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Fターム[3H060HH12]の内容

Fターム[3H060HH12]に分類される特許

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【課題】装置全体を小型化すると共に、止水状態を維持しながら、メンテナンスを容易に行うことができる調圧機能付き止水栓装置、及び、それを備えた水栓装置及び湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明の調圧機能付き止水栓装置1は、通水路24内に螺合されるねじ部40と、回転軸部42と、流入口24dを開閉する止水弁体部44と、を備えた止水栓部材34と、この止水栓部材の回転軸部及び止水弁体部のそれぞれの外周を取り囲むようにほぼ筒状に形成された調圧弁体48と、この調圧弁体の内部に設けられた調圧ばね50と、を備えた調圧弁36と、通水路に取り付けられた止水栓部材及び調圧弁に軸方向外側から着脱可能に取り付けられる止水栓ガイド部材38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】調圧弁から漏水したとしても漏水被害が発生することなく、また、調圧弁に安全弁を設ける必要のない水栓装置を提供する。
【解決手段】給水源に繋がる給水路125と、給水路125に設けられ、給水路125を流れる水の流量を調整する水流量調整部116と、水流量調整部116によって調整された水を吐水する吐水路と、水流量調整部116よりも上流側に設けられた調圧弁200と、を備えた装置において、調圧弁200は、2次側圧力の上昇に伴い1次側流路を絞る調圧弁体と、調圧弁体とはパッキンを介して水密であって、調圧弁体を2次側向けて付勢する付勢手段が収納された圧力室とを備え、圧力室の内部空間と吐水路とを繋ぐ排水流路を設けている。 (もっと読む)


【課題】主弁の閉弁状態の下で定差圧弁における差圧感受部の外周シール部に大きな差圧は作用せず、シール部での漏れによる主弁の2次側流路への水の漏出を防止でき、また差圧感受部のシール部として基布入りでない安価なダイヤフラム膜を用い得ることのできる給水制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式給水制御弁16に、一方の面で背圧室圧力Pを受け、反対側の他方の面で1次側流路30の1次側圧力Pを受ける差圧感受部56を備えた弁体54と、弁体54に対して背圧室圧力Pの作用方向に付勢力を作用させるコイルばね68とを有し、弁体54に備えた絞り部60により流路14に対する絞りを変えることで背圧室圧力P4と1次側圧力Pとの差圧を一定とする定差圧弁18を付加することで、給水制御弁装置10における1次側流路30と2次側流路32との差圧を一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】流量特性を安定化することのできる定流量弁を提供する。
【解決手段】一方の端部側から他方の端部側に流体が内部を流れる筒状のケーシング2と、ケーシング2の内部に沿って移動可能な可動弁体5と、ケーシング2の内周面に対して窪み、ケーシング2の一方の端部側から他方の端部側に向けて伸びる溝部3と、可動弁体5の側縁部、及び、側縁部に対向する溝部3の間で形成され、ケーシング2の一方の端部側から供給された流体が通過する流量調整流路と、ケーシング2の一方の端部側から流入する流体によって可動弁体5に作用する押圧力に抗する抗力を可動弁体5に付与する付勢手段と、を備え、流量調整流路の開口面積は、可動弁体5に作用する押圧力と、付勢手段により可動弁体5に作用する抗力とがバランスする位置に応じて、流量調整流路を流れる流体流量が一定流量となるようにした定流量弁。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の交換を容易にすることができる減圧弁付き接続具を提供する。
【解決手段】給水栓と給水配管とを接続する減圧弁付き接続具であって、中空部26が形成された本体20と、中空部26の内周面に沿って挿入された減圧弁40と、本体20に形成された開口20bを塞ぐ蓋21とを備え、蓋21と減圧弁40とが直列的に配置されており、蓋21は本体20に対し着脱可能であり、蓋21を本体20から取り外した際に、本体20の開口20bを介して本体20に対する減圧弁40の出し入れが可能である。このことにより、接続具全体を交換することなく、減圧弁だけの交換が可能になり、給水栓の設置状態を維持した状態での減圧弁の交換も可能になる。 (もっと読む)


