説明

Fターム[3H063BB18]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の駆動、操作に関するもの (367) | 複数の弁の操作 (26)

Fターム[3H063BB18]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁開閉軸心方向が操作回転軸心方向と異なる弁の開閉を容易に行う。
【解決手段】Y軸方向の操作用回転軸3を中心に、その先端側の操作レバー2を操作基準位置Aと設定角度回転位置Cの間で回動する。操作用回転軸3の基端側に第1の連結部材4と第2の連結部材5とガイド部材7を順に軸支して設け、第2の連結部材5とガイド部材7とを軸支する軸状ピン6をY軸方向に突出させる。X軸方向の軸心を中心に回転して開閉する給水弁25と排水弁26に弁開閉作用部材9a,9bを固定し、その先端側をガイド部材7に軸支する。操作レバー2を回動させて第1の連結部材4の他端側4aと第2の連結部材5を操作用回転軸3に近づけたり遠ざけたりし、ガイド部材7を軸状ピン6の軸心に沿ってY軸方向にスライド移動させながら上下方向に移動させ、弁開閉作用部材9a,9bを給水弁25と排水弁26の軸心を中心に回転させて弁開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】切り換える流路の数が増えても大型化せず、流路に設けた弁の可能な限り多くの、好ましくは全ての開閉パターンを確保することを可能にする四方弁等の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁は、複合カム部材150は、弁体120a,120b,120cを選択的に押し上げるため、係合部として設けられているフランジ部122a,122b,122cの複数種類の各高さに応じてロータの径方向に並び、且つ周方向に弁体120の係合部が係合する凸部が形成された複数の環状のカム部(内側のカム部151と外側のカム部152)を備えている。切換えの数が増えて、そのために弁体120の数が増えることがあっても、フランジ部122の高さの種類に応じた数の環状のカム部151,152が設けられているので、各弁体の開閉する動作パターンが数多く、好ましくは全ての開閉パターンにまで用意し、実情に適した一つの開閉パターンを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに小型化と微小流量制御とが可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポート11と3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。キャン20内外には、それぞれ回転自在なロータ30とステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30の回転は不思議遊星歯車機構93を介して減速されて回転カム部材81に伝達される。回転カム部材81の下端部外側に付設されたカム部140の一部に凸部140aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁するので、微小流量制御が可能である。カム部140を備えた回転カム部材81は、弁体120に囲まれて中心寄りに配置されているので、省スペースとなり小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、調整が容易な油圧操作弁を提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、ハウジング9と、カム軸4と、カム部材5とを含み、カム軸4は、ハウジング9を構成するブラケット24に第1カム軸線L1まわりに回動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に支持されて、ブラケット24に対して第1カム軸線L1まわりに振動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に対して第1カム軸線L1から偏心する第2カム軸線L2まわりに回動調整可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに流量制御が可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】止水位置以外においては弁体と弁座との圧着度合いを弱めるようにして、シール部材の摩耗や亀裂の恐れを減少させ、シール不良を減少させること。また、吐止水の摺動操作の際の操作荷重を軽減し、弁装置の操作感を向上させ、また、弁体の噛み込み等の可能性を減少させること。
【解決手段】主弁30及び一次側底面83が相対的に摺動され主弁30が一次側底面83に圧着されて開閉される給水栓の弁装置20において、主弁30に、主弁30の圧着方向に沿うとともに一次側底面83に向けて突設された干渉部49bを設け、一次側底面83には、主弁30の圧着方向に沿うとともに主弁30に向けて突設され、止水位置以外において干渉部49bと干渉し合う被干渉部97bを設けた。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業を容易に行うことを実現する新規な構成の飲料注出用コックを提案する。
【解決手段】飲料供給装置10に設けられる飲料注出用コック1であって、飲料供給装置10に固定されるコック固定部2と、進退動作をするバルブシャフト4を内装するバルブアッセンブリ3と、を有し、バルブアッセンブリ3のコック固定部2に対する配置は、飲料を注出する際に設定される通常時位置(図5(a))と、飲料注出用コック1に接続される飲料供給配管11の配管内を洗浄液にて洗浄する際に設定される洗浄時位置(図5(b))と、の二位置に設定可能であって、洗浄時位置においては、洗浄液とともに飲料供給配管11の配管内に移動させる洗浄用部材9を排出するための洗浄用部材排出部26が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


複雑でない構成を備えているEGR回路により、排気ガスを充分に再循環させる。
【課題】EGR回路を、コスト効果の高いものとし、且つ小型化を図る。
【解決手段】三方弁の3つの通路の内の2つの通路に、2つの弁板をそれぞれ配置し、単一の制御手段により、弁板を、通路の全開位置と全閉位置の2つの位置に旋回作動させるとともに、2つの弁板の位相が、時間差をもって変移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉装置の入力ポート数の増加等により、装置内に流入する流体の流体圧の総和が大きくなった場合であっても、簡易な構成で流体の流路を完全に封止することができる弁体開閉装置を提供する。
【解決手段】内部に空間が形成された本体10と、該本体10に接続され該空間に流体を流入させる流入管12および該空間から流体を流出させる流出管14と、前記流体が前記流入管12から前記本体10を経て前記流出管14に流れる流路を開閉する弁体16と、該弁体16を開閉駆動する駆動部18を備えた弁体開閉装置1において、前記弁体16は、前記本体16の前記流入管12と接続される開口65の該流入管12側に設けられ、開口65に当接することで閉状態をなし、開口65から離間することで開状態をなすことを特徴とする弁体開閉装置1とした。 (もっと読む)


