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Fターム[3H057CC07]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の種類 (340) | 二方弁 (234) | 温度により弁開度が変化 (123) | 温度上昇で閉方向 (27)

Fターム[3H057CC07]に分類される特許

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【課題】熱交換器及び熱交換器を用いた情報処理システムにおいて、熱交換効率を向上させること。
【解決手段】表面が気流Bに曝される複数のフィン42と、フィン42に接続されたバイメタル部43とを有し、気流Bの温度の上昇により、隣り合うフィン42に接続されたバイメタル部43同士の間隔Dが狭まる熱交換器による。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度が高くなり、ラジエータを通じて冷却液が循環されるようになったときに、たくさんの冷却液をラジエータを通じて循環させることができ、高い冷却効率を実現することのできる内燃機関の冷却システム、並びに同冷却システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の冷却システムは第1循環通路21aから分岐する第1バイパス通路51とヘッド側ウォータジャケット12から延びて第1バイパス通路51に合流する第2バイパス通路52とを備えている。サーモスタットバルブ40は第2循環通路21bを開閉するトップ側バルブ43と、トップ側バルブ43の開弁量が大きくなるほど開弁量が小さくなるボトム側バルブ46とを備えている。第1バイパス通路51と第2バイパス通路52が合流している集合部53はボトム側バルブ46を介してウォータポンプ30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 熱応動式スチームムトラップのダイヤフラムを耐用寿命の長いものにする。
【解決手段】 第1ダイヤフラム14は同心円状の環状突出部21を複数個有する波形に形成される。第1ダイヤフラム14の環状突出部21に沿うように第2ダイヤフラム18も同心円状の環状突出部22を複数個有する波形に形成される。膨脹媒体15の膨脹時に第2ダイヤフラム18の下面が当接する下壁部材19の上面も第2ダイヤフラム18の下面の波形に沿うように、第2ダイヤフラム18の下面と同一あるいは近似する同心円状の波形状部23を有する形状に形成される。膨脹媒体15の収縮時に第1ダイヤフラム14の上面が当接する上壁部材11の下面も第1ダイヤフラム14の上面の波形に沿うように、第1ダイヤフラム14の上面と同一あるいは近似する同心円状の波形状部24を有する形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


バルブユニットは、相転移物質を含むバルブ物質と、前記チャンネルと連通し、内部に前記バルブ物質を収容するバルブ物質チャンバーと、前記チャンネルの一区間に配置される融着構造物と、を含み、前記バルブ物質チャンバー内の前記バルブ物質は、エネルギーが加えられることによって溶融され、前記融着構造物が形成された前記チャンネルの区間に流入し、前記バルブ物質は、加熱されて前記融着構造物を溶かし、前記チャンネルの融着を行うことによって前記チャンネルを閉鎖する。
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【課題】 弁口付近に異物が付着しているか否かを外部から確認できると共に調節棒をねじ戻す位置が分かる温度応動弁を提供する。
【解決手段】 温度応動弁は感温部材としてのバイメタル積層体26の変形作用により弁軸12を軸方向に変位させて弁体13で弁口8を開閉し、調節棒17を外部から弁ケーシングの蓋4に対してねじ進退させることにより排出すべき流体の温度を変更したり弁口8付近に付着した異物を掃除したりする。本体3と蓋4の外表面に温度表示器31を取付ける。温度表示器31は、温度変化により収縮あるいは伸張する温度応動部材40により可動部材39がケース32の軸心方向に変位し、可動部材39の一端側に取付けられた低温表示部41が所定温度以下になるとケース32から突出する。所定温度以下になると低温表示部41が突出するケース32の先端を蓋4から突出する調節棒17の先端と同じ高さに位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】所定温度の熱水に見合った蒸気通路の開度調節が適正に行える熱水生成装置を提供する。
【解決手段】蒸気Sの熱で冷水Cを加熱して熱水Hを生成する熱交換器11と、熱水Hが所定温度となるように熱交換器11への蒸気Sの供給量を調節する蒸気調節弁17とを備え、蒸気調節弁17は、ハウジング50内に、熱交換器11へ蒸気Sを供給する蒸気通路13の開度を調節する調節弁部55と、熱水Hの温度に応じて伸縮する感熱素子54により、調節弁部55を駆動する駆動部53とを有し、ハウジング50に、感熱素子54の感熱部の端面に接触するとともに外周の少なくとも一部分を隙間を介して覆い、熱交換器11からの熱水Hを導出する熱水通路14の一部を形成するカバー51が取り付けられており、カバー51がハウジング50よりも熱伝導率の高い材料により形成されている。 (もっと読む)


