説明

Fターム[3H062BB01]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 流体の流れに関するもの (39)

Fターム[3H062BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3H062BB01]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入による影響を有効に抑制し、異常発生時の緊急動作の信頼性を向上することが可能な流路遮断弁を提供する。
【解決手段】流路遮断弁10Aは、ガス等の流体が流入する管状の流入部21、および、当該流体が流出する管状の流出部22を有する本体部11と、流出部22内に、軸方向に進退移動可能に設けられる弁体12とを備えている。そして、流入部21および流出部22の位置関係は、流入軸および流出軸の方向がねじれの位置となる関係にある。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】流体のフローフォースを相殺すると共に摺動部品間に圧密状態を作り出し、流体の通過面積を連続的且つ滑らかに変化させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】第1、第2の流路が中心を通る直線の両側に対称に配置され、一側端面11aに1つの開口部が開口し内部で二股に分岐されて他側端面11bに2つの開口部が開口するステータ11と、一側端面12aがステータの他側端面11bに密着して回動され、第1の制御位置にて第1の流路の2つの開口部と第2の流路の2つの開口部との連通を遮断して第1、第2の流路を遮断し、第1の制御位置から第2の制御位置まで回動するに伴い第1、第2の流路の各2つの開口部の各一側の対応する開口部同士及び各他側の対応する開口部同士を連通させて第1、第2の流路を連通させるロータ12と、ケーシング13と、ロータとケーシングとの間に設けられてロータをステータに密着させる押圧手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20における前記オリフィス22aから偏心した位置に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態において弁体とオリフィスの間にブリードポートが形成される電動弁において、小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】弁室111、弁室に連通するオリフィス12及びオリフィスに対向して設けられ弁室に連通する挿通孔181を有する弁本体110と、挿通孔を貫通するとともにオリフィスに入り込む弁体17を有する弁軸116と、弁本体に取り付けられ弁軸を駆動する駆動機構13を収容するキャン30と、キャンの内部と弁室とを連通させる均圧通路185とを備え、弁軸の外周に形成された係止部172が弁本体に形成されたストッパ部70に当接した状態で弁軸の先端とオリフィスとの間に微少流量の冷媒を流通させるブリードポート72が形成されるようにした電動弁であって、係止部とストッパ部とを弁軸の周方向の一部において当接させ、弁軸の外周面と挿通孔の内周面との間に均圧通路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションによる耳障りな騒音を可及的に低減できる電動弁を提供する。
【解決手段】弁口オリフィス22Dにおける短円筒部(最狭部)22bの孔径が1.0〜2.4mmに設定されるとともに、前記短円筒部(最狭部)22bの上流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までの長さが2.1mm以下に設定され、かつ、前記短円筒部(最狭部)22bの下流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までは頂角が16°〜72°の円錐面部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座シートの着座部分を弁体の形状に倣わせて成形することにより、微小流量の場合でも流量制御を確保することができる弁装置の製造方法及び弁組立体を提供する。
【解決手段】弁体23と弁体23が接離する弁シート22とを備えた弁において、弁体23を用いて弁シート22の弁孔55の周辺部分が押し付け加工される。弁孔55の周辺部分は、弁体23の付け根部分52の形状に倣った着座部分22aに形成され、着座部分22aを定めているオリフィス形状又はオリフィス径は弁体23の形状に倣って形成される。開弁時、弁体23はその形状に倣った着座部分22aから離れるので、微小流量領域でも、弁体23の移動の際に弁の開口面積が急激に変化することがなく、微小流量における制御性をそれ以上の流量における制御性と同等のものに確保することができる。 (もっと読む)


本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】逆止弁を別個並列に配管接続する必要がなく、逆止弁を内蔵する必要のない電動弁等を提供する。
【解決手段】電動モータのロータ15が回転することにより直線的に移動する弁体7を備え、弁体7の弁座6に対する弁開度を制御する電動弁1であって、第1の弁開度範囲において、弁開度と流体流量とが所定の相関関係を有し、第2の弁開度範囲において、第1の弁開度範囲で制御可能な最大流体流量の4倍以上の流量を通過可能とした電動弁1。電動弁1を冷暖房システムに用い、第1の弁開度範囲において冷房時の冷媒流量を制御し、第2の弁開度範囲において、暖房時に大量の冷媒を通過させることができ、電子膨張弁1台にて従来の性能を満足させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動弁を流れる冷媒が、正逆の流れ方向に拘わらず、同一流量とする。
【解決手段】弁室内の弁体により流体の通過流量を調整する弁本体12と、該弁本体12に固着され弁体13を作動させるロータ17を内蔵するキャン16と、キャン16に外嵌されロータ17を回転駆動するステータ18とを備えた電動弁10において、弁体13は回転可能とし、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流量が略同一となるように構成する。そのため、弁体13は、外面円筒形状でこの円筒の中心線を軸として回転するようにし、弁体13には冷媒を流路2a,2b間で連通させるオリフィス13aと切欠き部13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】幅広い流量範囲で安定して精度良く流量を制御でき、コンパクトで、メンテナンスや部品交換が容易で、シール性が良い流体制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計測器からの電気信号に基づいて流体制御配管部材の開度をFB制御する制御部とを具備し、流体制御配管部材が、一端にチューブに水密された状態で挿着される挿入部と他端に接続部と中央に鍔部を有する第一、第二連結体と、中央に貫通孔が形成され貫通孔の一端に挿入部に挿着されたチューブが嵌着される拡径部が設けられた保持体を具備する。保持体の貫通孔にチューブを貫通させチューブ両端に第一連結体及び第二連結体の挿入部を挿着したものを保持体の拡径部に嵌着し、第二連結体の鍔部と保持体とが流体制御配管部材と計測器との間で圧接された状態で固定され、第二連結体の接続部と計測器の流体流入口または流体流出口が直接接続されてなる。 (もっと読む)


