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Fターム[3H066BA35]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 凍結防止 (28)

Fターム[3H066BA35]に分類される特許

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


【課題】駆動体が収容されている空間と流体が流れる空間との均圧化を図りつつ、水滴の凍結によって駆動体が作動不能になることのない制御弁を提供すること。
【解決手段】流体が流入する入口ポート2と、入口ポート2から流入した流体が通過する弁ポート8と、弁ポート8を通過した流体が流出する出口ポート6と、を有する弁室Aと、弁室Aと感圧部材10によって画成されるとともに、弁体28を移動させる駆動体20が収容されている駆動体収容室Bと、を備え、駆動体20によって弁体28が移動し、弁体28が弁ポート8を開放または閉止するように構成された制御弁1であって、弁室Aと駆動体収容室Bとは、防水透湿部材18を介して連通されるとともに、駆動体収容室Bには、駆動体収容室Bに掃気ガスgを導入する掃気ガス導入路35が接続されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込みによる空気孔の閉塞不能の発生を防止することができる空気弁を提供する。
【解決手段】管路31から鉛直方向に立ち上がる立上り管32内に空気弁11が配置され、該空気弁11は、フロートガイド14を備えた弁箱15と、弁箱15の上部に設けられる弁体部17と、フロートガイド14に上下動可能に収容されたフロート弁体12及び遊動弁体と、立上り管32と弁箱15との間に配置されるストレーナ19とを有する。ストレーナ19は、立上り管32と弁箱15との間に配置される保持管19aと、保持管19aの下端部に設けられるフィルタ部19cと、保持管19aの上端部に設けられる取付フランジ19bとを備え、フィルタ部19cは、管路31の上面と同一面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】弁本体に付設される電磁弁がコイル通電時に発生する熱を有効的に膨張弁に伝達させることで水分の凍結現象を解消する電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、該弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する通路110、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、オリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、通路110を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、電磁弁の電磁コイル342で発生する熱を弁本体に伝達するプランジャチューブ300及びホルダ50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が氷点下である気体を流通させる配管内に設けられる逆止弁において、冷房能力を大きく低下させることなく、また、機構の複雑化を招くことなく、圧力損失の増大等を抑制可能な構成を実現する。
【解決手段】気体を一定方向に流通させる主流路1aを内部に形成するハウジング1と、その主流路1aを開閉すべくハウジング1内に配設される弁機構2と、弁機構2の付近に高温気体を流入するための高温気体流路6xと、圧力室7b、及び弁機構2の付近に設けられ主流路1aの上流側に向かって開口し主流路1a内の気体を圧力室7b内に導くポート7aを有する着氷検知機構7と、前記圧力室7b内の圧力と外部圧力との差圧を利用し、着氷検知機構7が着氷を検知した場合に高温気体流路6xから高温気体を導入可能な開放状態をとり他の場合に高温気体を遮断する遮断状態をとる制御弁8とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の出力ポートが上下に横方向に延設されてあっても水抜き完了後に低位置側の第2の出力ポート内での残水の滞留が防止される流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁1は、サーボ本体10内に縦方向に延設されてサーボ本体10の底部に開口する入力ポート11と、サーボ本体10内の上下に横方向に延設されてサーボ本体10の側部に上下に開口する第1、第2の出力ポート12,13と、入力ポート11から第1、第2の出力ポート12,13へ供給される水量を調節する第1の水量調節弁20と、第1、第2の出力ポート12,13へそれぞれ分配される水量を調節する第2の水量調節弁30とを備える。第1の出力ポート12よりも低位置に設けた第2の出力ポート13の奥側にあって入力ポート11と隣接した壁部10aには、横方向に貫通形成されて第2の出力ポート13と入力ポート11とを連通する連通路6を設けた。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】弁座面上に滞留する水をできるだけ低減させることが可能な燃料電池用電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体が導入される導入ポート10aと、導入ポート10aから導入された流体が排出される導出ポート10bと、導入ポート10aと導出ポート10bとを連通する連通室11dとを有するバルブボディ10と、導入ポート10aと導出ポート10bとの間の連通状態と遮断状態とを切り替える弁体70と、を備え、バルブボディ10の底部内壁11gには、弁体70が着座または離座可能な弁座面11eと、着座方向に向かって弁座面11eよりも低い位置に底面11fを有する凹部11fとが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に電動バルブの温度を昇温させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの起動時における電動バルブの温度が許容温度未満であった場合には、電動バルブに印加するバルブ印加電圧を、電動バルブの開弁に用いられる第1の電圧から、第1の電圧よりも低く、電動バルブを開弁させることができない第2の電圧に変更して、電動バルブの温度を昇温させることにより、電動バルブの温度を許容温度以上とした後で、バルブ印加電圧を、第2の電圧から第1の電圧に変更して、電動バルブの開弁を実行する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を溶かすことなく、短時間で弁座の凍結を解凍させることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁を開閉自在とするバルブ本体7を、弁が臨むシール室9に連通する液体入口流路12及び液体出口流路13並びに弁座10を有したハウジング6に、シール部材8を介在させてシールしてなる流体制御弁1において、シール部材8までの熱伝導経路での距離よりも弁座10までの熱伝導経路での距離が短くなるように、前記ハウジング6に加熱手段であるヒータ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁の凍結を有効に抑制する。
【解決手段】開閉弁は、筒状のメイン流路を備える弁本体と、回動可能に支持されるシャフトと、シャフトに固着された板状の部材であってメイン流路を開閉する弁体とを有している。この弁本体は、内部に流体が導入されるとともに、この内部に導入された流体が嵌合孔を介してメイン流路へと流れる内部流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】流調動作時において主水路における2次側の流出水路やパイロット水路からのパイロット水流の流れを阻害することなく、必要時に水抜きを行うことのできるパイロット式流調弁装置の水抜構造を提供する。
【解決手段】通常の流調動作時にパイロット弁52とパイロット弁座60との間に一定の微小な追従間隙を保持しつつ主弁32をパイロット弁52の進退移動に追従して進退移動させるパイロット式流調弁装置20の水抜構造として、背圧室40内において主弁32に爪部144を設ける一方、パイロット弁52の側に対応した爪部150をパイロット弁52と一体に進退移動する状態に設け、主弁32が閉弁状態に維持されたままでパイロット弁52が閉弁状態から開弁方向に後退移動したとき、パイロット弁52とパイロット弁座60との間の距離が追従間隙よりも大となった後に爪部150を爪部144に掛止させて主弁32を強制的に持ち上げ、水抜きを行うようになす。 (もっと読む)


