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Fターム[3H058AA14]の内容

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Fターム[3H058AA14]に分類される特許

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【課題】コイルスプリングを能率良く確実に組み付け易いバルブ装置を提供する。
【解決手段】凹状の弁体収容室8を備えると共にその弁体収容室8の底部に流体流入路13を形成してあるバルブボディ1と、弁体収容室8を塞ぐバルブカバー2と、弁体収容室8に収容されて流体流入路13を開閉可能な弁体7と、弁体7とバルブカバー2との間に圧縮変形状態で装着されて、弁体7を閉じ位置に移動付勢するコイルスプリング14と、バルブボディ1とバルブカバー2との間に挟み込まれる板状のガスケット10であって、コイルスプリング14をコイル軸芯方向に挿通可能な貫通孔15を備え、コイルスプリング14の外周側を位置決め状態に保持する複数の突片16を貫通孔15の周縁に沿って突設してあるガスケット10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンを排気方向に作動させた場合に駆動室に対する外気の吸入を抑制する真空ポンプを構成する。
【解決手段】ピストン2の排気方向への作動時に負圧室Aから空気が送られる排気経路Eと、駆動室Bの通気口7Aに連通する通気経路Fとが合流空間としてのサイレンサ18で合流し、このサイレンサ18はフィルタ空間Gのエアーフィルタ17の外側位置の開放口15Aによりポンプ外空間と連通している。ピストン2の排気方向への作動時にはピストンリング30の変位により連通孔2Tが開放し、負圧室Aの空気を連通孔2Tから駆動室Bに送り、これと同時に負圧室Aの空気が排気経路Eに送られるため、サイレンサ18から駆動室Bに空気が流れることになり、駆動室Bの外気の吸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 操作圧力(排気圧力)を使用状況に応じて調整することができる給排気調整装置及び給排気調整システムを提供すること。
【解決手段】
第1ポート31及び第2ポート32を連通する主流路331が形成された本体部30と、本体部30に対して主流路331を流れる排気をニードル弁7により調整可能にするスピードコントローラ5を備える給排気調整装置3において、主流路331に対してバイパス流路332が形成されていること、バイパス流路332を流れる排気を調整可能にするリリーフ弁6を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡略化した構造によって排液孔を介して液体を容易に排出でき、排液孔を介して液体が浸入することを確実に防止できる吸気ダクトのドレンバルブを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト10は、エンジン側に接続されるダクト基端部11と、基端部11の外周面に一体的に組み付けられるダクト先端部12と、基端部11と先端部12を連結するダクト連結部13とから構成される。そして、低位となるダクト連結部13の排液部13cにはドレンバルブ20が組み付けられる。バルブ20は取付部21と弁部22とを備えており、弁部22は傘状に成形されたダイヤフラム22aを備えている。ダイヤフラム22は、ダクト10内が負圧であるときに連結部13の外周面に密着して外部からの液体の浸入を防止し、大気圧であるときに連結部13の外周面から離間する方向に変形して内部からの液体の排出を許容する。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、弁部と隔壁とが固着するのを防ぐことができる逆止弁、この逆止弁を備える燃料電池システム、及びこの逆止弁を備えるポンプを提供する。
【解決手段】隔壁141には、第1の空間S1から第2の空間S2へ圧力を開放するための開口部42が形成されている。隔壁141は、弁体部53に対向する位置に弁座面146を有している。隔壁141には、弁体部53と対向する部分に深さ約50μmの凹部43が形成されている。凹部43の弁体部53と対向する面には、弁体部53に向かって突出する半球状の第1の突出部44が複数設けられている。そのため、逆止弁101では突出部44を設ける隙間dが、凹部43の深さの分、図3(A)に示した第2の逆止弁110の隙間dより広い。従って、低背化した構造の逆止弁101でも、突出部44の高さhを、弁体部53と弁座面146とが固着するのを防止するのに有効な高さに設定することができる。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、組み付けが容易で、製造コストを低く抑える事が出来ると共に、小さい取付けスペースに収まり、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能な圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を仕切るハウジングに設けた取付孔に取り付けられ、一端側に環状の係止部を設けた軸部と、前記軸部の他端側に連結され、前記ハウジングに設けた流路内の流体の移動を一方向に制御する傘部とを備えた傘型バルブを有する圧力開放弁において、
前記係止部の外周面に軸方向に伸びる切欠き部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者に不快感を感じさせないゴーグルマスクの提供。また、ゴーグルマスクの逆止弁装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの逆止弁装置14を備えるゴーグルマスク1を提出する。逆止弁装置14は、ゴーグルマスク1の軟性鼻マスク部13と一体的に連結され、又は、呼吸管の軟性マウスピース部と一体的に成形され、且つ排水孔1411、1412が設けられた軟性本体141と、軟性本体141に連結され、且つ排水孔1411、1412を移動可能に覆うための少なくとも1つの弁シート142とを備える。これにより、ゴーグルマスク1又は呼吸管は硬質の物体によって使用者の顔部に接触しないため、使用者に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】ロッド挿通孔とは同心円以外の外形を持っていても、組立時に確実な拾い上げを可能とする環状弁部材を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、緩衝器のバルブディスク11が組付けられる組付ロッド10が挿通される円形のロッド挿通孔5cを備え、上記バルブディスク11に積層されるとともに外周形状が上記ロッド挿通孔5cに対して同心円以外の形状を持つ環状弁部材5において、環状弁部材5の組付を行う際に環状弁部材5を積層状態に保持するストッカS1に対して環状弁部材5を周方向に位置決めする位置決め用切欠5dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 固定部および傘部よりなる可撓性の弁体を備えたチェックバルブの作動特性を安定させる。
【解決手段】 上流側部材12と下流側部材13との間に配置された弁体14が固定部17および傘部18を一体に備えるので、上流側通路12から下流側通路13に流体が流れるときに、弁体14の傘部18が弁座12iから離反してチェックバルブVが開弁する。弁体14の固定部17は下流側部材13に対向する平坦面17dを備え、その平坦面17dには下流側部材13に当接する突起17fが形成されるので、チェックバルブVの組立時に弁体14および下流側部材13の位置関係にばらつきがあっても、そのばらつきを突起17fの変形により吸収することで、弁体14の傘部18の弾性に影響が及ばないようにしてチェックバルブVの作動安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を動作させることにより流体を輸送するポンプに関して、流体の送液状態やポンプの使用頻度に関わらず、効率のよい動作を行うポンプを提供する。
【解決手段】 弁室流入口12、1ba、弁室流出口1bb、13及び弁室流入口の開閉を行う逆止弁11を有する一対の弁室10a、10b、ならびに前記弁室10a、10bと連通しているポンプ室20を備えているポンプ本体2と、前記ポンプ室20の体積を変化させるための駆動部1とを備えたポンプにおいて、
弁室10a、10b内に設けられている逆止弁11の剛性を異ならせた。 (もっと読む)