本体およびプラグを備える弁を開示する。本体は1対のポートおよび管状構造を有し、管状構造は、側壁および開放端を有し、1つのポートと連通する第1のサブチャンバを内部に画定する。壁は開口部を有する。本体は、他方のポートと連通し、壁の周囲および端部を越えて延びて、端部および開口部と連通する第2のサブチャンバを画定する。プラグは開口部を有し、前記構造に取り付けられ、第1と第2の位置の間で入れ子にされる。第2の位置では、プラグは前記第2のサブチャンバ内に少なくとも部分的に配置され、弁は、ポートの間に壁開口部を通る第1の流路およびプラグ開口部を通って構造の開放端を通る第2の流路を画定する。第1の位置では、プラグおよび構造が第1および第2の流路を通る流れを制限する。
(もっと読む)


【課題】可聴波長帯域の高周波の騒音が生じることを防止できるニードル弁を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10には弁口12が形成された弁ポート24が設けられている。弁体30は弁ポート24に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33のなす角度をθとし弁口12の内径をDとし弁口12の軸芯方向の全長をL1とすると、角度θが0度を超えてかつ45度以下である場合に、L1/Dが3.5以上でかつ5.0以下である。 (もっと読む)


【課題】工場内の液体供給チューブ内における薬液切れや、生ビールタンクからサーバへの供給切れをいち早く検知して流路を遮断するべく、管内の液体の有無を検知すると共に流路の遮断を実現する、流路遮断装置を提供すること。
【解決手段】本発明による流路遮断装置は、チューブ内の流体に非接触で流体の有無を検知するセンサと、柔らかいチューブを一部に使用することで押付力で流路が遮断出来る構造で構築する。通常時は流路は遮断されず、センサ4がチューブ内の液切れなど変化を捉えると、そのセンサからの信号でアクチュエータ5が駆動され、連結しているフック12が加圧棒6を保持しない方向に動くと、バネ14の復元力で加圧棒6が落下して遮断用シリコンチューブ2を押し付ける。遮断用シリコンチューブ2は非常に柔らかい素材で構成されているため、ゴム風船の空気口を指で押さえるように液体・気体ともに遮断される。 (もっと読む)


【課題】高価な遊星歯車減速機構を用いることなく、高分解能な弁回度を持つことができ、且つ小型で安価な電動弁を提供する。
【解決手段】空気調和機の冷媒の流量を制御する電動弁1は、電動モータ30の回転を、弁の開閉動作に変換するために低速回転に減速するべく、複数の平歯車54〜58を組み合わせて成る平歯車式減速輪列機構50を備えている。平歯車54〜58のモジュールをm、減速比を1/K、平歯車式減速輪列機構50の歯車径方向の最大外形寸法を表す円の直径をDとしたとき、DとKとが以下の関係を満足するので、各平歯車の寸法バランスが良好であり、小型・安価で且つ高い分解能と大きな減速比を得ることができる。
D=α・m α=20〜100
K=m/β β= 8〜20 (もっと読む)


【課題】気泡を細分化するためにその整流板に形成される孔の分布を選定して、流動音の発生をより効果的適に防止することができる電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁1の弁本体10の少なくとも流入側の通路30には、液体に含まれる気泡を細分化するために整流部材100が横切って配設されている。整流部材100には中心の第1整流孔110とその周囲に同心円上に配置された第2整流孔120の合計5〜13個の整流孔が略均等に分布して形成されている。整流部材100は、その整流孔によって、液相と気相との二相流状態で通過する冷媒の整流機能、絞り機能、二相流状態の冷媒中の気泡を細分化する機能を発揮し、気泡に起因する冷媒通過音を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】流量にムラが生じ難く、高精度な流量制御を可能とすることができる空気流量制御弁におけるトルクモータの軸受構造を提供する。
【解決手段】空気流量制御弁1をスロットルボディ11とスロットルボディ11に組み付けられたトルクモータ12で構成する。ロータ25に設けられたシャフト31の基端部41を、スリーブ軸受け43を介してケーシング21に回動自在に支持する。凹部42の小穴51にスラストチップ52を設け、シャフト31の基端面53に当接する。ロータ25の先端側に突出したシャフト31の中途部61を、ボールベアリング62を介してケーシング21に回動自在に支持する。前記シャフト31の先端部に、通流路14の開口面積を可変するスロットルバルブ81を固定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 34