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Fターム[3H058CA20]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の構造 (405) | 弁体の材料 (261) | 金属 (44)

Fターム[3H058CA20]に分類される特許

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【課題】ボール弁の鉄球受け面及びストッパ面の摩耗を好適に抑制することのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧回路装置のバルブボディであるアッパボディ10にその表裏を貫く貫通孔13を形成して、その貫通孔13を、ボール弁の鉄球15を収容する鉄球室14とするとともに、鉄製のカバープレート11及びセパレートプレート12により、そうした貫通孔13の両端をそれぞれ塞ぐようにするようにした。これにより、セパレートプレート12の上面を、ボール弁の閉弁時に鉄球15の着座される鉄球受け面18とし、カバープレート11の下面を、同ボール弁の開弁時に鉄球15が突き当るストッパ面19とした。 (もっと読む)


制御弁は、圧力管(10)と、圧力管(10)を互いに連通する圧縮室と牽引室(CC、CT)に分割するピストン(14)と、圧縮機室(CC)と選択的かつ双方向に流体連通される油圧流体貯め部(20)を備える緩衝器に適用される。制御弁(VC)は、牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させるとともに、内部と貯め部(20)とに通じる少なくとも1つの径方向通路(41)が設けられた管状本体(40)と、管状本体(40)内部で、制御弁(VC)の閉位置と牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させる様々な開位置との間で軸方向に変位させられるシャッタピン(60)と、シャッタピンを管状本体(40)内部で軸方向に変位させるアクチュエータ手段(A)とを備える。
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特に、食品,化学,生物学及び医薬の用途のための逆止弁(4)が開示されている。弁(4)は、制限された負荷損失と低エネルギー消費での流体の通過を可能にさせる。弁(4)は、腐食性流体及び/又は食品流体と共に使用するのに特に適している。

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【課題】液の吐出操作中或いは容器を誤って落下させた際に吸込み弁に機能障害が生じるのを確実に防止するための逆止弁及びその弁を設けたポンプ容器の提供。
【解決手段】収納液の減少により上昇する可動底壁4により下端を閉塞した収納室Rを備え、収納室上に備えたポンプ機構により収納液を汲み上げて吐出口34より吐出する如く構成したポンプ容器であって、吸込み弁Aが、周方向複数の弾性連結片15により周囲を支持されるとともに、吸込み弁孔5を上下動可能に閉塞した弁板14を備え、或いは、外面一部に揺動片を介して開閉可能に支持された弁板を備え、弁板の上昇幅を規制する上昇幅規制機構を設けた。これにより、弁板が所定の上昇位置より上方へ行くことがなく、弾性連結片の確実な弾性復元力を担保した。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷却システムから大量の液状態の冷媒やオイルが流入した場合でも破損や異常摩耗といった故障を生じない高い信頼性を備えた高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】ストッパ130は両端がバルブプレート113に保持されるとともに、バルブプレート113に対して弾性を有しているので、液圧縮を起こしても、ストッパ130が反シリンダ110方向に弾性変形するため、液状態の冷媒109やオイル104が吐出され易くなり、シリンダ110内圧の異常昇圧を防ぐことで圧縮機構108の構成要素への過大なストレスを低減し破損や異常摩耗が生じない。 (もっと読む)