本発明は、逆止弁(10)であって、傘状の閉鎖体(14)を有した弁ダイヤフラム(12)が設けられており、前記閉鎖体(14)は閉鎖位置では、弁体(16;36)に設けられた貫通孔を通る媒体貫流を阻止するようにケーシング体(5)に当接しており、前記閉鎖体(14)は開放位置では、前記貫通孔を通る媒体貫流を可能にするためにケーシング体(5)から持ち上げられる形式のものに関する。本発明は、前記閉鎖体(14)が開放位置及び/又は閉鎖位置で、少なくとも1つの個所で、弁体(16;36)とケーシング体(5)との間に挟み込まれていることを特徴とする。
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【課題】密封性に優れ、応答性、特に微圧応答性に優れた傘型バルブを提供すること。
【解決手段】1又は2以上の流通孔7を有する流路隔壁6を有する流路に設けて、該流通孔7からの流体の移動を一方向に制限する傘型バルブ1において、前記流路隔壁6の中心付近に穿設された取付孔8に固定される弁軸2と、該弁軸8の上端近傍から流路内周に向かって拡開する傘型の弁体3とを有し、該弁体3の、前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流路隔壁6の流通孔7の外周側に位置する部位に、二条の環状リブ30、31を配置してなり、一方の環状リブ30は前記弁体の外周近傍に配置され、他方の環状リブ31は前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流通孔7近傍に配置され、前記二条の環状リブ30、31の間に位置する弁体部位は、前記流路隔壁6に向かって湾曲可能に構成されている傘型バルブ。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの関係上、弁孔の形成位置が弁の中心に対して偏っていても、流路
抵抗の増大や流速の低下、気泡の発達を抑制できる逆止弁を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、キャリッジ14に搭載したダイヤフラムポ
ンプユニット16の各サブタンク15a〜15dの底面に逆止弁21を設け、逆止弁21
を通過したインクをインクジェットヘッド13側に流入させる。この逆止弁21の弁体着
座面21Aに、傘状の弁体21Bを支持する支持孔26と、支持孔26の中心26aに対
して周方向に偏った位置に形成された弁孔27と、弁孔27の縁から支持孔26を囲んで
周方向に延びる流体誘導溝28を設ける。弁体着座面21Aの周壁29にインクジェット
ヘッド13側にインクを流出させる排出開口29aを設け、排出開口29aと弁孔27を
支持孔26の中心26aに対して同じ側に形成する。 (もっと読む)


本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


本発明は、流量制御弁及びその組付方法に関し、流量制御弁(10)を構成するボディ(16)には、第1及び第2ポート(12、14)が接続される。前記ボディ(16)の中央部には、圧力流体の流量を制御可能な弁機構(18)が設けられる。この弁機構(18)は、ボディ(16)の第2円筒部(24)に圧入されたバルブホルダ(50)を備え、該バルブホルダ(50)の内部にニードルバルブ(54)が進退自在に螺合されると共に、前記バルブホルダ(50)の下部には、プレス成形によって形成されたシートリング(52)が圧入され、同軸となるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】導出孔の壁面における流体の剥離の発止を抑制し、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁1は、弁座2と弁受け3との間の隙間Sに弁板4を備え、弁座2側から弁受け3側へ流体を流通させ、弁受け3側から弁座2側への流体の流通を弁板4によって遮断する逆止弁であって、弁座2は流体の導入孔2bを複数有し、弁受け3は導入孔2bと連通する導出孔3c、3d、3eを各々複数有し、導出孔3c、3d、3eは導入孔2bから流入する流体量に応じた大きさで形成されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】小さい取付けスペースに収まる形に製作することが容易で、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能で、かつ、高い開弁圧を維持しても、弁体が溝部から抜け出す危険性の無い圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】ラミネートフィルムで包装されたキャパシタに設けられ、前記ラミネートフィルムの内部の圧力が一定圧力より高くなった場合に、その内部と外部とを連通させる圧力開放弁において、前記圧力開放弁が、前記ラミネートフィルムに設けられた開口部に取付けられ、貫通孔を備えた樹脂材製ハウジングと、前記貫通孔内に配置され、本体部分と、前記本体部分から前記ハウジングの外部側端面に向って伸び、前記端面と弾性接触している傘形状の弁部と、前記本体部分を前記ハウジング側に保持するための係止手段とを有する弁体とよりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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