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Fターム[3H059DD05]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 特殊機能 (145) | 逆止め機能 (27)

Fターム[3H059DD05]に分類される特許

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【課題】より高い精度及びより良好な膨張及び収縮効果を備える自動減圧弁を提供する。
【解決手段】本発明は自動減圧弁を開示し、自動減圧弁は、空気放出孔を備える後方ハウジング1と、後方ハウジングと螺合する前方ハウジング2と、後方ハウジング内に移動可能に取り付けられるテーパピストン3と、前方ハウジング内に取り付けられるバネ4と、空気放出溝を備える係止リングとを含み、バネの一端部は前方ハウジングのキャビティ5内に配置され、バネの他端部はテーパピストンのシリンダ端部上にスリーブ接続され、係止リングは前方ハウジングと後方ハウジングとの間に固定される。空気放出孔11及び空気放出溝を通じて空気放出が実現され、よって、減圧弁の全ての部品をより緊密に組立て可能であり、緩くなるのを防止し、タイヤを膨張し且つ減圧中に空気漏出流を制御するための必要な圧力を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 開弁するときの真空圧を変更することができると共に、強制閉弁させたりありいは強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒9を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を弁体7と操作棒9の間に配置する。操作棒9の内端とディスク状弁体7にフランジ13、14を設けて、操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにし、また温度などの影響を少なくした圧力緩和構造を備えた逆止弁を提供すること。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁ケースと、前記弁ケース内に配設された逆止弁体とを備え、二次側から1次側への流れを規制する逆止弁であって、前記逆止弁体の二次側に開口部と、前記開口部を防ぐ弾性体とを設け、前記弾性体は前記逆止弁体内で圧力逃し弁バネによって前記開口部を弾性体で防ぐ構成としたことにより、圧力逃しの設定圧は、弾性体で塞がれた開口部の面積(受圧面積)と弾性体を弁座に当接させる圧力によって決定し、弾性体の温度特性および硬度の影響は少なくなり、正確な圧力逃しの設定を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用での耐久性に優れ、温度、気圧変化等の環境変化状況下での保管や燃料排出時にも、更に液漏れを生じない安全性に優れた燃料カートリッジ用弁体を提供する。
【解決手段】液体燃料を収容する燃料カートリッジに用いる弁体が、弾性材料から構成されると共に、燃料カートリッジ30の内部と外部との連通を封止し、筒状体又は毛管体から構成される液体燃料供給部材を挿入することで燃料カートリッジ内部と外部とを連通させ、燃料カートリッジ内部の液体燃料を燃料カートリッジ外へ排出させる連通部13がスリットにより形成され、該スリット13が閉じる方向に圧縮力が作用するスリット体12を有する燃料カートリッジ用弁体Aであって、スリット体12の厚み方向の寸法Xが、スリット体の最小スリット長Yよりも大きいことを特徴とする燃料カートリッジ用弁体A。 (もっと読む)


【課題】小型の無端伝動帯用テンショナを提供することを課題とする。
【解決手段】チェック弁94とリリーフ弁95をプランジャ60の幅内に配置する。そして、圧油の圧力が一定以上になると、保持ばね76に抗して保持弁体75が移動し、弁開状態となり、圧油が矢印(1)のように流れる。球状の第2弁体38は圧油で押されて第2弁座部47から離れる。結果、圧油は矢印(2)、(3)のごとく流れて高油圧室88に至り、そこに溜まる。
【効果】リリーフ弁95をプランジャ60の幅内に配置したので、リリーフ弁95の長手方向と直交する方向で、テンショナの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】下流側流体の吸引または減圧により自動的に流体経路が形成され、吸引または減圧の停止により自動的に流体経路が閉鎖される流体弁組立を提供する。
【解決手段】本発明による流体弁組立は、上流および下流の配管に接続される弁箱300と、弁体100とを具備している。弁体100は、内部に上流と下流を接続する流通経路105を有し、弁箱300内で上流から下流への流通を遮断する遮断位置と上流から下流への流通を許容する接続位置間を移動可能であり、使用時に遮断位置方向に付勢され、下流側から吸引減圧されると前記接続位置に移動可能に配置されている。弁体100は、遮断位置では弁体100の流通経路105の上流開口105i が弁箱300内で遮断され、接続位置では弁箱300内で開放され上流と下流を接続する。 (もっと読む)


