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Fターム[3H067AA15]の内容

多方弁 (12,043) | 弁の型式 (1,485) | スライド弁 (673) | 直線動型スライド弁 (348) | 摺動面が平坦な直線動型 (51)

Fターム[3H067AA15]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプサイクルのサイクル構成の簡素化を図ることのできる統合弁を提供する。
【解決手段】気液分離空間141bが形成されたボデー140の内部に、液相冷媒を減圧させる固定絞り17、液相冷媒通路141dおよび気相冷媒通路142bを選択的に開閉する統合弁体29を収容し、統合弁体29にシャフト29cを介して連結されたステッピングモータ28にて、統合弁体29を変位させる。これにより、ガスインジェクションサイクルとして機能するヒートポンプサイクル10のサイクル構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路とを高速で選択的に切り替えて第3流路に連通させることができる流路切替弁及びそれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】第1流路51と第2流路52をケース54内の一方側に設け、第3流路53を前記第1流路51と前記第2流路52の両方に対向して前記ケース内54の他方側に設けると共に、前記第1流路51と前記第3流路53との間と、前記第2流路52と前記第3流路53との間を交互に連通及び閉鎖するようにスライドするシャッター部材55を設け、該シャッター部材55を駆動用ガスApで駆動するピストン56でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路と第3流路を高速で切り替えて第4流路に選択的に連通させたり、遮断させたりすることができる流路切替弁、それを備えた内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】第1〜第3の流路51、52、53をケース56内の一方側に設け、第4流路54を第1〜第3の流路51、52、53の全部に対向してケース内56の他方側に設けると共に、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を連通し、第2流路52と第4流路54との間を遮断する第1流路切替と、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を遮断し、第2流路52と第4流路54との間を連通する第2流路切替を行うようにスライドするシャッター部材57を、駆動用ガスApで駆動するピストン58でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口16、18を有する弁座20と、ピストン22a、22bと、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁26とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座40と、ピストン42a、42bと、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁46とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口16と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通した。 (もっと読む)