温度感応型流体流れ断続装置は、内部に流れ流体が流れる流体流れ管の流入部と排出部との間に設けられるハウジングと、前記ハウジング内に流れ流体を流入し、内部圧力の変化に応じて前記流れ流体の一部を前記ハウジングの外部に排出するように前記ハウジング内に設けられる弁ブロック、及び内部に充填された温度感応流体の温度変化に応じて前記弁ブロック内に圧力差を発生させる温度感応器を含む。外部の気温が低くなり、温度感応流体の温度が設定温度に到達すれば、ハウジング内の流れ流体の一部を外部に排出させることによって、流体流れ管の凍破を防止する。 (もっと読む)


【課題】大流量での流量制御を高精度に実現することができ、簡単な構造で小型化が容易に実現可能な流量調整弁を提供する。
【解決手段】上下の固定構造部11a、11bの間に断面積可変部11cを挟んだ構造の管体11の中空部は流路11dを構成している。断面積可変部11cの外壁面には加熱により収縮する形状記憶合金コイルばね12が巻き付けられ、断面積可変部11cの内壁面には戻しばね13が設置されている。コイルばね12に通電し加熱すると、コイルばねが収縮し、これに伴って断面積可変部11cの断面積が縮小して、流路11dを通る流体の流量が減少する。コイルばね12への通電を停止すると、コイルばね12は元の形状に戻り、戻しばね13の弾性力により断面積可変部11cの断面積も元の状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】 簡単、低コスト、軽量、コンパクトな構成でありながら、低圧力損失を達成しつつ熱媒体の流れを最適に制御することができるサーモバルブ及び当該サーモバルブを備えた熱媒体回路を提供する。
【解決手段】 熱媒体が流れる熱媒体回路に介装されるサーモバルブ(1、100、200、300)であって、熱媒体の流れに沿った方向に動作される弁体と、熱媒体の温度に応じた熱応動動作を利用して前記弁体を熱媒体の流れに沿った方向に開閉駆動する感温可動部(2)と、を備え、熱媒体の温度に応じて熱媒体の流れを制御するものにおいて、前記弁体を、前記感温可動部(2)の熱応動動作に連動して伸縮することによる巻線部の間隙変化によって熱媒体の流路の通過断面積が増減されて開閉動作されるコイルスプリング弁体(3、103、203、230、303)により構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の作動温度や圧力にて作動させることができ、安定した開閉動作を行うことができる流路開閉装置を提供する。
【解決手段】流体Fが流通する管路1内に設けられる流路開閉装置である。駆動手段3と、駆動手段3によって軸方向に伸縮する伸縮体4と、流通路6を有する遮蔽体2と、駆動手段3の駆動によって伸縮体4を介して流通路6の開閉を行う蓋体5とを備える。駆動手段3に、温度の上昇又は圧力の低下にて高圧の水素ガスを放出し、温度の下降又は圧力の上昇にて水素を吸収する水素吸蔵物質を用いた。 (もっと読む)


