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Fターム[3H063GG19]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 用途 (708) | 適用される装置、機器 (241) | 内燃機関制御用 (36)

Fターム[3H063GG19]に分類される特許

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【課題】インナワイヤの張り具合の調整作業を正確に行うことのできるエンジンのスロットルケーブル調整装置を提供する。
【解決手段】連結部材37には、インナワイヤ35aの一端側が延びる方向と略平行に延びる延出部37cが設けられ、延出部37cは、支持部38の摺動面38dに摺動可能である。これにより、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業の際に、連結部材37に連結されたアウタチューブ35bを正確な姿勢で保持することができるので、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業を正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の支持剛性を高めるとともに、弁体およびシャフトを応答性良く低負荷で動かすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】ハウジングに軸受部3を設け、この軸受部3に形成された摺動穴2によってシャフト1の先端部を軸方向へ摺動自在に支持する。これにより、弁体の支持剛性を長期に亘って安定して高めることができ、バルブ装置の信頼性を高めることができる。また、摺動穴2の内周壁に軸方向へ延びる溝6を設けて、摺動穴2の底部とハウジング内とを連通する呼吸路4を設けている。これにより、「シャフト1の先端部と摺動穴2の底部との間」の容積変動が容易になり、シャフト1の軸方向への移動が容易になる。その結果、弁体の開閉の応答性を向上できるとともに、弁体の駆動負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で蒸発燃料が大気に流出することを抑制する。
【解決手段】給油キャップ4に閉状態でチャージ通路5と燃料タンク2内部とを連通させる連通室25を設け、該連通室25には、燃料タンク2の内圧が所定圧以上になったときに開き、燃料タンク2内に生じた蒸発燃料を連通室25及びチャージ通路5を介し蒸発燃料貯留器へ送る正圧調整弁と、燃料タンク2の内圧が所定圧以下になったときに開き、連通室25及びチャージ通路5を介して蒸発燃料貯留器から大気を燃料タンク2へ送る負圧調整弁26とを設ける。キーシリンダ20を覆うキーカバー19と負圧調整弁26との間には、キーカバー19が開く動作に連動して負圧調整弁26を開放させる連係部材300を設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で構成しつつ組付工程を簡易にした操作ロッド連結構造及び当該連結構造に用いられる接続部材を提供する。
【解決手段】動作機構の一部を構成する動作部材4と、動作部材4に枢支連結して操作力を伝達するよう、端部33に連結孔部33aを備えた操作ロッド31と、動作部材4の一部と伴に操作ロッド31の端部33を挟持する接続部材5とを備え、動作部材4および接続部材5の何れか一方に軸部51を形成すると共に、動作部材4および接続部材5の何れか他方に軸部51を挿入可能な軸受部41を形成して、軸部51が操作ロッド31の連結孔部33aを貫通しつつ軸受部41に挿入可能に構成し、軸部51が軸受部41から抜け出すのを阻止する係合部52および被係合部42を、接続部材5および動作部材4のうち軸部51および軸受部41とは異なる位置に各別に備えた。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのロッドの移動量に対する排気ガス流量(圧力)の変化率が最も大きい低開度領域でのロッド軸振れ量を最小にすることで、ホールICの検出精度の向上およびロッドの制御性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】リンクレバー3の回転作動線上の全閉点Aとし、リンクレバー3の回転作動線上の全開点B、リンクレバー3の回転作動線上の中間開度点Cとし、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pとしたとき、ウェイストゲートバルブ1が回転動作(開閉)する際、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pを、全閉点Aと中間開度点Cとの中央に位置するように設定している。これによって、高い精度が必要な全閉点Aから中間開度点Cまでの領域でのロッド軸振れ量を最小に設定できるので、ホールICの検出精度の向上およびロッド4のストローク量の制御性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】複雑な解決手段が設けられた従来技術の欠点を解消する改良された切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁1、特に作動液流を制御するための切換弁1において、ボールペン機構2を備え、ボールペン機構2は、ボールペン機構2の操作手段3に操作パルスIを印加することにより交互に第1の係止位置又は第2の係止位置に係止可能であり、かつ第1の係止位置又は第2の係止位置が、切換弁1の制御ピストン6のそれぞれの第1の切換位置又は第2の切換位置に対応するように、切換弁1に連結されているよう構成されている。 (もっと読む)