【課題】通水路を分解することなく、定流量弁による圧力損失を簡単に抑制することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】湯水を吐水口から吐出させる吐水装置1であって、吐水装置本体2と、吐水装置本体2内に配置され、供給された湯水を吐水口へ導く通水路25と、通水路25の内部に配置され、所定流量の湯水を流出させる定流量弁38と、供給された湯水が定流量弁38を通過する第一位置と、供給された湯水の少なくとも一部が定流量弁38を通過せずに流れる第二位置とを、定流量弁38が通水路25内に配置されたまま通水路25の外部から切り替え可能な切替機構36とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】定差圧弁の絞り部が流路を大きく絞った状態の下でも正確な定差圧動作を行い得、流量調節を正確に行うことのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁18と、流調弁18における主弁20の1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧を一定に保つ定差圧弁64とを有する流調弁装置15において、定差圧弁64における弁体66の絞り部94を径方向に張り出した形のフランジ部にて形成する。 (もっと読む)


【課題】供給側の液圧が変動した場合であっても容易に所定流量の流出量を得、整流された流出水を得、容易に流出水の流量を設定でき、簡単かつ安価に流出流量を変更できる定流量装置を提供する。
【解決手段】円形筒形の弁本体112に、鍔付き円柱部148に弾性リング116を外嵌めした整流子114を装着し、定流量弁を構成する。圧力液体は、鍔部146に形成された整流孔152によって整流された後、整流溝154を進行し、弾性リングと整流溝とで画定された流量規制通路176を通過した後、整流溝と弁本体の流出孔118とにより画定された流出口172から流出する。弾性リングは圧力液体によって変形され、流量規制通路の流路断面積が狭められる。この流路断面積に対応した液体が流出口から流出し、所定の流量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水栓本体の内部に、水栓本体により形成される通水路を流れる水の作用を受けて発電する発電機と、吐水口からの吐水量を一定の量に制限するための定流量弁とを備える構成において、定流量弁の水栓本体からの取外しの容易化を図る。
【解決手段】湯水の温度を調整するためのミキシングバルブ5、通水路10を開閉する電磁弁、および使用者を検知するためのセンサを、水栓本体3に内蔵する自動水栓であって、水栓本体3は、複数のカバー部材によって分解可能に構成されるカバー部を有するものであり、ミキシングバルブ5は、カバー部の分解を要することなく水栓本体3に対して一体的に取外し可能な組立ユニット50として構成されるものであり、ミキシングバルブ5の内部に、定流量弁30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ簡易な構造を備え、しかも、低圧領域でのオーバーシュートを抑え、また、高圧領域でのキャビテーションの発生を抑えることができる定流量弁を提供する。
【解決手段】 定流量弁本体の内周部との間に形成される第1流路の断面積を変化させる外側弁部材と、外側弁部材の内側に摺動可能に配置され、外周部と外側弁部材の内周部との間に形成される第2流路の断面積を変化させる内側弁部材と、外側弁部材に水圧が作用すると外側弁部材を摺動させ、第1流路の断面積を減少させるように縮む外側コイルばねと、内側弁部材に水圧が作用すると内側弁部材を摺動させ、第2流路の断面積を減少させるように縮む内側コイルばねで構成される定流量弁において、内側コイルばねのばね定数は、外側コイルばねのばね定数よりも大きく、その外側コイルばねが外側弁部材の移動に伴いばね定数が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低液圧の領域においても一定流量を確保できる水ガバナーを得る。
【解決手段】センタコア、弾性リング及びケーシングを備えた水ガバナーにおいて、ケーシングに、上流側と下流側の液圧差がないときに流路面積を最大とし、上流側の液圧が増すに連れて流路面積を減少させる常開弁を設けた水ガバナー。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力に関係無く一定の流量を確保するガバナを提供する。
