説明

Fターム[3H060CC04]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 目的、効果 (560) | 弁の機能に関するもの (143) | 閉弁時のシール性向上 (23)

Fターム[3H060CC04]に分類される特許

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【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】二方向弁によりエバポレータをバイパスさせることでフルヒート運転を行う冷凍サイクルにて、フルヒート運転時にエバポレータへ冷媒が漏れないようにする。
【解決手段】エバポレータ出口の冷媒の過熱度を検出してエバポレータに供給する冷媒の流量を制御する弁の弁座を可動弁座12とし、この可動弁座12を圧縮コイルスプリング14によって閉弁方向に付勢している。入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が圧縮コイルスプリング14によって設定される設定差圧より大きいとき、可動弁座12は、その差圧によって可動範囲上限位置にて静止され、通常の温度式膨張弁として動作する。フルヒート運転時には、入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が設定差圧より小さくなり、可動弁座12は、過熱度に関係なく弁体15に圧接して閉弁され、エバポレータへの冷媒漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】受動型量制限バルブの提供。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン用の受動型量制限バルブであって、流体媒体用の入口3と出口4を有すると共に、入口と出口の間に配設されたバルブ室を有するバルブハウジング2を備え、入口側と出口側の間に閉塞要素63,64をそれぞれ有するバルブ本体6は、バルブ室5に配置され、閉塞要素は、それぞれ、入口側と出口側でバルブシート31,41と協動してシールを行うように構成され、入口側の閉塞要素は、スプリング8により入口側のバルブシートに向かって付勢され、バルブ本体に設けられるピストン7を有し、ピストンの外側は、バルブ室の壁を通って摺動可能に導かれ、流体媒体が流れることができる少なくとも1つの通路穴73は、ピストンの端面71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】残圧保持弁およびサスペンションストラットを提供する。
【解決手段】自動車のハイドロニューマチックサスペンションストラット用の残圧保持弁1であって、弁体6が、空気入口4に空気圧が加えられると、空気が弁体6を通過して空気出口5まで流れるのを可能にするために、弁体6が弁ハウジング3の弁体座部8から持ち上げられ得るように、弁ハウジング3に動作可能に連結され、弁要素7が、空気出口5に空気圧が加えられると、空気が弁要素を通過して空気入口4まで流れるのを可能にするために、弁要素が弁体6の弁要素座部から持ち上げられ得るように、弁体6に動作可能に連結されている。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】弁体を、円滑且つ精度良く開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】隔壁を隔ててバルブハウジング内に形成され、機能液供給装置に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッドに連通する2次室76と、隔壁77に直線状に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通すると共に、少なくとも1次室75側の一部に同軸上に弁座83を形成した連通流路78と、同軸上において1次室75側から弁座83に進退自在に臨み、連通流路78を開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、を備え、弁体84は、先細りのテーパー形状に形成され、弁座83は、弁体に対し相補的形状に形成されている圧力調整弁である。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作可能な圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポートに連通する1次室67および流出ポートに連通する2次室68と、隔壁76に貫通形成され、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、連通流路69の1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、2次室68の1の面を構成すると共に弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、を備え、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、それを保持する保持部および保持部から連通流路69を挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部82bから成る弁ホルダー82と、を有し、少なくとも連通流路69を形成した隔壁76の流路形成部が、合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車両にある空気処理装置用の複合圧力制限−あふれ弁に関し、複合圧力制限−あふれ弁(30)がハウジング(18)、蓋(19)、入口(4)、第1の出口(7)、ピストン(10)、あふれ弁座(1)及び圧力制限弁座(2)を持っており、調節ばね(11)により、あふれ弁座(1)の開放圧力及び閉鎖圧力も、圧力制限弁座(2)の開放圧力及び閉鎖圧力も調節可能である。 (もっと読む)


【課題】非常に耐久性に優れるとともに、圧力の設定を簡易、かつ、細かく行うことができ、省エネルギーに資する流量調整装置、圧力設定装置及びこれらを組み合わせた高圧レギュレータを提供する。
【解決手段】本体2aと、本体2aに形成され、流体供給源から供給される流体Fを導入する導入口2dと、導入口2dと連通し流体が導出する導出口2eとを備える流路2fと、流路2fの途中にあって本体2aの上方から下方に向けて流体Fの圧力が掛かるとともに、上下動可能に取り付けられる調整ピストン2gと、調整ピストン2gの軸心と同軸上に連結されるステム2hと、本体2aに収納され、本体2aの下方から上方に向けて付勢部材2uによって付勢されるとともに、ステム2hの先端部に接し、流路2fの途中においてステム2hの動きに合わせて開放位置と閉止位置との間を移動可能とされるジスク2lとを備える。 (もっと読む)


