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Fターム[3H063DB14]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 駆動力伝達機構 (690) | カム (164) | 回転カム (107) | カム面が周面に形成されるもの (67) | 偏心輪を持つもの (17)

Fターム[3H063DB14]に分類される特許

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【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び複数個の入出口11、12が設けられた弁本体5と、前記入出口11、12を選択的に開閉すべく前記弁室6内に配在された複数個のリフト弁21、22と、該リフト弁21、22を開閉駆動するための回動軸15と、を備え、前記リフト弁21、22を前記入出口11、12開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室6の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15に、前記リフト弁21、22の特定部位25、26をその内周面及び/又は外周面で押圧する円筒状偏心カム17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】供給側と排気側の何れにも用いることができるパージ用の開閉バルブを備えた基板収納容器及びこれを用いた気体の置換方法を提供する。
【解決手段】貫通孔42が形成された円筒状のボール開閉弁40を、下筒10に回転自在に軸支し、ボール開閉弁40を収容する保持筒30を、下筒10に対して軸線方向に移動可能に収容し、保持筒30の内壁に、下筒10を軸線方向に案内する第一カム溝44と、下筒10の移動に伴いボール開閉弁42を回転させる第二カム溝45とを形成する。そして、第一カム溝44及び第二カム溝45の案内によりボール開閉弁40を回転させ、通常時は、貫通孔42が軸線方向に対して垂直な方向を向かせることで、容器内部を気密に保持し、保持筒30に対して下筒10が容器内部側に移動させて、貫通孔42が軸線方向に対して平行な方向を向かせることで、容器内外を連通させる。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の全閉時または全開時におけるモータ保持電流を低減することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータは、ロッド4の軸線方向の中心線上(ロッド軸中心線RC上)の荷重作用方向と、プレートカム17とフォロワ19との接触面上の共通接線T方向とが垂直に交差する位置関係となっている。これにより、ロッド4からプレートカム17に伝わる荷重(バルブ反力)がプレートカム17を回転させる方向に働かないようになる。したがって、ウェイストゲートバルブ1の全開時および全閉時に、ロッド4からプレートカム17に伝わる荷重(バルブ反力)に抗して、ウェイストゲートバルブ1を全開位置および全閉位置に静止状態で保持するのに必要なモータ保持電流を共に低減できるので、消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出し、ロッド4のストローク量の制御性を向上することを課題とする。
【解決手段】 リンク機構のリンクレバー3を介して、ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4のセンシング部搭載面上にセンシング部9を一体的に設置している。そして、ストロークセンサのホールICによってロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出しているので、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、調整が容易な油圧操作弁を提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、ハウジング9と、カム軸4と、カム部材5とを含み、カム軸4は、ハウジング9を構成するブラケット24に第1カム軸線L1まわりに回動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に支持されて、ブラケット24に対して第1カム軸線L1まわりに振動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に対して第1カム軸線L1から偏心する第2カム軸線L2まわりに回動調整可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】カムが取り付けられたモータを上下方向へ高さ調整する際に、調整ネジにアクセスしやすくしたカム式制御弁を提供する。
【解決手段】流体流路2及び弁座3を有する弁箱4と、弁座3に当離座して流体流路2を開閉する弁体5と、弁体5を押し下げて弁座3に当接させる弁棒6と、弁棒6に作用して弁棒6を押し下げるカム7と、カム7を回転駆動するモータと、モータを保持するモータホルダ9と、弁箱4に固定されてモータホルダ9を上下に移動可能に支持する支持枠10と、支持枠10の上辺部からモータホルダ9を離間させる方向に付勢する弾性部材11と、モータホルダ9を支持枠10に吊り下げ状に支持してモータホルダ9の支持枠10に対する高さを調整するための高さ調整ネジ12であって、支持枠10の上辺部に摺動可能に挿入されるとともにモータホルダ9に螺入された高さ調整ネジ12と、を備える。 (もっと読む)


