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Fターム[3H066BA06]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 流体の流れに関するもの (245) | 渦の発生防止 (15)

Fターム[3H066BA06]に分類される特許

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【課題】弁体の弁座との接触部位のエロージョンを効果的に抑制できること。
【解決手段】流体Aが流れる円筒形状の弁箱11内に、弁棒15を介して弁体12が回動自在に配置されると共に、全閉位置にある弁体12が接触する弁座13が設けられたバタフライ弁10において、弁箱11内には、全開位置にある弁体12の上流側に、流体Aを整流する整流部材14が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンバルブ用の流れ誘導バルブシートを提供すること。
【解決手段】流れバルブ(10)は、可動本体を有する制御バルブ(20)と、可動本体を有する停止バルブ(24)と、流れバルブ(10)が閉鎖位置にあるときに制御バルブ(20)本体又は停止バルブ(24)本体のうちの一方の少なくとも一部に接触する接面を有するバルブシート(48)と、を備え、バルブシート(48)の接面が、先端部分(56)においてバルブシート(48)の後方部分と合わさるように構成され、該バルブシート(48)の接面が、流れバルブ(10)を通る流れ方向で誘導流れを提供する空気力学的輪郭を有する。 (もっと読む)


【課題】真空弁の全高及び第2流路出口の大きさを変えることなく、コンダクタンスを大きくした真空弁。
【解決手段】
第1流路32が形成された小径部41と、弁室39が形成された大径部43と、大径部43の側面に備わり弁室39と連通する第2流路33が形成されたポート部42とを備える弁本体31と、小径部41と大径部43の接続部に形成される弁孔35と、弁孔35周辺に形成される弁座34と、弁座34と当接及び離間するように動作を行う弁体24と、を有する真空弁1において、弁室39と第2流路33の接続部である第2流路連通入口37が非円形状をしていること、第2流路連通入口37の開口部の開口下辺374が弁座34に沿って形成されていることにより、弁室39に流入した流体をスムーズに流すことができるためコンダクタンスが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ内壁面の高圧ポートと低圧ポートの間の距離が十分でなく、騒音低減に必要な長さの溝を加工できない場合でも、騒音を抑制することができる。
【解決手段】高圧ポート1及び低圧ポート2が開口された弁室4を有するスリーブ3と、このスリーブ3内に摺動可能に配置される切欠付きスプール13Aとを備え、切欠付きスプール13Aは、高圧ポート1を開閉する高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート2を開閉する低圧ポート側ピストン6と、これら高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート側ピストン6を連結するスプールロッド7を有し、高圧ポート側ピストン5のスプールロッド7側周端の一部に流量制御用の切欠8,9が少なくとも1つ形成された切欠付きスプール型流量制御弁において、スプールロッド7は、切欠8,9を通って高圧ポート5から弁室4内に流入する流体の流れに抵抗を与える少なくとも1つの突起部10aを備えた。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 急転舵によってチェック弁における単位時間当たり流量が増大した場合、チェック弁における作動油の流れが乱れて異音が発生する、という課題を解決する。
【解決手段】 第1一方向弁に流れる作動油の単位時間当たり流量が最大のとき、この第1一方向弁におけるレイノルズ数は2300以下であり、第2一方向弁に流れる作動油の単位時間当たり流量が最大のとき、この第2一方向弁におけるレイノルズ数は2300以下であることとした。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量と時間の積から積算流量を計測するシステムの高精度化を図る。
【解決手段】高圧ポンプPの吐出配管に、渦流と縮流圧力損失の発生しない形状の管オリフィス6を設ける。前記管オリフィス6が流体の脈動を抑えて圧力を一定とし、安定した瞬時流量を作り、電子回路で流量時間を1/100秒以下のタイムシェアリングのタイマーで計測し、時間×瞬時流量の積から積算流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】微小開度から中間開度付近において騒音や振動の発生を防止でき、全開開度またはその近傍において圧力損失を低減して蒸気タービンの効率を向上できること。
【解決手段】弁本体56により弁室57が形成され、弁本体には、弁室を臨む位置に球形曲面を有する弁座58が設けられ、弁室には、弁棒59により駆動されて球形曲面を有する弁体60が収容され、これらの弁座及び弁体の球形曲面が接離することで弁開度が設定される蒸気加減弁42において、弁体の底部側に、縁辺にエッジ61を備えた凹陥部62が設けられ、弁本体56側には、弁体の外側に位置するチャンバ部材63と、弁体の凹陥部内に配設されるフローガイド64とが設けられ、これらのチャンバ部材、弁体、フローガイド、弁本体の内周面56A及び弁座により、全開開度またはその近傍での蒸気通路部65が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】このようなベローズバルブを収納したバルブボディー内の渦流の発生を防止し、ベローズバルブの耐用年数を向上させる。