【課題】バルブと接触する部分における水滴の付着量を低減して、水滴が凍結し得る低温環境下で作動させても作動不良や破損することのない流体制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング3内に配設されたバルブシート10と軸方向に往復運動してバルブシート10に離接するバルブ体11とで構成されたバルブ部7と、バルブ体11に連設されたバルブ軸12を支持する軸受け13とバルブ軸12周りに装着されたシール14とを収容する軸受け部8とを有する。そして、バルブ軸12の表面のうち、少なくともシール14と摺接する部位が疎水性を有する。また、バルブシート10の流体流動方向上流側および/または下流側直近部位のバルブハウジング3の内周面に、流体流動方向においてバルブシート10と反対側に開口を有する周回状の溝35・36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】凍結によりフィルタやオリフィスが閉塞しても解凍時間を短縮し、短時間でバルブ動作可能な燃料電池用バルブを提供する。
【解決手段】電磁力を発生するコイル1と、吸引子2と可動子3とコイルばね4により、弁体6を弁座33に対して当接離隔させることにより、流体流路を開閉する。ハウジング12は、上流側の流路13と下流側の流路14が形成されるとともに、バルブ本体を収容する。バルブ本体は、オリフィス8を備える高圧室側バルブ本体18と、弁座33を備える低圧室側バルブ本体7とをねじ部35,36により締結して一体化したものである。高圧室側バルブ本体18の底部には、発熱体としてのヒータ11が一体化されている。凍結時に閉塞の虞があるオリフィス8及びフィルタ9,10を効果的にヒータ11で加熱することができる。 (もっと読む)


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