【課題】閉じ姿勢に切換わることで流路を確実に遮断でき、しかも長期に亘って良好に閉止作動できるようにする。
【解決手段】ハウジング(6)内に入口路(7)と弁室(8)とを備え、弁室(8)に開口する入口路(7)の開口端(7a)近傍に弁座(13)を形成する。弁座(13)を、入口路(7)の内周面に形成した第1弁座(11)と、開口端(7a)を取り囲む状態に形成した第2弁座(12)とから構成する。弁室(8)内へ挿入した弁部材(16)にシール部(23)を設ける。シール部(23)を、入口路(7)内へ挿入されて第1弁座(11)に保密状に摺接する第1シール部(21)と、第2弁座(12)へ保密状に当接する第2シール部(22)とから構成する。第2弁座(12)と第2シール部(22)とを金属材料で形成し、当接した際のシール面幅を1mm以下に設定する。第2弁座(12)を、入口路(7)の開口端(7a)から弁室(8)内へ向けて外広がりの傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】別体としてのリード弁ストッパーを廃し、低価格のリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24に、弁孔25を塞ぐリード状の弁体23の固定端23Aを取り付ける。弁体23の自由端23Bをバルブ本体24方向に折り曲げ第1屈曲部とし、更に固定端23Aとは逆向きに折り曲げて第2屈曲部とする。バルブ本体24の弁体23が取り付けられた弁取付面24Sに係止孔27を設ける。係止孔27に弁体23の折り曲げられた自由端23Bを挿入する。弁体23が圧力を受けて反り返ると、第2屈曲部232が係止孔27の段部27Aに当接する位置で、自由端23Bが係止される。これにより、弁体23が弾性限界を超えて反り返ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 磁場の中で流体を流動させ、該流動エネルギーにより、流体に含まれる荷電物質を分離する分離装置と方法において、小形の磁石による比較的低い磁束密度にによっても実用的な程度に分離できる、荷電物質分離デバイスおよび荷電物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】 分離を行う流路部分である分離室を小さくして、一つの分離室に於ける分離能は小さくても分離の速度を速くし、それを多段配置することによって、分離能と速度を同時に向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 水分放出や透過リーク等の問題を生じることなく、高純度ガスや有害ガス、パージガス等を取り扱うガスラインの他のガスラインからのガスの逆流を瞬時に検知してガスの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】 高純度ガスや有害ガス、パージガスが流れるガスラインLに介設した流体駆動型開閉バルブ2の二次側に設置され、他のガスラインL′からのガスが流体駆動型開閉バルブ2の二次側へ逆流したときにこれを検知して流体駆動型開閉バルブ2を閉止するようにした逆流防止装置1であって、前記逆流防止装置1は、逆流と判断する流体駆動型開閉バルブ2の二次側の圧力を検知する圧力スイッチ3と、流体駆動型開閉バルブ2の駆動部2bへ作動流体Aを供給して流体駆動型開閉バルブ2を制御する電磁バルブ4と、圧力スイッチ3からの検出信号に基づいて作動し、流体駆動型開閉バルブ2を閉止するように前記電磁バルブ4を制御するリレー5とから成る。 (もっと読む)


【課題】 微小な流量となる流体を扱う分野、例えば、携帯電話、ノート型パソコンなどの携帯用電子機器の電源として用いられる小型の燃料電池用などに好適な逆止弁を提供する。
【解決手段】 流入口10a及び流出口10bを有するホルダー10と、該ホルダー10内に収容される弁体20とスプリング部材30とを少なくとも有し、上記弁体20をスプリング部材30により附勢して流入口10aを塞ぐと共に、上記ホルダー10内に流入する流体が気体又は低粘度液体となる逆止弁であって、上記弁体20の開弁開始動作圧が10kPa以下であることを特徴とする逆止弁A。
【効果】 弁体が確実に応答(開閉)することができ、かつ、液漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボール部およびシート部の摩耗を低減することにより、弁の寿命を長くする。
【解決手段】 ボール部12をシート部に押接させて流体の流れを遮断する閉状態と、ボール部12をシート部から離間させて流体の流れを許容する開状態とを取りうる弁であって、この弁は、非磁性金属材料からなる球状の母材40と、母材40にタフトライド処理を施すことにより母材40の表層部に形成された中間層42と、中間層42の表面に積層されたDLC(Diamond Like Carbon)からなる最外層44とを含むボール部12を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロマシンなど、微少な流量を取り扱う系に用いられる一方向弁の漏れ流量を減少させる。
【解決手段】流路を横切るようにして、中心に弁穴を有する膜状の弁体を配置する。弁穴に対向する位置に、頂面が円形の弁座を配置する。弁体の直径Dと弁体の厚さtの比R(=D/t)を100以上、より好ましくは150以上とすることで漏れ流量が減少する。比Rが、この範囲であると、弁体が撓んで弁座の縁の部分にて線接触するようになり、高い面圧が得られ、確実に流路を閉鎖することができる。また、弁座の頂面を円形としたことで、頂面の周方向にわたって一様な面圧を得ることができ、確実に漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの弁座の間に吸込弁と吐出弁とを挟むことにより、これらの弁の取付構造を簡略化し、組立時の作業性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ4とシリンダヘッド8との間には、吸込弁座11と吐出弁座15とを互いに衝合した状態で設ける。また、弁座11,15の間には吸込弁21と吐出弁23とを挟込んで取付ける。そして、圧縮機の運転時には、吸込弁21を吸込弁座11に離着座させることによって吸込ポート13を開,閉し、吐出弁23を吐出弁座15に離着座させることによって吐出ポート17を開,閉する。これにより、吸込弁21と吐出弁23とを簡単な構造で弁座11,15に取付けることができ、その取付作業を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
弁室内にコイルスプリングを設けることなく弁体を弁座側へ付勢できるようにして洗浄性を向上させると共に、加工精度が低くても確実に逆流防止することができるようにして製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】
弁室(4)の入口(5A)側に形成された弁座(6)に対して所定圧力で付勢される弁体(7)が設けられ、出口(5B)から入口(5A)への逆流が阻止される逆止弁(1)において、弁体(7)を磁性体で形成し、入口(5A)側には弁体(7)を磁力により付勢する磁石(10)を設け、入口(5A)に可撓性を有する樹脂製パイプ(2A)を接続して、その先端開口部(11)を磁石(10)により付勢された弁体(7)と密着する位置に弁座(6)として配した。 (もっと読む)