流体制御装置で使用するための確実な保持を有する弁座装置が、本明細書で説明される。弁座装置の例は、金属リング、および、流体制御装置の流量制御部材を密封して係合するための密封面を有する、金属リングに連結されたエラストマーのリングを含む。エラストマーのリングの外表面の少なくとも一部は、流体制御装置本体の環状凹部を密封して係合するための環状リップを含む。 (もっと読む)


【技術課題】確実に作動し、経年劣化が少なく、後付け可能な都市ガス等の供給用導管に挿入して用いられるヒューズ継手を提供する。
【解決手段】継手本体2の下流側において規定値以上の流量が流れる状況が発生すると、絞り部7の上流側から流体分岐孔11を経由して流路空間6内に過流量分の流体が流入し、この流体が流体噴出孔9から内管5内に噴出するエネルギーにより流体噴出孔9内に静止していたヒューズボール10を吹き上げてボールシート部8側に流動させて密着し、ガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】高い性能を長期間にわたり発揮できる弁装置の提供を解決すべき課題とする。
【解決手段】受圧空間C内に高圧ガスを導入する導入流路261と受圧空間C内から高圧ガスを導出する導出流路112とを区画するカバー25と、カバー25内に配設され、受圧面22aをもつピストン22と、ピストン22及びカバー25の間に介設されるシール部材222と、を有し、受圧面22aはその周辺部に外側に向かうにつれてピストン22から突出する方向に傾斜する傾斜部22a1をもつ。傾斜部を受圧面に形成することで、高圧ガスの流れを適正化できる。その結果、万が一、高圧ガスの流れに異物が混入したとしても、導入された高圧ガスは傾斜部に沿って流れていき、受圧面から離れる方向に曲がるため、ピストンとシリンダ空間との間に高圧ガスがそのままの勢いで流れ込んでシール部材に異物が巻き込まれる虞を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作時における応答性を向上させることが可能な燃料電池用レギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】弁座60から離間又は前記弁座60に着座することにより流体通路22を開閉する弁体42と、前記弁体42と一体的に変位させるロッド部材36と、前記弁体42が前記弁座60から離間する方向に付与される圧力を相殺する方向に向かって作用する背圧室30と、前記弁体42を前記弁座60に着座する方向に付勢する第1ばね部材54と、前記弁体42を前記弁座60から離間する方向に付勢する第2ばね部材70とを備え前記弁体42を離間させる前記弁体42のシート受圧面積と前記弁体42を着座させる前記背圧室30側の受圧面積を異なるように設定すると共に、前記弁座60のシート径L1は、前記ロッド部材36の外径側に向かって縮径して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースであると共に簡易な構造で安価な安全弁を提供する。
【解決手段】気体流路となる箱部24の内外の相対圧が正圧および負圧の両方で作動する安全弁2であって、箱部24の一部を構成すると共に通気用の主通気孔14の形成された平板部11と、平板部11の主通気孔14を覆う大きさで形成されると共に、主通気孔14に重なる範囲よりも内側に通気用の副通気孔15の形成された主弁板12と、主弁板12の副通気孔15を覆う副弁板13と、主弁板12の周辺部および平板部11を等間隔で挿通する複数の主ガイド軸19と、各々の主ガイド軸19に挿通されて主弁板12を平板部11に密着状態で付勢する複数の主スプリング20と、主弁板12の中心部および副弁板13の中心部を挿通する副ガイド軸16と、副ガイド軸16に挿通されて副弁板13を主弁板12に密着状態で付勢する副スプリング17とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドへの流体の供給圧力の調整を安定して行うことが可能なバルブユニット及び流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタに備えられるバルブユニット23は、連通孔40及び流出路52を有する圧力室36と、連通孔40を開閉する弁体41と、弁体41を常には閉弁状態となる方向に付勢するコイルばね47と、圧力室36の壁面の一部を構成し、圧力室36内の圧力変動に基づいて変位するフィルム部材35と、フィルム部材35の変位に伴って変位することでコイルばね47の付勢力に抗して弁体41を開弁状態となる方向に押圧する作動レバー54とを備える。そして、コイルばね47は、弁体41の重心を通る直線上において弁体41に点接触している。 (もっと読む)


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