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Fターム[3H067CC10]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 弁の機能に関するもの (376) | 圧力調整 (24)

Fターム[3H067CC10]に分類される特許

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【課題】通常吐出、シャワー吐出、及び浄水吐出の3種類の切換えを行うことができて、構造が簡単で雑菌混入の原因となる空気の侵入を防止することができ、さらには使用後の水切りが良くて、圧力調整をも簡単に行える切換コックを提供する。
【解決手段】コック本体10を、原水口11と、原水供給口及び浄水流入口と、浄水吐出口14と、通常吐出口15と、シャワー口16とを有し、切換回転子20を、通常吐出通路21と、シャワー吐出通路22と、浄水吐出通路23とをそれぞれ周方向に有し、基体部と、この基体部に一体化された環状板部と、この環状板部の内端に一体化されて先端が流路の一次側に向けて傾斜する環状傾斜部と、この環状傾斜部の先端側に形成した通孔とにより構成した圧力調整弁70をコック本体10の原水口11内に設けた。 (もっと読む)


【課題】切り放し圧力及び入れ込み圧力の双方を容易に且つ高精度に規定することができるとともに、構造が単純化されることでコストダウンに資することのできるプレッシャガバナを得る。
【解決手段】プレッシャガバナ4は、入れ込み圧力を規定する第1バルブ11と、切り放し圧力を規定する第2バルブ12と、を備えている。第1バルブ11が収容される第1バルブ収容室10aと、第2バルブ12が収容される第2バルブ収容室10bは別個独立に形成されており、これにより双方のバルブを同軸で形成する必要がなく、加工が容易となり、各々のバルブを容易に且つ高精度に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧をソレノイドに流す電流によって調圧することのできる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】負荷圧を受ける可動体13と、可動体13を負荷圧に基づく荷重の作用方向とは反対方向に押圧する付勢部材17と、可動体13に対して電磁力を作用させる電磁コイル16と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重より小さい場合に可動体13によって開弁方向に押圧されて、油圧源7から油圧供給部2に油圧を供給する第1弁体12と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重に抗して移動した場合に開弁して負荷圧をドレーンさせる第2弁体14とを備えている。 (もっと読む)


好ましい実施形態では、上方及び下方のフィードバック室を有する弁スリーブを有する本発明のソレノイド制御弁が提供され、フィードバック室は、外面の長手方向の1つ又は複数のスロットによって制御圧力に接続される。
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油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
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【課題】 操作レバーを一方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力と、操作レバーを他方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力とが中立位置でバランスすることで操作レバーが中立位置に保持される操作レバー装置において、操作レバーが操作位置から中立位置に戻る際における該中立位置を中心とする揺動方向の振動を防止することができ、且つコンパクトに構成できて狭い場所に配置できると共に安価に提供することができる操作レバー装置を提供する。
【解決手段】 操作レバー65と一体揺動する接当部材74を設けると共に、操作レバー65を中立位置に復帰させる戻しバネ50の付勢力に抗する摩擦抵抗が生じるように、接当部材74が、弾性的に摺接する被接当部材76を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1スプール及び第2スプールを用いて油圧を3段階の状態に高精度に切換制御すると共に、前記切換制御時における弁作動応答性を向上させる。
【解決手段】リニアソレノイド部12のオフ状態及び弁初期状態では、第1ばね部材70のばね力によって第1スプール40と第2スプール42とが非当接状態で軸方向に沿った一部が重畳した位置にあり、第1リフト状態では、第1ばね部材70のばね力に抗して第1スプール40が第2スプール42側に変位することにより、第1スプール40と第2スプール42とが当接した位置にあり、第2リフト状態では、第1スプール40と第2スプール42とが当接した状態を保持しながら、第2ばね部材72のばね力に抗してバルブボデイ18の一端部側に向かって一体的に所定距離だけ変位した位置にある。 (もっと読む)