【解決手段】略円筒状のケーシングと、前記ケーシングの一端側に挿入されるセンタコアと、前記センタコアに取り付けたOリングとからなるガバナであって、前記センタコアが、フランジ部と、前記フランジ部の中央空間にフランジ部と中心を一致させると共に前記フランジ部の一面よりも外方に突出して設けられた略正4〜6角柱状の中央部材と、前記中央部材の各角部とフランジ部の内周面とを連結する支持部とが一体に形成されてなることを特徴とするガバナ。中央部材の各辺がその中心方向に湾曲して形成されてなる。中央部材の中心から放射方向に各辺からフランジ部に向かってリブが形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができる止水栓装置を提供する。
【解決手段】流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、止水栓装置本体20内に螺合された第1回転軸部材46と、第1回転軸部材46に取り付けられ、第1回転軸部材46が回転されると、軸方向に移動され、流入口34bを開閉する弁部材56とを備えた止水弁ユニット2aと、止水栓装置本体20内の止水弁ユニット2aの下流側に配置され、第1回転軸部材46と同軸に延びかつその一方の端に第1回転軸部材46の端部と係合可能な係合端が形成された第2回転軸部材48と、第2回転軸部材48の他方の端に取り付けられ、回転操作することにより第1回転軸部材46を回転させる操作部48cとを備え、止水栓装置本体20に組み込まれた調圧弁ユニット2bとを有し、調圧弁ユニット2bは、弁部材56が流入口34bを閉鎖したままの状態で止水栓装置本体20から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】節水機能を達成することができる補差圧式水流制御構造の提供。
【解決手段】ナット1、本体2、支軸3、弾性部品4、ピストン5を備える。弾性部品4は支軸3上に嵌設、支軸3一端とピストン5は螺合固定後に、本体2第一端面21の徐々に縮小する孔23内に穿設する。ナット1により、支軸3の反対端を本体第二端面22外側において螺固する。このようにして支軸3、弾性部品4、ピストン5は本体2内において作動する。ピストン5が様々な水圧を受け移動すると、ピストン5、弾性部品4により、支軸3を連動し、本体2内においてスライド移動させる。ピストン5スライド位置に応じて、本体2内の徐々に縮小する孔23間隙の大きさは変化し、水量を調整可能であり、水圧平衡の状態を形成し、節水機能を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく、給水圧の低い低圧地域においても支障無く使用することのできる定流量弁装置を提供する。
【解決手段】主弁24を有する電磁弁22と、一方の面が主弁24に対する1次側流路32の1次側圧力を受ける1次側受圧面80とされ、反対側の他方の面が主弁24に対する2次側流路34の2次側圧力を受ける2次側受圧面82とされた弁体68及び弁体68の2次側受圧面82に対して、2次側圧力の作用方向に付勢力を作用させるコイルばね84を有し、弁体68の移動により流路に対する絞りを変えることで1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧ΔPを一定に保ち、主弁24を通過する水の流量を主弁24の開度に応じて定流量化する定差圧弁66とを備えて定流量弁装置16を構成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンを素早く移動させ弁体を円滑に作動させ応答特性が良く急激に圧力変化に対しても設定流量を超過せず素早く流量制御できる定流量弁を提供すること。
【解決手段】ストップ弁型弁本体(5)は第一、二流路(2,3)の間に設けられた中空室(4)から第二流路側に向かって縮径された開口部(7)を有し、シリンダー(10)は中空室内に進退動可能で下端面が開口部周縁の弁座部に当接可能である。弁軸(12)の一端に開口部との間にオリフィスを形成可能な弁体(13)を有し、シリンダー内を進退動可能な鍔部(12a)が弁軸の他端に設けられ、鍔部とシリンダー部上部内周面とで鍔部上方空間(10c)が形成され、鍔部とシリンダー部下部内周面とで鍔部下方空間(10a)が形成され、鍔部上方空間と鍔部下方空間を連通する連通路が鍔部に少なくとも一つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】二次側圧力室の圧力上昇に伴いダイヤフラムが弁体を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室の圧力を低下させる減圧弁であって、弁体を支持する弁棒はダイヤフラムを貫通すると共に、弁体と反対側に延長した軸部を有している。この軸部と同軸に設けられた押棒と、該押棒の先端に設けられた操作部と、押棒を軸部から離間する方向に付勢するバネと、操作部を介して押棒がバネに抗して押し込まれた状態で押棒を保持する保持手段とを備えており、保持手段によって押棒が押し込み状態で保持されているとき、押棒の下端部が軸部の頂部に当接して弁棒の閉弁方向への変位を規制する。 (もっと読む)


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