の外周から径方向外方へ張り出し基板31との間でダイアフラム20の可動面21を挟持した状態で係止する抜け止め用の張り出し部32tとを備えて一体成形される。基板31と可動面21との間のうち弁座3に対向する領域には、これらの間を離間させるスペーサ部材40が介在されている (もっと読む)


【課題】既存の構成の活用によりコンパクト化を図ってコストを削減すると共に、常に適正な放水圧を得ることができる止水機能付き減圧弁を提供する。
【解決手段】下方に流入口Aを、側方に流出口Bを有する弁ケース本体Cの上端開口部4と螺合するキャップDとの間に、弁ユニット1が着脱可能に介装される。弁ユニット1は有底シリンダ2内にピストン5を配し、ピストン5は突出軸6及び弁体10と一体に構成されている。有底シリンダ2の側周には、ピストン5に二次側の水圧を伝える二次圧導入口14が形成されている。ピストン5の軸方向上方に延びる被ガイド軸7を摺接状態で軸方向に案内するステムFが上方へ移動し、ピストン5が解放されると、二次側の圧力が高くなったとき、弁口Iに弁体10が近づいて二次側圧力が減圧され、また、圧力が下がったとき、弁口Iが開放されて二次側圧力が所定の減圧値に近づくように上昇する。 (もっと読む)


【課題】水の自重により排水させる排水弁装置において、排水性能を向上させる。
【解決手段】流体の通路を画定しその軸線方向Lの上部に弁座12及び側部に排出口15を画定するハウジング10、ハウジングの内壁面13との間に所定隙間CLからなる流体の通路を画定すると共に上下方向に往復動自在に収容された弁体20を備え、弁体20が押上げ力を受けて弁座12に着座して閉弁し、弁体20がバネの付勢力により押下げ力を受けて開弁し所定隙間を通して排出口15から流体を排出する装置において、弁体20とハウジング10の間に画定される所定隙間CLを部分的に拡張するように複数の縦溝13aを形成する。これによれば、流体の表面張力(分子間力)のバランス(均衡状態)を崩して流体を流れ易くして、排水性能を向上させ、溜まった流体の凍結による装置の破損、バクテリヤ等の発生による汚れ、詰まり等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 湿式予作動式スプリンクラー設備においてスプリンクラーヘッドの誤作動時に、二次側配管内の水を排出する排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の排水装置を提供する。
【解決手段】 常時は弁体背面の制御室内の流体圧力により閉弁状態を維持しており、火災感知器の信号や二次側減圧信号によって火災と判断された場合に制御室内の流体を排出して開弁可能な予作動式流水検知装置3の二次側に設置され、排水装置5の弁体44には弾発体48により開放方向の力が付勢されており、常時において弁体44は二次側配管7内の流体圧力により閉止されており、弁体44の開閉軸上に空間45が設けられ弁体44に固定された弁棒46が空間45を貫き設置され、空間45には弁体44を弁座に着座可能な閉弁手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの膜厚が薄くても受圧部材として必要な耐圧を得ることができる大気開放弁を提供する。
【解決手段】スプリング15によってダイヤフラム10と当接状態にされているピストン6にコルゲート部13を受け止めるダイヤフラム受け部14を設けた。これにより、給水管からの元圧(一次圧P1)を受けてピストン6の側に膨出しているコルゲート部13が高圧によって伸びたとしても、ダイヤフラム受け部14がコルゲート部13を受け止めることで破裂が避けられ、ダイヤフラム10の耐圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数系統の送・排水による水流制御が可能であるとともに、停電などによる開閉トラブルや防爆性の問題のない流路切替バルブを得る。
【解決手段】バルブ本体および該バルブ本体内に形成したロッド穴に沿って摺動移動可能な流路切り替えロッドからなり、バルブ本体内部には両端に通水路を有したピストン室を、流路切り替えロッドの移動方向に沿って給水路および複数の排水路を各々形成するとともに、流路切り替えロッドには前記ピストン室内を摺動移動するピストンが一体に設けられ、流路切り替えロッドの内部には、一端を前記給水路に、流路切り替えロッドの移動に伴って他端を複数の排水路のいずれにも対向可能に開口させた通水路が設けられている。これにより構造が簡素化され、複数系統の流路切替え制御をも可能であり、停電などの電力トラブルがあったっ場合においてもバルブの切り替え動作に支障が無く、防爆のための構造を別途付加する必要もない。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを用いた電気的駆動を可能となし、しかも一旦水流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式流量制御弁10のパイロット弁46の駆動装置62を、パイロット弁46の弁軸48の外周面の雄ねじ49と、固定コア、電磁コイル76−1,76−2、及び雄ねじ49に螺嵌する雌ねじ孔68が形成されたマグネットロータ66を備えたステッピングモータ64と、を含んで構成する。そしてマグネットロータ66の回転によるパイロット弁46のねじ送りで連続的な水流量調節を行い、またマグネットロータ66を回転方向位置を保持しつつ軸方向に移動させて吐水と止水の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座とを径方向に接触嵌合させて止水時のシールを行うパイロット式流調弁において、シール部材と保持溝との間に密閉の空間が生じることによって流調特性が不安定化する問題を解決する。
【解決手段】主弁26にパイロット弁座37を環状に設けて、そこにOリング40と嵌込溝72とを具備させ、パイロット弁35を接触嵌合させて止水時のシールを行う形式のパイロット式流調弁において、嵌入溝72の溝底面80、溝側面82及びOリング40で囲まれた空間と2次側の流出水路20bとを連通状態とする連通溝86を設け、空間を流出水路20bへの開放空間となす。 (もっと読む)


【課題】ループ式のヒートパイプを利用するものにおいて、過剰な熱量を回収しないための制御をより簡便な構成によって実現可能とする排熱回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気の熱によって内部に封入された作動媒体を蒸発させる蒸発部110と、蒸発部110で蒸発した作動流体を、内燃機関10の冷却水によって冷却する凝縮部130と、蒸発部110と凝縮部130とを連通させる連通部161とを備えるループ式のヒートパイプ101を有する排熱回収装置において、作動媒体の圧力、作動媒体の温度、または冷却水の温度のうち少なくとも一つに応じて作動する作動動力源153と、作動動力源153と一体的に形成され、作動動力源153に連動して連通部161を開閉する弁体155とを備える弁機構150を設け、弁機構150を凝縮部130の下流側、もしくは蒸発部110の上流側に配設する。 (もっと読む)


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