【課題】 弁体部により弁口を開放した弁棒の揺動を防止できる温度応動弁を提供する。
【解決手段】 入口1と出口2を有する本体3に蓋4をねじ結合して内部に弁室5を有する弁ケーシングを形成する。弁室5と出口2の間に弁体嵌合孔7と弁体嵌合孔7よりも小径の弁口8を設ける。弁軸嵌合孔18を有する調節棒17を蓋4にねじ結合する。一端側に弁体嵌合孔7よりも少し小径で弁体嵌合孔7に変位自在に嵌合する弁体嵌合部12bを有すると共に弁体嵌合部12bの先端に弁口8を開閉する弁体部12aを有し他端側に弁軸嵌合孔18よりも少し小径で弁軸嵌合孔18に変位自在に嵌合する弁軸嵌合部12dを有する弁軸12を弁室5内に配置する。弁軸12の周りに感温部材としてのバイメタル積層体26を配置する。弁軸12の弁体嵌合部12bに一側面のみを切削したDカット部12cを形成する。 (もっと読む)


【課題】第1圧力室の封入ガスが超臨界状態になっているときの冷媒循環開始時間を短縮可能な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム25の一方の面25a側に形成され、内部に封入ガスが封入された第1圧力室28と、ダイアフラム25の他方の面25b側に形成された第2圧力室29と、高圧冷媒流路21、221における冷媒圧力PHと低圧冷媒流路222における冷媒圧力PLとを利用して第2圧力室29の内圧PMを作り出す手段35〜39とを備え、第2圧力室29の内圧PMを作り出す手段35〜39は、第2圧力室29の内圧PMを、高圧冷媒流路21、221における冷媒圧力PHと低圧冷媒流路222における冷媒圧力PLの中間圧力にするようになっている。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作不良を確実に防止できる感温弁を提供する。
【解決手段】流体の流入口1aおよび流出口1bを有するボデイ1と、弁口41aを有する弁座部材4と、上下方向に移動して弁口41aを開閉する弁体51と、流体の温度に応じて弁体51を閉弁方向に駆動する感温駆動体7と、感温駆動体7の駆動力に抗して弁体51に開弁方向への弾性力を付加する復帰用ばね9とを備えている。弁座部材4は、弁口41aを有する本体41と、流体を弁口41aに導入する導入孔42aおよび弁体51をガイドするガイド孔42bを有し本体41の上面41bから上方に突出するガイド部42とを有し、復帰用ばね9は、ガイド部42に外嵌され、復帰用ばね9の下端部9bは、本体41の上面41bに当接し、ガイド部42の外周の根元部に下向きに末広がりの傾斜部42cが形成され、傾斜部42cの下端が復帰用ばね9の下端部9bの内径縁9baと合致している。 (もっと読む)


【課題】 弁ケーシング内の流体が外部に噴出しないようにして火傷を防止する。
【解決手段】 入口1と出口2を有する本体3に蓋4をねじ結合して内部に弁室5を有する弁ケーシングを形成する。弁室5と出口2の間に弁室5と出口2を連通する弁口8を設ける。蓋4にねじ結合した調節棒17に弁軸嵌合孔18を設ける。一端側に弁口8を開閉する弁体13を設けた弁軸12の他端側を弁軸嵌合孔18に変位自在に嵌合して配置する。弁軸12の周りにバイメタル積層体26を配置する。蓋4と調節棒17の間に調節棒17の気密を保つOリング16を配置する。調節棒17の上部と蓋4の上部を流体遮蔽部材19で覆う。蓋4と流体遮蔽部材19の間に両者の気密を保つOリング20を配置して、流体遮蔽部材19により調節棒17を気密的に覆う。流体遮蔽部材19と調節棒17を貫通してピン21を圧入し、調節棒17を進退操作可能に流体遮蔽部材19に連結する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁口の内面に付着した異物を掃除できるようにする。
【解決手段】 入口5と出口7を有する本体1に蓋部材2を締結して、内部に入口5に連通するトラップ室6と出口7に連通する出口通路8を有するトラップケーシングを形成する。トラップ室6を出口通路8側に連通する排水弁口16をトラップ室6の下部に設け、トラップ室6の液位に応じて排水弁口16を開閉するフロート19をトラップ室6内に収容する。トラップ室6を出口通路8側に連通する排気弁口21をトラップ室6の上部に設け、トラップ室6の温度に応じて排気弁口21を開閉する温度応動部材25をトラップ室6内に収容する。蓋部材2にねじ結合したプラグ33に外部から進退操作せしめられる操作部材34をねじ結合する。操作部材34はプラグ33を貫通し、排気弁口21の先端小径部の下流に位置する先端部34aが前進によりトラップ室6内に突出する。 (もっと読む)