【課題】出力圧のヒステリシスを低減する。
【解決手段】スプールをスリーブ50の各ポート52,54,56を開閉する外スプール60とソレノイド部30のシャフト38に当接されフィードバック室58の開放と閉塞とを行なう内スプール70とにより構成し、スプリング80を、出力圧が所定圧P1のときに生じるフィードバック力により外スプール60に作用する荷重とスプリング44の付勢力により外スプール60に作用する荷重との和の荷重を丁度受けるために必要な程度に設計してこれを外スプール60と内スプール70との間に介在させる。これにより、ソレノイド部30により内スプール70を押圧することによりスプリング80を介して外スプール60を軸方向に移動させて各ポート52,54,56を開閉すると共に閉塞状態のフィードバック室58をスプリング80の付勢力で開放することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧を3段階の状態に高精度に切換制御する。
【解決手段】第1スプール40及び第2スプール42の変位作用下に、他の部材54に対して圧油を導出する第1〜第4アウトレットポート46a〜46d間で、リニアソレノイド部12へ電流を流さないオフ状態又は前記リニアソレノイド部12に対して小電流が供給される弁初期状態と、前記リニアソレノイド部12に対して前記小電流よりも大なる中間電流が供給され可動コア22が中間位置にある第1リフト状態と、前記リニアソレノイド部12に対して大電流が供給され可動コア22が変位終端位置にある第2リフト状態の3段階にそれぞれ切換制御される。 (もっと読む)


【課題】全長を長くすることなく油圧特性を2段階に調整し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】スプール80には、プランジャ23の弁スリーブ方向への移動に応じて、出力ポート75および排出ポート77間の連通を制御する第1ランド部81と、出力ポート75および供給ポート76間の連通を制御する第2ランド部82と、フィードバックポート78を介して導入される制御圧Pが作用する面積差を有するフィードバック部86とが形成されている。このスプール80は、当該スプール80が反プランジャ方向へ移動する間に制御圧Pがフィードバック部86に導入される状態からこの導入が遮断される状態に切り換わるように形成されている。また、当該スプール80は、制御圧Pが作用する第1ランド部81の反プランジャ側受圧面81aの面積が第2ランド部82のプランジャ側受圧面82aの面積よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】スプールバルブが離脱することなく小径化を図る。
【解決手段】入力ポート73からの油圧をスプールバルブ13の先端側弁部62で受けることで、小径コイルスプリング51による付勢力と均衡する位置までスプールバルブ13を先端側にスライドして調圧状態81を形成する。出力ポート72の出力圧をアキュムレータ15先端側に供給し、出力圧の上昇に応じてアキュムレータ15を基端側へ移動することで、小径コイルスプリング51によるスプールバルブ13の付勢力を徐々に高め、出力圧を緩やかに上昇する。スプールバルブ13の軸部61に形成された長穴121に、抜け止めピン124を遊嵌した状態で貫通し、スプールバルブ13の軸方向への移動範囲を規制するストローク量規制手段141を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク保持用吸着部へ真空破壊用空気圧を供給してワークを離脱した際、圧力空気を大気開放ポートから速やかに排気すること。
【解決手段】 真空破壊用3ポート切換弁30は、供給通口31Gを装置本体10の圧力空気供給ポートP1へ連通させるとともに、装置本体10の内部通路10a、10eを通って、真空供給用3ポート切換弁20の弁本体21の内部通路21Gを通り、弁部材23を介して吸着側に接続する出力ポートP2へ連通し、排気ポートP4を装置本体10の圧力空気供給ポートP1とは同じ側の側面へ開口して大気中へ開放し、真空供給用3ポート切換弁20は、真空源Vへ接続する真空供給ポートP3と出力ポートP2とを、装置本体10の圧力空気供給ポートP1および真空破壊用3ポート切換弁30の排気ポートP4と同じ側の側面へ開口した。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作量が微小であるときには、オペレータが操作部材を所望の位置に静止させやすく、また、操作部材の操作範囲全体では、オペレータの肉体的な疲労を十分に軽減できる油圧操作装置の提供。
【解決手段】操作レバー5と、切換弁14と、操作レバー5と切換弁14の間に介在して操作レバー5に与えれた操作力を伝達されてスプール18を操作するロッド9と、ロッド9を初期位置へ付勢するリターンスプリング11とを備えた油圧操作装置において、ロッド9に受圧面22を設け、この受圧面22に出力ポート17の圧力Poを導く油路23を設けて、圧力Poでロッド9をリターンスプリング11のばね力Fsに抗する方向へ押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ロードセンシングシステムを有する油圧駆動装置のシャトル弁、差圧減圧弁の廃止によりコストを低減し、コンパクトで操作性を向上させた油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 可変ポンプ部、複数のアクチュエータの方向切換弁、前記方向切換弁の圧力補償をする圧力補償弁とを、有する油圧駆動装置において、圧力補償弁22,23は、バルブ本体60にスプール62が摺動自在に嵌挿されている。前記スプール62には、閉じ方向には方向切換弁18の上流側圧力Pin1圧が第1受圧面積A21に作用する構造になっている。圧力補償弁の開き方向にはアクチュエータの負荷圧PL1圧が第3受圧面積A23に作用する。さらに、Pr´圧が第2受圧面積A22に作用する。 (もっと読む)