【課題】スライド弁体やこれを収容する弁体ハウジングの磨耗等を効果的に防止し得るとともに、スライド弁体をスムーズにスライドさせ得るスライド式弁装置及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】スライド式弁装置1は、スライド弁体20と、このスライド弁体を略水平方向にスライド可能に収容する中空ガイド部17を有するとともに輸送路2,3,4に連通される開口11,12,12を有した弁体ハウジング10と、前記スライド弁体の下面20aと前記中空ガイド部の底面17aとの間に臨むように設けられたエアー供給口34を有するとともに、これらの間にエアー層が形成されるようにエアーを供給するエアー供給部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝熱促進が抑制されて熱移動が効果的に遮断され、熱損失を低減して冷暖房能力が向上される四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材5と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、弁体7の内部に冷媒がUターンするよう形成された整流板12が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】各開口部に接続される配管等の輸送路の接続方向の自由度を向上させ得る切替弁装置、及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】切替弁装置1は、略直方体形状とされ、かつ、スライド方向に略直交する方向に対向配置された対向両側壁のうちの一側壁11に設けられるとともに一系統の輸送路2に連通される第1開口部17と、前記対向両側壁のうちの他側壁12に設けられるとともに二系統の輸送路の一方3に連通される第2開口部18と、スライド方向に略直交する方向に対向配置された残余の対向両側壁の一方13に設けられるとともに前記二系統の輸送路の他方4に連通される第3開口部19とを有した弁体ハウジング10と、一方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第2開口部とを連通させる第1貫通孔27と、他方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第3開口部とを連通させる第2貫通孔29とを、スライド方向に沿って有したスライド弁体20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】三方切換弁の切換動作に伴って生じた流体を逃がす配管を外部の配管等に接続する必要がなく、空調装置等に容易に設置可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間15とその両側の第1及び第2空間24、25を有する弁本体12と、密閉空間と連通する第1導管20と、互いに隣接して連結されて密閉空間と連通する第2及び第3導管21、22と、第2及び第3導管の各々に連通する開口部18a、18bを有する弁座18と、弁座に摺動可能に配置された弁体17とを備え、第1及び第2空間の圧力差により弁体を一方向又は他方向に摺動させ、第1導管と第2導管との間、又は第1導管と第3導管との間の連通状態を選択的に切り換える主弁11と、第1空間と第2空間との間に圧力差を付与するパイロット弁31とを備える三方切換弁1であって、第1空間又は第2空間から排出された流体を主弁内に導く第4導管46を備える三方切換弁。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁の弁ハウジングと第1種継手管及び第2種継手管をろう付けする際に、ろう付け前の加熱工程短縮方法を提供する。
【解決手段】第1種継手管3a〜3cの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11a〜11c及び弁座部材2の挿通孔21a〜21cに挿通して組み付ける。第2種継手管3dの端部を、弁ハウジング1の挿通孔11dに挿通して組み付ける。第1種継手管3a〜3cの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB1を照射して溶融固化層A1を形成するように溶接する。第2種継手管3dの対応する位置で、弁ハウジング1の外側からレーザービームB2を照射して溶融固化層A2を形成するように溶接する。熱容量の大きな組み付け用の治具を用いずに、仮組みした本体アッセンブリ10を加熱し、ろう付けする。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】切換弁において、弁体3を回転するのに必要なトルクを小さくして切り換え動作を円滑にする。駆動部の出力を小さくして小型化を可能にする。
【解決手段】弁本体1に貫通孔1a,1b,1cを形成する。弁座2に弁座ポート2a,2b、2cを形成する。弁本体1と弁座2を重ねて取り付ける。貫通孔1a,1b,1cに管継手11,12,13の端部を嵌め込むようにして取り付ける。弁体(3)の弁シート部31により、弁座ポート2bまたは2cを閉とする。継手11,12,13の端部の部分にて内径を広くする。テーパ形状部(11a,12a,13a)により内径を広くする。または、段差形状部(11b,12b,13b)により内径を広くする。広くした内径の軸線L側の端部縁まで弁座ポート2a,2b,2cの軸線L側の端部縁を移動するように、弁座ポート2a,2b,2cの位置を軸線L側に設定する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】弁座面上を摺動するスライド弁体が、弁ポートに落ち込んだり転動したりすることがなく、シール性の低下や転動による作動不良が生ずることのないスライド弁を提供すること。
【解決手段】弁座面と摺接するスライド弁体のシール面に、スライド弁体が摺動する際に常に弁座面と接触する支持部が形成されており、この支持部の少なくとも一部が、スライド弁体が摺動した際における弁ポートの開口端とシール面との最も摺動方向側の接触点(a)、を通過する摺動方向に対して垂直なライン(Y)よりも常に摺動方向側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータを用いて簡単に切換操作ができるようにした四方弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体10Aとアクチュエータ22とからなり、バルブ本体には、流体の導入口11と、流体の導出口12と、第1熱交換器35に接続される第1通口13と、第2熱交換器36に接続される第2通口14とが設けられ、導出口12と第1通口13と第2通口14の内部開口が同一平面上の弁座面15に設けられている。弁座面上には、2つの摺動切換位置に応じて第1通口と第2通口の一方のみを選択的に導出口に連通させ、第1通口と第2通口の他方を導入口に連通させる回転摺動弁体20が、導出口12を中心に回転摺動自在に配置されている。アクチュエータとしては回転式モータ22が使用され、その回転出力シャフト23の先端のウォームギヤ24が摺動弁体20の円弧アーム部28のピニオンギヤ28Aに始動している。 (もっと読む)


【課題】
従来の四方弁冷却装置としては、圧縮機の吸込口への出口管と四方弁の間に伝熱体を介することで冷却していました。しかし、この装置では、冷却能力が不足する問題があった。
【解決手段】
上記の問題を解決する為に、圧縮機の吸込口への出口管と四方弁のパイロット電磁弁の電磁コイルを接着させる。これにより、冷媒によって冷却された圧縮機の吸込口への出口管直接四方弁を冷却する為、効率よく四方弁を冷却することが出来る。本願発明は上記のような四方弁およびそれを用いた冷凍サイクルを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】弁洩れ量を低減すると同時に、弁体の摺動時の異音を抑制することを可能にする。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体と、弁本体に連結された高圧管と、弁本体に連結され、高圧管と対向して配置された低圧管と、弁本体に連結され、低圧管を挟んで両側に配置された一対の導管と、低圧管及び一対の導管に連通する開口部が設けられた弁座と、弁座上を摺動する弁体1とを備え、弁体1を摺動させることにより、高圧管、低圧管及び一対の導管の連通状態が切り換えられる四方切換弁であって、弁体1の摺動面4aのRk(コア部のレベル差)を0.5以上5.2以下とした四方切換弁。また、摺動面のRkは、1.0以上4.0以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁や三方切換弁のように弁座に3つのポートを有する切換弁において、各ポートに接続される配管の干渉を避けて各ポートの開口を接近させ、弁体のストローク及び受圧面積を小さくする。
【解決手段】弁座1において、ポート11の中心軸L1に対して、切換ポート12の中心軸L2と切換ポート13の中心軸L3を同じ方向に傾斜させ、各ポート11,12,13を互い違いに傾斜させる。配管接続孔に接続した配管111,121,131が互いに干渉しないようにする。これにより、各ポート11,12,13の開口部を接近させる。ポート14及び配管141を無くした三方切換弁としてもよい。 (もっと読む)


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