たとえばバルブの開閉に好適な回転型電磁アクチュエータが提供される。アクチュエータは、ロータ(10)と、ステータ(16)と、ロータの回転の少なくとも一部の間、ロータにトルクを印加するための付勢構造(20、100、102、104、106)とを備える。ロータに作用する力によって、ロータ用の複数の安定静止位置(200、316、318、400)が、規定され、アクチュエータは、ロータを1つの安定静止位置から別の安定静止位置へと動かすよう制御可能である。付勢構造によって印加されるトルクは、第1の静止位置および少なくとも第2の静止位置ではそれらの位置の選択を可能にするよう十分に低く、その後第2の静止位置を超えると増加するように、ロータの回転位置とともに変化する。
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【課題】弁棒が弁ガイドで摺動自在に案内され、弁室内に形成された弁孔を開閉する二つの弁体を直線上に配置し、より小さな駆動力で弁体による弁孔の開閉を可能にすると共に、弁全体の小型化を図ることができる弁構造を提供する。
【解決手段】両側に弁孔33、34が設けられた弁箱体31の弁室32内に、両側の弁孔33、34を交互に開閉するよう一体に移動する一対の弁体42、42を収納し、この両弁体42、42間に弁室32内へ開口する空所46を形成し、前記空所46に、その軸心を駆動軸41の軸心よりも外れた位置で駆動軸41に連結され、駆動軸41の軸心を中心に旋回するようになっている開閉軸48を前記開口から挿入し、この開閉軸48に該開閉軸48の回動で両弁体42、42を選択的に閉弁位置に押圧するカム49を設け、このカム49は、弁体押圧面が一定範囲にわたり円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】分解や組立ての際の手間を低減することができ、部品点数を削減することができるバルブの操作機を提供する。
【解決手段】同一の軸心4回りに回転自在な入力軸5と出力部材6とが備えられ、出力部材6は、ケーシング2内に回転自在に保持されて、ケーシング2内の減速機構3を介して入力軸5に連動し、ケーシング2内に、出力部材6を軸心4方向において固定する止め輪19が設けられ、ケーシング2は、筒状の胴部2aと、入力軸5を回転自在に保持するカバー部2bとを有して、釣鐘状に形成され、胴部2aとカバー部2bとが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁組体において開弁に必要な力を低減させる。
【解決手段】弁室5,この弁室5を通って延在する流路6,および前記弁室5内に形成されたピストン室9を有するハウジング2と、内部が流体通路15となる筒状に成形され、前記ピストン室9内に摺動可能に嵌合する弁部材12と、前記ピストン室9の内周面に装着され、前記ピストン室9と前記弁部材12との間をシールする第二シール部材14と、前記弁室5内に前記弁部材12の先端側開口部と相対して配設され、閉時に前記弁部材12の先端部16と当接する弁座21と、前記弁部材12を弁座方向へ付勢するばね23と、前記弁室5内へ挿通されるとともに、前記弁部材12と接続され、外力により前記弁部材12を前記弁座21から離反させる弁棒25とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーン度に優れ、3ポートを同時に連通させてしまわずに3ポートの連通状態を切り替えることができるバルブユニットを提供すること。
【解決手段】内部流路が形成された流路ブロック2に取り付けた第1手動弁3Aと第2手動弁3Bが同一のポペット構造をなし、第1手動弁3Aのロッド33Aと、第2手動弁3Bのロッド33Bに連結されており、第1手動弁3Aを弁開状態にし、第2手動弁3Bを弁閉状態にする第1位置と、第1手動弁3Aを弁閉状態にし、第2手動弁3Bを弁開状態にする第2位置との間で切り替えられるものであって、第1位置と第2位置との間で切り替えられるときに、第1手動弁3Aと第2手動弁3Bとを同時に弁閉させた後、第1手動弁3Aと第2手動弁3Bの弁開閉状態を切り替える切替部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に増して操作を軽くすることのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット水路28の開度を変化させるパイロット弁30と、パイロット弁30を駆動する駆動軸46とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、パイロット弁30の全体を背圧室24の圧力の作用する水室44内に水没状態に設けるとともに、駆動軸46をパイロット弁30の進退方向と直交する方向に設けてOリング50-1,50-2にてシールし、それらシール部間の部位とパイロット弁30とにまたがって駆動軸46の回転によりパイロット弁30を進退運動させるカム機構53を設ける。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、剛性が向上する弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 シャフトバルブ40は中間ギヤ21と最終ギヤ25との間に設置されている。シャフトバルブ40を支持するハウジング11の支持部35は、中間ギヤ21の軸受部31と最終ギヤ25の軸受部33との間に配置される。ハウジング11は、シャフト22またはシャフト26を支持する軸受部31および軸受部33を形成するために軸受部31および軸受部33の近傍において肉厚が確保されている。そのため、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11の肉厚は容易に確保される。その結果、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11が大型化することなく、ハウジング11の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 三方弁の低電力化を図る。
【解決手段】 ピストン3を上下動させることによって、入力ポート21に流れ込んだ流体Xを2つの出力ポート22,23に分配する三方弁であって、少なくともいずれか一方の出力ポート22.23の閉じ切り近傍における力が相対的に大きくなり、非閉じ切り近傍における力が相対的に小さくなるように上記ピストンを上下動させる駆動機構を有する。 (もっと読む)


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