【課題】 切換弁のスプリング構造を複雑なものとすることなく、また、切換弁を備える回路自体を複雑にすることなく、パイロット流体の高圧側での操作性の優れた切換弁を提供する。
【解決手段】 弁筐体内に摺動自在の切換スプールを設け、前記切換スプールは、一端側から他端側に向かって弾性部材により付勢され、前記他端側にパイロット流体を作用させることにより、前記付勢力に抗して前記切換スプールを前記弁筐体内において摺動させるように構成した切換弁であって、前記切換スプールの位置に応じて、前記切換スプールの他端側から背圧側に接続することが可能なオリフィスを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特にポンプポート(P)、ユーティライゼーションポート(A)及びタンクポート(T)の形状において流体を導通する少なくとも三つのポートを有するバルブハウジング(10)と、ポンプポート(P)をユーティライゼーションポート(A)にあるいはユーティライゼーションポート(A)をタンクポート(T)に選択して接続するためにバルブハウジング(10)において縦方向に移動するよう設定されている調整ピストン(18)とを具備している比例圧力制御弁に関する。前記ピストンはポンプポート(P)とサーボバルブ(22)のサーボチャンバ(20)との間の流体接続を達成するための接続チャネル(24)を提供されていて、サーボバルブ(22)は磁石システム、特に比例磁石システムにより制御されている。サーボバルブ(22)が開放されるとき、接続チャネル(24)とタンクポート(T)との間のバルブハウジング(10)を一部貫通して連通される流体経路(58)は開放され、タンクポート(T)は同時にユーティライゼーションポート(A)への流体接続を有している。
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【課題】安定ライン圧力を与える流れ力を補償或いは補正する圧力調整器を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、流れ力を補償する圧力調整器100を有する。圧力調整器100は、弁穴112、加圧された液圧流体源と流体連通させかつ圧力源へ戻す少なくとも一つの入口ポート120及び少なくとも一つの出口ポート124を有する弁本体110を含む。弁部材130は弁本体110内に滑動自在に配置されていて、外周186及び調整面188を有する少なくとも一つの弁要素136を含む。調整面188は、弁本体110の入口ポート120及び出口ポート124間の液圧流体の流れを制御する。調整面188は、外周186に隣接して配置された流れ力補償環状間隙190を含む。環状間隙190は、外周186と、外周186と交差しかつ環状間隙190に接する直線との間で測られた進み角αによって画定される。 (もっと読む)


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