【解決手段】 流体管路内に配置され、流体管路の開口部を開閉するベローズバルブであって、バルブボディーと、バルブボディー内に配置されたバルブ本体とを備え、上記バルブ本体は、バルブ軸部と、上記バルブ軸部の先端部に設けられたバルブヘッドと、上記バルブ軸部の周囲を包囲するベローズ部とを有し、上記バルブヘッドは、上記開口部を閉止可能に配置されるバルブヘッド本体部と、上記バルブヘッド本体部の外方へ突出する整流部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気時間の短縮を図ることができ、高い耐久性を有し、小型化を図ることができる真空弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、弁本体31の下面に備わり入力ポート32が形成される略円筒形状の入力ポート部材41と、弁本体31の側面に備わり入力ポート32と連通する出力ポート33が形成される出力ポート部材42と、入力ポート部材41の上端面に形成される弁座34と、弁座34と当接および離間するように昇降動作を行なう弁体24とを有する真空弁において、弁座34が出力ポート33の内周面の最下部よりも高い位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中・高速走行時における十分な低排圧化と、高周波レベル騒音の低減化が可能な消音器における排気制御弁構造の提供。
【解決手段】 消音器本体内を複数の室1a、1bに仕切るバッフルプレート4が排気ガス流れの下流側(上流側の室1a)へ向けて窪むように傾斜した略錐状に形成され、該バッフルプレート4における傾斜面の一部に形成された開口部41、41を弁口71、71とし、該弁口71、71を排気ガス流れの下流側(上流側の室1a)に設けた軸72を中心として開閉自在に回動する弁体73、73が設けられ、該弁体73、73はコイルスプリング74、74により弁口を閉じる方向に付勢されている構成。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁を低開度状態から開度増大させるときの異音を、通気抵抗の増大なしに抑制する。
【解決手段】(a)のスロットル弁低開度状態では、空気が弁体3の周辺を矢印βのごとく通過するとき、ここでの流速が吸気管1の中心部における流速よりも速いため、弁体3の下流に渦流部γが発生する。この渦流は、弁体3を(a)の低開度位置から(b)のように回動させるスロットル弁開度増大時に、「シュパ」という異音を発生させる。そこで、弁体3の支持軸2を成す中心固定軸4および中空外軸5のうち、軸4に空気流方向貫通横孔6を設け、軸4,5間の相対回転(スロットル弁の開閉)に伴い、横孔6との共働で弁体3の上下流間を相互に連通、遮断させる開口7を中空外軸5に設ける。横孔6および開口7は、(b)のスロットル弁開度増大時に弁体3の上流側における空気を矢印δで示すごとく渦流部γに向かわせ、ここの渦流を消失させて異音の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】弁室内に生じた不規則な流れが、弁ポート、流体出口ポートに流入することを回避すると共に、不規則な流れが弁体の先端部に径方向成分を含む偏荷重として作用することを回避し、流体通過時の騒音の低減、弁体、弁座部の偏摩耗の防止を図ること。
【解決手段】弁ハウジング10に取り付けられた隔壁部材26によって弁室11内を、流体入口ポート12を含む流体入口側空間11Cと、弁ポート13を含む流体出口側空間11Dとに区分し、弁体30の中心軸線周りにおいて等回転角ピッチで隔壁部材26を貫通し流体入口側空間11Cと流体出口側空間11Dとを連通する複数個の貫通孔26Bを、隔壁部材26に設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体入口流路内の間欠渦のような乱れを防止する絞り弁の提供。
【解決手段】 弁(30)が、オリフィスを通じて流体出口流路(14)に接続する流体入口流路(12)と、オリフィスに向かって移動し、オリフィスを通過する流体の流量を調節する弁体(20)を有しており、弁座リング(32)がオリフィスに設けられ、この弁座リングには、流体入口流路内の、間欠渦のような乱れを防止して、弁を通過する流体の流れを安定させるための、流体入口流路内に延びる構造部材が設けられており、この構造部材を弁体又は流体入口流路に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 通気抵抗を増大させることなく、気流騒音を小さく抑える。
【解決手段】 吸気通路内に回転可能に支持された弁体1の傾斜角度に応じてエンジンへの吸入空気量を可変するスロットルバルブにおいて、弁体1の外周面に、弁体1の下流に発生する吸入空気の渦の位置を互いに異ならせる第1端面3と第2端面4とを設けた。 (もっと読む)


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