たとえばバルブの開閉に好適な回転型電磁アクチュエータが提供される。アクチュエータは、ロータ(10)と、ステータ(16)と、ロータの回転の少なくとも一部の間、ロータにトルクを印加するための付勢構造(20、100、102、104、106)とを備える。ロータに作用する力によって、ロータ用の複数の安定静止位置(200、316、318、400)が、規定され、アクチュエータは、ロータを1つの安定静止位置から別の安定静止位置へと動かすよう制御可能である。付勢構造によって印加されるトルクは、第1の静止位置および少なくとも第2の静止位置ではそれらの位置の選択を可能にするよう十分に低く、その後第2の静止位置を超えると増加するように、ロータの回転位置とともに変化する。
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【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【解決手段】歯車5の回転により、スライド2,8を直線方向に移動させる運動変換装置を提供する。この装置は、スライド2,8を並進運動させるように、支持部材9の固定円筒壁1には、カム通路11が設けられている。歯車5は、支持部材9に回転可能に取り付けられ、スライド2,8を回動させるようになっている。歯車5は、支持部材9の円筒壁10に回転可能に取り付けられたリング15を有している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明によるエンジン制御バルブ(1)は、アクチュエータ(7)と、弁体(5)と、アクチュエータ(7)の回転運動を、弁体(5)の直線運動に変換する運動変換装置(9)とを備えている。運動変換装置は、弁体(5)の運動を変換するべく、均一のピッチを有する螺旋状連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転式アクチュエータを使用して弁体の全開から全閉への閉弁時間を短縮すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体の弁軸6と、弁体5と弁軸6を駆動するステッピングモータ8と、そのモータ8の出力軸7の回転を弁軸6の軸方向の動きに変換して弁軸6に伝達するカム機構9とを備える。カム機構9は、出力軸7に設けてカム面13を有するカム12と、弁軸6に設けてカム面13に当接するカムフォロア14とを備える。カム面13は、カムフォロア14との当接により、弁体5を全閉位置に配置する全閉対応部位13aと、弁体5を全開位置に配置する全開対応部位13bと、弁体5を全閉位置から全開位置へ徐々に移動させ、弁体5を全開位置から全閉位置へ徐々に戻す過渡開度対応部位13cとを備え、弁体5を全開位置から全閉位置へ直ちに戻すために全開対応部位13bと全閉対応部位13aが段差13dを介して隣接する。 (もっと読む)


【課題】内部機構を効率的に組み付けて装置が大型化することを避けながら、弁体の開弁量を高精度に制御できる弁駆動装置を提供する。
【解決手段】流体通路7を有するハウジング2に設けられた弁座3に着座・離間することで排気ガスの流量を制御する弁体4と、往復直線運動する弁軸5と、弁軸5の動力源となるモータ6と、モータ6の回転速度を減速しながら弁軸5へ伝達する伝達機構とを有する弁駆動装置であって、モータ6は弁軸5の往復直線運動方向と並列に設けられ、かつ伝達機構に対して弁体4と同じ方向の位置に設けられている。伝達機構は、モータ6の回転軸に設けられる第1歯車11と、第1歯車11と噛合い第1歯車11より大径の第2歯車12と、第2歯車12と同軸状に一体化され第2歯車12より小径の第3歯車13と、第3歯車13と噛合って弁軸5を駆動する、第3歯車13より大径の第4歯車14とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時の閉弁応答性を低下させることなく、バルブ3がバルブシート2に着座した時の衝撃が発生しないようにすることを課題とする。
【解決手段】 モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する変換機構の入力部を構成する第1シャフト21に設けられたローラ軸に軸支されるローラ32は、開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時(バルブ3の全閉作動時)に、バルブ3がバルブシート2に着座して流路孔12を全閉した直後に、変換機構の出力部を構成する第2シャフト22に設けられたカム部材の2つのカム凸部34に形成される各傾斜カム面から離脱するように構成されている。これによって、バルブ3の全閉作動時に、バルブ3をバルブシート2に突き当てることによる衝撃が発生しない。 (もっと読む)


【課題】弁装置において、弁軸3の一端に装着される樹脂製の回転体15の熱膨張により、内周縁20に保持される磁石21A、21B等が内周縁20に引っ張られて磁界の対称性が損なわれるのを抑制することにある。
【解決手段】弁軸3の軸心31上に形成される磁束の方向と垂直であって軸心31を通る軸心磁束直交線32が、歯車設定範囲33の中間を指向するように、磁石21A、21B等が配されている。これにより、熱膨張による引張力が強く作用する方向と、軸心磁束直交線32の方向とが一致する。このため、磁界は、引張力が最も強く作用する方向に、対称性の毀損が最小限に抑えられて平行移動することができる。このため、磁石21A、21Bが内周縁20に引っ張られても、磁界の対称性が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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