本発明による弁では、偏向路(5)の支持ブラインド(6)が斜面(10)を有する自由端で終端し、ボール(4)の案内レール(7)が、ボール(4)を偏向路(5)の支持ブラインド(6)に方向付ける方向支持構成部(8)で終端し、その頂部(9)は、弁の入口よりも出口に近い位置に配置され、偏向路(5)の支持ブラインド(6)の斜面(10)と共に、偏向路(5)の内部の方向にそれ自体が拡幅されるスロット(11)を形成する。
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【課題】リード着座時にリードに与えられる応力を低減することができるエンジン用リードバルブを提供する。
【解決手段】ケース50は、弁口51a〜51dとこの弁口51a〜51dの周囲に設けられた着座面52とを有する。リード53a〜53dは、ケース50に固定される固定端54a〜54dと、着座面52と接触して弁口51a〜51dを閉塞させる閉状態と着座面52から離れて弁口51a〜51dを開放させる開状態との間で変位可能な自由端55a〜55dを有する。弁口51a〜51dにリード53a〜53dが着座する台座70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの外壁面に簡単に添設することができると共に、弁体等の部品交換や洗浄も簡単であること。また、ポンプの流路の穴あけ加工の簡略化を図ること。さらに、製造コストを安価にすること。
【解決手段】 ピストンを有するポンプの一側面に取り外し可能に固定的に添設される吸引用ブロック体Yに吸引口52から分岐する流路54を、一方、ポンプの他側面に取り外し可能に固定的に添設される吐出用ブロック体Y1に吐出口53に集合する流路55をそれぞれ形成し、これらの流路54,55にそれぞれ極性に対応して磁性弁座に着座する磁性弁体を設けたことを特徴とするマニホールド型弁装置。 (もっと読む)


【課題】 吸入流路を傾斜するように形成して吸入される冷媒の流動抵抗を減らすことにより、冷媒吸入量を増加させるとともに、これを通じて圧縮機の効率を向上させることができる往復動式圧縮機の冷媒吸入案内構造を提供することにある。
【解決手段】 内部に収容空間を持ったシリンダーと、内部に冷媒が吸入される吸入流路を具備しシリンダーに挿入されて直線往復運動をするピストンと、ピストンの端部に具備されて吸入流路を開閉する吸入バルブと、吸入バルブをピストンに結合するバルブ固定部材と、ピストンの吸入流路は冷媒の流れに応じて吸入バルブが先に開けられる外側に案内する傾斜面と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バルブストッパの形状を最適化し、バルブ本体のセッティング時及びリードバルブの作動時に発生する応力集中をそれぞれ分散して、バルブ本体の耐久性を向上する。
【解決手段】 バルブシート13のポート13aをバルブ本体14にて開放可能に閉止し、バルブ本体の最大リフト量を規制するバルブストッパ16の中央に、バルブシートから離れる方向に湾曲する湾曲部16cを形成する。バルブストッパの湾曲部は、中央湾曲部16dと、中央湾曲部の両端と第1及び第2平面取付部16a,16bをそれぞれなだらかに接続する第1及び第2サイド湾曲部16e,16fとを有し、バルブストッパの一端に第1締結具11を挿通する通孔16gを形成する。通孔の半径をrmmとし、平曲面接続部と通孔の中心との距離をLmmとするとき、1.5×r≦L≦4.0×rであり、第1サイド湾曲部の曲率半径をRmmとするとき、75mm≦R≦175mmである。 (もっと読む)


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