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Fターム[3H063CC02]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 駆動される弁の数 (131) | 複数の弁の関連操作 (127) | 同時操作 (64)

Fターム[3H063CC02]に分類される特許

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【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁開閉軸心方向が操作回転軸心方向と異なる弁の開閉を容易に行う。
【解決手段】Y軸方向の操作用回転軸3を中心に、その先端側の操作レバー2を操作基準位置Aと設定角度回転位置Cの間で回動する。操作用回転軸3の基端側に第1の連結部材4と第2の連結部材5とガイド部材7を順に軸支して設け、第2の連結部材5とガイド部材7とを軸支する軸状ピン6をY軸方向に突出させる。X軸方向の軸心を中心に回転して開閉する給水弁25と排水弁26に弁開閉作用部材9a,9bを固定し、その先端側をガイド部材7に軸支する。操作レバー2を回動させて第1の連結部材4の他端側4aと第2の連結部材5を操作用回転軸3に近づけたり遠ざけたりし、ガイド部材7を軸状ピン6の軸心に沿ってY軸方向にスライド移動させながら上下方向に移動させ、弁開閉作用部材9a,9bを給水弁25と排水弁26の軸心を中心に回転させて弁開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】弁体が一周するまでの間に回転角度に応じて全開閉組合せを実現させ、操作性の良い多方切換弁を提供する。
【解決手段】駆動モータ21が駆動されるとその出力によって四つの連通孔が形成されている共通回転弁体15が回動し、流体流入口11から弁室10に流入した流体が共通回転弁体15の連通孔25,26を通じて、その連通孔に位置が合っている流体流出口12,13へと流れる。共通回転弁体15の一周又は半周する間に、その回動位置に応じて、連通孔25,26と弁室10に開口する流体流出口12,13との位置が一致して開状態となるすべての組合せが一度出現するので、選択された一つの組合せで、開状態となった連通孔と流体流出口を通じて、液体の流れを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに流量制御が可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータを用いて簡単に切換操作ができるようにした四方弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体10Aとアクチュエータ22とからなり、バルブ本体には、流体の導入口11と、流体の導出口12と、第1熱交換器35に接続される第1通口13と、第2熱交換器36に接続される第2通口14とが設けられ、導出口12と第1通口13と第2通口14の内部開口が同一平面上の弁座面15に設けられている。弁座面上には、2つの摺動切換位置に応じて第1通口と第2通口の一方のみを選択的に導出口に連通させ、第1通口と第2通口の他方を導入口に連通させる回転摺動弁体20が、導出口12を中心に回転摺動自在に配置されている。アクチュエータとしては回転式モータ22が使用され、その回転出力シャフト23の先端のウォームギヤ24が摺動弁体20の円弧アーム部28のピニオンギヤ28Aに始動している。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を阻害することなく、十分なシール圧を得ることのできる液封弁の提供。
【解決手段】二枚の弁板7を間隔をあけて配置して弁体6を構成する。弁箱4の内周面に二条のリング状のシート面14を設ける。シート面14を流路方向に対して傾斜して形成する。弁体6を回転操作して管路を開閉する。弁箱4の内周面及び二枚の弁板7で囲まれた空間に注排液する。閉弁時に二枚の弁板7を互いに離間する方向に移動させてシート面14に圧接させる。開弁時に二枚の弁板7を互いに接近する方向に移動させてシート面14との接触圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】一つのソレノイドで少なくとも二つのポートの開閉を行って流体の圧力調整を行うことのできる電磁調圧弁を提供する。
【解決手段】出力ポート3が設けられている圧力室Aに形成され、かつ圧力源に連通された入力ポート1と、圧力室Aに形成され、かつドレイン箇所に連通されたドレインポート2と、入力ポート1に圧力室A側から押し付けられてその入力ポート1を閉じる入力側弁体4と、ドレインポート2にドレイン箇所側から押し付けられてそのドレインポートを閉じるドレイン側弁体8と、ドレイン側弁体8を閉弁状態に押圧する弾性体7と、電磁力を受けて入力側弁体4を閉弁方向に押圧し、かつドレイン側弁体8を弾性体7の弾性力に抗して開弁方向に押圧するように作用するリンク部材11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて僅かな制御操作力で制御可能で、閉弁時の漏れ損もない、理想的な方向制御弁装置を提供する。
【解決手段】複数のポペット弁要素3の各々は、ハウジング部材5内を軸方向に移動可能なポペット弁部材7と、カム機構4による押し込みに応じてポペット弁部材7の軸方向に移動する従動部材15と、ポペット弁部材7と従動部材15との間に介在され、ポペット弁部材7と従動部材15との相対変位に応じて撓み量が変化するバネ要素16とを有し、カム機構4は、複数のポペット弁要素3の内二つのポペット弁要素3を共に駆動するカム部材24を有し、カム部材24は、二つのポペット弁要素3の内一方のポペット弁要素3のバネ要素16の撓み量が増加するときに、他方のポペット弁要素3のバネ要素16の撓み量が減少するように、二つのポペット弁要素3を駆動するカム山26を有する。 (もっと読む)


【課題】リーク検査の際に配管内に流体を流す必要がなく、リーク検査を容易に実行することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】流体が流れる配管の途中に介設され、内部に流体通路11を有するバルブボディ12と、流体通路11に直列に配設され、流体通路11を開閉するためにバルブボディ12内に回動可能に収容された二つのボール弁体14と、これら両ボール弁体14間のバルブボディ12に設けられ、流体通路11内に流体を供給する流体供給源25及び流体通路11内の流体の圧力を検出する圧力計26を有するリーク検出手段23を接続するための接続部24とを備える。 (もっと読む)


本装置は、ラブ・オン・ア・チップ・システム内の流体流を制御する役目を果たす。この装置は、n個の列Snおよびm個の行Zmに配置され、フローチャネル(4)内の流体流を制御するようにそれぞれ設計された複数のバルブからなるバルブアレイを有している。アレイは少なくとも2つのバルブを含み、各列Snは最多でも1つのバルブを有し、各行Zmは0〜n個のバルブを有している。バルブの操作機構(13)が設けられている。バルブは押圧力を介して操作される。本装置を製造するために、バルブの配置に応じてフローチャネル(4)が配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の火力調節装置では、モータの回転軸に対してほぼ直角方向に進退するようにロッドを設け、さらにそのロッドの先端方向に電磁安全弁を配設しなければならないため、回転軸から電磁安全弁までの距離が長くなり、火力調節装置全体の大きさが大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】電磁安全弁を廃し、その代わりに開閉機構を設けた。この開閉機構は開弁、開弁保持、および閉弁をすべて上記モータで行う。そのため従来用いていた電磁安全弁のように電磁石を設ける必要はがない。 (もっと読む)


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