バルブハウジングと、ねじ込み結合を介して該バルブハウジング内に回転可能に受けられる回転ノブを有するスピンドルと、を具備し、螺旋ばねにより該バルブハウジングのバルブシートに対し偏倚されるバルブを更に具備しており、該螺旋ばねは、該ばね長さが該ノブの回転により該バルブ上への閉じ力を制御するためにセットされるように、該ノブのアクスルに結合された調整可能なバルブ。該ねじ込み結合は可変ピッチを備える。該螺旋ばねは非線形ばね特性を有する、一方連続ねじ山のピッチの変化は、該閉じ力が該回転ノブの回転に対し線形的に変化するよう、該ばね特性と同調させられている。 (もっと読む)


【課題】自動トランスミッションの液圧式回路における流体の流れをよりよく制御することによって自動トランスミッションシステムにおける摩擦損失を減じる。
【解決手段】液圧式ポンプと、トランスミッション入力軸におけるボアを介してクラッチパックと流体接続されたトルクコンバータと、入力軸のボアに収容された2段式逆止め弁とが設けられており、逆止め弁が、クラッチパック及び前記トルクコンバータと流体接続されており、逆止め弁が、第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段3と、第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段2とを有しており、第1の圧力が第2の圧力よりも小さく、第2の圧力がトランスミッションのための通常作動圧力範囲よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部が配置された低圧空間に燃料を供給して、駆動伝達部の液室のエアを排出させるようにした燃料噴射装置において、配管の取り回しを簡素にする。
【解決手段】高圧ポンプ22よりも下流側の高圧燃料をリターン経路26における背圧弁27よりも上流側部位に導く充填経路29と、この充填経路29を開閉する差圧弁60とを設け、高圧ポンプ22側の圧力がリターン経路26側の圧力よりも所定差圧以上高くなると差圧弁60により充填経路29を閉じる。 (もっと読む)


【課題】二次側管路から一次側管路へ逆流水が浸入するのを防止することができる縁切り装置を提供する。
【解決手段】主管22に枝管26を設け、枝管26に縁切り弁27を装着する。前記主管22の流路25と前記縁切り弁27の弁収容室30との境界部に弁座31を設ける。前記流路25と弁収容室30との間の連通路29を区画壁により上側の吸気通路37と下側の逆流水通路38に区画する。前記枝管26の上部に吸気口39を有する吸気筒部40を設け、下部に排出口41を有する排出筒部42を設ける。二次側管路13bの圧力よりも一次側管路13aの圧力が低くなって、弁本体32が開弁位置に移動されて、両逆止弁23,24が異物の噛み込み等により共に異常状態で逆流が生じた場合に、空気導入経路51から一次側逆止弁23側へ流入する空気と、逆流水排出経路52を通して外部に排出される逆流水とが互いに干渉して空気に逆流水が混入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止時には,それ自体で調圧燃料通路の燃料圧力を保持し得る,構造簡単な燃料供給圧力調整装置を提供する。
【解決手段】調圧室4に配設される弁部材10と,ダイヤフラム6に付設される弁座部材8と,ダイヤフラム6を調圧室4側に付勢する調圧ばね との協働により,燃料ポンプ から調圧室4に供給される燃料圧力を調整する燃料供給圧力調整装置において,弁ハウジング3に,弁部材10が弁座部材8と反対側で着座し得る弁座12と,この弁座12を挟んで調圧室4と並ぶ補助室13とを形成し,この補助室13に,弁部材10を調圧ばね7より弱いセット荷重で弁座12から離座する方向へ付勢する補助ばね16を設け,弁部材10の弁座12からの離座する開度を一定に規制するストッパ部材14を弁ハウジング3に固設し,補助室13に吐出燃料通路1を,また調圧室4に調圧燃料通路2をそれぞれ接続した。 (もっと読む)