【課題】弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置を提供する。
【解決手段】常温で固体の相転移物質及び相転移物質内に分散され、外部からの電磁波の照射による電磁気波エネルギーを吸収して発熱する複数の微細発熱粒子を含んでなる充填物が充填された充填物チャンバと、充填物チャンバとチャンネルを連結する連結通路と、充填物に電磁波を照射するための外部エネルギー源と、を備えており、外部エネルギー源からの電磁波の照射によって発熱した複数の微細発熱粒子は、相転移物質を溶融及び膨脹させることによって充填物を膨張させ、膨張した充填物は、連結通路を通ってチャンネルに流入してチャンネルを閉鎖することを特徴とする弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置である。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金から成るワイヤの収縮を利用してオリフィスを封止するようにした小型バルブにおいて、形状記憶合金から成るワイヤの寿命を長くする。
【解決手段】小型バルブ1は、オリフィス25を有する固定構造物2と、固定構造物2に対して可動自在な可動構造体3と、形状記憶合金から成るワイヤ4と、ワイヤ4にバイアスの引っ張り応力を付与するバイアス弾性体5とを備える。ワイヤ4は、バイアス弾性体5に係合され、第1電極6と第2電極7によって保持されている。また、可動構造体3の突出部33がバイアス弾性体5に係合されている。第1電極6と第2電極7を介してワイヤ4に通電すると、ワイヤ4が加熱されて収縮し、バイアス弾性体5が変形することにより可動構造体3が移動して、オリフィス25が封止される。オリフィス25が封止されているときにワイヤ4に働く応力は、バイアス弾性体5が変形することにより低減される。 (もっと読む)


【課題】導入された冷媒の圧力および温度に応じて断面積を可変できる絞り通路を有し、高圧側を絶対圧で管理できるようにする。
【解決手段】筒状の可動弁座15とその下流側に配置されてばね18により閉弁方向に付勢された弁体17とで差圧制御弁を構成し、高圧側の冷媒の温度を感知するワックス28を封入したカップ状部材26およびダイヤフラム27からなる感温部で可動弁座15を温度の上昇に従って設定差圧が増える方向に移動し、低圧側の冷媒の圧力を感知するダイヤフラム23および皿ばね24からなる感圧部で弁体17を閉弁方向に付勢するばね18を圧力の上昇に従ってばね荷重が減る方向に作用するように構成する。高圧側の温度が所定の温度を超えると、感温部の変位を可動弁座15に伝える変位伝達部材32のストッパ34が段差部35に当接することで、高圧側の圧力が所定の圧力を超えないようにした。 (もっと読む)


【課題】 弁ケーシング内の流体が外部に噴出しても火傷することを防止できるようにする。
【解決手段】 入口1と出口2を有する本体3に蓋4をねじ結合して内部に弁室5を有する弁ケーシングを形成する。弁室5と出口2の間に弁室5と出口2を連通する弁口8を設ける。蓋4にねじ結合した調節棒17に弁軸嵌合孔18を設ける。一端側に弁口8を開閉する弁体13を設けた弁軸12の他端側を弁軸嵌合孔18に変位自在に嵌合して配置する。弁軸12の周りに感温部材としてのバイメタル積層体26を配置する。調節棒17の気密を保つシール部材としてのOリング16と調節棒17の進退操作部としての切割19との間にOリング16よりも大きな外径に形成した流体遮蔽部材19を配置する。 (もっと読む)


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