【課題】二つの弁を有し、その一方の弁が開閉操作可能の時に他方の弁を開閉操作不能に保持することができ、コンパクトで配管ラインへの設置や取り外しが容易にできるマニホールド弁を提供する。
【解決手段】主流路と分岐流路と主流路弁と分岐弁とが一体化されたマニホールド弁であって、主流路弁と分岐弁は、各々ハンドルを回動することにより流路の開閉を行う手動弁であり、主流路弁と分岐弁のいずれかは、ハンドルの回動を弁体の直線動に変換する変換手段を介して、弁体を弁座に対して離間圧接させて流路の開閉を行い、主流路弁と分岐弁の一方の弁が開状態でその他方の弁が閉状態のとき、一方の弁が他方の弁のハンドルを回動不能にするインターロック機構を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の配管の油を一括して抜くことができ、しかも一つのバルブの破損によって全配管から油が流出するといったリスクを回避する。
【解決手段】複数の油圧配管3…,4…に跨って圧抜きブロック8を設ける。圧抜きブロック8には、配管3…,4…が接続されるメイン通路と、外部からの手動開き操作により配管内の油を抜く圧抜き弁10…と、この圧抜き弁10…から抜かれた油を合流させて外部に導くドレン通路とを設け、全配管3…,4…の油を一括して外部に抜くように構成した。また、各圧抜き弁10…の操作子を突起付きの押し板によって同時に開き操作しかつ開き状態に保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】工業用車両の車載油圧回路と着脱可能な油圧機器の間に設置可能であって、従来とは異なりより効率的で安全な圧力開放制御手段を備える油圧接続装置を提供する。
【解決手段】工業用車両の車載油圧回路と着脱可能な油圧機器の間に配置可能な放圧制御装置を有する油圧接続装置を記載する。油圧接続装置は、油圧機器付近の油圧機械の外側に取り付け可能な一体型の本体(1、51)であり、前記車両の油圧回路の圧力ラインと接続可能な少なくとも1つの油圧供給用の連結部(4、5、52)と、着脱可能な油圧機器への供給口及び排出ラインと接続可能な圧力開放用の連結部(6、53)との接続に好適な少なくとも1つの接続具(7、8、54)と、前記圧力ラインとの連結部(4、5、52)と前記排出ラインとの連結部(6、53)との間に位置する少なくとも1つの通常は閉じている圧力開放用バルブ(21、22、55)と、前記車両の油圧回路内の圧力を開放するため、前記圧力ラインと前記排出ラインとを接続するように、前記少なくとも1つの通常は閉じているバルブ(21、22、55)を開くように動作可能な圧力開放制御装置(35、56)とを備える一体型の本体を有する。前記圧力開放用バルブ(21、22、55)はスライド可能なピストン(31)型であり、前記圧力開放制御装置(35、56)は安定な休止位置と作動位置との間で横軸(36)を中心に回動可能なレバー(35)で構成されており、その作動位置において、レバー(35)の側面(37)はバルブ(21、22;55)を開くためにスライド可能なピストン(31)に縦方向の押圧を与える。 (もっと読む)


【課題】良好な装置外観や省スペース性能を確保しながらも、給水管及び送水管を接続したまま処理ユニットの左右勝手の変更に容易に対応できる水処理装置を提供する。
【解決手段】処理ユニット3の底面3aに至った給水管4及び送水管5を処理ユニット3の内部流路42に接続する継手部材10を設ける。継手部材10を処理ユニット3の底面3aに略平行で且つ処理ユニット3の前後方向に略平行する回転軸廻りに回動自在にして処理ユニット3の底面3aに装着する。継手部材10に給水管4や送水管5を回転軸Kに向けて略直交する方向から接続する給水管接続部11や送水管接続部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作部の誤操作を防止して、常時設定された処理水を供給可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を供給する水栓1に付設されて、原水を吐水する水路、または原水を原水の処理を行う処理ユニット3に給水する水路、に切替える切替ユニット2を有し、切替ユニット2には、処理ユニット3を無線操作する操作部5を取り外し自在に備え、切替ユニット2の原水の水路が、原水を処理ユニット3に給水する水路に切替えられることで、操作部5の取り外しが阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気信号と油圧信号とを同時に出力可能なパイロットバルブを小型化し、検出精度を向上させる。
【解決手段】 パイロットバルブは、本体110に傾動可能に設けられた操作レバーと、操作レバーの複数方向への操作量を直線方向の変位に変換する複数のロッド120等を備える。ロッド120には、円環状の磁石123がそれぞれ設けられており、各磁石123間には、ホールICセンサ200が本体110に内蔵されるようにして、それぞれ設けられている。ホール素子210A,210Bは、検出対象の磁石123に対面するようにして設けられている。ロッド120の変位に応じて磁石123が移動すると、この移動により発生する磁界変化は、ホール素子210A,210Bによって検出され、電気信号に変換されて出力される。 (もっと読む)


【課題】 パイロットバルブの大きさを変更せずに、出力圧流量を増大することができ、しかも操作レバーの操作力を軽減できるパイロットバルブを提供する。
【解決手段】 ピストン11とスリーブ14との間に出力圧を導入してピストン11を下方に押圧する受圧室32を形成する。スプール13の下端部には、出力圧によるスプール13の受圧面積を減少させるロードピストン15を嵌挿する。ロードピストン15は、バネ35によりバルブ本体5bに付勢して、バルブ本体5bに対して移動不能に配設する。入力ポート20から供給された入力圧を、操作レバー2の傾動によりピストン11をストロークさせることでスプール13を移動させ、出力ポート21から減圧した出力圧を出力する。
(もっと読む)


1 - 20 / 26