【課題】 作動油の逆流を可能にするためにマニホールドブロックにチェック弁を挿入することなく、圧力制御カートリッジ弁を使用した構造をコンパクトにし、部品点数を少なくすることによりコストを低減する。
【解決手段】 一次側の流体圧が所定圧以上になると開弁して二次側へ作動流体を流すための第一の弁を備える圧力制御弁であって、二次側の流体圧が一次側の流体圧よりも高い場合に、前記二次側の流体圧と前記一次側の流体圧との差圧により、第一の弁とともに第二の弁を開弁して、二次側から一次側へ作動流体を流すことができるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば水道水の水栓の給水管に設けられる浄水装置の原水と浄水との切り替えを簡易な構成で確実に行う流路切り替え装置を提供する。
【解決手段】 流路切り替え装置の装置本体が流体入口部から流入した流体を旋回させる旋回領域を備えた第1室10と、第1室と内部流路を介して連通された第2室20と、第1室内の流体の旋回流による負圧に応じて第1室から第2室への流体の流れを阻止する弁体40とを有し、第1室に旋回流を形成する旋回流形成手段が設けられ、第1流体出口部は第1室内の流体の旋回を阻害しない位置に設けられ、第2流体出口部22は第2室に設けられ、開閉バルブ開において装置本体内に流入した流体が旋回流による負圧で第1室から第2室に流入するのを弁体が防止しながら第1流体出口部から流出するとともに、開閉バルブ閉において内部流路を介して第2流体出口部から流出する。 (もっと読む)


【課題】油圧式パワーステアリング装置のダンパーバルブにおいて、弁板が弁スリーブの端面に貼り付いて離れ難くなるのを防止する。
【解決手段】本油圧式パワーステアリング装置100のダンパーバルブ18は、第1の弁としての逆止弁19と、油圧シリンダ106から油圧コントロールバルブ108への作動油の流通を絞りつつ許容する第2の弁20とを有する。第2の弁20は、弁座としての弁スリーブ23の端面26と、弁板25とを有する。弁スリーブ23の端面26は、弁スリーブ23の軸線23eを中心とする円錐状テーパ面に形成される。弁板25は、平面状の環状体からなる。弁板25と端面26とは線接触する。弁板25の弾性復元力が弁板25と円錐状テーパ面との面接触(ベタ当たり)を抑制する方向に働く。また、平面状の弁座としての端面26Bと、円錐状の皿ばねからなる弁板30,31とを用いてもよい。
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【課題】(1)非粘着性などの特性をゴム表面に安定的に付与することができる表面処理組成物を提供すること。(2)閉弁状態で長時間にわたり放置した後においても、放置後の作動圧力が、設定圧力(放置前の作動圧力)から大きく変化しない低圧用のリリーフ弁の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の表面処理組成物は、特定のフッ素含有化合物とテトラアルコキシシランとテトラアルコキシチタンとシランカップリング剤と溶剤とを含有する。本発明の製造方法は、弁座に対し接離するOリングを備えた弁体を有する低圧用のリリーフ弁の製造方法であって、本発明の表面処理組成物をOリングに塗布し、当該組成物による塗膜を加熱してOリングを表面処理する工程と、表面処理されたOリングを弁体の構成部品として装着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】(1)非粘着性などの特性をゴム表面に十分かつ安定的に付与することができる表面処理組成物を提供すること。(2)閉弁状態で長時間にわたり放置した後においても、放置後の作動圧力が、設定圧力(放置前の作動圧力)から大きく変化しない低圧用のリリーフ弁の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の表面処理組成物は、テトラアルコキシシランとテトラアルコキシチタンとシランカップリング剤と溶剤とを含有する。本発明の製造方法は、弁座に対し接離するOリングを備えた弁体を有する低圧用のリリーフ弁の製造方法であって、本発明の表面処理組成物をOリングに塗布し、当該組成物による塗膜を加熱してOリングを表面処理する工程と、表面処理されたOリングを弁体の構成部品として装着する工程とを含む。 (もっと読む)


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